執筆者:水口貴博

スピード勉強で人生を切り開く30の方法

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知性とは、力である。

知性とは、力である。 | スピード勉強で人生を切り開く30の方法

地球上には、人間よりはるかに有能な動物がたくさん存在しています。

チーターは、人間より速く走れます。

ゾウは、人間より、はるかに体が大きく力持ちです。

人間は、空を飛べませんが、鳥は飛べます。

人間は、単体で海中を長時間泳ぎ続けることはできませんが、魚なら泳げます。

人間より、運動能力の優れた動物はたくさんいます。

しかし、現在、地球上では、人間が支配している状態です。

数多くの生命がいる中で、人間だけが繁栄しているのは、なぜでしょうか。

頭がいいからです。

たくさんの有能な動物の中で、人間だけが有利な立場に立つことができているのは「知性」があるからこそです。

知恵を振り絞って相手の弱点を突いたり、武器を使って工夫を凝らしたり、他人と協力したりして有利な立場に立てます。

「知性は力になる」ということです。

誤解しないでいただきたいのは、頭の悪い動物を見下しているのではありません。

あくまでも「知性は力になる」というメッセージをお伝えしたいのです。

では、続いて、人間同士ではどうでしょうか。

義務教育を受けた知性のある人間同士なら、大差はないように思えます。

歩いたり、走ったり、言葉を話し、文字を書いたり、足し算・引き算ができたり、想像できたりする能力に大差はありません。

しかし、ほかの人より一生懸命に勉強をして、知性を最大限に活用して仕事をしている人は、必ず有利になれます。

知性があれば、ほかの人よりたくさんお金を稼いだり、仕事が速かったり、出世が早かったりします。

それは、人間がほかの生物より知性があるから、有利になることと同じです。

地球で支配しているのが人間であるように、人間同士も知性的な人のほうが、圧倒的に有利になります。

まず、勉強することです。

勉強をしなければ、何も始まりません。

勉強をして知性を身につければ、ほかの人より早く成長ができ、有利になれます。

今の時代、筋トレをして、力で相手をねじ伏せるのは時代遅れです。

肉体による力より、知性による力のほうが、はるかに大きなパワーを発揮するのです。

スピード勉強で人生を切り開く方法(1)
  • 知性的人間になる。
読書は付加価値となって、仕事に表れる。

スピード勉強で人生を切り開く30の方法

  1. 知性とは、力である。
  2. 読書は付加価値となって、仕事に表れる。
  3. 本をたくさん読めばいいわけではない。
  4. メモ用紙がなければ、腕に書いてしまえ。
  5. 想像したことは、現実になる。
  6. 字が大きくてページの少ない本を選べば、挫折することはない。
  7. 薄い本ほど、中身が濃い。
  8. 時代を読もうとして本をゆっくり読んでいると、読んでいる間に次の時代へと変わってしまう。
  9. 過去を後悔して、いくら懐かしいと思っても、仕方ない。
  10. 学校なんて比にならない。
    日常生活そのものが学びの世界。
  11. スピードのある人は、仕事をすぐ終わらせて、デートをする。
  12. 自分を追い込んでスピードを出し、勉強もデートも両方してしまおう。
  13. 夢見る力を、やる気に変える。
  14. スピードとは、協力である。
  15. 分厚い本も、半分に割れば、薄くなる。
  16. 言いたいことから言い始め、書きたいことから書き始める。
  17. プロとアマチュアの差は「量」と「情熱」。
  18. 構想に3年もかけていると、3年後には時代が変わってしまう。
  19. 脱線したほうが、話が面白くなる。
  20. 机の前でしていないことが、本当の勉強だ。
  21. スピードを出して頑張りすぎると、結果が出ない。
  22. みんなのために行動すると、スピードが出ない。
    1人のために行動すると、スピードが出る。
  23. 悩んでいる時間があったら、本が1冊読めてしまう。
  24. 「命」と「五体満足」という素晴らしい宝を、最大限に活用していますか。
  25. 愚痴を言いそうになったら、酒を飲むより、本を読もう。
  26. アウトプットの過程で、理解が進む。
  27. 知識は活用したとき力になり、意味が出てくる。
  28. アウトプットをすればするほど、もっと勉強がしたくなる。
  29. 知識と知恵は、誰にも取られない最高の資産。
  30. 勉強すればするほど、意味が理解できるようになる。

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