執筆者:水口貴博

生活を豊かにする30のマナー

17

挨拶は、テンションを上げるための準備体操。

挨拶は、テンションを上げるための準備体操。 | 生活を豊かにする30のマナー

知っている人には挨拶をするけれど、知らない人には挨拶をしない人を見かけます。

知らない人は自分に関係ないから、挨拶をしても意味がないと思っているのです。

挨拶をして、意味を作り、関係を作り、気持ちを作っていくのです。

お互いが気持ちのよいスタートができる意味があります。

挨拶は知っている人へのマナーではなく、むしろ自分へのマナーが大きい。

挨拶をして一番気持ちいいのは、相手ではなく、自分なのです。

自分が気持ちのよい1日をスタートするために、どんどん挨拶をして、テンションを上げています。

挨拶は、テンションを上げるための準備体操なのです。

挨拶をするほどテンションが上がり、1日のスタートを気持ちよくはじめることができるようになります。

「おはようございます」という一言は、相手のためにだけでなく、自分のために言うのです。

そう考えると「知っている人、知らない人」という区別は、もはや関係なくなりますよね。

たくさん挨拶をすれば、それだけ元気が出てきますから、知らない人にも挨拶をしたほうがいいのです。

生活を豊かにするマナー(17)
  • 自分のために挨拶をして、朝のテンションを上げる。
「要するに」ではなく「たとえば」を使って、話をしよう。

生活を豊かにする30のマナー

  1. マナーは、自分のため、相手のため、文化を楽しむためにある。
  2. 洗面台を濡らしたままで、トイレから出ない。
  3. 偉そうな人は、エレベーターのボタンを押さない。
  4. 平気で人の服の上に、座らないよう気をつけよう。
  5. 足を組むとだらけてしまう。
    食事中の足組みはしない。
  6. 年齢を聞くと、せっかくの出会いが台無しになる。
  7. 靴下は、穴が開いてからでは遅い。
    あく前に、取り換えること。
  8. 腕組みをやめるだけで、あなたの印象がよくなる。
  9. 両腕を広げて話をしている姿は「肯定」「受け入れ」のサイン。
  10. 名残惜しさは、振り返ることで表現できる。
  11. 靴下が下がっている人は、品も下がる。
  12. 後ろにも注意できる人は、素晴らしい。
  13. ガムを噛むときは、くちゃくちゃではなく、もぐもぐ。
  14. ズボンのポケット、はみ出ているとかっこ悪い。
  15. あなたの口元「へ」の字になっていませんか。
  16. 騒ぎやすくなる団体のときは、声の大きさに注意。
  17. 挨拶は、テンションを上げるための準備体操。
  18. 「要するに」ではなく「たとえば」を使って、話をしよう。
  19. 「実は私も、こういう経験がある」
  20. 他人に言いたい言葉は、まず自分に言い聞かせよう。
  21. 相手の荷物から先に運ぼう。
  22. 食事中は、お手洗いにいかない。
  23. 食事の取り分けをしない人は、実は甘えん坊だった。
  24. 相手のために行動することを、難しく考えすぎない。
  25. 明るい表情は、お守りの役目を果たす。
  26. 長話をして、できたての料理を冷まさせていませんか。
  27. ネクタイを緩めて、かっこいいと勘違いしない。
  28. 言葉を曖昧にする癖をやめよう。
  29. 知ったかぶりをやめると、友人が増える。
  30. 逆から見る習慣は、あなたに大きな恩恵をもたらす。

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