飲食店では混み合う時間帯になると、人の声が目立つようになります。
このとき、どう表現するかです。
どちらも言わんとしていることは同じです。
人の声が目立っている様子を表現しています。
しかし、感じ方や受ける印象は違います。
「うるさい」という言い方の場合、不快な感じがあって、ストレスが多い印象を受けます。
一方「にぎやか」という言い方の場合、活気や明るい感じが強調され、楽しげな印象を受けます。
同じ状況でも「うるさい」と表現すれば、ネガティブに感じられ「にぎやか」と表現すると、ポジティブに感じられる。
言い方を変えるだけで、感じ方まで変わります。
なぜ言葉選びは大切なのか。
言葉によって感じ方ががらりと変わるからです。
ネガティブな言葉を選べば、ネガティブに受け止めることとなり、そういう人生となります。
ポジティブな言葉を選べば、ポジティブに受け止めることとなり、そういう人生となります。
決まった状況があるのではありません。
どういう言葉を選ぶかで、どう受け止めるかが決まり、感じ方にも影響します。
それは結局、自分のためになります。
「地味」と言うか「シンプル」と言うか。
「まずい」と言うか「面白い味」と言うか。
「古くさい」と言うか「雰囲気がある」と言うか。
「欠点がある」と言うか「個性がある」と言うか。
「忙しい毎日」と言うか「充実した毎日」と言うか。
「あと1時間しかない」と言うか「まだ1時間もある」と言うか。
「もうダメ」と言うか「さあ、これから」と言うか。
明るく前向きな言い方をしたほうが、明るく前向きな気持ちを味わえます。
ストレスが減って、パワーも出てきます。
ポジティブな言葉を選ぶことで、人生が明るくなり、周りとの関係も良くなるのです。
人生は一度きりです。
せっかく生きるのであれば「良い気分」「楽しい時間」「心地よい感覚」を少しでも増やそうではありませんか。
そのためにも、できるだけポジティブな言葉を選んでください。
すべてをポジティブな言葉にするのは難しくても、少しずつ増やすことならできるはずです。
人生は選択の連続です。
それは言葉選びの連続でもあります。
ポジティブな言葉を使ったほうが、同じ状況でも、ポジティブ寄りになります。
あなたが口にする言葉が、人生を形作るのです。