いきなり「デートしようよ」というのは、やはり抵抗感があります。
デートを強調すると、いやらしいことを連想して、少しためらってしまいます。
そういうつもりでなくても、そう思われやすい現実があります。
では、どうすればいいのか。
デート目的ではないことを強調して、誘ってみましょう。
あくまでデート目的を強調しないほうが、うまく誘い出せます。
何かうまい口実を作って、2人きりの状態を作ります。
口実はさまざまありますが「悩み相談」がおすすめです。
学生なら「勉強の悩み相談」で誘ってみましょう。
「わからない問題があるから教えてほしい」
「数学、得意だよね。教えてよ」
「一緒に図書館で勉強しよう」
勉強に関するテーマで誘えば、真面目な雰囲気も出ます。
図書館とはいえ、2人きりになれば、デートとほぼ同じです。
いやらしくありませんし、OKしてくれる可能性が高くなるでしょう。
もちろんファストフード店やコーヒーショップなどで一緒に勉強してもOKです。
もし、社会人なら「仕事の悩み相談」で誘います。
「仕事でわからないことがある」
「職場の悩みを聞いてほしい」
「人間関係で相談したいことがある」
仕事に関する悩みで誘いましょう。
2人きりの状態になれれば、親密になって話をする機会ができます。
悩み相談をすることで、相手に急接近できるのです。