公開日:2020年5月5日
執筆者:水口貴博

日々の感動を増やす30の方法

  • 感動の音は、
    すぐそこにある。
    耳を澄まして心で聴くだけでいい。
日々の感動を増やす30の方法

「心の運動不足」になっていませんか。

「心の運動不足」になっていませんか。
「心にも運動不足があるの?」と思うかもしれませんが、体の運動不足があるように、心にも運動不足があります。
目に見えないものなので実感が湧きにくいかもしれませんが、大切なポイントなので想像力を膨らませて考えてみましょう。

手っ取り早く感動したいなら、映画がいちばん。

感動したいとき、どうすればいいのでしょうか。
手っ取り早く感動したいなら「映画」がおすすめです。
ネットで「泣ける映画」「感動できる映画」といったキーフレーズで探してみてください。

感動を増やすには、初めてのことに挑戦すればいい。

感動を増やすのはシンプルです。
初めてのことに挑戦しましょう。
あなたにはまだ一度も経験のないことがあるでしょう。

感動したいなら、学問するのが近道。
目からうろこが落ちる機会をつくろう。

面白い雑学を知ったとき「へえ、なるほど!」と声に出すことがあるでしょう。
雑学に驚いただけのことに思えますが違います。
点と点が結びついて線になった瞬間は、感動です。

日記をつけるだけで、日々の感動が増える。

日々の感動を増やすためには、日記が役立ちます。
「どうして日記なのだろう?」と不思議に思うかもしれませんが、大いに有効な手段です。
ポイントは「気づきの力が高まること」にあります。

何かに感動したら「思い出ができた」と呼んでいい。

私たちはあるとき「感動に包まれる瞬間」があります。
・素晴らしい映画を見て感動する
・ためになる本を読んで感動する

大人になると感動が減る、本当の理由。

「大人になると感動が減る」
ときどき聞かれる言葉です。
理由は、大人になるほど世の中を知るようになるため、感動が少なくなるとのことです。

何か変化を持たせたいと思ったときのキーワード。
「いつもの逆」。

私たちの日常では「何か変化を持たせたい」と思うことがあります。
毎日同じ食事、同じ服装、同じライフスタイル。
同じことの繰り返しでは単調に感じてきます。

進化に気づくことで、感動が増える。

今のばんそうこうはすごいです。
昔は少しの摩擦で簡単にがれてしまいましたが、今はなかなか剥がれません。
少々の摩擦があっても剥がれません。

1カ月に1冊でいい。
普段買わない本を買って読んでみよう。

1カ月に1冊でいいのです。
普段買わない本を買って読んでみましょう。
興味も感心もなくてかまいません。

感動を増やすためには「期待しないスキル」が大切。

感動を増やすために、身につけておきたいことがあります。
「期待しないスキル」です。
「期待したほうがいいんじゃないの? 期待しないのは悪いことじゃないの?」と思うかもしれません。

あなたのまぶたは、感動を高めるスイッチ。
音の感動を高めるには、目を閉じるだけでいい。

私たちの日常では「心地よい音」と出会うことがあります。
川のせせらぎ、小鳥のさえずり、スズムシの鳴き声、草のなびく音、風鈴の音色。
どこからともなくふいに聞こえてきて、耳を傾けることがあるでしょう。

感動の音は、すぐそこにある。
耳を澄まして心で聴くだけでいい。

感動の音はどこにあるのでしょうか。
手持ちの音楽プレーヤーでお気に入りの曲を楽しみ、心を動かされることがあるでしょう。
音楽コンサートに足を運んで、素晴らしい演奏に鳥肌が立つこともあるでしょう。

驚くことは感動することだ。
感動を増やしたいなら、驚く機会を増やせばいい。

欧米ではサプライズパーティーがよく行われます。
家族・友人・仲間が、祝い事の当事者にこっそり秘密で計画します。
普段どおりの振る舞いをしながら、急に「サプラーイズ!」と声を上げます。

線引き・書き込みのある中古本には、新品にはない面白さがある。

古本屋に行くと、線が引かれた中古本を見かけることがあります。
中古本ですからすでに誰かが読み終わった本です。
前回読んだ人が目立つように線を引いていて、そのまま残っています。

飲食店は、食事を楽しむだけの場所ではない。
新しい音楽を知り、メロディーに感動する場所でもある。

飲食店では、BGMが流れています。
聴いたことのない曲かもしれません。
洋楽や邦楽が流れていることもあるでしょう。

どんなに落ち込んでいても、おいしいものを食べるくらいはできるはずだ。

あなたは落ち込みやすい性格ですか。
落ち込んでいるときは、脱力感に苦しめられます。
魂が抜けているような感じがあって、なかなか力が入りません。

意地を張って驚くのを拒むと、感動できない。
素直に驚くと、人生で多くの感動を楽しめる。

なかなか驚こうとしない人がいます。
役立つ話を聞いても「ふ~ん」の一言だけ。
すごい話を聞いても「別に普通だね」で済ませる。

視点が変われば、景色が変わる。
1つの対象から無限の景色を見いだす。

江戸時代、富士山を描いた絵師として、葛飾北斎が有名です。
北斎は膨大な数の富士山を描いています。
特に有名なのは、浮世絵風景画『富嶽三十六景』です。

日記のネタつくりのために行動するのも悪くない。

日頃から日記をつけている人もいるでしょう。
日記で困るのが、まったくネタがないときです。
少しでも何か変わった出来事があればいいのですが、変化も何もない日もあるでしょう。

面白い景色を楽しめる穴場は「歩道橋」にある。

あなたの日常に「歩道橋」はありますか。
歩行者が道路を横断するためにかけた橋ですね。
自宅の近所や通勤通学の途中にあれば、見慣れた風景の一部となっているでしょう。

「素晴らしい」という一言は、感謝と感動を引き出す言葉。

平凡な日常から、感謝と感動を引き出す言葉があります。
「素晴らしい」という一言です。
どんなに平凡なことでも「素晴らしい」という一言を使えば、感じ方がポジティブに変わり、感謝と感動を引き出せます。

遠くの土地に行くだけが旅ではない。
近所を巡ることも素晴らしい旅。

「旅をする」
そう聞いたときにイメージするのは、国内旅行や海外旅行が多いのではないでしょうか。
住む土地を離れ、遠くの知らない土地に行くことをイメージする人が多いでしょう。

食べ物の好き嫌いの矛盾に気づく。

好き嫌いは誰もが持つ感覚です。
嫌いなものが1つもない人はいないでしょう。
好き嫌いは自分のことですから「これは食べられる」「これは食べられない」とはっきり区別できるはずです。

興味の火は、ずっと燃え続けるとは限らない。
何事も興味があるうちに行動するのが吉。

興味の火は、ずっと燃え続けるとは限りません。
ろうそくの火はずっと燃え続けるわけでなく有限であるように、興味の火もずっと燃え続けるわけではありません。
最初はめらめら激しく燃えていても、だんだん火が小さくなることがあります。

天体望遠鏡がなくてもいい。
普通の双眼鏡でも、月の天体観察を楽しめる。

月の天体観察を楽しむためには、天体望遠鏡が必要と思っていませんか。
たしかに専門の望遠鏡があれば、間近で天体を楽しめるでしょう。
月を間近で見ることができるでしょう。

星空を眺めるとき、さらに感動を高めるコツとは。

夜空を眺めると、星空が輝いていてきれいですね。
星の天体観測は、星空が見える場所でさえあれば、どこでも可能です。
条件が整っていれば、自宅でも楽しめます。

あなたが歩く足音も、音楽。

歩くと、必ず聞こえてくる音があります。
「足音」です。
歩くたびに足が地面に当たって音が出ます。

「前から思っていたんだけど」と前置きしてから褒めれば、感動が倍増する。

相手を喜ばせるために役立つ、前置きのフレーズがあります。
「前から思っていたんだけど」です。
この前置きのフレーズを使うことで、後に続く褒め言葉がより印象深くなり、感動を倍増させることができます。

太陽が昇る瞬間、沈む瞬間に、感動がある。

私たちは毎日2回、感動のチャンスがあります。
太陽が「昇る瞬間」と「沈む瞬間」です。
どちらも最高に美しく、独特の味わいがあり、素晴らしい感動を体験できる瞬間です。

全文

プロローグ
1

「心の運動不足」になっていませんか。

「心の運動不足」になっていませんか。 | 日々の感動を増やす30の方法

「心の運動不足」になっていませんか。

「心にも運動不足があるの?」と思うかもしれませんが、体の運動不足があるように、心にも運動不足があります。

目に見えないものなので実感が湧きにくいかもしれませんが、大切なポイントなので想像力を膨らませて考えてみましょう。

心を動かす機会がないと、どんどん心が運動不足になってしまいます。

心が運動不足になると、気力が出にくくなったり感情が不安定になったり落ち込みやすくなったりします。

感性が鈍くなり、察したり共感したりする力が弱くなります。

心の運動不足がエスカレートすると、無気力・無感情になる可能性もあるため注意が必要です。

体の運動不足と同様、心も運動不足にならないよう、日頃からきちんと心を運動させておくことが大切です。

心の運動不足は、どうすれば解消できるのか

心を運動させるためにはどうすればいいか。

心が「感」じて「動」くことをしましょう。

すなわち「感動」です。

積極的に感動する機会をつくればいいのです。

私たちは、素晴らしいものに触れたとき、強く心が動かされます。

それは、心が運動しているのと同じことです。

感動すればするほど心を動かすことになるため、心の運動不足も解消されていきます。

あなたの日常に、ぜひ感動の瞬間を増やしてください。

感動することなら、何でもかまいません。

素晴らしい映画を見て、たっぷり涙を流すことも感動です。

美術館で素晴らしい芸術作品を鑑賞して、鳥肌が立つことも感動です。

ライブコンサートに行って、素晴らしい曲に酔いしれることも感動です。

レストランで美食をほおばり「なんておいしいのだろう!」と思うことも感動です。

スポーツ観戦でお気に入りの選手を応援して、一緒に興奮や喜びを分かち合うことも感動です。

心が震える機会をどんどんつくっていきましょう。

心が震える機会は、自然とやってくるものではなく、自分の意思でつくっていくものです。

大きく感動しなければいけないと思うかもしれませんが、小さな感動でもいいのです。

小さな感動でも、感動は感動です。

最後に感動したのはいつですか

最後に「感動の涙」を流したのはいつですか。

最後に「感動の鳥肌」が立ったのはいつですか。

思い出せないなら、すでに心が運動不足になっている可能性があります。

心から感動すると、涙が流れたり鳥肌が立ったりします。

もちろん涙や鳥肌といった反応がなくても、自分の中で心を動かされた実感があればOKです。

感動は、すればするほどいいものです。

感動は、心の筋トレです。

運動のしすぎは体を壊すことがありますが、感動はいくらしても心が壊れることはないので安心してください。

日々の感動を増やす方法(1)
  • 積極的に感動する機会をつくって、心の運動不足を解消させる。
2

手っ取り早く感動したいなら、映画がいちばん。

手っ取り早く感動したいなら、映画がいちばん。 | 日々の感動を増やす30の方法

感動したいとき、どうすればいいのでしょうか。

手っ取り早く感動したいなら「映画」がおすすめです。

ネットで「泣ける映画」「感動できる映画」といったキーフレーズで探してみてください。

簡単にすぐ見つかります。

見つかったものの中から興味のある作品を視聴しましょう。

自宅なら、部屋を薄暗くして、前もってお手洗いを済ませ、集中できる環境を整えてから視聴するのがおすすめです。

できればスマホもオフにすると良いでしょう。

しっかり映画の世界に没頭してください。

映画の世界に没頭するほど、感動しやすくなります。

ほんの2時間程度で、たっぷり感動できるはずです。

泣ける場面があれば、思いきり泣きましょう。

泣くことには、ストレス解消の効果があります。

涙には「コルチゾール」と呼ばれる物質が含まれ、別名ストレスホルモンとも言われています。

たくさん涙を流すほど、ストレスが吐き出され、心のデトックスを実現できます。

泣ける映画でたっぷり泣いた後は、心がすっきりしているはずです。

映画は、疑似体験させてくれるツールです。

普段体験できないような世界を体験させてくれます。

映画は感動できるだけでなく、元気や生きる力をもらうこともあります。

世界観が広がったり、新しい価値観を学べたりできるのですから、これほど素晴らしいツールはありません。

旧作であれば、安く視聴できます。

映画はどの作品も巨額の制作費がかかっています。

数億はざらにあり、数十億や数百億の制作費がかかった作品も珍しくありません。

これほど巨額の制作費の作品がわずかな金額で楽しめるのですから、コストパフォーマンスは最高です。

1本目の視聴の後「まだ感動が足りない」「もっと感動が欲しい」と思うこともあるかもしれません。

そんなときは、2本目の映画を視聴しましょう。

映画は、2本続けて見てもいいのです。

泣ける映画を連続で見れば、涙が枯れるくらい泣いているに違いありません。

旧作であれば、2本視聴しても、金額は大したことありません。

私たちが生きる時代に映画があって良かった。

泣ける映画は、世の中に数え切れないほどたくさんあります。

毎日泣ける映画を視聴すれば、毎日感動できます。

上手に映画を利用して、感動の日々を送りましょう。

日々の感動を増やす方法(2)
  • 手っ取り早く感動したいときは、泣ける映画を見る。
3

感動を増やすには、初めてのことに挑戦すればいい。

感動を増やすには、初めてのことに挑戦すればいい。 | 日々の感動を増やす30の方法

感動を増やすのはシンプルです。

初めてのことに挑戦しましょう。

あなたにはまだ一度も経験のないことがあるでしょう。

初めてのことは何が起こるかわかりません。

未知の世界が広がっています。

そこに感動が隠れています。

照れや恐怖があるかもしれませんが、チャレンジ精神で取り組んでみましょう。

初めて読む本、初めて見る映画、初めて食べる料理。

初めてのお店、初めてのサービス、初めての習い事。

「まだ一度もない」と思うことがあれば、ゴーサインです。

初めてのことに挑戦すると新鮮な刺激があります。

心がどきどきわくわく高揚して、五感を通して豊かな刺激を楽しめます。

「怖い」「恥ずかしい」「不安がある」と思うことなら、それを乗り越えてください。

勇気がないなら、振り絞ってください。

何かに驚いて感動することで、あなたの世界が広がる

料理を注文するとき「食べたことのないもの」を注文してみませんか。

どんな味かわからないから面白いのです。

思ったよりおいしくて感動するかもしれません。

思ったよりおいしくなくても「話のタネができた」と思えばいいことです。

「こういう味なのか!」

「こういう感じなんだね!」

「こういう雰囲気なのか!」

何かに驚いて感動することで、あなたの世界が広がります。

もちろん初めてのことに挑戦して、ハズレを引いたり失敗に終わったりすることもあるでしょう。

そういうときは「チャレンジできたのでよし」としましょう。

残念な結果に終わっても「新しい経験が増えた」という結果は残るので、成長ありです。

チャレンジ精神を鍛えたことにもなります。

経験をする前と後とでは、表向きは同じでも、心は立派に成長しています。

恥ずかしい目に遭ったときは、笑ってごまかせばいいのです。

笑ってしまえば、ひとまず明るい雰囲気になって和みます。

初めてのことに挑戦すると、新しい世界が開けるのは間違いありません。

感動に使うお金は、生き金

初めてのことに挑戦するとき、無料とは限らず、お金がかかることもあるでしょう。

大きなお金が必要になることもありますが「感動を買っている」と思えば安いものです。

感動のためならどしどしお金を使ってください。

感動に使うお金は、生き金です。

こういうところにお金を使わないでどこにお金を使うのでしょう。

感動は心の栄養になるだけでなく、生きる喜びと幸せにもつながることですから、お金をかけるだけの価値があります。

日々の感動を増やす方法(3)
  • 勇気を出して、初めてのことに挑戦する。
4

感動したいなら、学問するのが近道。目からうろこが落ちる機会をつくろう。

感動したいなら、学問するのが近道。目からうろこが落ちる機会をつくろう。 | 日々の感動を増やす30の方法

面白い雑学を知ったとき「へえ、なるほど!」と声に出すことがあるでしょう。

雑学に驚いただけのことに思えますが違います。

点と点が結びついて線になった瞬間は、感動です。

雑学を知ることは学問を楽しんだことになります。

本を読んで学んでいると「へえ、なるほど!」とつぶやくことがあるでしょう。

いわゆる目からうろこが落ちる瞬間です。

新しいことを知っただけのことに思えますが、違います。

これも感動です。

「へえ、なるほど!」と目からうろこが落ちたことは、すべて感動であることに気づいてください。

感動したいなら、学問するのが近道

感動を増やすためには「へえ、なるほど」と思う場面をつくればいいのです。

目からうろこが落ちる機会をつくればいいのです。

そこで大切なのが「学問」です。

学問は、知らないことを知ることができる、最もシンプルで手っ取り早い方法です。

学問をすれば、知らないことを知ることができ「へえ、なるほど!」と思う機会が増えます。

学問をすることで目からうろこが落ちる機会を増やせ、積極的に感動を増やしていけます。

本があってもいいですが、なくても大丈夫です。

学問は、本がなくても日常生活の中でできます。

日常で知らない言葉を見かけたら、そのままにせず、その言葉の意味を調べてみてください。

手持ちのスマホを使えば、インターネットは知の宝庫なのですぐ意味が判明するでしょう。

「へえ、なるほど!」と目からうろこが落ちたとき、感動します。

知識は、頭と心の両方の栄養

学問を難しく考えないでください。

「何だろう、なぜだろう → 調べる → 事実が判明する → へえ、なるほど!」というシンプルな流れです。

知らないことを知ることやわからないことがわかることは、楽しいことであり面白いことであり、感動の瞬間です。

どんどん知識が身について博識になるだけではありません。

感動によってどんどん心が豊かになります。

知識は、頭と心の両方の栄養です。

「へえ、なるほど!」と思うことは、あればあるほどいいものです。

あなたの知的好奇心は、感動を呼び込むための扉です。

知的好奇心を大切にして、どんどん積極的に学問をしていってください。

新しいことを学んで、学問に感動する機会を増やせば、あなたの視野も心も広がります。

日頃から学問を学ぶ習慣があれば、驚きに満ちた生活・感動にあふれた人生になります。

日々の感動を増やす方法(4)
  • 積極的に学問して「へえ、なるほど!」と目からうろこが落ちる機会をつくっていく。
5

日記をつけるだけで、日々の感動が増える。

日記をつけるだけで、日々の感動が増える。 | 日々の感動を増やす30の方法

日々の感動を増やすためには、日記が役立ちます。

「どうして日記なのだろう?」と不思議に思うかもしれませんが、大いに有効な手段です。

ポイントは「気づきの力が高まること」にあります。

日記をつけ始めると、自然と日常を見る目が鋭くなります。

「何か面白いことはないかな」

「何か新しいことはないかな」

「何か変わったことはないかな」

無意識にネタを探すようになり、鋭い着眼点が生まれます。

感性が研ぎ澄まされることで、気づきの力がぐいっと高まる。

普段ならスルーしてしまうことも、日記の習慣があると「おや?!」と気づくようになります。

結果として、感動を増やすことができるのです。

普段と変わらない日常でも、日記を書くだけで日常が華やかに見えてくるから不思議です。

日記の形式は完全自由

日記をつけるだけですから簡単ですね。

日記の形式は完全自由です。

きちんとした日記でも、シンプルな日記でも十分です。

あらためて日記帳を買ってもいいですが、普通のノートを日記にしてもかまいません。

小さなメモ帳を日記代わりにしてもOKです。

日記の形式は問いません。

アナログ形式でもデジタル形式でもかまいません。

紙の日記帳が苦手なら、スマホやパソコンを使って日記をつけるのでもOKです。

大切なことは「日々の出来事を記録する習慣」です。

日記をつける習慣があると、毎日思い出す作業をすることになり、頭の体操にもなります。

「日記は苦手」と言う人がいますが、そういう人は「たくさん書かなければいけない」と思っています。

それは誤解です。

日記はたくさん書く必要はありません。

どうしても日記に抵抗があるなら「3行日記」はいかがでしょうか。

3行だけなら1分で書けるでしょう。

たった3行でもまとまった文章ですから、立派な日記です。

たくさん書きたいときはたくさん書いて、それ以外は3行で済ませるというハイブリッド形式でもOKです。

日記は、日々の感動を増やすツール

日記とは、ただ出来事を書くものではありません。

日記は、日々の感動を増やすツールです。

あとから感動がやってくることもあります。

昔の日記を読み返したとき「そういえばこんな出来事があったね」と思い出します。

そのときは何も思わなくても、あとから思い出したときに大切な気づきが得られ、しみじみ感動することがあります。

時間を置くと、客観的な視点で冷静に見ることができるようになるためです。

日記を通して過去を再認識することで、新しい発見が生まれます。

記憶は消えますが、記録は消えません。

具体的に文字として記録していると、スムーズに思い出せ、それだけ感動も増えるのです。

日々の感動を増やす方法(5)
  • 日記をつける。
6

何かに感動したら「思い出ができた」と呼んでいい。

何かに感動したら「思い出ができた」と呼んでいい。 | 日々の感動を増やす30の方法

私たちはあるとき「感動に包まれる瞬間」があります。

  • 素晴らしい映画を見て感動する
  • ためになる本を読んで感動する
  • 美しい音楽を聴いて感動する
  • 素晴らしい景色を見て感動する
  • 美術館で偉大な芸術を鑑賞して感動する
  • レストランでおいしい料理を食べて感動する
  • サプライズプレゼントをされて感動する

どれも日常的なことですね。

思っていたとおりの感動もあれば、思いもよらない感動もあるでしょう。

意外なタイミングで感動することもあるはずです。

感動の瞬間、心が震えたり鳥肌が立ったりするでしょう。

時には涙を流して感動することもあるかもしれません。

さて、感動に包まれる瞬間があったとき、気づいてほしいことがあります。

何かに感動したら「思い出ができた」と喜んでください。

一つひとつの感動は、一つひとつが思い出だからです。

「感動した経験=思い出」

何気なく感動しただけと思うかもしれませんが、実際はそれ以上です。

ただ感動したのではありません。

感動した瞬間、思い出ができたのです。

感動が強ければ強いほど脳に深く刻み込まれ、記憶としてしっかり残ります。

しかも美しくて素晴らしい記憶として残ります。

感動した瞬間は驚きや喜びで興奮して胸がいっぱいですが、しばらくして落ち着けば「素晴らしい時間だった」と気づきます。

すなわち、思い出ができたのです。

感動しやすいほうがいい

感動とは「心が感じて動くこと」をいいます。

心が感じて動くことがあれば、れっきとした感動です。

もしあなたが感動しやすい人ならラッキーです。

人生を豊かにしたいなら、感動しやすいほうがいい。

なかなか感動しない人ではなく、よく感動する人になりましょう。

ちょっとしたことでも、きちんと感動してください。

「こんなことで感動してたまるか」と思うのは良くありません。

意地を張って感動を拒んでいると、それだけ思い出の数も減ってしまいます。

刺激をブロックすることになり、頭も固くなってしまいます。

ちょっとしたことで感動する性格になることです。

目指すは「感動屋」です。

感動屋は人生で得をします。

感動するたびに思い出ができます。

「なんて素晴らしいのだろう」と感動できれば、素晴らしい思い出ができたのと同じことです。

感動屋は、思い出づくりの天才なのです。

日々の感動を増やす方法(6)
  • 感動したら、思い出ができたことに気づく。
  • ちょっとしたことですぐ感動する人になる。
7

大人になると感動が減る、本当の理由。

大人になると感動が減る、本当の理由。 | 日々の感動を増やす30の方法

「大人になると感動が減る」

ときどき聞かれる言葉です。

理由は、大人になるほど世の中を知るようになるため、感動が少なくなるとのことです。

たしかに一理ありますが、大きな誤解があります。

あらためて考えてみましょう。

知識が増えて見識が広くなるとはいえ、世の中のことをすべて知ることはできません。

たしかに長く生きるほど知ることは多くなりますが、すべてを見聞きすることは不可能です。

世の中には無限の発見があります。

いくら長生きをしても、自分にとって新しく感じることは常にあります。

にもかかわらず、大人になるほど感動が少なくなるのは、なぜでしょうか。

長く生きて、世の中のことをよく知るようになったからではありません。

本当の原因は、向上意欲の低下です。

向上意欲が低下しているため、感動したことが減ったように感じるのです。

頭が固くなり、吸収や行動力が少なくなれば、感動も減って当然です。

ネガティブがネガティブな行動を引き寄せ、さらに向上意欲の低下につながります。

い良いよ悪循環に陥るのです。

そうした自分になっているかを確かめる、大切な問いかけがあります。

「最近、感動しているかどうか」です。

平凡ですが、重要な問いかけです。

最近、強く心を動かされる経験をしましたか。

「おっ、なるほど!」「これはすごい!」と思った出来事です。

最近感動していないなら大変です。

平凡な毎日を繰り返し、頭が固くなり、行動が少ない証拠です。

同じことを繰り返すだけの毎日になり、新しいことがありません。

感動がなければ、探せばいいのです。

本屋に行って、興味のある本を1冊でも読めば、必ず感動します。

感動するときに、人間は、成長します。

常に新しいものを取り入れることで、心の新陳代謝が行われます。

「大人になると、感動することが少なくなる」という甘い言葉で、ごまかさないことです。

大人になってからも感動が必要です。

人間は、いつまでも感動し続けることができる生き物なのです。

日々の感動を増やす方法(7)
  • 大人になっても、感動を探す。
8

何か変化を持たせたいと思ったときのキーワード。「いつもの逆」。

何か変化を持たせたいと思ったときのキーワード。「いつもの逆」。 | 日々の感動を増やす30の方法

私たちの日常では「何か変化を持たせたい」と思うことがあります。

毎日同じ食事、同じ服装、同じライフスタイル。

同じことの繰り返しでは単調に感じてきます。

最初は刺激的なことでも、何度も繰り返されると飽きてくるもの。

慣れには、素早くスムーズにできるメリットがある一方、飽きが発生します。

最終的にはなんとも思わなくなり、あくびが止まらなくなるでしょう。

慣れれば慣れるほど刺激が普通に感じてくるのは人間のいいところでもありますが、注意したいところでもあります。

「たまには違ったことをしたい!」と、新しいことに挑戦したくなることがあるものです。

ところが、ここが難しいところです。

たまには違ったことをしたいと思いつつも、選択肢は無数にあります。

「普段と同じこと」は選択肢が1つですが「普段と違うこと」は選択肢が無数です。

違ったこととはいえ、何をどうすればいいかわからない。

具体的なアクションとなると、考える作業が発生するためストレスを感じます。

そうこうしているうちに考えるのが面倒くさくなって、結局「いつもどおりでいいか」となる。

何か変化を持たせたいと思いつつも、思うだけで終わってしまうのです。

心当たりがある人も多いのではないでしょうか。

ここで簡単な解決策があります。

もし何か変化を持たせたいと思ったら、あるキーワードを思い出してください。

そのキーワードとは「いつもの逆」です。

何か変化を持たせたいときは「いつもの逆」に取り組もう

何か変化を持たせたいときは「いつもの逆」に取り組んでみましょう。

いつも甘いものばかり食べているなら、たまには辛いものを食べてみる。

いつも近道を通っているなら、たまには回り道をしてみる。

いつも落ち着いた服を着ているなら、たまには派手な服を着てみる。

いつもウォーキングをしているなら、たまにはランニングをしてみる。

いつもコーヒーばかり飲んでいるなら、たまにはソフトドリンクを飲んでみる。

「いつもの逆」はシンプルです。

いつもの逆で考えれば、どうすればいいか具体的になります。

「いつもの逆」というキーワードさえ覚えておけばいいので、思考がシンプルになります。

選択範囲が明確になり、考える負荷が小さくなります。

必要なアクションがはっきりして、さっと動けるようになります。

もちろんいつもの逆とはいかないケースもあるでしょう。

「真逆」が難しいのであれば「逆に近いもの」と幅を持たせて考えればOKです。

スムーズに判断でき、すぐ行動に移せます。

自分がやるべき行動が明確になります。

それが結局、日常を変えること、新鮮な刺激を生むこと、運命を変えることにつながります。

もちろんいつもの逆ですから、不慣れや緊張があるでしょう。

自分の価値観に相反することだとしてもご愛嬌あいきょうです。

新鮮な刺激という意味では、自分の価値観に相反することをしたほうが正解です。

「いつもの逆」は、あらかじめルール化しておくのがポイントです。

ルール化しておけば、迷うことが減って決めやすくなります。

シンプルに逆をすればいいだけなので、判断も決断も速くなり、考えるストレスも半減します。

日々の感動を増やす方法(8)
  • 何か変化を持たせたいと思ったら「いつもの逆」に取り組む。
9

進化に気づくことで、感動が増える。

進化に気づくことで、感動が増える。 | 日々の感動を増やす30の方法

今のばんそうこうはすごいです。

昔は少しの摩擦で簡単にがれてしまいましたが、今はなかなか剥がれません。

少々の摩擦があっても剥がれません。

水にぬれても汗をかいても剥がれません。

関節のしわの寄ったところでも、ぴたっと張り付き、体と一体になります。

1週間たっても粘着が安定していて、剥がれる様子がありません。

使用感も自然で、ばんそうこうをしている感覚を忘れてしまうほどです。

そのわりに指を使えば、ぺろっと簡単に剥がせます。

「ばんそうこうが進化している!」と感動するのです。

プロテインも進化しています。

以前は小麦粉のような味で、飲むのが苦痛でした。

はっきり言って、おいしくありませんでした。

粉がすべて溶けきれず、塊が残っていることも多くありました。

しかし、今は違います。

おいしく飲めて、ほぼジュースです。

軽く振るだけで粉がすべてきれいに溶け、塊ができることもなくなりました。

特に「WPI」というタイプは、乳糖が限りなく除去されているので、さらさらしていて飲みやすく、スポーツドリンク感覚です。

しかもビタミンやカルシウムなどの栄養も加えられていて機能的です。

「改善されている! 大きく進化したなあ!」と感動するのです。

体温計も進化しています。

昔は脇に挟んで使うタイプが主流でした。

3分くらい時間がかかって、カップラーメンを待つのと同じくらい時間が必要でした。

少しでも脇からずれていると、正しく計測できないこともしばしばでした。

しかし今は違います。

おでこにかざすだけの、非接触型の体温計が登場しました。

計測はわずか1秒であり、本当に一瞬です。

これにはドラえもんもびっくりするはずです。

こうした進化は、ほかにもたくさんあります。

世の中はどんどん良いほうに進化しているので、すべてにおいて何らかの進化を遂げています。

商品でもサービスでも、探せば、いくらでも見つかるのです。

ところが、普段私たちはなかなか気づきません。

多くの進化は少しずつゆっくり変わっているので、なかなか気づきにくいのです。

いま一度、目の前の進化に気づくことです。

今では当たり前のことも、10年前20年前と比べれば、必ず大きな進化を遂げています。

たとえば今あなたの目の前にあるものも、昔と比べ、何らかの進化を遂げているはずです。

身の回りの進化に気づくことで、感動が増えるのです。

日々の感動を増やす方法(9)
  • 昔と比べて進化していることを見つける。
10

1カ月に1冊でいい。普段買わない本を買って読んでみよう。

1カ月に1冊でいい。普段買わない本を買って読んでみよう。 | 日々の感動を増やす30の方法

1カ月に1冊でいいのです。

普段買わない本を買って読んでみましょう。

興味も感心もなくてかまいません。

畑違いであればあるほどいい。

たとえば、男性であれば女性向けの書籍であり、女性であれば男性向けの書籍です。

大人なら子ども向けの本を買ってみます。

普段ビジネス書ばかり読んでいるなら、小説を買って読んでみます。

普段小説ばかり読んでいるなら、ビジネス書を買って読んでみます。

犬を飼っていなくても、犬の飼い方の本を買って読んでみるのもOKです。

運動が苦手でも、筋トレやランニングの本を買ってみるのも素晴らしい。

自分にとって異世界の本を買って読んでみましょう。

「まったく知らない世界だ。完全に未知の領域だ。よし、買ってみるか」

これでいいのです。

普段買わない本に目を通してみると、必ずショックを受けます。

見たことも聞いたこともない新世界が広がっているでしょう。

「うわっ!」「なんだこれ!」と声を上げそうになるでしょう。

がつんと頭を殴られたようなショックを受け、目まいでくらくらするでしょう。

これがいいのです。

ショックはショックでも、ポジティブなショックです。

がつんと頭に響いたということは、それだけインパクトも大きい証拠です。

新鮮な刺激であり、新しい変化です。

大きなショックを受けるとともに、あなたの視野と見識が広がります。

どれだけ大きなショックを受けても命には関わらないので安心してください。

自腹を切ることが大切

ここで大切なのは「買って読む」という点です。

立ち読みだけでは不十分です。

立ち読み程度では「見るだけ」「眺めるだけ」という表面的な読み方になってしまい、効果が半減します。

借りて読むのも要注意です。

借り物の本は「汚してはいけない」「傷を付けてはいけない」という抵抗が働くため、吸収が中途半端になります。

気になるところにマーカーを引いたり折り目をつけたりできません。

きちんと自分のお金で買って、自分の所有物とすることです。

「せっかくお金を払ったのだから!」と自分を追い込めます。

自腹を切って経済的な痛みが伴えば気合が入り、読めるようになります。

気になるところにマーカーを引くのも折り目をつけるのも自由にでき、吸収力も高まります。

「お金が無駄になったらどうするの?」と思いますが、無駄を恐れていてはチャレンジできません。

自分の殻を破るためには、勇気とチャレンジが必要です。

本1冊といっても、1,000円や1,500円程度でしょう。

このくらいの金額で大きなショックを受けられるなら安いものです。

普段買わない本を読むのは、海外旅行並みの衝撃があります。

海外旅行の費用に比べれば、破格の金額です。

普段買わない本を買って読んでみることは、冒険になる

本屋に行って、普段買わない本を買って読んでみましょう。

これを1カ月に1回のペースでやってみます。

毎日・毎週は難しくても、月に1回であれば、無理なく取り組めるのではないでしょうか。

月1回のペースを続けると、1年で12回、大きなショックを受ける機会が得られます。

1年後には、あなたの視野と価値観が一回り大きくなっているはずです。

海外旅行に行くつもりで、普段買わない本を買ってみてください。

普段買わない本を買って読んでみるのは、もはや冒険なのです。

日々の感動を増やす方法(10)
  • 1カ月に1回、普段買わない本を買って読んでみる。
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感動を増やすためには「期待しないスキル」が大切。

感動を増やすためには「期待しないスキル」が大切。 | 日々の感動を増やす30の方法

感動を増やすために、身につけておきたいことがあります。

「期待しないスキル」です。

「期待したほうがいいんじゃないの? 期待しないのは悪いことじゃないの?」と思うかもしれません。

一般的に期待することは良いこととされていますが、一概にそうとは限りません。

期待には「良い側面」と「悪い側面」があります。

期待すると、心が躍ってわくわくします。

そして「楽しいに違いない」「間違いなく面白いはずだ」「どんな感動が待っているのだろう」と思います。

まだ実際に体験したわけでもないのに「絶対満足する」と決めつけるような心理となります。

期待すればするほどハードルが上がり、満足の基準も上がってしまうのです。

期待してわくわくするのはいいのですが、満足の基準が上がるのは問題です。

試験の合格ラインが上がってしまうようなものです。

そのせいで、普通に楽しいことや面白いことでも「思ったほどじゃなかった」と感じやすくなります。

映画を鑑賞するとき、期待しすぎたせいで、かえって楽しめなくなるケースがありますが、それと同じです。

内容は十分面白くても、期待しすぎてしまうと、必要以上にハードルが上がります。

その結果「大したことなかった」「物足りなかった」「期待していたほどではなかった」と、がっかりしやすくなるのです。

期待するのは良いと思われがちですが、あまり強く持ちすぎるのも考えものなのです。

そこで大切なのが「期待しないスキル」です。

本当は期待したくても、気持ちを落ち着かせ、あえて期待しないようにします。

意識的にハードルを上げないようにすることで、満足しやすい状態となります。

その結果「思ったより面白い!」となり、感動が増えるのです。

軽い気持ちで足を運んだ展覧会が「意外と面白かった」と感じることがあります。

期待しなかったからです。

期待しないと、ハードルが上がらないぶん、感動しやすくなります。

期待しなければ満足の基準が上がらないので、ささいなことでも「意外と面白かった」となり、感動が増えるのです。

本を読むときも、期待しないことで「思ったより良かった!」となります。

映画を見るときもテーマパークに行くときも、期待しないことで「思ったより面白い!」と感じます。

期待しないため方法として「あまり事前情報を入れすぎないこと」が有効です。

また「きっと普通だろう」「あまり期待するな」など、あえて期待を下げる言葉を自分に言い聞かせることも効果的です。

期待しないことにも、メリットがあるのです。

日々の感動を増やす方法(11)
  • 意識的に無関心を装い、あまり期待せず、やってみる。
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あなたのまぶたは、感動を高めるスイッチ。音の感動を高めるには、目を閉じるだけでいい。

あなたのまぶたは、感動を高めるスイッチ。音の感動を高めるには、目を閉じるだけでいい。 | 日々の感動を増やす30の方法

私たちの日常では「心地よい音」と出会うことがあります。

川のせせらぎ、小鳥のさえずり、スズムシの鳴き声、草のなびく音、風鈴の音色。

どこからともなくふいに聞こえてきて、耳を傾けることがあるでしょう。

いい音と出会うと、癒やされます。

聞いているだけで優しい気持ちになり、心身がリラックスします。

店内のBGMも、曲によっては心地よいミュージックが流れているときがあるでしょう。

シンプルな音でも、妙に感動することがあるものですね。

さて、心地よい音と出会ったとき、さらに音の感動を高める工夫があります。

目を閉じるだけでいいのです。

同じ音でも、目を開けているときと閉じているときで聞こえ方が変わります。

視覚が遮断されることで聴覚の集中力が高まります。

普通に聞くのも心に響きますが、目を閉じることで、ますます心の奥まで響くようになります。

感動で鳥肌が立ったり涙腺が緩んだりすることもあるはずです。

上質なクラシックミュージックを聴いているような感覚があり、言いようのない幸福感に包まれるに違いありません。

お金もかからず誰でも簡単にできますが、効果は抜群です。

目を閉じることで見えてくる感動があります。

今日もどこからともなく、心地よい音が聞こえてくるでしょう。

あなたのまぶたは、感動を高めるスイッチだったのです。

日々の感動を増やす方法(12)
  • 心地よい音と出会ったら、目を閉じて聴覚の集中を高め、感動をアップさせる。
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感動の音は、すぐそこにある。耳を澄まして心で聴くだけでいい。

感動の音は、すぐそこにある。耳を澄まして心で聴くだけでいい。 | 日々の感動を増やす30の方法

感動の音はどこにあるのでしょうか。

手持ちの音楽プレーヤーでお気に入りの曲を楽しみ、心を動かされることがあるでしょう。

音楽コンサートに足を運んで、素晴らしい演奏に鳥肌が立つこともあるでしょう。

大自然の中で小川のせせらぎや小鳥のさえずりを聞いて癒やされることもあるでしょう。

たしかにどれも「感動の音」ですね。

素晴らしい音であるのは間違いありませんが、もっと基本的なことを忘れていませんか。

感動の音は、もっと身近なところにあります。

あなたが今いる場所で聞くことができます。

耳を澄まして心で聴くだけでいいのです。

すべての生活音は、感動の音

あなたは今、どんな音が聞こえますか。

何らかの音が聞こえているはずです。

その音に耳を傾け、じっくり聴いてみてください。

普通に聴くのではありません。

耳を澄まして心で聴くのです。

するとどうでしょう。

音から受ける印象が変わるでしょう。

情緒的に聞こえ、じんと心に響いてくるでしょう。

普段から聞き慣れているはずの音でも、心に響いて聞こえてくるでしょう。

普通の生活音かもしれませんが、耳を澄まして心で聴くと、深く感じるものがあるはずです。

目をつぶりながら音を聴くとさらに効果が高まります。

視覚情報を遮断することで聴覚の感度が高まり、心の深くまでよく響くようになります。

「こんなにいい音だったかな」と自分でも驚くに違いありません。

平凡な雑音ですら、感動的に聞こえてくるから不思議です。

感動を増やすのは簡単です。

耳を澄まして心で聴くだけでいいのです。

普通の生活音でも、耳を澄まして心で聴くと、感動の音に変わります。

感動の音を探すのではありません。

感動の音に気づくのです。

耳を澄ませることは、人生を豊かにするためのアクション

私たちの日常には、さまざまな生活音があります。

完全に無音の環境はほとんどなく、いつも何らかの生活音が聞こえています。

さまざまな生活音に囲まれて生きていると言っても過言ではありません。

睡眠中ですら、時計の秒針が動く音が聞こえるでしょう。

すでにあなたは感動の音に囲まれています。

あるのに、気づいていないだけです。

気づくためには、耳を澄まして心で聴くだけでいいのです。

積極的に耳を澄ませて、積極的に感動を増やしてください。

耳を澄まして心で聴くことは、人生を豊かにするためのアクションです。

日々の感動を増やす方法(13)
  • 耳を澄まして心で聴いて、平凡な生活音を感動の音に変える。
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驚くことは感動することだ。感動を増やしたいなら、驚く機会を増やせばいい。

驚くことは感動することだ。感動を増やしたいなら、驚く機会を増やせばいい。 | 日々の感動を増やす30の方法

欧米ではサプライズパーティーがよく行われます。

家族・友人・仲間が、祝い事の当事者にこっそり秘密で計画します。

普段どおりの振る舞いをしながら、急に「サプラーイズ!」と声を上げます。

暗い部屋がぱっと明るくなったり、急に歌を歌い始めたりして、みんなで当事者を驚かせるのです。

サプライズパーティーには感動があり、記憶にも印象にも残ります。

サプライズパーティーは、する側もされる側も面白くて、一生の思い出になります。

「サプライズパーティー=感動パーティー」です。

驚きとは、感動です。

サプライズパーティーという言葉があるように、驚くことは本来、感動することでもあります。

驚きと感動は、言葉は別々でも、意味は同じです。

驚くことは感動することでもあり、驚いたら感動したことになります。

「驚いたら負け」という考え方は必要ありません。

驚きを抑えることは感動を抑えることになってしまい、つまらなくなってしまいます。

むしろ「驚いたら勝ち」という考えになりたい。

驚くことは感動することですから、感動を増やしたいなら、どんどん驚きを求め、どんどん驚きを増やしていくことが大切です。

少しでも驚くことがあれば、喜んでください。

それは、感動でもあるからです。

驚く機会が多ければ多いほど、感動する機会も多くなります。

感動を増やしたいなら、驚く機会を増やせばいい

感動を増やしたいなら、どんどん驚く機会を増やしてください。

どうすればいいのでしょうか。

驚く機会がなければ、自ら企画すればいいのです。

受け身になるのではなく、自分からつくり出せばいいのです。

本を読むと、知らないことを知ることができ、驚く機会を増やせます。

旅行に行くと、新しい発見があって、やはり驚く機会を増やせます。

驚く機会は、自分の意思と行動で増やしていくことが可能です。

もちろん「サプライズパーティーの企画」もおすすめです。

サプライズパーティーを「される側」ではなく「する側」になってみます。

家族や友人の誕生日の際、普通に祝うのもいいですが、せっかくならサプライズパーティーを企画してみてはいかがでしょうか。

ときどきサプライズパーティーを苦手とする人もいますが、そうでなければ積極的に企画していけるでしょう。

サプライズパーティーは、する側もされる側も楽しめる、感動イベントです。

何でもいいので、どんどん驚く機会を増やしていきましょう。

驚きの多い人生になればなるほど、感動の人生になります。

日々の感動を増やす方法(14)
  • 積極的に「驚く機会」をつくる。
  • 迷ったときは、サプライズパーティーを企画する。
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線引き・書き込みのある中古本には、新品にはない面白さがある。

線引き・書き込みのある中古本には、新品にはない面白さがある。 | 日々の感動を増やす30の方法

古本屋に行くと、線が引かれた中古本を見かけることがあります。

中古本ですからすでに誰かが読み終わった本です。

前回読んだ人が目立つように線を引いていて、そのまま残っています。

古本屋に行くと、意外と線引きが残っている本をよく見かけるものです。

この線が面白いのです。

線を引くところといえば、重要と感じたところに引くのが一般的です。

自分が線を引かなくても、前回読んだ人が線を引いてくれているので、重要部分がわかりやすくなって助かります。

また「前回この本を読んだ人はここが重要だと思ったのか」と、他人の頭の中をのぞいているような感覚もあって面白く感じます。

意外なところに線が引かれていることも少なくありません。

普通の1文に線が引かれていると「どうしてここに線を引いたのだろう?」とあれこれ想像してしまいます。

「普通の1文だけど、その人の問題意識に触れたのだろう。その人にとって重要な箇所だったのだろう」と面白く感じます。

線引きだけでなく、書き込みのある中古本があることも珍しくありません。

鉛筆やボールペンなどでメモが書かれています。

その本を読んだときの感想やコメントなどが書かれています。

文章は下線以上に具体的なので、ますます面白く感じます。

他人の頭の中をのぞいているように思え、その人の性格や考え方を間接的に知ったような気分になります。

手書きなので生々しく、妙に目立ちます。

きれいな字で書かれていると「教養のある人なのかな」といったイメージが膨らむでしょう。

震えたような字で書かれていると「感動しながら書いたのかな」と思うでしょう。

その人とは見たことも会ったこともありませんが、線引きや書き込みを通して人となりが見えてきます。

中古本という媒体を通して、不思議な出会いをしたような気分になるのです。

線引きや書き込みも、コンテンツの1つ

中古の本は、新品とは違った味わいがあります。

線引きや書き込みも、コンテンツの1つです。

まっさらな新品の本は、同じものが世の中にいくつもあります。

一方、線引きや書き込みのある中古本は、誰かが一度読んで手書きが追加されているものなので、世界に1冊しかありません。

つまり、世界で唯一のオリジナル本です。

中古本を購入するとき、普通はできるだけきれいな状態の中古本を選ぶことが多いでしょう。

そこに、中古本の新しい楽しみ方があります。

新しい読書の楽しみ方として、わざと線引きや書き込みのある本を選んでみてはいかがでしょうか。

わざと線引きや書き込みのある本も味わい深くて面白い。

線引き・書き込みというオリジナルコンテンツが追加されていてユニークです。

線引きや書き込みのある中古本は使用感が強いため、きれいな中古本より安く買えるはずです。

オリジナルコンテンツが追加されているにもかかわらず逆に安いのですから、考え方によってはお得と言えます。

お財布にも優しいメリットがあってコストパフォーマンスは抜群。

インターネットで中古本を購入するなら、出品者からのコメントに「線引きあり」「書き込みあり」とあるでしょう。

今まできれいな中古本を探していたなら、中古本の新しい楽しみ方として、あえて線引きや書き込みのある本を選んでみましょう。

「どうしてもきれいな中古本でなければいけない」という人は別ですが、本の状態にこだわりがなければ大いに利用価値があります。

中古本はきれいであればあるほどいいと思われがちですが、先入観です。

線引きや書き込みのある中古本も「味わい深い本」です。

日々の感動を増やす方法(15)
  • 中古本を購入する際、わざと線引きや書き込みのある本を選んで、独自のコンテンツを楽しんでみる。
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飲食店は、食事を楽しむだけの場所ではない。新しい音楽を知り、メロディーに感動する場所でもある。

飲食店は、食事を楽しむだけの場所ではない。新しい音楽を知り、メロディーに感動する場所でもある。 | 日々の感動を増やす30の方法

飲食店では、BGMが流れています。

聴いたことのない曲かもしれません。

洋楽や邦楽が流れていることもあるでしょう。

店内でBGMが流れていても、知らない曲だと、さほど気に留めないことが多いものです。

さらっと聴き流していることが多いのではないでしょうか。

感動のチャンスは、ここにあります。

いま一度、音楽に意識を向けてみてください。

耳を傾け、集中して聴いてみるのです。

周りにいる人たちがざわざわしていて、少し聴き取りにくいところもあるかもしれません。

そうだとしても意識を集中させると、周囲の雑音が遠のき、音楽が鮮やかに浮かび上がって聴こえてきます。

じっくり集中すると、きっと良い音楽に聴こえるでしょう。

メロディーの一音一音、歌詞の一言一言が、心にじんと響くはずです。

明るい曲なら元気をもらえ、優しい音楽なら癒やしを感じるでしょう。

「よく聴くと、いい曲じゃないか。心に染みるメロディーだな」と、心が動かされるはずです。

BGMも、誰かが心を込めて作った作品です。

メロディーの作曲には、時間をかけているでしょう。

歌詞がついた音楽なら、作詞にも時間がかかっているはずです。

BGMに集中すると「味わい」が感じられます。

知らない曲なら、新しい曲を知るチャンスになります。

「こういう曲もあるんだね」と思えば、1つの発見になります。

本を読んで新しい知識を得るように、飲食店で耳を傾け、新しい音楽を知るのです。

食事の合間でかまいません。

たまには店内のBGMにそっと耳を傾けてください。

新しい世界が広がります。

飲食店は、食事を楽しむだけの場所ではありません。

新しい音楽を知り、メロディーに感動する場所でもあるのです。

日々の感動を増やす方法(16)
  • 店内を流れるBGMに耳を傾ける。
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どんなに落ち込んでいても、おいしいものを食べるくらいはできるはずだ。

どんなに落ち込んでいても、おいしいものを食べるくらいはできるはずだ。 | 日々の感動を増やす30の方法

あなたは落ち込みやすい性格ですか。

落ち込んでいるときは、脱力感に苦しめられます。

魂が抜けているような感じがあって、なかなか力が入りません。

心に元気がないと、体まで動かないもの。

本当にひどい落ち込みとなると、外は明るくても真っ暗に感じるものです。

「落ち込んでいて力が出ない。元気が出ない。何もする気が起きない」

こういうとき、しておきたいことがあります。

おいしいものを食べてください。

どんなに落ち込んでいても、おいしいものを食べるくらいはできるはずです。

普通に大好物を食べるだけでいい

落ち込んでいるときこそ、おいしいものを食べましょう。

あなたが「おいしい」と思うものなら、何でもOKです。

お金は気にしません。

カロリーも気にしません。

普通の食事でもいいですが、贅沢ぜいたくな食事でもOKです。

もちろんケーキやチョコレートのようなジャンクフードでもかまいません。

栄養バランスも、このときだけは気にしなくてOKです。

「健康によくない」と思うかもしれませんが、落ち込んでいるときは緊急事態です。

応急処置として、まず食べることから始めましょう。

とにかくおいしいものを食べることだけを考えてください。

頭にぱっと浮かんだ大好物があるでしょう。

ファーストインプレッションで決めてOKです。

素直に食べるだけでいいのです。

おいしいものを食べると、単純に元気が出る

おいしいものを食べると、単純に元気が出ます。

おなかだけでなく、心も満たされます。

だんだん元気が出てきて、明るい気持ちになっていき、幸福感に包まれるでしょう。

食べることは、生きていく上の基本だからです。

基本的なことが満たされることで、心のベクトルが上向きになります。

おいしいものを食べることで、落ち込みから立ち直るきっかけが得られるのです。

おいしいものを食べることも、感動の1つ

おいしいものを食べることも、感動の1つです。

美しい絵を見たとき「なんて素晴らしいのだろう!」と感動します。

おいしいものを食べると「なんておいしいのだろう!」と感動できます。

おいしいものを食べるだけで感動できるのですから、これほど簡単なことはありません。

美術館に行って芸術を堪能するように、落ち込んだときは、レストランに行って美食を堪能しましょう。

お金がかかってもいいのです。

こういうときこそお金を使うべきタイミングです。

お金を失っても、また稼げばいいだけのことです。

おいしいものを食べて、心を奪われるひとときに酔いしれてください。

食べることは命の源であり、生物としての基本

原始的な方法ですが、だからこそ効果があります。

食べることは命の源であり、生物としての基本です。

やる気も元気もなくて無気力のときでも、おいしいものを食べるくらいならできるはずです。

落ち込んでいるときは、おいしいものを食べましょう。

レストランで贅沢な料理を堪能するのも良し。

「レストランでおいしいものを食べる」と思えば、外出するきっかけにもなります。

おいしいものを食べるだけですから、こんなおいしい方法はありません。

あなたが今すべきことは、おいしいものを食べることなのです。

日々の感動を増やす方法(17)
  • 落ち込んでいるときは、おいしいものを食べて、元気を出す。
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意地を張って驚くのを拒むと、感動できない。素直に驚くと、人生で多くの感動を楽しめる。

意地を張って驚くのを拒むと、感動できない。素直に驚くと、人生で多くの感動を楽しめる。 | 日々の感動を増やす30の方法

なかなか驚こうとしない人がいます。

役立つ話を聞いても「ふ~ん」の一言だけ。

すごい話を聞いても「別に普通だね」で済ませる。

珍しい話を聞いても「よくあることだよ」という感想のみ。

本当はちょっと驚いていますが、表に出そうとしません。

「驚いたら負け」

「自分の価値が下がる」

「簡単に驚いたらなめられる」

「これくらいで驚くほど、私は安くない」

見栄やプライドが強くて、なかなか素直に驚こうとしません。

ポーカーフェイスで平静を装います。

驚くのを我慢して、冷たいリアクションを返すのみ。

これは良くありません。

意地を張って驚くのを拒むと、自分の感情を抑え込むことになります。

心が固くなって感動しにくくなってしまいます。

感動できることでも感動できなくなると、人生で損をします。

いくら素晴らしいものに触れても、自分から驚きを否定しては、ないも同然です。

せっかく感動できるチャンスを逃すことになります。

プライドの高い人によく見られるため、注意が必要です。

素晴らしいことは、素直に驚くのがいちばん

素晴らしいことは素直に驚きましょう。

心の感度を高め、できるだけ驚きやすくなってください。

きれいなもの・美しいものを見たときは、素直に「きれい!」「美しい!」と驚き、感動しましょう。

すごいもの・素晴らしいものを見たときも、素直に「すごい!」「素晴らしい!」と驚き、感動しましょう。

素直に感じたままを受け入れ、ストレートに表現するだけでいいのです。

ちょっとしたことですぐ驚く人になりましょう。

驚くラインは低ければ低いほどいい。

できるだけ驚こうという姿勢になることで感受性が高まり、日々の感動が増えます。

「周りからなめられそう」「自分が安く見られそう」という心配があるかもしれませんが、つまらない見栄です。

つまらない見栄は捨ててください。

ばかにされて笑われても、気にしなければいいことです。

感動しやすい体質でいるほうがはるかに大切です。

感動することは、人生をたっぷり味わっていることになるからです。

ちょっとしたことで驚ける人のほうが日々の感動が増え、素晴らしい人生になります。

「ちょっとしたことでも簡単に驚きますよ」という姿勢になりましょう。

素直に驚く人は、人生で多くの感動を楽しめます。

日々の感動を増やす方法(18)
  • 驚く基準を下げて、素直に驚く人になる。
19

視点が変われば、景色が変わる。1つの対象から無限の景色を見いだす。

視点が変われば、景色が変わる。1つの対象から無限の景色を見いだす。 | 日々の感動を増やす30の方法

江戸時代、富士山を描いた絵師として、葛飾北斎が有名です。

北斎は膨大な数の富士山を描いています。

特に有名なのは、浮世絵風景画『富嶽三十六景』です。

  • 赤く染まった富士山(凱風快晴)
  • 青く染まった富士山(相州七里濱)
  • 黒く染まった富士山(山下白雨)
  • 夜明け前の富士山(相州梅沢庄)
  • 日暮れ前の富士山(御厩川岸より両国橋夕陽見)
  • 湖に反射した富士山(甲州三坂水面)
  • 東京湾と一緒に映った富士山(武陽佃嶌)
  • 山の緑と調和した富士山(相州箱根湖水)
  • 海の波と調和した富士山(神奈川沖浪裏)

これらは富嶽三十六景シリーズの一部ですが、実はこのシリーズ以外にも『富嶽百景』など富士山をテーマとした作品を数多く描いています。

葛飾北斎は生涯を通して富士山が含まれた絵を膨大に描いていますが、同じ絵は1つもありません。

時間や角度を変えてさまざまな富士山の姿を描きました。

北斎のすごいところは「視点の数」です。

富士山をさまざまな視点から観察して、そこに無限の景色を見いだしました。

しかも飽きることなく続けているところも見逃せません。

普通の人であれば飽きるところですが、北斎は生涯にわたって続け、富士山から無限の景色を見いだした。

視点の数といい飽くなき挑戦といい、頭が下がります。

「見たことある」というセリフは、1つの視点になっていないか

「見たことある」というセリフがあります。

「見たことある」というセリフの多くは、視点が1つだけである可能性があります。

1つの視点だけでわかった気になるのではなく、別の新しい視点にチャレンジしてみてください。

同じものでも、視点が変われば新しい景色が見えてくるでしょう。

まったく別物に見えることも少なくありません。

世の中の森羅万象は、一つひとつに無限の景色があります。

人でも物でも動物でも、あなたの身の回りにあるすべてには、一つひとつに無限の景色があります。

見慣れたものでも、視点を変えると、新しい景色が見えてくるでしょう。

このことに気づけば、世の中を見る目が変わって人生がもっと楽しくなります。

宝物を見つけるような感覚で、隠れた景色を見つけていきましょう。

あなたが将来の葛飾北斎になるかもしれません。

日々の感動を増やす方法(19)
  • 見たことがあると思うものでも、視点を変えて、別の景色を見つける。
20

日記のネタつくりのために行動するのも悪くない。

日記のネタつくりのために行動するのも悪くない。 | 日々の感動を増やす30の方法

日頃から日記をつけている人もいるでしょう。

日記で困るのが、まったくネタがないときです。

少しでも何か変わった出来事があればいいのですが、変化も何もない日もあるでしょう。

本当に平々凡々の1日もあるでしょう。

これという出来事がないと書くことがありません。

本当に何もない1日は困ります。

普通の出来事を書くのもいいのですが、そればかりが続く日記も味気なく、面白みに欠けます。

毎日日記のネタに困り、うなっている人も多いのではないでしょうか。

そんなときは逆転の発想です。

1日を振り返ってネタを探すのではありません。

日記のネタつくりのために行動してみましょう。

日記のネタつくりのために行動してみよう

日記のネタつくりのために、1日を過ごすようにします。

ネタつくりのためと思えば、行動のモチベーションも高まります。

「日記のネタをつくるために何か新しいことをしたい!」となります。

頭にネタ探しの考えがあると、見たことのない景色や食べたことのない料理など、未知の経験に注意が向くようになります。

無意識のうちに経験したことのないことを探すようになり、日常が華やかに見えてきます。

きちんと行動できれば「これで日記のネタができた!」とガッツポーズで喜べます。

日記のネタつくりのために行動するのは本末転倒のような気がするかもしれませんが、そんなことはありません。

行動する理由は何でもいいのです。

行動のモチベーションが上がるなら何でもいいのです。

あなたの人生はあなたが決めるものですから、自分が納得できればOKです。

自分のプラスになることなら、何でも取り入れることが大切です。

何かを変えるためには、行動が必要です。

人生は、行動によって形作られます。

未来は、行動があってこそ切り開けます。

行動のモチベーションになるなら「日記のネタつくり」という理由も立派な大義名分です。

チャレンジ要素のある行動のほうがネタらしくなる

日記のネタつくりのために、何か行動を起こしましょう。

できればチャレンジ要素のある行動のほうがネタらしくなるでしょう。

チャレンジは、新しい未来の扉です。

恥ずかしいチャレンジがあっても、ネタつくりのためと思えば、一歩踏み出す勇気が出ます。

日記が受動的な書き方から、能動的な書き方に変わります。

日記のネタつくりのために行動するのも悪くないのです。

ほら、まだ今日は時間が残っています。

今日中であれば、明日の日記のネタつくりに間に合います。

時間ぎりぎりでも諦めないでください。

3分あれば、何かネタになるようなことができます。

まだ日付が変わる前なので、さっそくネタつくりの行動に取りかかりましょう。

日々の感動を増やす方法(20)
  • 日記のネタつくりのために、行動をしてみる。
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面白い景色を楽しめる穴場は「歩道橋」にある。

面白い景色を楽しめる穴場は「歩道橋」にある。 | 日々の感動を増やす30の方法

あなたの日常に「歩道橋」はありますか。

歩行者が道路を横断するためにかけた橋ですね。

自宅の近所や通勤通学の途中にあれば、見慣れた風景の一部となっているでしょう。

歩道橋は「横断するもの」という意識があるでしょう。

すたすた階段を上って、そのまま橋をわたって通り過ぎることが多いのではないでしょうか。

もちろんそれでもいいのですが、たまにはちょっと変わった楽しみ方をしてみませんか。

歩道橋の上から景色を楽しんでみるのです。

歩道橋の上からぼうっと景色を眺める

もし良かったら、たまには歩道橋の上からぼうっと景色を眺めてみましょう。

歩道橋の上はちょっと高い位置なので視点も高くなります。

遠くまで見渡せ、一度にいろいろな景色を楽しめるでしょう。

歩道橋は、交通の激しい大通りにあるのが一般的です。

向こうに走り去る車もあれば、こちらに向かってくる車があります。

車の往来が激しく、いろいろな車種の車を楽しめるでしょう。

珍しい車種を見つけてみるのも良し。

高級車が走っていたり県外ナンバーの車があったりするかもしれません。

道路脇には美しい樹木が立ち並んでいるでしょう。

花壇があって美しい花が咲いていれば、目の保養になるでしょう。

美しい花や樹木に誘われて、小鳥たちが飛び交っていているかもしれません。

道路横の歩道には、いろいろな人が歩いているでしょう。

登下校中の学生、買い物袋を持った主婦、ランニングを楽しんでいる人、カバンを持ったサラリーマン、散歩中の年配夫婦。

歩道橋の上なら表情までよく見え、人間観察を楽しめるでしょう。

服装に注目してみると、ファッションセンスが刺激されるでしょう。

上を見上げれば、きっと美しい青空も広がっているでしょう。

雲を眺めていると、いろいろな形に見えて面白く感じ、いい気分転換になるでしょう。

早朝なら美しい朝日、夕方なら美しい夕日が見られるかもしれません。

歩道橋は、景色を楽しむためにある

歩道橋は、展望台やビルの屋上とは違ってちょうど良い高さなので、いろいろなものが間近でよく見えます。

歩道橋の上からぼうっと眺めていると、のんびりリラックスできるでしょう。

そして楽しく有意義な時間を過ごせるに違いありません。

歩道橋は、単なる道路横断用の橋ではありません。

景色を楽しむためにあります。

そのまま通り過ぎるのもいいですが、たまには歩道橋の上から風景を楽しんでみませんか。

面白い景色を楽しめる穴場は、歩道橋にあるのです。

日々の感動を増やす方法(21)
  • たまには歩道橋の上から風景を楽しむ。
22

「素晴らしい」という一言は、感謝と感動を引き出す言葉。

「素晴らしい」という一言は、感謝と感動を引き出す言葉。 | 日々の感動を増やす30の方法

平凡な日常から、感謝と感動を引き出す言葉があります。

「素晴らしい」という一言です。

どんなに平凡なことでも「素晴らしい」という一言を使えば、感じ方がポジティブに変わり、感謝と感動を引き出せます。

たとえば、青空を見たとき「素晴らしい」と思ってみましょう。

いいかげんな気持ちで「素晴らしい」と思うのではなく、心から本気で「素晴らしい」と思うのがコツです。

見慣れた光景かもしれませんが、立派で壮大と認めることで感じ方が変わります。

普通に感じていた青空が、素晴らしく感じるようになるでしょう。

素晴らしい天候に感謝でき、美しい青空に感動もできるでしょう。

青という一色で、人はこんなにも感動できるのです。

雨の日の天気でも「素晴らしい」と思ってみてください。

じめじめしていて、外を歩きにくいことでしょう。

喜びにくい天気かもしれませんが、考え方しだいです。

天の恵みであり、ありがたいことです。

雨とはいえ、地球の営みであり、地球が生きている証拠です。

素晴らしい自然の風景でもあります。

「素晴らしい」と思うことでポジティブな点に注意が向くので、素晴らしく感じられるようになります。

毎日普通に食べている食事も「素晴らしい」と思ってみましょう。

食事ができるから元気が出る。

栄養を取るから調子も出る。

おいしいものを食べるからパワーが出る。

生きていけるのも食事のおかげです。

肉類なら「命をいただいている」と感謝しながら食べることです。

いっそう味わいが深く感じられるようになり、心が揺さぶられるでしょう。

毎日普通に食べていた食事でも、特別な食事に感じてくるようになります。

平凡な日常にも「素晴らしい」と思ってみましょう。

平凡な1日でも「素晴らしい」と思えば、ありがたく思えるようになって、感動できます。

事故も病気もありませんでした。

仕事で大きなトラブルもありませんでした。

友人も家族も無事です。

大きな問題がなく無事に1日を過ごせたことは、ありがたいことです。

平凡な1日だったかもしれませんが、素晴らしいと思うことで、本当に素晴らしく思えてきます。

「素晴らしい」という言葉に回数制限はありません。

10回でも100回でも使えます。

何でもいいので、とにかく「素晴らしい」と思ってみましょう。

練習もお金も必要なく、今すぐ使えます。

使うたびに平凡なことが特別なことへと感じ方が変わり、感謝と感動を引き出せます。

特にあなたが「平凡」と思っていることほど、使う価値があります。

日常には素晴らしいことがあふれていると気づけるはずです。

感謝・感動の少ない人生より、感謝・感動の多い人生のほうが豊かです。

たったこれだけで、あなたの幸福度が上がるのです。

日々の感動を増やす方法(22)
  • 「素晴らしい」という一言で、感謝と感動に変える。
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遠くの土地に行くだけが旅ではない。近所を巡ることも素晴らしい旅。

遠くの土地に行くだけが旅ではない。近所を巡ることも素晴らしい旅。 | 日々の感動を増やす30の方法

「旅をする」

そう聞いたときにイメージするのは、国内旅行や海外旅行が多いのではないでしょうか。

住む土地を離れ、遠くの知らない土地に行くことをイメージする人が多いでしょう。

観光地を巡ったり名所旧跡を訪ねたりご当地の名物料理を食したりする。

「旅」という響きには冒険的な要素があり、わくわく感がありますね。

もちろん国内旅行や海外旅行も旅の1つですが、その限りではありません。

旅は、もっと近場でもいいのです。

旅の穴場は「自宅の近所」です。

「旅」というキーワードを使うのがポイント

旅を大げさに考えないでください。

旅は簡単にできることです。

遠くばかりに目を向けるのではなく、自宅の近所にも目を向けてください。

自宅の近所を旅しましょう。

「旅」というキーワードを使うのがポイントです。

「近所を歩く」「近所を散歩する」では普通ですが「近所を旅する」と表現すれば、魅力的に変わります。

冒険心がくすぐられ、わくわくしてくるでしょう。

普通の散歩も、旅らしくなります。

近所は知り尽くしていると思うかもしれませんが、本当にそうでしょうか。

行ったことがない場所や見たことのない風景はありませんか。

近所とはいえ、あらためて目を向けると、まだまだ未知の世界があるものです。

歩いたことのない道、入ったことのないお店、いつもどおり過ぎてばかりの広場。

あらためて意識すると観察力が高まって、新しい発見があるでしょう。

「家の近くにこんなものがあったのだね」

「よく見ると、不思議な文字が書かれている」

「今まで気づかなかったけど、こんなものがあったのか」

半径数百メートルでも発見のオンパレードに違いありません。

気づかなかったことが見つかり、面白く感じてくるでしょう。

通り慣れた道でも、旅のつもりで歩いてみてください。

不思議と新鮮に感じて、きれいな草花や小さな看板など、何か発見することがあるはずです。

「旅」と言いきってしまえば、何でも旅になります。

感じ方が変わって、平凡な散歩も旅らしくなるでしょう。

観察力が高まって新しいことに気づき、新しい感動と出会えるのです。

「ちょっと近所を旅してみるか!」でお出かけしよう

近所でも、旅を楽しむことは十分可能です。

「ちょっと近所を旅してみるか!」でお出かけしましょう。

パスポートもスーツケースも必要ありません。

準備することなく、今すぐチャレンジできるでしょう。

近所であれば気軽に歩け、迷子になる心配もありません。

自転車を使えば、さらに移動範囲が広がって多くの新発見を楽しめるでしょう。

軽いフットワークと純粋な好奇心が大切です。

自宅の近所を旅すると、新しい発見と感動を楽しめるのです。

日々の感動を増やす方法(23)
  • 自宅の近所を旅して、新しい発見と感動を楽しむ。
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食べ物の好き嫌いの矛盾に気づく。

食べ物の好き嫌いの矛盾に気づく。 | 日々の感動を増やす30の方法

好き嫌いは誰もが持つ感覚です。

嫌いなものが1つもない人はいないでしょう。

好き嫌いは自分のことですから「これは食べられる」「これは食べられない」とはっきり区別できるはずです。

そんな食べ物の好き嫌いについて、あるとき面白い矛盾に気づくことがあります。

苦手な食べ物でも、ものによって食べられるものと食べられないものがあります。

「柿は食べられるが、干し柿は食べられない」

「トマトジュースは大好きだけど、トマトは苦手」

「ブドウは食べられるが、レーズンは食べられない」

「ピザのチーズは食べられるが、固形のチーズは食べられない」

「スナック菓子のグリーンピースは食べられるけど、生のグリーンピースは食べられない」

こうした好き嫌いの矛盾に心当たりはありませんか。

自分でもなぜかよくわかりません。

同じ食べ物でも、状態が変わると、味や食感が変わって別物に感じることがあります。

普通に食べられるものでも、加工や状態によって生理的に受け付けなくなることがある。

たとえ「元は同じ食べ物でも」です。

自分でもきちんと説明するのが難しく「なんとなく」という感覚です。

同じ食べ物でも、状態によって、大好きが大嫌いに変わるケースもあるから、ますます不思議です。

自分の中にある矛盾に気づいたら、素直にそれを認め、楽しんでください。

「自分でもわからない」「理由をうまく説明できない」でOK。

自分には不思議な矛盾があるねと面白がればいいのです。

人は、矛盾に満ちた生き物です。

好き嫌いの矛盾が「共通の話題」になることもある

自分に好き嫌いの矛盾があるのなら、ほかの人にも同じことが当てはまります。

ある人が「ピザのチーズは食べられるけど、固形のチーズはダメ」と発言したとします。

「同じものなのにどうして食べられないの!」と厳しい言葉を浴びせないことです。

自分のことを思い出しながら、その矛盾を優しく受け入れ、理解しましょう。

「そうそう、私も似たようなことがあるよ」と共感すればいいのです。

これはこれで「共通の話題」です。

人間関係を深めるコツは共通の話題を見つけることですが「好き嫌いの矛盾」も共通の話題の1つです。

意外とこういう話題で話が盛り上がり、仲が深まるきっかけになることがあります。

私たちは矛盾を抱えた生き物なのですから、他人の好き嫌いの矛盾についても寛大な心で接していくのが正解です。

自分の中にある矛盾は「寛大な心の糧」となります。

自分の中にさえ矛盾があるのですから、世の中にはもっとたくさんの矛盾があります。

自分の中にある矛盾を楽しめるようになれば、世の中の矛盾も楽しめるようになります。

日々の感動を増やす方法(24)
  • 食べ物の好き嫌いの矛盾に気づいたら「寛大な心の糧」とする。
  • 時には好き嫌いの矛盾を「共通の話題」として生かしてみる。
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興味の火は、ずっと燃え続けるとは限らない。何事も興味があるうちに行動するのが吉。

興味の火は、ずっと燃え続けるとは限らない。何事も興味があるうちに行動するのが吉。 | 日々の感動を増やす30の方法

興味の火は、ずっと燃え続けるとは限りません。

ろうそくの火はずっと燃え続けるわけでなく有限であるように、興味の火もずっと燃え続けるわけではありません。

最初はめらめら激しく燃えていても、だんだん火が小さくなることがあります。

突然火が消えてしまうことも少なくありません。

興味の状態は、立場・年齢・環境によって変わることがあります。

20代のころは旅行に興味があっても、30代以降になると薄れることがあるでしょう。

独身時代はおしゃれや恋愛に興味があっても、結婚して子どもができれば、子育てや教育に興味が移るでしょう。

そのときは興味津々だとしても、時がたつと無関心になったり興味の方向性が変わったりすることがあります。

数カ月後・数年後には、何も感じなくなっていることがあるのは珍しくありません。

怖いのは、機会損失

興味がなくなるのはまだ仕方ないのですが、怖いのは「機会損失」です。

自分の興味を無視して行動しないでいると、知らず知らずのうちに貴重なチャンスを失うことがあります。

たとえば、本屋でカメラの本を見かけ、興味をそそられたとします。

気になって心が引かれつつも、そのときは買うのをやめて、別の機会に後回しにしました。

ところが時期が変わって別のタイミングになると、そのときにはもう無関心に変わっていることがあります。

興味があるときにカメラの本を買っていれば、カメラの知識が身についていたでしょう。

今より見る力が強くなっていて、新しい世界が開けていたことでしょう。

新しい趣味が増えていたかもしれません。

カメラを通した出会いがあったかもしれません。

興味があるときに行動しなかったことで、貴重なチャンスを失ったことになります。

「興味があるうちに行動していれば良かった」とあとから悔やむことになるでしょう。

興味のあることには、お金をケチらず、すぐ行動しよう

「興味はあって気になるけど今度にしよう」と思ったときが、運命の分かれ道です。

安易に後回しをすると、実際そのときには興味がなくなっているかもしれません。

学びの機会や新しい世界を知るチャンスを失うことになります。

もともと好奇心旺盛おうせいな人でも油断は禁物です。

好奇心旺盛だとしても、時間がたてばば、興味の方向性が変わることは十分考えられます。

「興味がある!」と強く感じたことは、その瞬間に行動するのがいちばんです。

時間やお金をケチらないこと。

タイミングを逃さず行動してください。

手間のかかることでも、興味があるうちに行動しておくのが得策です。

興味の火がついているなら、ほかの予定を変更してでもそれを優先させてください。

そして熱中してください。

熱中することは素晴らしいことです。

興味を感じるときは、意欲やモチベーションがハイになっている状態です。

興味を感じるときに取りかかれば、集中力も吸収力も高くなるので、学習や習得がスムーズに進むでしょう。

何事も興味の火がついているうちに行動するのが吉です。

日々の感動を増やす方法(25)
  • 興味の火がついているうちに、行動する。
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天体望遠鏡がなくてもいい。普通の双眼鏡でも、月の天体観察を楽しめる。

天体望遠鏡がなくてもいい。普通の双眼鏡でも、月の天体観察を楽しめる。 | 日々の感動を増やす30の方法

月の天体観察を楽しむためには、天体望遠鏡が必要と思っていませんか。

たしかに専門の望遠鏡があれば、間近で天体を楽しめるでしょう。

月を間近で見ることができるでしょう。

月の隆起やクレーターまではっきり見え、興奮するに違いありません。

もちろん天体望遠鏡があればベストですが、その限りではありません。

月の天体観察は、もっと手軽な道具で楽しめます。

それが「双眼鏡」なのです。

普通の双眼鏡でも、月の天体観察を楽しめる

双眼鏡を持っているならぜひ月を見てみてください。

天体望遠鏡は持っていなくても、双眼鏡を持っている人なら多いのではないでしょうか。

ごく普通の双眼鏡で十分です。

もちろん機能面では天体望遠鏡に劣りますが、普通の双眼鏡でも月の天体観察を十分楽しめるはずです。

月が少し大きく見えるだけでも雰囲気が全然違います。

見慣れているはずの月が、いつもより幻想的に見えるでしょう。

「へえ、月はこんな様子をしていたのか!」と驚くに違いありません。

倍率の高い双眼鏡なら、月の模様もはっきり見えるはずです。

より美しい月の姿を楽しめ、うっとりする時間を過ごせるでしょう。

月といっても満月・半月・三日月などさまざまな姿形があって楽しめます。

定期的に観察すると、少しずつ形が変わっていく月を楽しめるでしょう。

双眼鏡といえば、舞台観劇やスポーツ観戦に使う印象が強いためか、月の天体観察を忘れていることが多い。

せっかく双眼鏡を持っているなら、ぜひ月の天体観察でも使ってみてください。

高機能な双眼鏡を買ってみるのもよし

月の天体観察のために、高機能な双眼鏡を買ってみるのもいいでしょう。

天体望遠鏡は高価で手が届かなくても、双眼鏡であれば比較的安く済むはずです。

ズーム倍率が10倍のものなら数千円で購入できるでしょう。

10倍を越えるものでも意外と安く手に入るはずです。

それだけ大きな月の様子を楽しめるということは、それだけ大きな感動も楽しめるということです。

月は、私たちにとって最も身近な天体です。

人類が訪れた、唯一の地球外天体でもあります。

もっと月のことを知るためにも、一度手持ちの双眼鏡で月の天体観察をじっくり楽しんでみましょう。

日々の感動を増やす方法(26)
  • 天体望遠鏡がなくても、手持ちの普通の双眼鏡で、月の天体観察を楽しんでみる。
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星空を眺めるとき、さらに感動を高めるコツとは。

星空を眺めるとき、さらに感動を高めるコツとは。 | 日々の感動を増やす30の方法

夜空を眺めると、星空が輝いていてきれいですね。

星の天体観測は、星空が見える場所でさえあれば、どこでも可能です。

条件が整っていれば、自宅でも楽しめます。

もちろん普通に星を眺めるだけでも、十分美しさを楽しめますが、さらに感動を高めるコツがあります。

「はるか昔の光」と思って見るのです。

星の輝きは、ちょうど今の光ではありません。

どれもはるか昔の光ばかりです。

たとえば、真北の夜空に輝く動かない星といえば、北極星です。

北極星までの距離は、およそ430光年です。

つまり、今見えているのは「430年前の北極星」「430年前の光」ということになります。

430年前といえば、豊臣秀吉が天下統一を果たした時代に当たります。

430年の長い時を経て、現在の私たちに届いているのです。

冬の大三角形の1つに、オリオン座のベテルギウスがあります。

ベテルギウスまでの距離は、およそ500光年です。

つまり、今見えているのは「500年前のベテルギウス」「500年前の光」ということになります。

500年前といえば、日本では戦国時代の真っただ中です。

500年の長い時を経て、現在の私たちに届いています。

夏の大三角形の1つに、はくちょう座のデネブがあります。

デネブまでの距離は、およそ1400光年です。

つまり、今見えているのは「1400年前のデネブ」「1400年前の光」ということになります。

1400年前といえば、日本では飛鳥時代に当たり、冠位十二階や憲法十七条が制定された少し後のころです。

1400年の長い時を経て、現在の私たちに届いています。

どれもはるか昔の光ですね。

夜空に見えている星のほとんどは、気の遠くなるほど長い時間をかけ、ようやく地球に到達した光です。

奇跡的なことであり、これほど神秘的なことはありません。

これを意識しながら星空を眺めると、見る目が変わります。

「はるか昔の光を見ている」と思いながら眺めると、よりいっそう美しく見えるはずです。

宇宙のロマンを感じるのです。

ちなみに太陽も、たった今の光ではなく、およそ8分前の光です。

太陽から出た光は、8分19秒後、地球に届きます。

つまり、今見えているのは「8分前の太陽」「8分前の光」ということになります。

これはこれで太陽の見る目が少し変わってくるのではないでしょうか。

いろいろな星の距離をチェックしてみるのもいいですね。

星を見る目が変わると、星の感動もアップします。

ぜひ想像力を働かしてください。

天体観測がもっと面白くなり、もっと感動的になるのです。

日々の感動を増やす方法(27)
  • 星を眺めるときは「はるか昔の光」を意識しながら眺める。
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あなたが歩く足音も、音楽。

あなたが歩く足音も、音楽。 | 日々の感動を増やす30の方法

歩くと、必ず聞こえてくる音があります。

「足音」です。

歩くたびに足が地面に当たって音が出ます。

小さな音であり、集中して聞くこともないでしょう。

普通に聞こえるものであり、特別気にすることもないでしょう。

この足音を「音楽」として聞いてみてください。

「音楽ではない」と思うかもしれませんが、頭を柔らかくして固定観念をなくしてください。

音を楽しむから「音楽」です。

音を楽しむことができれば、何でも音楽になります。

「これが音楽」と決まっているわけではなく、自分が音楽と思えば、音楽になります。

そういう発想をしたことがないなら、なおさら取り入れてみる価値があるでしょう。

楽器は、あなたの足

たとえば、歩いて買い物に行くとき、自分の足音に耳を傾けてみましょう。

どんな音がするでしょうか。

小さな音ですが、耳を澄まして足元に注意を向ければ、いつもよりはっきり聞こえるはずです。

足音は、履物の種類で変わります。

スニーカーを履いているとき、革靴を履いているとき、サンダルを履いているとき。

それぞれ変わった音がするでしょう。

足音は、歩く場所でも変わります。

草むらを歩くとき、砂利道を歩くとき、舗装道路を歩くとき。

一言で足音と言っても、まるで違った音が聞こえるはずです。

テンポの速さも調整できます。

遅い足取りで歩くときはスローテンポになり、速い足取りであるときはハイテンポになります。

足は、自分の意思で動かせます。

自分の意思で調整できるのですから、れっきとした演奏です。

これが音楽の可能性です。

素晴らしい音楽は、あなたの足元にある

さあ、歩きましょう。

自分が歩く足音を「音楽」として楽しんでみてください。

演奏者は、あなた。

楽器は、あなたの足。

観客は、あなたです。

歩くだけで音楽会の始まりです。

自分の足音に耳を傾けると、そこには音楽があります。

足音という名の音楽を楽しめば、徒歩の時間も楽しくなるに違いありません。

ただの足音ではありません。

あなたの足から奏でるメロディーです。

あるときはヒーリングミュージックのようにも聞こえ、またあるときはロックサウンドに聞こえるでしょう。

素晴らしい音楽は、あなたの足元にあるのです。

日々の感動を増やす方法(28)
  • 自分の足音は「音楽」として楽しむ。
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「前から思っていたんだけど」と前置きしてから褒めれば、感動が倍増する。

「前から思っていたんだけど」と前置きしてから褒めれば、感動が倍増する。 | 日々の感動を増やす30の方法

相手を喜ばせるために役立つ、前置きのフレーズがあります。

「前から思っていたんだけど」です。

この前置きのフレーズを使うことで、後に続く褒め言葉がより印象深くなり、感動を倍増させることができます。

あなたが「前から思っていたんだけど」と言われたときの状況を思い浮かべてみてください。

「何を言われるのだろうか」

「変なことを言われたらどうしよう」

「前から思っていたということは、目立つことなんだろうな」

「前から思っていたんだけど」と言われると、相手をどきどきさせることができます。

どきどきさせた分だけ、後に続く言葉が印象的になります。

しっかり記憶にも残ります。

「優しいですね」と言われるより「前から思っていたんだけど、優しいですよね」と言われるほうが嬉しい。

「いい声ですね」と言われるより「前から思っていたんだけど、いい声ですよね」と言われるほうが嬉しい。

「肌がきれいですね」と言われるより「前から思っていたんだけど、肌がきれいですよね」と言われるほうが嬉しい。

「前から思っていた」という言葉から、長い時間軸が感じられます。

前からずっと感じ続けていたことが分かると、お世辞ではなく、本音で言っている感じが強くなります。

「前から思っていたんだけど」と前置きをしてから褒めれば、本音感が増して、より相手を喜ばせることができるのです。

2つの注意点

「前から思っていたんだけど」というフレーズを使う際は、ポイントがあります。

次の2つの注意点を守るようにしてください。

  1. ポジティブな言葉を続ける

「前から思っていたんだけど」の後は、褒め言葉が続くようにしましょう。

批判や悪口を続けるのは良くありません。

たとえば「前から思っていたんだけど、目つきが悪いですよね」というのはNGです。

批判や悪口の言葉が続くと、相手の心にぐさりと突き刺さって、大きなショックを受けるでしょう。

印象の残りやすいフレーズであるゆえに、ネガティブな言葉の場合、ショックの度合いも倍増します。

「前から思っていたんだけど」の後は、褒め言葉が続くようにしましょう。

  1. 嘘は言わない

いくら効果的なフレーズとはいえ、嘘は良くありません。

たった今思いついたことを「前から思っていた」とするのは良くありません。

言葉のとおり、本当に前から思っていたことを言うようにしましょう。

人を喜ばせる達人に、一歩近づける

「前から思っていたんだけど」

この一言を、時と場を選んで使えば、上手に相手を喜ばせることができるでしょう。

さりげなく前置きをしてから褒めれば、相手はにこにこ喜んでくれるはずです。

嬉しい言葉をかけてくれるあなたのことを、もっと好きになってもらえるはずです。

人を喜ばせる達人に、一歩近づけるのです。

日々の感動を増やす方法(29)
  • 「前から思っていたんだけど」と前置きをしてから、褒める。
エピローグ
30

太陽が昇る瞬間、沈む瞬間に、感動がある。

太陽が昇る瞬間、沈む瞬間に、感動がある。 | 日々の感動を増やす30の方法

私たちは毎日2回、感動のチャンスがあります。

太陽が「昇る瞬間」と「沈む瞬間」です。

どちらも最高に美しく、独特の味わいがあり、素晴らしい感動を体験できる瞬間です。

太陽が昇るとき、真っ暗な空が少しずつ明るくなります。

じわじわ空が明るくなっていくのは、オーケストラの前奏シーンのようです。

太陽が地平線から顔を出した瞬間、大地にまばゆい光が降り注ぎます。

この瞬間こそ感動です。

荘厳な日の出を迎えることで、本格的に1日がスタートします。

「さあ1日が始まった!」という感覚があり、素晴らしい感動があります。

太陽が沈む瞬間にも、感動がある

太陽の感動は、登る瞬間だけでなく、沈む瞬間にもあります。

美しい夕日があって、太陽が地平線と交差しながら沈んでいきます。

友人とたっぷり遊んだ後、手を振りながらお別れをする瞬間のようです。

音もなく静かに沈んでいき、独特の味わいがあります。

1日はまだ終わったわけではありませんが、1つの区切りを感じさせます。

太陽が沈んだら夜の始まりとなり、空には星が輝き始めます。

チャンスは1日4分だけ

毎日あるので珍しくないと思っているなら誤解です。

毎日あるといっても実際は貴重な瞬間です。

太陽を見るといっても、太陽が地平線より上にあるときでしょう。

あらためて考えると、太陽が地平線と交差する瞬間を見る機会は、意外と少ないはずです。

太陽が昇るときも沈むときも、地平線に触れて離れるまでは、およそ2分です。

1日1440分のうち、4分しかないことになります。

昇る瞬間と沈む瞬間は、1日のうち一瞬しかありません。

太陽が昇る瞬間と沈む瞬間は、独特の味わいがあり、何度見ても見飽きることがありません。

毎日見ても、いつも新鮮に見えて感動できます。

人生は有限ということは、太陽が昇る瞬間・沈む瞬間を楽しむ回数も有限ということです。

天気のいい日であれば、ひときわ美しい朝日・夕日が見られるでしょう。

太陽が昇る瞬間と沈む瞬間を、もっとじっくり味わっておきましょう。

日々の感動を増やす方法(30)
  • 太陽が昇る瞬間と沈む瞬間を、きちんと見て、感動を味わう。

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