執筆者:水口貴博

落ち込まない人になる30の方法

27

素直な人は、落ち込まない。

素直な人は、落ち込まない。 | 落ち込まない人になる30の方法

落ち込まない体質とは、素直な性格になるということです。

素直な性格になれば、おのずから落ち込みにくい体質になります。

無駄なやりとりが大幅に減るからです。

ストレートに言葉を伝えたり、素直に話したりするため、誤解もなくなります。

相手にも伝わりやすくなり、本来のコミュニケーションができるようになります。

落ち込みやすい人は、素直ではない人です。

「すごいと思われたい、頭がいいと思われたい」という欲のために、曲がりくねった言葉や難しい表現を使って話をします。

本人は、かっこいいと思っています。

しかし、聞く側には意味がわかりにくく、誤解しやすくなります。

とっつきにくい性格と思われ、話しかけられなくなり、人から遠ざけられます。

誤解されたやりとりも増えることになり、面倒な仕事ばかりが増えます。

自分で曲がりくねった言葉で話しているから、伝わらなくなる。

最後に「なぜ自分を理解してもらえないのだ」と落ち込むことになります。

素直なら、面倒なやりとりを、初めからしなくてすんだはずです。

私も読者に自分のメッセージをわかってもらうために、いつも「素直な文章」を心がけています。

難しい漢字、わかりにくい表現、誤解されそうな言葉は使わずに、小学生でもわかる素直な言葉で文章を書いています。

素直に表現することが、メッセージを伝えるための一番の近道になるからです。

読者に無駄なエネルギーを使わせずにすみます。

結果として、お互いに元気になりやすくなります。

素直を心がけると、落ち込みにくくなるのです。

落ち込まない人になる方法(27)
  • 素直で、直球勝負する。
悪口を言わない人は、自分の成長に集中しているから落ち込まない。

落ち込まない人になる30の方法

  1. 落ち込みにくい体質を作ろう。
  2. 現実を変えるのではない。
    受け止め方を変えるのだ。
  3. 楽観主義者が幸せになれる。
  4. 起こった現実に対して、まず「ありがたい」と考えよう。
  5. 不足ばかりを考えない。
    満たされていることを考えよう。
  6. いつまでもくよくよしない。
    反省すれば、さっと忘れてしまおう。
  7. 今の自分が存在できているのは、つらい過去のおかげだと気づこう。
  8. 「これでよかった」と考えると、過去への印象が変わる。
  9. 暗い気分のときには、暗い音楽を聴くと、心は落ち着く。
  10. 落ち込んだあなたは、頑張った証拠。
  11. 頑張った人だけが、落ち込むことができる。
  12. 明るい曲を聴くと、元気になれる。
  13. 励ましている人が、元気になる。
  14. 体と心は連動している。
    体を動かせば、心も動く。
  15. 歌を歌うことは、心のごみ掃除。
    声を出せば、ストレスも出ていく。
  16. 落ち込みやすい体質とは、感謝の足りない姿勢が原因。
  17. 短い期間で考えない。
    長い期間で考えよう。
  18. すべての「~のせいで」は「~のおかげで」と考えることができる。
  19. 自分だけに注意を向けていると、落ち込みやすくなる。
  20. ペットから、無邪気を学ぼう。
  21. 落ち込んだ分だけ、心の成長ができる。
  22. おいしいものを食べると、元気になる。
  23. 自分で自分を褒めてあげよう。
  24. 「自分が幸せになる喜び」から「相手も幸せにする喜び」へ。
  25. 笑顔になるから、楽しい出来事が起こるようになる。
  26. 気づくと、元気になれる。
  27. 素直な人は、落ち込まない。
  28. 悪口を言わない人は、自分の成長に集中しているから落ち込まない。
  29. 性格が明るいと、暗い出来事が逃げていく。
  30. 気持ちを切り替えるために、行動パターンを変えてみよう。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION