執筆者:水口貴博

生活を豊かにする30のマナー

27

ネクタイを緩めて、かっこいいと勘違いしない。

ネクタイを緩めて、かっこいいと勘違いしない。 | 生活を豊かにする30のマナー

男性の中には、ネクタイを緩めている姿をかっこいいと勘違いしている人がいます。

ネクタイを大胆に緩めて、首の下のほうまで見せている姿です。

本人は「自分は垢抜けている。ダンディーだ。俺はかっこいい」と思っているようです。

ネクタイだけではありません。

  • ベルトを緩める
  • ズボンを下げる
  • ボタンを外し、胸元を開けている

ダンディーな雰囲気を出すために、だらだらした姿をしようとしますが、注意が必要です。

ネクタイを緩め、ベルトを緩めた人を想像するだけで、だらしない人を想像してしまいます。

ラフな格好をしていると、その人の信用にまで影響をします。

実際はそうでなくても、見かけで思われてしまうなら、損になるのです。

生活を豊かにするマナー(27)
  • ネクタイを緩めて、ダンディーと勘違いしないようにする。
言葉を曖昧にする癖をやめよう。

生活を豊かにする30のマナー

  1. マナーは、自分のため、相手のため、文化を楽しむためにある。
  2. 洗面台を濡らしたままで、トイレから出ない。
  3. 偉そうな人は、エレベーターのボタンを押さない。
  4. 平気で人の服の上に、座らないよう気をつけよう。
  5. 足を組むとだらけてしまう。
    食事中の足組みはしない。
  6. 年齢を聞くと、せっかくの出会いが台無しになる。
  7. 靴下は、穴が開いてからでは遅い。
    あく前に、取り換えること。
  8. 腕組みをやめるだけで、あなたの印象がよくなる。
  9. 両腕を広げて話をしている姿は「肯定」「受け入れ」のサイン。
  10. 名残惜しさは、振り返ることで表現できる。
  11. 靴下が下がっている人は、品も下がる。
  12. 後ろにも注意できる人は、素晴らしい。
  13. ガムを噛むときは、くちゃくちゃではなく、もぐもぐ。
  14. ズボンのポケット、はみ出ているとかっこ悪い。
  15. あなたの口元「へ」の字になっていませんか。
  16. 騒ぎやすくなる団体のときは、声の大きさに注意。
  17. 挨拶は、テンションを上げるための準備体操。
  18. 「要するに」ではなく「たとえば」を使って、話をしよう。
  19. 「実は私も、こういう経験がある」
  20. 他人に言いたい言葉は、まず自分に言い聞かせよう。
  21. 相手の荷物から先に運ぼう。
  22. 食事中は、お手洗いにいかない。
  23. 食事の取り分けをしない人は、実は甘えん坊だった。
  24. 相手のために行動することを、難しく考えすぎない。
  25. 明るい表情は、お守りの役目を果たす。
  26. 長話をして、できたての料理を冷まさせていませんか。
  27. ネクタイを緩めて、かっこいいと勘違いしない。
  28. 言葉を曖昧にする癖をやめよう。
  29. 知ったかぶりをやめると、友人が増える。
  30. 逆から見る習慣は、あなたに大きな恩恵をもたらす。

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