執筆者:水口貴博

スピード勉強で人生を切り開く30の方法

18

構想に3年もかけていると、3年後には時代が変わってしまう。

構想に3年もかけていると、3年後には時代が変わってしまう。 | スピード勉強で人生を切り開く30の方法

「構想3年もかけた作品」という言葉を耳にします。

構想に3年も時間をかけるのは、今の世の中、時代遅れです。

ゆっくり構想に時間をかけている間に、時代は変わってしまいます。

昔のように変化がゆっくりした時代なら、まだ通用しました。

現在は、IT、パソコン、インターネットが進化を遂げ、スピードのある時代です。

1年も経てば、時代が大きく変化している現代では、構想3年は通用しません。

今は、スピードで勝負する時代です。

「構想は3分」でかまいません。

「年」ではなく「分」です。

さっとアイデアを作り、さっと形にします。

ダメだったら、すぐ不採用にして、また次のアイデアを作り、さっと形にします。

落ち込む暇なんてありません。

落ち込む暇があったら、次の構想を練る時代です。

そういうスピードと大量生産の時代です。

私が本を書くときには「どのような本を書こうか」とあまり考えません。

テーマも内容も、即興です。

今書いているこの文章も、さっき思いつきました。

今日書こうと思ったものは、今日考え始めます。

考えても3分です。

ぱっと思いついたものから書き始めて、思いついたアイデアを、さらに次のアイデアへつなげます。

当たれば、それでいいと思います。

人気がなくても、大して気にしません。

気にする暇があったら、また次の作品を書いてしまいます。

時代はスピードへ向かって進化しているのに、自分だけゆっくりでは置いていかれてしまうのです。

スピード勉強で人生を切り開く方法(18)
  • 構想に、時間をかけないようにする。
脱線したほうが、話が面白くなる。

スピード勉強で人生を切り開く30の方法

  1. 知性とは、力である。
  2. 読書は付加価値となって、仕事に表れる。
  3. 本をたくさん読めばいいわけではない。
  4. メモ用紙がなければ、腕に書いてしまえ。
  5. 想像したことは、現実になる。
  6. 字が大きくてページの少ない本を選べば、挫折することはない。
  7. 薄い本ほど、中身が濃い。
  8. 時代を読もうとして本をゆっくり読んでいると、読んでいる間に次の時代へと変わってしまう。
  9. 過去を後悔して、いくら懐かしいと思っても、仕方ない。
  10. 学校なんて比にならない。
    日常生活そのものが学びの世界。
  11. スピードのある人は、仕事をすぐ終わらせて、デートをする。
  12. 自分を追い込んでスピードを出し、勉強もデートも両方してしまおう。
  13. 夢見る力を、やる気に変える。
  14. スピードとは、協力である。
  15. 分厚い本も、半分に割れば、薄くなる。
  16. 言いたいことから言い始め、書きたいことから書き始める。
  17. プロとアマチュアの差は「量」と「情熱」。
  18. 構想に3年もかけていると、3年後には時代が変わってしまう。
  19. 脱線したほうが、話が面白くなる。
  20. 机の前でしていないことが、本当の勉強だ。
  21. スピードを出して頑張りすぎると、結果が出ない。
  22. みんなのために行動すると、スピードが出ない。
    1人のために行動すると、スピードが出る。
  23. 悩んでいる時間があったら、本が1冊読めてしまう。
  24. 「命」と「五体満足」という素晴らしい宝を、最大限に活用していますか。
  25. 愚痴を言いそうになったら、酒を飲むより、本を読もう。
  26. アウトプットの過程で、理解が進む。
  27. 知識は活用したとき力になり、意味が出てくる。
  28. アウトプットをすればするほど、もっと勉強がしたくなる。
  29. 知識と知恵は、誰にも取られない最高の資産。
  30. 勉強すればするほど、意味が理解できるようになる。

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