人間関係では必ずいざこざが発生します。
ささいなことから揉め始めることもあれば、大きな事故からけんかに至ることもあります。
日本のことわざで『十人十色』という言葉もあるくらい、人が10人いれば10とおりの人が存在します。
違うもの同士が星の数ほど存在するこの世において、考え方がぶつからないことのほうがおかしい。
人間関係では、他人と衝突することは日常茶飯事であり、当然のつきものなのです。
仲直りは、生きていくうえで必要になってくる人間的技能の1つです。
仲直りができるようにならないと、常に衝突ばかりしてしまい人間関係を乗り越えていくことはできません。
これほど大切なテーマだというのに、学校ではほとんどそのことについては教えてくれません。
けんかをすることが悪いことですから、仲直りも誰かがけんかをしないかぎり積極的になって教えようとしないのです。
けんかをすることは、たしかに良いことではありません。
しかし、その反面、けんかなしの人生もあり得ないのです。
誰しも必ず経験する人間関係のトラブルは、仲直りの方法を知っておかないと、大人になったときにさらに困ってしまうのです。