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ゆっくり豊かな暮らしのすすめ

  • ゆっくりだからこそ、
    見えるものがある。
ゆっくり豊かな暮らしのすすめ

もくじ
  1. ゆっくりだからこそ、見えるものがある。

    世の中は、スピードが加速する一方です。
    さまざまなメディアでは「速ければ速いほどいい」と言っています。
     

  2. スローライフの真意とは、心を充実させること。

    スローライフとは、読んでその名のとおり「ゆっくり生活する」という意味です。
    のんびり穏やかに生活する意味です。
    一見すれば、世の中のスピード化に反しているように思えます。

  3. スローとだらだらは、別である。

    スローライフをしようと思って、ただ遅くすることだけを心がけていませんか。
    遅くすればいいという問題ではありません。
    スローライフが成功するか否かのポイントは「気持ち」です。

  4. 早歩きをやめる。

    「朝の散歩」は手軽なテンションアップの方法です。
    勉強をする受験生や仕事に打ち込む社会人にとって、お金もかからず手軽に始められ、さらに即効性まであります。
    どんなに眠い朝でも、歩いているうちにだんだん眠気が覚めてきて、テンションが上がってきます。

  5. 階段を、1段飛ばしで上がらない。

    あなたは階段を上がるとき、どう上がっていますか。
    階段を1段飛ばしで歩くことが習慣になっていませんか。
    若い人は、1段飛ばしが当たり前という人もいます。

  6. 1日中、読書を楽しむ日を作る。

    あなたは読書をするときに、どのようなスタイルですか。
    1冊が200ページ前後もある本を読み切るのは、なかなか大変です。
    隙間時間を使って、少しずつ読む人は多いことでしょう。

  7. 即答は、思わぬ失言を招く。

    ぱっと思い浮かんだことを、深く考えることもなく即答すると、思わぬ間違いを引き起こします。
    思いついたことをそのまま口にしてしまうと、思わぬ失言になりかねません。
    相手の気持ちを無視してしまったり、相手の事情を軽く見てしまったりすることでしょう。

  8. スローになると、優しい気持ちがよみがえってくる。

    人はみんな、誰かを喜ばせたいと思っています。
    誰かの笑顔を見たいと願っています。
    人の心には、愛が内在しています。

  9. 現在は、これまでの過去の「結果」。
    現在は、これからやってくる未来の「原因」。

    目の前のことに、ただ集中しましょう。
    多くの人が、生きる焦点がぶれています。
    年を重ねるにつれて、過去を懐かしむ回数が増え、時間も長くなります。

  10. たくさんの作品を楽しむより、1つの作品を何度も楽しむ。

    映画を一度見て終わりにしていませんか。
    ほとんどの人が「一度見て終わり」になっていることでしょう。
    ぜひ、映画を見直してみましょう。

  11. 世界的にヒットしているシリーズ作品には、大作が多い。

    スローライフで大切なことは「たくさんの作品を楽しむこと」ではありません。
    「1つの作品を何度も楽しむこと」です。
    何度も繰り返し触れることで、1回目には気づかなかったことを学べます。

  12. 食事をすればいいと言うわけではない。
    作るところから食事を味わう。

    「さっさと食事を済ませたい」
    これは、スピード人間の考え方です。
    1分1秒を争うときには、たしかに食事は早いほうがいい。

  13. 精神と呼吸は、深いところではつながっている。

    タイムプレッシャーを感じているときには、人の呼吸は浅くなります。
    呼吸が浅いうえに、回数も速くなっています。
    落ち着きを取り戻したいときには、状況を変えることも大切ですが、まず呼吸から変えましょう。

  14. 本来、水はおいしい。

    世の中には、さまざまなおいしい飲み物があります。
    ジュース。
    コーヒー。

  15. 人生のステージに応じて、住む場所を変える。

    住むなら、都会がいいのか。
    それとも、田舎がいいのか。
    これに明確な答えはありません。

  16. よく噛んで、よく味わい、健康になる。

    日本の弥生時代には、一度の食事は60分弱であり、噛む回数はおよそ4,000回だったと言われています。
    肉を切る道具の切れ味が悪かったため、飲み込む前によく噛み砕く必要がありました。
    食料の保存もできないため、しばらく経った肉は硬くなり、食べるときにはよく噛む必要がありました。

  17. 速く働く心は病んでいる。
    ゆっくり働く心は健全である。
    不動の心は神聖である。

    ゾロアスター教徒出身の哲学者、メヘル・バーバーは言いました。
    「速く働く心は病んでいる。ゆっくり働く心は健全である。不動の心は神聖である」
    心と気持ちの関係を、見事に言い表した金言です。

  18. 私たちが最終的に目指すべきは「不動の心」。

    「速く働く心は病んでいる。ゆっくり働く心は健全である。不動の心は神聖である」
    哲学者、メヘル・バーバーが言った言葉の真意は「問題は心にある」ということです。
    心に問題があれば、現実面においてもトラブルが発生します。

  19. 電車の窓から、外の景色を楽しむ。

    目的地に急いで向かっているときには、時間のことで頭がいっぱいです。
    「大変だ。時間がない!」
    焦る気持ちは分かりますが、無駄な焦りです。

  20. 疲れたから休憩ではなく、疲れる前に休憩する。

    あなたは休憩を、どのようなタイミングで入れていますか。
    「疲れたとき」
    おそらくほとんどの人が、こう答えることでしょう。

  21. いい物品と長い年月を共にして、愛着を根づかせる。

    私が愛用しているペンは、少し高価な物です。
    ゼブラ「クリップ・オン・マルチ1000」という多機能ペンです。
    黒・赤・青・緑のボールペンにシャープペンシルも加わり、さらに消しゴムまで付いています。

  22. 使う頻度や使用時間の長さから考えれば、寝具は最もお金をかけるべき。

    本来最もお金をかけるべきにもかかわらず、多くの場合、品質を軽視している物があります。
    寝具です。
    布団・パジャマ・枕など、寝るときに用いるものです。

  23. ファストフードやジャンクフードを、食べない。

    20世紀後半から、時代はさらにスピードが増しています。
    高速道路は張り巡らされ、インターネットが登場し、メールを使った通信手段も生まれました。
    時代はどんどん高速化に向かっています。

  24. ゆっくり1つずつ確実に行動することで、ミスが減り速くなる。

    スローライフでは「ゆっくり、1つずつ、確実に」が大切です。
    急ぐばかりでは心に余裕がなくなるばかりか、ミスも増えます。
    焦ることで判断力が低下して、間違いやすくなります。

  25. 遠くを見ていると、生き方は安定する。

    遠くを見る習慣は、スローライフでは大切です。
    スローライフを実現させようと思えば、遠くを見る習慣は欠かせません。
    遠くの何を見るのかというと、2つあります。

  26. 植物の成長は、時間がかかるからこそいい。

    スローライフは、ゆっくり楽しむことです。
    楽しむ時間をできるだけ長くして、たくさんの幸せを感じることです。
    ゆっくり楽しむ代表といえば、やはり「植物」です。

  27. ちびちびと食べれば、長く味を楽しめる。

    あなたは食事をするときに、がつがつ食べるタイプですか。
    それともちびちびと食べるタイプですか。
    スローライフでは、食事はちびちびと食べましょう。

  28. なぜデパートの地下の食品売り場には、時計がないのか。

    大型デパートの地下といえば「グルメ」です。
    地下一面に広がる食品売り場が定番になっており、夕食前の時間になると、夕飯のおかずを買いに来る大勢の客で賑わいます。
    新鮮な魚・出来立てのパン・おいしそうなおかずなど、勢ぞろいです。

  29. 値札を見ないで、買い物をする。

    あなたが洋服を買いに行ったときを思い出しましょう。
    まずは自分の好みに合う服を探すことでしょう。
    気に入った服を見て次にする行動といえば「値札のチェック」です。

  30. 自然の音こそ、一番のヒーリングミュージック。

    スローライフでは、ステレオもラジカセも不要です。
     
    たしかにリラックスできる音楽もあります。

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