運とチャンスが舞い込んでくるのはどんな人でしょうか。
ベストを尽くす人です。
「100点を取る」「完璧にする」ということではありません。
あなたの運を上げる簡単な方法があります。
今すぐ「私は運がいい」と思ってください。
根拠はなくていいのです。
運気を上げたいなら、玄関を掃除しましょう。
すべての気は、玄関から入ってきます。
玄関が汚くなってくると、気の流れが悪くなります。
チャンスがなくて嘆く人がいます。
「チャンスが探していますが、なかなか見つかりません」
その人は、チャンスは探すものだと思っています。
欲しい商品が売り切れていて「ついてない」と思っていませんか。
おみくじで「凶」を引いて「運が悪い」と決め付けていませんか。
テレビの今日の運勢コーナーで結果が悪いと「残念」と思っていませんか。
「私にはなかなかチャンスがなくてね」と愚痴をこぼしている人がいます。
たしかにチャンスは、人によって多い・少ないの差があります。
たとえば、異性との出会いのチャンスには、多い人と少ない人がいます。
相手と意見や利害が対立しているときに必要なことは何か。
それは「妥協」です。
意地を張って譲歩を拒んでいては、物事が進展しません。
私たちの日常には「いつでもできること」があります。
お礼を伝えることは、いつでもできます。
締め切りのない仕事なら、いつでもできます。
どうすればチャンスは手に入れられるのでしょうか。
探す必要はありません。
もらう必要もありません。
チャンスをつかみたいなら「準備」を大切にしてください。
準備とは、仕事をうまく行うために必要なものをそろえたり態勢を整えたりすることをいいます。
「なんだ、そんなことか」と思うかもしれませんが、準備は非常に重要です。
チャンスを手に入れるにはどうすればいいのでしょうか。
チャンスを手に入れたいなら、方法は簡単です。
チャンスの多い場所に行きましょう。
チャンスはどこにあるのでしょうか。
あなたの人生を振り返ってみてください。
出会いのチャンス、恋愛のチャンス、勉強のチャンス、仕事のチャンス、遊びのチャンス。
うっかり同じ本を買ってしまうことがあります。
すでに持っているにもかかわらず、すっかり忘れていて記憶になく、同じ本を買ってしまうことがあるものです。
本を買って、自宅に戻って本棚を眺めているとき、同じ本を見つけ「しまった!」と気づきます。
旅行、コンサート、テーマパーク、習い事。
こうしたところは、誰かと一緒に行くことが多いでしょう。
誰かと一緒に行くほうが、心強かったり思い出を共有できたりなどのメリットがあります。
長い行列を見たときどうするか。
ときどき街なかで見かける光景ですが、ここはあなたのチャンス力を決める瞬間の1つです。
目的地に向かったところ、長い行列になっていることがあります。
運やチャンスはどこにあるのか。
運もチャンスも、ご縁の中にあります。
運もチャンスも人が運んでくるものなので、ご縁を大切にすると、結果として運やチャンスに恵まれることになります。
野球の作戦の1つに「送りバント」があります。
打者がアウトになる代わりに、走者を次の塁に進めることを目的としたバントのことです。
送りバントは、別名「犠牲バント」とも呼ばれます。
「恋のチャンスがない」
「出会いのチャンスがない」
「仕事のチャンスがない」
「できるわけがない」
そう思うことがあれば、ぜひ一度、きちんと取り組んでみてください。
「できるわけがない」と思うことは、まだ取り組んでいません。
東京国立博物館には、銅鐸を鳴らせるコーナーがあります。
銅鐸は弥生時代に使われていた祭器です。
豊作を祈願する祭事のとき、鳴らして使っていました。
チャンスをつかんだら、ほっとします。
「ああ、良かった。ラッキーだね。これで一安心だね」
念願のチャンスであればあるほど大喜びでしょう。
使い切った歯磨き粉チューブがあります。
ぺしゃんこの形になっていて、もう歯磨き粉は残っていません。
しかし、捨てるのはまだ早い。
小さなトラブルから大きなトラブルまで、すべてチャンスであることに気づいてください。
大切なのは「いかにプラスの発想ができるか」です。
悪い出来事があって落ち込むのではありません。
悪いことがあったとき、私たちはくよくよ嘆くことが多い。
慌てたり落ち込んだり愚痴や恨み節を吐いたりすることもあるでしょう。
「困ったものだ」「ついてないなあ」を叫ぶこともあるでしょう。
新しいチャンスはどこにあるのでしょうか。
あなたが無駄と思っていることにあります。
無駄と思っていることは「無駄になるからやめておこう」「無駄だから関わらないでおこう」となっています。
運動が苦手という人がいます。
「昔から運動が苦手です」
「運動が嫌いで、めっきり運動不足です」
うっかりチャンスを逃してしまうことがあります。
「遅かったか」
「見落としたか」
人生では、けがや病気をして寝込むことがあります。
部屋の中にじっとすることになり、自由が制限されることになるでしょう。
窓から見える景色がいつもよりまぶしく感じたり、遠く恋しく感じたりするものです。
「プレゼント」といえば、どんなものをイメージするでしょうか。
物や食事を思い浮かべる人が多いですが、その限りではありません。
チャンスも、プレゼントできます。
「チャンスがない」
「チャンスがほしい」
「どこにチャンスがあるのだろう」
運とチャンスが舞い込んでくるのはどんな人でしょうか。
ベストを尽くす人です。
「100点を取る」「完璧にする」ということではありません。
今の自分にできるかぎりのことをするということです。
ベストを尽くせば、パワーと集中力が生まれます。
知恵やアイデアも浮かびやすくなり、ミスや間違いも減ります。
時には潜在的な力を発揮できることも少なくありません。
自分の持てる力を発揮することで、最高のパフォーマンスを発揮できる。
ベストを尽くせば、おのずとベストの結果がついてくるのです。
ベストを尽くす姿勢は、人の心を動かします。
「お手伝いしましょうか」「何か協力させてください」と優しい声がかかり、周りの人が助けてくれるようになります。
それは、運のいい状態です。
人からの人気を集めたり、人望を集めたりして、こちらからお願いしなくてもサポートが得られるようになる。
いざチャンスが目の前に現れたとき、日頃からベストを尽くす姿勢があれば、さっとつかめるようになります。
上司に質問するなら、自分で調べたうえですることです。
ベストを尽くしたうえで上司に質問すれば、具体的な質問ができるようになります。
「ここまで調べましたが、ここだけどうしてもわかりません」という聞き方になります。
きちんと調べたうえで質問していることが伝われば、上司も快く答えてくれるでしょう。
壁を突破するチャンスが得られます。
仕事だけではありません。
私生活でもベストを尽くす姿勢が大切です。
趣味も遊びも何事も、ベストを尽くしたい。
ベストを尽くしたからといって成功するとは限りませんが、ベストを尽くしたほうが成功しやすくなるのは間違いありません。
たとえ失敗に終わっても、経験やスキルアップにつながります。
やるだけのことはやれば、結果が出なくても心の整理がつくので、悔いが残りません。
むしろすがすがしい気持ちになれます。
ベストを尽くせば、成功しても失敗しても、ポジティブでいられます。
ベストを尽くしていないのに「運が来ないかな。チャンスが来ないかな」と言わないことです。
怠けたり手を抜いたりすることなく、やるべきことをやりましょう。
持てる力を出し切っていれば、おのずと良い波をつくり出せます。
ベストを尽くす人に、運とチャンスが舞い込んでくるのです。
あなたの運を上げる簡単な方法があります。
今すぐ「私は運がいい」と思ってください。
根拠はなくていいのです。
そもそも運は、根拠があってできるものではありません。
運がいいと思った瞬間、あなたに神秘的な力が宿ります。
自然と心が明るくなり、やる気や元気が出てきて、テンションも上がってくるでしょう。
ポジティブのスイッチが入って、何か行動したくなるでしょう。
運がいいと思うだけで、ポジティブな効果が得られるのですから、これを利用しない手はありません。
運の悪いことが起こったばかりでも「私は運がいい」と思うことが大切です。
「ついてない」なんて言ってはいけません。
ついてないと言ったところで、いいことは何もありません。
たとえ失敗続きの日々でも「私は運がいい」と考え、思い込むようにしましょう。
現実がどうであれ「私は運がいい」と思えば、そういうことになります。
「私は運がいい」と思うことも、ポジティブ思考の1つです。
思うだけでなく、きちんと口に出して言うことも大切です。
あなたの近くに「私は運がいい」と言っている人がいるとします。
にこにこしながら「私は運がいいんだよね」と言っています。
そんな人には、明るい雰囲気が感じられ、なんだか近づきたくなるのではないでしょうか。
近づいたり接したりしていると、運やご利益を分けてもらえそうな気がします。
にこにこしながら「私は運がいい」と思うと、その人が輝いて見えてきます。
あなたがそう感じるように、相手もそう感じるのです。
「私は運がいい」と公言する人には不思議な光が放たれ、人を引き寄せる力が生まれます。
「私は運がいい」と思うとき、大切なポイントがあります。
にこにこしながら思うようにしてください。
口角が下がったまま思うのでは意味がありません。
きちんと口角を上げながら「私は運がいい」と思うことが大切です。
にこにこしながら「私は運がいい」と思えば、あなたから明るい雰囲気が広がります。
まもなくあなたに運のいい出来事が起こるでしょう。
運がいいと思うだけで、あなたに神秘的な力が宿ります。
運気を上げたいなら、玄関を掃除しましょう。
すべての気は、玄関から入ってきます。
玄関が汚くなってくると、気の流れが悪くなります。
部屋の掃除をすることはあっても、玄関の掃除を忘れることが多いもの。
玄関の半分は、土足で歩く領域です。
そのため普通の部屋以上に汚れやすく、小まめな掃除が必要です。
特に雨の日は、多くの汚れが玄関に持ち込まれます。
靴の裏の汚れが玄関に落ちたりたまったりしているのではないでしょうか。
きちんと玄関も掃除して、清潔な状態を保ちましょう。
玄関の扉や靴箱もぴかぴかにしたい。
必要に応じて消臭スプレーを使うのもいいでしょう。
玄関が清潔になると、気の流れが良くなって運気がアップします。
さて、ここからが本題です。
玄関が清潔になると、快適な環境になって運気もアップしますが、満足するのはまだ早い。
さらに運気を上げたいなら、プラスアルファのアイデアがあります。
「玄関に植物を置くこと」です。
植物には生命力が宿っています。
風水において植物は運気を招くラッキーアイテムとされています。
生け花や観葉植物を玄関に置いてみるのもグッドです。
植物は運を引き寄せる磁石の働きをするため、玄関に置くと、ますます運気が入ってくるようになるのです。
注意したいのは、造花やドライフラワーです。
造花は「偽物の花」であり、ドライフラワーは「死んだ植物」です。
残念ながら、どちらも生命力は宿っていません。
玄関の雰囲気を明るくする効果ならありますが、運気を上げる効果については期待できません。
風水においては、いついかなるときも「生きた植物」がベストです。
忘れてはならないのは「靴」です。
玄関の靴は、脱いだままにするのではなく、靴箱に収納することをおすすめします。
脱いだ靴からは、汗や悪臭が出ています。
靴を脱いだままにしていると、せっかく玄関から入ってくる運気の流れを妨げてしまいます。
帰宅したら、脱いだ靴はきちんと靴箱に収納しましょう。
靴を靴箱に収納することで「帰宅の儀式」となり、気持ちの切り替えもスムーズになります。
チャンスがなくて嘆く人がいます。
「チャンスが探していますが、なかなか見つかりません」
その人は、チャンスは探すものだと思っています。
どこか遠いところにあって、そこに行けば素晴らしいチャンスが手に入り、人生が一気に好転すると思っています。
夢が実現したり大金持ちになれたり運命の人と出会えたりすると思っています。
もちろんそうしたケースもありますが、チャンスは本来もっと身近な存在です。
チャンスは、探すものではありません。
気づくものです。
私たちの周りにはすでにたくさんのチャンスが存在しています。
もはや囲まれている状態であり、四六時中チャンスに触れていると言っても過言ではありません。
もちろん今この瞬間もです。
あなたが今やっている仕事がチャンスです。
突き詰めれば「昇進のチャンス」「昇給のチャンス」「スキルアップのチャンス」となるでしょう。
仲良くしている友人がチャンスです。
突き詰めれば「おしゃべりを楽しむチャンス」「会話術を磨くチャンス」「出会いの輪を広げるチャンス」となるでしょう。
趣味で楽しんでいることがチャンスです。
突き詰めれば「好奇心を満たすチャンス」「ストレス解消のチャンス」「楽しい時間を満喫するチャンス」となるでしょう。
チャンスがないのではありません。
チャンスに気づいていないだけです。
見方や受け止め方を工夫すれば、ありとあらゆることがチャンスとなります。
すでに私たちはたくさんのチャンスに囲まれています。
チャンスがないどころか、ありすぎています。
わざわざ探しに行かなくても、今いる場所にたくさんに存在しています。
表向きは「普通」「平凡」の形に見えたとしても、見方や受け止め方を変えれば、必ずチャンスになります。
チャンスは、探すことより気づくことに力を入れたほうがいいのです。
欲しい商品が売り切れていて「ついてない」と思っていませんか。
おみくじで「凶」を引いて「運が悪い」と決め付けていませんか。
テレビの今日の運勢コーナーで結果が悪いと「残念」と思っていませんか。
私たちは、出来事の表面上の結果だけを見て、運の良しあしを決める傾向があります。
その考え方は要注意です。
運の良しあしは、あってないようなもの。
運の良しあしは、自分で決められるからです。
たとえば、電車に乗る場面です。
駅のホームに入る直前、電車が出発して、ぎりぎり間に合わなかったとします。
そんなとき「間に合わなかった。運が悪い」と思うかもしれませんが、本当に運が悪いかは、あなたしだいです。
考え方を変えて「息を整える時間ができた」と思えば、運が良かったことになります。
舞台の予約を取る場面があるとします。
眺めの良い席が売り切れ、隅の席しか残っていませんでした。
そんなとき「ついてない」と思えば不運になりますが「今回は違った角度から楽しめる。運がいい」と思えば、幸運になります。
たとえおみくじで「凶」が出たとしても「不吉だ」と嘆くのではありません。
「おかげで気持ちが引き締まる。ありがたい。運が良かった」と考えること。
このくらい自分の幸運を信じれば、何が起こっても怖くありません。
結局のところ、運の良しあしは、受け止め方しだいでいかようにも変わります。
だから、あなたは今すぐ運が良くなれます。
つらい出来事、悲しい出来事、不幸な出来事。
ミスをしたこと、間違えたこと、できなかったこと。
発想を転換して、出来事の中から運が良かったポイントを見つけ出してください。
どんな不幸な出来事も、発想と考え方を工夫すれば、必ず運の良いポイントが見つかります。
そうすれば、何が起こっても「運が良かった」と思えるようになります。
どこからどう見ても不幸にしか思えないことでも、発想を転換して考え方を工夫すれば、運のよさに転化できるはずです。
最近、どんな不運がありましたか。
いいえ、それは不運ではありません。
その出来事の受け止め方を工夫すれば、運の良い出来事に変わります。
あなたの人生は幸運で包まれるのです。
「私にはなかなかチャンスがなくてね」と愚痴をこぼしている人がいます。
たしかにチャンスは、人によって多い・少ないの差があります。
たとえば、異性との出会いのチャンスには、多い人と少ない人がいます。
なぜ、出会うチャンスの多い人と少ない人とで、差ができるのでしょうか。
その答えは「行動」です。
たくさんのチャンスを手に入れている人は、よく行動している人です。
自分からチャンスに出会うために、積極的に行動しています。
積極的に行動しているため、チャンスに巡り合うのも自然なことなのです。
異性との出会いを積極的に求めている人は、イベントやパーティーに参加し、出会いのチャンスも比例して増えていきます。
逆にチャンスになかなか巡り合えない人の共通点というのは「行動しない」ということです。
チャンスのほうからやってくるのを待っていて、自分のほうからつかみにいこうとしていません。
チャンスとは、行動に比例して大きくなっていくものです。
あなたが100の行動すれば、それに見合うチャンスに巡り合えます。
あなたが1000の行動すれば、それに見合うチャンスに巡り合えます。
もちろん無駄な行動があったり、ハズレを引いたりすることもありますが、とにかく前に進み続けましょう。
無駄やハズレを恐れず、どんどん行動してさえいれば、結果としてチャンスに恵まれる確率を上げることができます。
世の中は、行動したものの勝ちです。
チャンスに巡り合うことは、難しいようで、実は単純で簡単なことなのです。
相手と意見や利害が対立しているときに必要なことは何か。
それは「妥協」です。
意地を張って譲歩を拒んでいては、物事が進展しません。
相手と向き合って話し合い、お互いが譲り合って、穏やかに決着をつけることが必要です。
そんな妥協をする場面では「いやいや」という感情が伴いやすい。
「すっきりしないが、仕方ない」
「納得はできないが、ほかに選択肢がない」
「もやもやした気持ちは残るが、まあいいだろう」
嫌な気持ちを引きずりながら、受け入れることでしょう。
仕方ないとはいえ、これはよくないのです。
いやいや妥協すると、もやもやした感情が残ります。
ネガティブになって、ストレスが生まれます。
負けたような気持ちになって、悔しがる人もいるでしょう。
嫌な気持ちが続いて、後味の悪い妥協になってしまうのです。
いやいや妥協する悪影響は、ほかにもあります。
心がすっきりしないのでは、せっかくの妥協の効果も半減します。
負の感情があると、せっかくの妥協が生かされません。
妥協によってせっかく物事が進む状態になっても、負の感情が邪魔をして、運やチャンスを逃してしまうのです。
妥協するとき、心がけたいマナーがあります。
妥協するときは、喜んで妥協しましょう。
意地を張っていても、物事は進展しません。
感謝の念を持って、心から妥協を喜ぶことが大切です。
「丸く収まって良かった」
「これで話が前に進みますね」
「お互いにとってベストの着地点が見つかって本当にありがたい」
にこにこ喜びながら妥協しましょう。
両手を挙げて喜んでください。
「妥協した」ということは「けんか・対立を避けることができた」ということ。
悪いことではなく、良いことです。
悲しいことではなく、喜ばしいことです。
譲り合いの精神を表現できました。
ひとまず物事が進展するようになりました。
妥協によって解決されない点が少し残るかもしれませんが、致命的ではないでしょう。
妥協してくれた相手にも感謝しましょう。
喜びながら妥協すれば、元気が出てきます。
「大きなトラブルに発展しなくて良かった」と考えることができるでしょう。
妥協するときは、喜んで妥協してください。
喜びの気持ちで妥協する人には、晴れやかな気持ちで次のアクションに取り組めます。
嬉しい感情で妥協すれば、勢いとスピードが生まれ、運やチャンスにも恵まれます。
すなわち「明るい妥協」を実現できるのです。
私たちの日常には「いつでもできること」があります。
お礼を伝えることは、いつでもできます。
締め切りのない仕事なら、いつでもできます。
サービスの申し込みも解約も、いつでもできます。
親孝行も、親が生きているうちならいつでもできるでしょう。
突然ですが、いつでもできることは、いつでもできると思ってはいけません。
いつでもできると思うと、いつまで経ってもやらなくなるからです。
「別に今やらなくていいよね」
「また今度でいいよね」
「時間があるときでいいよね」
時間のあるときにすればいいと思いますが、ここが落とし穴です。
気持ちに緩みが生じて、ずるずる先延ばしにしてしまいます。
いつでもできるなら「別に急いで今やらなくてもいいよね」と甘えてしまいます。
時間があるときにやろうと思いますが、なかなか余裕のない時間はできません。
延期が何度も繰り返される。
時間ができたとしても、うっかりやることを忘れているのが定番です。
気づけばずっと放置状態になっているのです。
「そういえば前からしようと思っていたのにすっかり忘れていた」とあるとき気づきます。
定番の流れであり、人生の法則です。
いつでもできることは、いつでもできると思ってはいけません。
いつでもできることは、今しかできないと思ってください。
実際は時間に余裕があったとしても、今しかできないと思うほうがいい。
いつでもできることだからこそ、早めに取り組んでおきましょう。
締め切りがないことであれば、自分で締め切りを設定します。
今しかできないと思えば、今すぐ取りかかろうとします。
「時間がないから早く取りかかろう!」と切迫感が生まれます。
やる気の火がついて重い腰もさっと上がり、無駄な先延ばしをしなくなります。
お礼を伝えるのは、今しかできないと思ってください。
お礼は、気持ちが熱いうちに伝えるのが吉です。
後になればなるほど気持ちが冷めるため「今しかない」の精神を大切にして、お礼を伝えましょう。
締め切りのない仕事でいつでもできるとしても、今しかできないと思ってください。
仕事は常に前倒しが基本です。
締め切りのないことは、締め切りをつくっておきましょう。
今しかできないと思うことで前倒しになります。
いつでもできる申し込みや解約も、今しかできないと思いましょう。
申し込みが遅れると、いつまで経ってもサービスを開始できません。
解約が遅れると引き落としが続いて、無駄な出費を重ねることになります。
すでに決定していることなら、手続きをさっと済ませることです。
早めに手続きを済ませておけば、気がかりが減って心がすっきりします。
親孝行はいつでもできると思っていても、今しかできないと思ってください。
親孝行したいときに親が生きているとは限りません。
親が急に亡くなる可能性もゼロではありません。
今しかできないと思えば、先手の行動が増え、将来の後悔を減らせるでしょう。
今日できることをわざわざ先延ばしにするのは、命の無駄遣いと同じです。
今日できることは今日済ませましょう。
これが「今を生きる」ということです。
都合が悪くて今日中にできないなら、明日を心がけてください。
明日がダメなら、あさってです。
いつでもできることでも、今しかできないと思って生きてください。
「いつでもいいよね」と思ったら「だからこそ今やろう!」という言葉を続けてください。
今しかできないと思って生きると、今を大切にして生きることになります。
後悔のない人生と素晴らしい未来をつくっていけます。
どうすればチャンスは手に入れられるのでしょうか。
探す必要はありません。
もらう必要もありません。
頑張る必要もありません。
すでにあなたは、チャンスを手に入れているからです。
それが「1日」なのです。
チャンスを「特別な巡り合わせ」と思っていないでしょうか。
たしかに特別な巡り合わせも、チャンスの1つです。
急に仕事のチャンスが巡ってきたり、特別な人と出会うチャンスに恵まれたりすることもあるでしょう。
夢や成功に向けて努力をしている中、急に条件の良い話が舞い込んで、実現が加速することもあります。
運と偶然が重なることで、特別な巡り合わせに恵まれることがあるのも事実です。
しかし、チャンスを「特別なもの」と考えるのは誤解です。
あなたは毎日、チャンスを手に入れています。
しかも無料で苦労もなくチャンスを手に入れることが可能です。
それが「1日」なのです。
1日があるおかげで、あなたはさまざまなことを実現できます。
勉強ができる。
仕事ができる。
スポーツができる。
食事ができる。
買い物ができる。
友人とおしゃべりができる。
ゲームができる。
趣味を楽しむことができる。
入浴ができる。
寝ることができる。
1日とは、何と素晴らしいことなのでしょう。
1日があるおかげで、できることの連続です。
無事に生きているからこそ、今日という日を楽しめます。
「チャンスがない」と思うなら誤解です。
1日1日がチャンスです。
厳密に言うと、もはやチャンスのない時間がありません。
24時間365日がチャンス。
「24時間しかない」と考えるのではありません。
「24時間もある」と考えましょう。
「365日しかない」と考えるのではありません。
「365日もある」と考えましょう。
常にチャンスを手にしています。
つまり、毎日チャンスがやってきているのです。
1日はいつも存在しているため、価値に気づきにくいですが、素晴らしいチャンスに間違いありません。
いま一度「1日」という素晴らしいチャンスに気づいてください。
そして、チャンスをしっかり生かしましょう。
シンプルですが、重要な事実なので、忘れないでいてください。
1日1日が素晴らしいチャンスなのですから、あなたは幸せです。
楽しみながら取り組むと、その時間の価値がさらに高まります。
さあ、今日は何をしますか。
あなたは今、大きなチャンスを手にしています。
「1日」というチャンスを手に入れています。
「1日」というチャンスをしっかり生かすために、今日も頑張りましょう。
チャンスをつかみたいなら「準備」を大切にしてください。
準備とは、仕事をうまく行うために必要なものをそろえたり態勢を整えたりすることをいいます。
「なんだ、そんなことか」と思うかもしれませんが、準備は非常に重要です。
準備をしないでチャンスをつかもうというのは、都合のいい話です。
よくあるのが「必要になってから準備を始めればいい」という考え方です。
一見すると普通のことに思えますが、実は良くありません。
チャンスは、一瞬の流れ星です。
ぱっと現れたと思えば、次の瞬間には消えています。
チャンスが現れてから準備を始めるのでは間に合いません。
その一瞬のチャンスをつかむためには、スピードが重要です。
そのスピードを発揮するには、準備が必要です。
準備があるからスピードを発揮でき、スピードを発揮できるからチャンスをつかめます。
本気でチャンスをつかみたいなら、この順番をしっかり頭に叩き込んでください。
たとえば、歌手でデビューをしたい夢があるとします。
チャンスをつかめない人は、音楽関係者と知り合いになってからデモテープを準備しようとします。
普通のことに思えますが、これでは遅いのです。
有名な音楽関係者であればあるほど忙しい。
出会ってから「デモテープを準備します」となると「ほかの予定が入っているから……」と言って次に向かいます。
有名な人であればあるほど忙しいので、しばらくすれば、もう目の前からいなくなっています。
一方、チャンスをつかむ人は違います。
チャンスをつかむ人は、前もってデモテープをつくって、いつでも提出できるようにしています。
しかも、デモテープも1つではなく、いくつも準備しています。
何かの偶然で音楽関係者と出会ったとき、さっと取り出し、すぐ提出できるようにしています。
「すでにデモテープは出来上がっています。今すぐ提出できます。ぜひ聴いてください!」
スピードを持って動けると、一瞬しか現れないチャンスを確実につかめます。
「おっ、なかなか準備がいいね。スピードがあるね」と熱意を認めてもらえます。
そうして話が進んでいき、結果としてメジャーデビューの道を切り開いていけます。
チャンスをつかむためにはスピードが重要であり、スピードを発揮するには準備が大切です。
まだチャンスがやってきていないなら、今こそ準備をしておくベストタイミングです。
あなたは今、何らかのチャンスを待っているかもしれません。
突然チャンスが目の前にやってきたとき、さっと動ける準備ができているでしょうか。
まだ準備ができていないなら、今のうちにできる範囲で整えておきましょう。
まだチャンスがやってきていない今こそ、準備を整えておくベストタイミングです。
チャンスはある日突然やってくるので、できるだけ早めに整えておくのが賢明です。
すでに準備ができているなら、さらに入念な準備をしておきましょう。
最低限の準備では不十分です。
100%ではなく、120%の準備を心がけましょう。
準備が整っていればいるほど、光のようなスピードを発揮できるようになります。
チャンスをつかめるかどうかを運任せにしないことです。
準備をするのは、運ではなく、自分しだいです。
チャンスの有無はコントロールできませんが、準備の有無は自分でコントロールできます。
チャンスをつかみたいなら、準備をしてください。
準備をしてもチャンスをつかめるとは限りませんが、準備をしなければチャンスをつかむ可能性はゼロです。
準備をしない人は、チャンスをつかめません。
きちんと準備している人が、チャンスをつかみます。
チャンスを手に入れるにはどうすればいいのでしょうか。
チャンスを手に入れたいなら、方法は簡単です。
チャンスの多い場所に行きましょう。
自分からその場所に出向いていくことが大切です。
「チャンスに恵まれない」
「チャンスが少ない」
「チャンスが少ないどころか、ほとんどない」
そう嘆いているなら、自分の場所を確認してください。
あなたは今いる場所は、もともとチャンスの少ない場所ではないでしょうか。
何もないところで何か起こそうとするのは、不可能ではありませんが、難しい。
チャンスの少ない場所では、なかなかチャンスが得られません。
チャンスの多い場所に行くから、チャンスに恵まれます。
単純で当たり前のことです。
チャンスの量は、場所によって違います。
チャンスの少ない場所で「チャンスがない」と文句を言っていても現状は変わりません。
自分からチャンスの多い場所に行きましょう。
確実にチャンスが得られるとは限りませんが、少なくとも得られる確率は上がります。
たとえば、ビジネスで成功したいと思ったら、都会に出るのが正攻法です。
もちろん田舎で成功することもできますが「チャンスの数」という点では都会に劣ります。
都会は、物も人もお金も集まっていて、何をするにも便利な場所です。
文化や教育が発展しています。
医療や福祉も充実しています。
人の数も雇用の数も、都会のほうが圧倒していて、経済も活発です。
わざわざチャンスの少ない場所で頑張るより、チャンスの多い場所で頑張るほうが、結果を出しやすく、夢も実現しやすい。
本気で成功を目指したいなら、都会に出て仕事をするほうが、ビジネスチャンスを得られやすくなります。
異性と出会うチャンスが欲しいなら、パーティーに行きましょう。
パーティーは、出会いのチャンスが集まる場所です。
人が多ければ多いほど、多種多様な人が集まります。
自分と相性の合う人と出会える可能性が高まります。
友人をつくりたいなら、興味のある教室に通いましょう。
教室に通って習い事を始めれば、同じ価値観の人たちと出会えます。
立場や年齢は違っていても、習い事を通してふれあいが生まれます。
同じ教室であれば、話も価値観も合いやすく、友人に発展しやすいでしょう。
習い事を楽しめるだけでなく、友人もできて、一石二鳥です。
今あなたが欲しがっているチャンスをイメージしてください。
そのチャンスが多くある場所はどこでしょうか。
その場所に、自分から出向きましょう。
誰かに「行け」と言われて行くのではなく、自分の意思で積極的に行動することが大切です。
面倒くさいと思わず、積極的に動いてください。
お金が必要なら、節約を頑張って貯金しましょう。
引っ越しが必要なら、引っ越しをしましょう。
親元から離れる必要があるなら、きちんと親を説得しましょう。
少し遠く離れていても、チャンスに恵まれる可能性が上がるなら、勇気を出してそこに行ってみる価値があります。
チャンスの多い場所に行けば、もはやチャンスを得られないほうが難しくなります。
チャンスのシャワーを浴びるようなもの。
移動に時間やお金がかかっても、うまくチャンスを得て成功できれば、十分ペイできるでしょう。
おつりが返ってくることも少なくありません。
思いきった決断は、必ず人生を変える転機にもなります。
チャンスを「足」でつかみに行ってください。
きっとそこには、運命を変える出会いが待っているはずです。
チャンスはどこにあるのでしょうか。
あなたの人生を振り返ってみてください。
出会いのチャンス、恋愛のチャンス、勉強のチャンス、仕事のチャンス、遊びのチャンス。
もちろん大半は予想していたところでチャンスを得たことでしょう。
ありそうだなと思って足を運び、予想どおりのチャンスがあり、見事つかんだことがあるでしょう。
その一方で「どうしてこんなところに?!」と、意外なところでチャンスを得たこともあったはずです。
まったく興味がなくて仕方なく足を運んでみたところ、思わぬチャンスに恵まれラッキーと喜んだこともあるはずです。
予想どおりのところにチャンスがあった一方、まったく思いもよらないところでチャンスを得たこともあったはずです。
チャンスはどこにあるのかわからないのが特徴です。
「ここに必ずチャンスがある」とは言い切れないのですから「ここには絶対チャンスがない」とも言い切れません。
これがチャンスの面白いところです。
私たちは普段、同じ行動パターンを繰り返していて、訪れる場所も似たり寄ったりになっています。
同じところに行くだけでは、チャンスと出会う可能性も限られます。
チャンスは意外なところにあります。
意外な場所に行ってみましょう。
「普段なら絶対行かない」というところに飛び込んでいくのです。
お店、美術館、飲み会、旅行、娯楽施設、習い事教室。
「私がこんなところに来るなんて珍しい」
自分でも驚くようなところに行ってみましょう。
怖いなら目をつぶればいい。
勇気が出ないなら勢いでぶつかっていけばいい。
1人で行くのが恥ずかしいなら誰かと一緒に行くのでもかまいません。
少しくらいお金がかかるところでもかまいません。
いろいろなところに行くのはもちろんのこと、中でも意外なところに行ってみることが大切です。
決まり切った行動パターンでは、チャンスも限られます。
たまには新しい行動パターンにチャレンジしてください。
「チャンスがあるわけない」と思いますが、例外はいくらでもあります。
「必ずチャンスがある」とは言い切れませんが「絶対チャンスがない」とも言い切れません。
可能性はゼロではないのですから、ぜひ足を運んでみる価値はあります。
大切なのは「遊び心」と「冒険気分」です。
遊び心を持ち、冒険気分になれば、モチベーションが上がって「ちょっと行ってみよう!」という気持ちになるでしょう。
じっとしていては、チャンスと出会えません。
チャンスは意外なところにあるのですから、自分から意外なところに行ってみましょう。
普段なら絶対行かないところに行くだけでいいのです。
そこにあなたの人生を変えるチャンスがあるかもしれません。
うっかり同じ本を買ってしまうことがあります。
すでに持っているにもかかわらず、すっかり忘れていて記憶になく、同じ本を買ってしまうことがあるものです。
本を買って、自宅に戻って本棚を眺めているとき、同じ本を見つけ「しまった!」と気づきます。
一度は経験があるのではないでしょうか。
「無駄遣いをしてしまった」と悔しい気持ちになってしまうでしょう。
読んだ本を覚えていないなんて情けない気持ちになります。
あなたなら、2冊目の本をどうしますか。
こういうときの本の扱いは、なかなか難しいところです。
「同じ本を2冊持っていても仕方ない」と、一方を処分するかもしれません。
あるいは、古本屋で売ってしまう人もいるでしょう。
レシートが手元に残っているなら返品することもできるはずです。
もちろん捨てたり売ったり返品したりするのは本人の自由ですが、それでは普通で味気ない。
ここで発想の転換です。
うっかり同じ本を買ってしまったら「プレゼント用」として考えましょう。
うっかり同じ本を買ってしまったら、プレゼントのチャンスができたということです。
その本を誰かにプレゼントしましょう。
本のジャンルを考えながら、好みが合いそうな知人友人にプレゼントします。
プレゼントがきっかけで、もっと親しくなるチャンスが得られるかもしれません。
「もし良かったら、この本をプレゼントします」
きっと相手は喜んでくれるでしょう。
正直に事情を告白するのもいいでしょう。
「うっかり同じ本を買ってしまってね。良かったらこの本を差し上げます」
捨てたり売ったりするくらいなら、誰かにプレゼントしたほうが喜ばれます。
「面白そうな本ですね。ありがとう」と喜んでくれるでしょう。
人にプレゼントすれば、同じ本を買っても無駄になりません。
プレゼントする機会にもなり、人間関係が向上するチャンスにもなって、一石二鳥です。
本のジャンルが特殊で、好みの人が見つからないときもあるでしょう。
特に専門書は贈る相手が限定されます。
贈る相手がいなければ、図書館に寄贈してはいかがでしょうか。
どの図書館でも、寄贈を受け付けています。
贈る相手が「人」ではなく「図書館」に変わるだけであり、プレゼントに変わりありません。
専門的な本でも、図書館であれば、誰かが借りてくれます。
贈り物をしたあなたは、素晴らしいことをしたことになります。
幸せのタネをまいたことになるのです。
旅行、コンサート、テーマパーク、習い事。
こうしたところは、誰かと一緒に行くことが多いでしょう。
誰かと一緒に行くほうが、心強かったり思い出を共有できたりなどのメリットがあります。
ところが、連れから急にキャンセルの連絡が入ることがあります。
体調不良、急用の発生、家族の不幸など、避けられないことがあるものです。
直前であればあるほど驚きます。
楽しみにしていることほど、なぜか急なキャンセルになりやすいものです。
「行けなくなった」とキャンセルの連絡が入ったとき、どうするかです。
連れが急に行けなくなったとき、あなたならどうしますか。
「連れがいないなら行くのをやめる」
「1人で行くのは心細いから私もキャンセルする」
連れがキャンセルになったら、1人ではおっくうなので、仕方なく自分もやめようと考えがちです。
しかし、ここがチャンスの瞬間です。
諦めて自分もキャンセルにするのではありません。
勇気を出して1人で行ってみましょう。
連れの急なキャンセルは、1人で行動するチャンスです。
トラブルと考えるのではありません。
チャンスと考えてください。
せっかくですから、ぜひ1人で行ってみましょう。
1人で行く旅行、1人で楽しむコンサート、1人で行くテーマパーク、1人で始める習い事。
最初は恥ずかしかったり心細かったりするかもしれませんが、最初だけです。
しばらくすれば、だんだん慣れてきます。
慣れてくれば、なかなか悪くありません。
1人で行くと、同行相手に気遣う必要がないので、気楽に過ごせるでしょう。
1人だからこそ、自由に行動できます。
立ち止まったり早く移動したりしてもいい。
そしてそこで味わえる景色や感動をしっかり楽しめます。
「あの人はひとりぼっちだね」と思われそうな不安があるかもしれませんが、気にしなければいいことです。
人目を気にしなければ、恥ずかしさも吹き飛びます。
むしろ1人で凜と行動している様子は、かっこよく映っています。
こういう機会がなければ、なかなか1人で行動する機会はないものです。
連れを恨んではいけません。
「キャンセルしてくれたおかげで、1人で行動する機会になった」とも言えます。
むしろ「急にキャンセルしてくれてありがとう」と感謝しましょう。
度胸と勇気を鍛えるチャンスです。
連れのキャンセルを、素晴らしいチャンスに変えましょう。
これを機会にメンタルが鍛えられ、1人で行動する強さが身につきます。
こういうとき、不思議と運命との出会いがあります。
運命の出会いは、1人で行動しているときに起こるのが定番です。
新しい何かが起こる前触れなのです。
長い行列を見たときどうするか。
ときどき街なかで見かける光景ですが、ここはあなたのチャンス力を決める瞬間の1つです。
目的地に向かったところ、長い行列になっていることがあります。
食べ物屋の長い行列、チケット売り場の長い行列、自動販売機の長い行列、入場口の長い行列。
せっかく目的地に着いたのに、長い行列になっていると、動揺します。
並ぼうか迷ってしまうでしょう。
「これは時間がかかりそうだ」
「どのくらい時間がかかりそうかな」
「並ぼうかな。どうしようかな。長く待つのは疲れるな」
待ち時間が長いのは誰でも嫌です。
最初は並ぶつもりでも、長い列に圧倒されると、迷いの気持ちが生じるもの。
最初は並ぶつもりでも、長い行列に圧倒されると、気持ちが揺らいできます。
諦めようか考えてしまうところです。
しかし、ここでよくあるパターンがあります。
迷っているうちにどんどん人が増え、ますます列が長くなっていくのです。
10分待ちが、気づけば、15分待ちになります。
15分待ちが、気づけば、30分待ちになります。
次から次へと人が並んでいき、ますます長い行列になっていく。
「もっと早く並び始めるべきだった」と悔やむことになるのです。
もたもたしていると、ろくなことになりません。
迷うことは、チャンスを逃すことになります。
チャンスをつかむ人は、列が長くても、すぐ並び始めます。
むしろ列が長いからこそ、すぐ並び始めます。
すぐ並ぶから、最短の待ち時間で済むのです。
列を眺めているだけでは、入り口にたどり着けません。
入り口にたどり着くには、まず列に並ぶことです。
列を並んでから必要ないことに気づけば、そのとき列を抜ければいいだけです。
途中で列を抜けるのは、不作法でもマナー違反でもありません。
そもそも長い列でも、時間がかかるとは限りません。
意外とスムーズに進み、思ったほど時間がかからないこともあります。
途中で列を抜ける人がいて、30分待ちでも、実際はもっと少ない時間で済むのはよくあること。
チャンスとはスピードです。
長い列を見て、ひるんではいけません。
長い列だからこそ、すかさず並び始めましょう。
「長い列だな。とりあえず並ぼう!」と、軽いフットワークで動くことです。
チャンスは、瞬発力が勝負です。
長い行列を見てすぐ並び始める人が、チャンスをつかむのです。
運やチャンスはどこにあるのか。
運もチャンスも、ご縁の中にあります。
運もチャンスも人が運んでくるものなので、ご縁を大切にすると、結果として運やチャンスに恵まれることになります。
仕事で行き詰まったときには、ご縁を大切にしましょう。
職場の人間関係や取引先との人間関係です。
心と信頼関係を軸にして、コミュニケーションを重ねていきましょう。
信頼関係が築ければ、相手から知恵を拝借できたりサポートが得られたりします。
思わぬビジネスチャンスが得られることも少なくありません。
行き詰まっていた仕事が再び動き始めるでしょう。
プライベートで悩んだら、自分で出会いの場をつくりましょう。
たくさんの人と出会っていくうちに、心のもやが消えていき、視界が広がります。
寂しさや孤独感も紛れます。
ご縁を大切にすることで、悩みが軽くなっていたり解決のヒントが得られたりします。
子育てで悩んだら、子育てサークルに参加してみましょう。
同じ悩みを持つ親御さんたちと出会って、悩みを打ち明けたり情報を交換したりします。
理解や共感が得られ、心がほっと癒やされることでしょう。
人のぬくもりを感じることで、子育ての悩みが軽くなったり解決のヒントが得られたりするでしょう。
人付き合いに悩んだら交流会に出かけましょう。
どんどん知らない人に話しかけ、挨拶をしていきましょう。
本来は出会うことがない人たちとの交流のチャンスが得られます。
新しい人と接触することで、新しい交友関係を持つチャンスが得られます。
就職活動では、どんどん会社説明会に参加しましょう。
会社説明会は、事実上の一次面接です。
採用担当者と直接接することで面識ができ、ご縁に恵まれ、面接が有利になることがあります。
「運がない」「チャンスがない」と嘆くなら、ご縁を大切にしましょう。
新しいご縁を大切にするのはもちろんのこと、今のご縁を大切にしてください。
ご縁は、運とチャンスの宝庫です。
ご縁を大切にすることで突破口が得られ、新しい未来の道が切り開けます。
運やチャンスは人が運んでくるもの。
ご縁を大切にすると、あなたは運やチャンスに恵まれます。
野球の作戦の1つに「送りバント」があります。
打者がアウトになる代わりに、走者を次の塁に進めることを目的としたバントのことです。
送りバントは、別名「犠牲バント」とも呼ばれます。
ゲームとはいえ、打者がアウトになる様子は犠牲のように見えるでしょう。
野球はチームプレーです。
ヒットやホームランばかりを狙っていては試合が成り立ちません。
時には自分がアウトになる代わりに走者を前に進め、確実に1点を取り、チームを勝利へと導くことがあります。
もちろん反則ではありません。
送りバントは公式ルールとして認められていて、野球のよくあるシーンの1つです。
特に手堅いプレーが必要な場面では送りバントがよく見られます。
これは野球に限らず、ビジネスでも同じことです。
送りバントができるかどうかで、仕事の結果が変わります。
ビジネスではヒットやホームランを狙いがちですが、それだけでは不十分です。
自己中心的で独りよがりな仕事ではうまくいきません。
ビジネスも野球と同様、チームプレーです。
多くの人で成り立っていて、それぞれが協力し合い、チームワークで進めていくものです。
送りバントも作戦です。
自分は損をしたり責任を取ったりすることになりますが、チームのためになるなら送りバントも悪くありません。
ほかの人の仕事がスムーズに進んで、チーム全体の利益につながります。
自分にとって不利益でも、チーム全体の利益になるなら貴い意義があります。
送りバントは、チームのことに貢献する気持ちがないとできない行為です。
送りバントができる人には、利他主義であり、全体利益に対する考え方があります。
送りバントができれば、重要な役割を果たしたことが評価されるのはもちろん、チームを大切に考えていることも証明されます。
そのため送りバントをした人は、立派な仕事を成し遂げたと周りからたたえられます。
痛みは伴いますが、成り行きを左右する大事な局面であれば、送りバントに出る勇気も必要です。
時と場合によっては重要な作戦です。
もちろん犠牲とはいえ、やりすぎは禁物です。
何でも犠牲にすればいいわけではありませんが、許容範囲の痛みであれば、快く引き受けると良いでしょう。
その勇気は周りからたたえられます。
地味な姿でいながらも、人の記憶に残ります。
送りバントをした人は、そのときは犠牲になっても、あとから運とチャンスに恵まれます。
「恋のチャンスがない」
「出会いのチャンスがない」
「仕事のチャンスがない」
こうしたセリフに心当たりがあれば要チェックです。
間違っても「チャンスがない」と言ってはいけません。
ありふれた一言に思いますが違います。
「チャンスがない」というのは文句です。
ぶつぶつ文句を言っている人には、とげとげしい空気が流れ、近寄りがたい雰囲気が漂います。
困っている様子で気になったとしても、ぶつぶつうるさく文句を言っていると、助けたいと思わなくなります。
「気安く協力すると面倒に巻き込まれそうだ。同情はするけど関わるのはやめておこう」となります。
自分では普通の一言のつもりかもしれませんが、それを聞いた人は抵抗を感じます。
「チャンスがない」と言う人に限って何も行動していません。
チャンスは自然にやってくるものだと思っていて、じっと待機中です。
「チャンスがない」と文句を言ってばかりで、肝心の行動はゼロ。
餌を待つだけの魚になっています。
「チャンスがないことを言いふらせば、そのうち誰か同情して助けてくれるのではないか」という下心も見え隠れしています。
文句ばかりで行動がゼロであれば、それを見た人は「文句ばかりで何も努力していない」と言いたくなるでしょう。
チャンスに恵まれないのは「チャンスがない」という文句が原因であることに気づかなければいけません。
チャンスがないのではなく、自分からチャンスを遠ざけていることに気づかなければいけません。
「チャンスがない」という一言に心当たりがあるなら、今すぐ禁句にしてください。
害があるだけで、いいことは1つもありません。
悪気はなく軽い気持ちで言ってしまう一言なので、なおさら要注意です。
自分では何気ない一言のつもりでも悪影響は甚大です。
「チャンスがない」を禁句にしてください。
言いそうになったら、別の言葉に言い換えましょう。
「チャンスをつくる」です。
「恋のチャンスがない」は「恋のチャンスをつくる」です。
「出会いのチャンスがない」は「出会いのチャンスをつくる」です。
「仕事のチャンスがない」は「仕事のチャンスをつくる」です。
もちろん言うだけでなく、きちんとアクションを起こすことも大切です。
前向きなセリフにすることで、自発性が促されます。
アクティブな心が生まれ、やる気が出てきます。
餌を待つだけの魚ではなく、ハンターになるのです。
あなたには、手も足もあって自由に行動できる肉体があるでしょう。
時間・お金・エネルギーなど、少ないながらもゼロではないはずです。
それだけあれば、今すぐハンターになれます。
リソースは限られているかもしれませんが、上手にやりくりすることです。
「チャンスをつくる」と言って動き出せば、能動的に未来を切り開けます。
結果として、チャンスに恵まれるのです。
「できるわけがない」
そう思うことがあれば、ぜひ一度、きちんと取り組んでみてください。
「できるわけがない」と思うことは、まだ取り組んでいません。
過去の経験から、頭の中で「無理」と判断しています。
しかし、ここが落とし穴です。
実際に取り組んだわけではありません。
あくまで思っているだけのこと。
いつの間にか心の中で壁をつくっていて、不可能だと思い込んでいます。
人間は、だいたい悪いほうに考える癖があるのです。
いざ取り組んでみると、思いのほか達成できてしまうことがあります。
取り組むときは「本気」になることがポイントです。
持てる力をすべて発揮するつもりで取り組んでみましょう。
時間がかかりそうなことでも、集中的に取り組むと、すいすい進むかもしれません。
難しいことでも、一度全力で取り組んでみると、意外とできてしまうことがあります。
仮にできなかったとしても、2回目のチャレンジもあります。
チャレンジ回数に制限がないことなら、トライアンドエラーを繰り返していけばいいのです。
時間や苦労はかかっても、本気で取り組めばできることも多いのです。
心の中で「できるわけがない」と思い込んで、諦めていただけだったのです。
やる前から諦めるのは良くありません。
「できるわけがない」と思いそうになったら「本気でやればできるかもしれない」と言い換えてください。
光が見えてくるのです。
「できるわけがない」と思うことに、チャンスがあるのです。
東京国立博物館には、銅鐸を鳴らせるコーナーがあります。
銅鐸は弥生時代に使われていた祭器です。
豊作を祈願する祭事のとき、鳴らして使っていました。
実際に鳴らしてみると、音色や響き方がよくわかります。
想像が膨らみ、弥生時代のイメージがよりリアルになるのです。
福岡市博物館では、火縄銃を手に持てるコーナーがあります。
レプリカではありますが、つくりや重さは本物と同じであり、持ったときの感覚がよく伝わってきます。
実際に手にすると、想像以上の重さに驚かされます。
「火縄銃ってこんなに重いのか。肩が凝るなあ。正確に命中させるのは、さぞ大変だっただろうな」と感じます。
戦国時代に武士が味わっていた苦労が想像できるのです。
国立歴史民俗博物館では、寺子屋を体験できるコーナーがあります。
自分が生徒役になって、当時の授業内容を体験できます。
江戸時代の文字の書き方を試したり、古文書を読んだり、すごろくで遊んだりと、さまざまな体験ができます。
子どもはもちろん、大人も参加可能です。
実際に体験してみると「寺子屋はこんな雰囲気だったのか」と身をもって理解できるのです。
造幣局本局にある造幣博物館では、千両箱の重さを体験できるコーナーがあります。
実際に持ち上げてみると、本当に重くて大変です。
「さすが千両箱。腰を痛めてしまいそう。こんなに重いと、持ち運びが大変だっただろうな」と思います。
当時の人々の苦労がイメージできるのです。
実際に体験できるコーナーがあれば、どしどし利用しましょう。
そこを恥ずかしがって遠慮するのは、もったいないことです。
体験には五感が伴うため、記憶にもしっかり残り、思い出にもなるのです。
一度でも体験してみると、様子や雰囲気がよくわかります。
イメージが具体的に膨らみ、学びの助けにもなります。
たとえば、歴史関係の体験がすれば、歴史の教科書を読むときの理解がぐんとスムーズになるのです。
なにより、体験は楽しいものです。
何らかの驚きや発見があります。
お金がかかるとしても、体験には価値があります。
体験コーナーは「楽しい」「面白い」「勉強になる」の3拍子がそろっているのです。
チャンスをつかんだら、ほっとします。
「ああ、良かった。ラッキーだね。これで一安心だね」
念願のチャンスであればあるほど大喜びでしょう。
嬉しくてたまらず、心が浮かれてはしゃぎたくなる。
チャンスをつかむと、大きなことを達成したような気になります。
マラソンでフィニッシュしたような爽快な達成感があるでしょう。
しばらく喜びと感動の余韻に浸りたくなるところですが、ちょっと待ってください。
安心して一休みをするのはまだ早い。
ほっと一息入れたいところですが、ここが大切なポイントです。
チャンスをつかんだ後こそ、気持ちをきゅっと引き締め、目を光らせてください。
つかんだチャンスの周辺には、次のチャンスが隠れているからです。
チャンスは、1カ所に固まりやすい特徴があります。
チャンスをつかんでぼうっとすると、そばにあるチャンスに気づけず、スルーしてしまいます。
これほどもったいないことはありません。
人生には「チャンスを見つけた後は、チャンスを見つけやすい」という法則があります。
チャンスをつかんだら、油断するのではなく、目を光らせてください。
チャンスは1カ所に固まって存在している傾向があるのですから「まだ近くにチャンスがある」と思うことです。
浮かれるのはあとからです。
しゃきっと気を引き締め、慎重に周辺を見渡しましょう。
「おや、よくみると、ここにもチャンスがあるじゃないか!」
次のチャンスを発見できるでしょう。
勢いに乗って、ついでにもうひとつ、チャンスをつかんでしまいましょう。
チャンスをつかんだら、その周辺にも次のチャンスが隠れているので、しっかり目を光らせて見つけてください。
そうすれば、チャンスの連鎖を実現できます。
その流れで次から次へとチャンスをつかんでいってください。
チャンスをつかめるだけつかんでおくことです。
なんだかうまい話でちょっと怖い気もしますが、ためらう必要はありません。
人生のフィーバータイムが始まります。
話がすいすい進んで、一気に成功の階段を駆け上がれます。
面白いほど話や物事が進んで、気づけば夢の実現が目前にせまっているでしょう。
使い切った歯磨き粉チューブがあります。
ぺしゃんこの形になっていて、もう歯磨き粉は残っていません。
しかし、捨てるのはまだ早い。
ぺしゃんこになった歯磨き粉のチューブは、すべて中身がなくなったとは限りません。
ぎゅっと力を入れてみましょう。
チューブを絞ったり端のほうを押してみたりして圧力を加えます。
すると、もう1回分の歯磨き粉が出てきます。
ぎゅっとひねり出したものですが、普通に使える歯磨き粉です。
1回分の歯磨き粉が得られてラッキーです。
ぎゅっと力を入れても出てこなくなったとき、本当に使い切ったことになります。
チャンスも同じです。
チャンスを使い切っても、そこで終わりにしてはいけません。
ぺしゃんこになっているからといって、すべてなくなったとは限りません。
もっと力を入れてください。
もっと押して、もっとひねって、もっと粘ってみましょう。
使い切った歯磨き粉のチューブのように、もう1回分のチャンスが出てきます。
せっかく得られたチャンスは、最後の最後までしっかり使い切ることです。
なくなったように見えても、実はまだ少し残っていることに気づいてください。
ぎゅっと力を入れれば、もう1回分はいけるのです。
小さなトラブルから大きなトラブルまで、すべてチャンスであることに気づいてください。
大切なのは「いかにプラスの発想ができるか」です。
悪い出来事があって落ち込むのではありません。
プラスの発想でチャンスに変えてください。
その気になれば、どんなことでもチャンスになります。
待ち時間できたら、本を読むチャンスです。
スーパーで割引商品を見つけたら、安く買えるチャンスです。
回り道をすることになったら、普段見ない景色を観察するチャンスです。
チケットで高い席しか残っていなければ、高い席を楽しむチャンスです。
うっかりコップを落として割ってしまったら、新しいコップを買うチャンスです。
仕事でミスをしたら、改善を考えるチャンスです。
難しい仕事をお願いされたら、スキルアップのチャンスです。
苦手な人と組むことになったら、対人スキルを磨くチャンスです。
異動になったら、新しい環境で働けるチャンスです。
会社を首になったら、起業するチャンスです。
人に注意を受けたら、自分の行いを正すチャンスです。
意見が合わなかったら、考え方の幅を広げるチャンスです。
予定がキャンセルになったら、自由時間を活用するチャンスです。
相手に距離を置かれたら、関係を見直すチャンスです。
裏切られたら、人間関係を整理するチャンスです。
デートの日に雨が降ったら、雨デートをするチャンスです。
恋人に振られたら、新しい恋人をつくるチャンスです。
財布を忘れたら、無駄遣いをしないチャンスです。
風邪をひいたら、しばらく休むチャンスです。
入院することになったら、人生を振り返るチャンスです。
チャンスはどこにあるのか。
そこら中にあるのです。
特別なタイミングだけ存在するのではなく、いつもの日常にも存在します。
「犬も歩けば、棒に当たる」という言葉がありますが、人にも同じことがいえます。
「人も歩けば、チャンスに当たる」です。
ちょっとした出来事は、チャンスになります。
トラブルも、大小に関係なく、チャンスになります。
このことに気づくと、トラブルが怖くなくなります。
むしろ歓迎の気持ちが出てくるでしょう。
「小さな出来事から大きなトラブルまで、何でも来い!」という状態になります。
さあ、今日も外に出て、チャンスに当たりに行きましょう。
悪いことがあったとき、私たちはくよくよ嘆くことが多い。
慌てたり落ち込んだり愚痴や恨み節を吐いたりすることもあるでしょう。
「困ったものだ」「ついてないなあ」を叫ぶこともあるでしょう。
しかし、実際は逆です。
悪いことがあった後こそ「運がいい」と言うタイミングです。
「運がいいところなんてない」と思うかもしれませんが、あります。
「受け止め方」を変えてください。
悪いことを悪いまま受け止めるのではありません。
視点を変えて、運のいいこととして受け止めてください。
頭を柔らかくして、解釈を工夫するのです。
解釈は、いかようにも変えられます。
どんな悪いことにも「運がいい」と言えるポイントが必ずあります。
健康診断を受けた際、悪い病気が見つかったとします。
「手遅れになる前に病気が見つかった」と考えれば「運がいい」と言えるでしょう。
模擬試験で悪い点を取ってしまったとします。
「弱いところが見つかった。本試験までに克服しよう」と思えば「運がいい」と言えるでしょう。
交通事故に遭って、入院することになったとします。
「命だけは助かった。入院中は反省の機会にしよう。けがは治せばいいだけ!」と考えれば「運がいい」と言えるでしょう。
大切なことは「出来事の良しあし」ではなく「どう受け止めるか」です。
どんな悪いことでも、受け止め方を工夫すれば、運がいい出来事として解釈できます。
悪いことをそのまま正面から受け止めるのではなく、視点を変えて、ポジティブに解釈してください。
悪いことがあった後こそ「運が良かった」と喜びましょう。
理由は後付けでOK。
あとから考えても間に合います。
むしろ後付けが基本です。
どれだけ悪いことに思えることでも、視点を変えて頭を柔らかくすれば、運がいいと言えるポイントが見つかります。
いいことがあったときも「運がいい」と喜びましょう。
悪いことがあったときも「運がいい」と喜びましょう。
どちらに転んでも「運がいい」と喜べるのです。
新しいチャンスはどこにあるのでしょうか。
あなたが無駄と思っていることにあります。
無駄と思っていることは「無駄になるからやめておこう」「無駄だから関わらないでおこう」となっています。
「無価値」「無意味」「役立たない」と思っているためいつもスルーします。
ろくに見向きもせず、いつも目の前を通り過ぎています。
無駄と思うところはいつも避けてしまうため、未着手・未開拓となっています。
この盲点に気づいてください。
世の中に無駄は1つもありません。
無駄と思い込んでいるだけで、いざ実際に取り組んでみると、何らか有益なことが見つかるはずです。
何らかの「気づき」「発見」が得られるでしょう。
「なるほど、こういうことだったのか!」という感動があるでしょう。
無駄に思えることでも、視点や発想を変えれば有益な点が見つかります。
すべてのことには意味があり、何らかの役に立ちます。
無駄なことには新しい世界があり、新鮮な刺激に満ちています。
実際にやってみると、想像と違った世界が広がっていることも少なくありません。
それに取り組めば、少なくとも「経験」が増えるのは間違いありません。
「もっと早くやっておけば良かった」「もっと早く経験しておけば良かった」と思うこともあるでしょう。
結果としてそれがチャンスにつながります。
「無駄は、無駄なりに役立つ」ということです。
無駄と思っている時点で、大きな誤解をしていることに気づくことです。
頭を柔らかくして、ぐっと視野を広げてください。
意味のあることだけでなく、無駄なことにも注目です。
あえて無駄なことに取り組んでみてください。
あえて無駄なところに行ってみてください。
無駄と思う人にも出会ってみることです。
自分の殻を破って、生まれ変わるつもりになればいい。
普段とは違った行動パターンはすべて新しい行動パターンです。
これがチャレンジです。
「無駄になるからやめておこう」と思ったら「いつも避けてばかりではよくないね」と言い聞かせることです。
効率ばかり追いかける人が成功するのではありません。
あらゆることに意味を見いだす人が成功するのです。
運動が苦手という人がいます。
「昔から運動が苦手です」
「運動が嫌いで、めっきり運動不足です」
「運動神経が悪くて、スポーツは全然ダメです」
一度は耳にしたことがあるでしょう。
こうした運動が苦手という人にありがちな誤解があります。
運動が苦手という人は「運動=激しく体を動かすこと」と思っていることが多い。
テレビでスポーツ中継を見ていると、プロスポーツ選手が活躍しています。
したたる汗を拭いながら激しく動いている場面が多く、見ているこちらまで力が入ります。
ニュースで取り上げる人も、何かの達人や達成者ということが多いもの。
激しく動いたりスマートに身をこなしたりする映像が流れ「すごい」と感心してしまいます。
メディアの影響もあってか「私もあれくらい運動しないといけないのかな」と思ってしまう。
知らず知らずのうちに「運動=激しく体を動かすこと」と思っていることが少なくありません。
もちろん激しく体を動かすことも運動ですが、その限りではありません。
歩くだけでいいのです。
普通に歩くことも運動です。
思い込みをなくしてください。
「運動=激しく体を動かすこと」と思っているなら、誤解を解いてください。
歩くことも、れっきとした運動です。
運動が苦手なら、歩くことから始めましょう。
どれだけ運動が苦手でも、歩くことならできるはずです。
自宅の周りをぐるぐる散歩するだけでも、いい運動になります。
歩くだけならストレスも息苦しさもゼロですね。
筋肉の7割は下半身に集中しているので、歩くだけで筋肉の大半を動かすことになります。
両手を大きく振りながら歩けば、じわりと汗がにじんできて有酸素運動になります。
まず100メートルから始めましょう。
100メートルが歩けるなら、300メートルもあっという間です。
1キロも歩けば、まとまった運動になります。
余裕があれば、2キロや3キロにチャレンジすればいいのです。
もちろん途中で休憩してもかまいません。
日常の中でも歩いて行ける距離なら、車や自転車を使わず、徒歩でチャレンジしてみましょう。
たとえば、買い物に行くとき、クリーニング店に行くとき、市役所に行くときです。
歩きながら風景を楽しめば、運動とは思えないほど気持ちのいい時間を過ごせるでしょう。
風景を楽しんでいれば、いつの間にか長い距離を歩けているに違いありません。
歩くことは、気晴らしやストレス発散にもつながります。
歩くだけでも、運動不足は解消できるのです。
うっかりチャンスを逃してしまうことがあります。
「遅かったか」
「見落としたか」
「タイミングが悪かったか」
逃したチャンスが大きければ大きいほど、悔しい気持ちでいっぱいになります。
しかし、チャンスを逃したからといって悔しがるのはまだ早い。
チャンスを逃しても油断しないでください。
落ち込んで下を向いている場合ではありません。
悔しがるのは後にしてください。
すぐ体勢を立て直して、構えましょう。
すぐ次のチャンスがやってくるかもしれないからです。
チャンスを逃してもぼんやりしないでください。
ぼんやりしていると、2つ目のチャンスまで逃してしまいます。
なぜか私たちは「チャンスを逃したらしばらくチャンスがない」という思い込みをしています。
チャンスを逃した後はしばらくチャンスがないというのは、誤解です。
チャンスを逃しても、すぐ次のチャンスがやってくることもあります。
チャンスが連続してやってくることがあります。
ほとんど間髪を入れず、次のチャンスがやってくることもあります。
1つ目のチャンスを逃したら、さっと気持ちを切り替え、次のチャンスに備えてください。
一瞬が勝負です。
同じチャンスなのか、別のチャンスなのかはわかりませんが、少なくとも可能性はあります。
落ち込むのも悔しがるのも後です。
1つ目のチャンスを逃したにすぎません。
2つ目のチャンスはこれからです。
「チャンスの後はもう一度チャンスがやってくる」と相場が決まっています。
1つ目のチャンスを逃しても、2つ目のチャンスをつかめばいいのです。
「2つ目のチャンスのほうが大きい」ということがあります。
1つ目のチャンスを逃したおかげで2つ目のチャンスをつかめることもあります。
2つ目のチャンスのほうが大きければ「1つ目のチャンスを逃してラッキーだった」といえます。
1つ目のチャンスを逃したことを、プラスに変えることができます。
不思議な話ですが、現実としてあります。
チャンスを逃して悔しがるのは、あとからにしてください。
ぼうっとしている暇はありません。
次のチャンスに備えて、すぐ構えましょう。
2つ目のチャンスに、本当の幸運が詰まっています。
人生では、けがや病気をして寝込むことがあります。
部屋の中にじっとすることになり、自由が制限されることになるでしょう。
窓から見える景色がいつもよりまぶしく感じたり、遠く恋しく感じたりするものです。
状況によっては、しばらく病院で入院生活を送らなければいけないこともあるでしょう。
一時的に普通の生活を送れなくなり、仕事や勉強に遅れが生じるでしょう。
非生産的な時間を過ごしているような気持ちになり、もんもんとするかもしれません。
じっとしているのも、なかなか大変なことです。
肉体的にも精神的にも苦しさが続いて、大きなストレスを感じるでしょう。
しかし、非生産的な時間というのは大げさです。
けがや病気でダウンしているときは、こう考えましょう。
「人に優しくなる気持ちを育てる時間」と。
療養中は自分を責めてはいけません。
健康な人を妬んだり恨んだりすることも良くありません。
健康な人がうらやましい気持ちの反動で負の感情を覚えるかもしれませんが、自分がつらくなるだけです。
負の感情は免疫力を下げ、療養の妨げにもなります。
病気で寝込んでいるときがあるとします。
しばらく不自由な生活を送ることになりますが、その不自由な時間にも意味があります。
「人に優しくなる気持ちを育てる時間」です。
気づきにくいかもしれませんが、少しずつ自分の中で「優しい心」が育っています。
心は目に見えるものではありませんが、確実に自分の中で優しい心が育っているので安心してください。
それに気づくことが大切です。
けがも病気も、いつか治る日がやってきます。
回復後は、きっと今までより人に優しくなることができているでしょう。
同じ境遇の人がいたとき、複雑な気持ちを理解できるようになります。
焦りや不安、悔しさや悲しさなど、経験した人にしかわからない感情があります。
人は、機械やコンピューターでもなく、生き物です。
けがや病気の種類は違っていても、そのときの複雑な気持ちを想像できます。
「そうだよね。つらいよね。私にも同じ経験があるよ」
優しい声をかけることができ、親身に接することができるようになるでしょう。
ちょっとしたことに思えますが、優しい気持ちが育っていないとできないことです。
自分の過去の実体験と重ねることができるようになり、自分事のように感じることができます。
「とてもそう思えない」と思うかもしれませんが、必ずそう思える日がやってきます。
けがや病気になってしまったことは仕方ありません。
しばらく動けずもんもんとするかもしれませんが、じっと耐えるときです。
筋力・体力はちょっと衰えるかもしれませんが、完治してからリハビリやトレーニングに励めば取り戻せることでしょう。
人に優しくなる気持ちを育てる時間と思って、今はじっくり療養に専念してください。
療養しているときしか育たない心なのですから「今がチャンス」と思って、優しい心をじっくり育ててください。
そうすれば焦りや不安の気持ちが少しは落ち着きます。
療養が長期になれば、それだけ人に優しくなる気持ちも大きく育つでしょう。
完治の後、あなたの心は一回り大きくなっています。
けがや病気でダウンしているときは、心の成長時間です。
「プレゼント」といえば、どんなものをイメージするでしょうか。
物や食事を思い浮かべる人が多いですが、その限りではありません。
チャンスも、プレゼントできます。
チャンスに恵まれるためには「チャンスをプレゼントする」という発想ができるかどうかです。
チャンスを手に入れたとき、自分以上にチャンスを必要としている人がいれば、その人にプレゼントしましょう。
惜しい気持ちはあるでしょうが、人のためになるなら、手に入れたチャンスを譲ることです。
「自分のチャンスがなくなってしまうでないか」と思うかもしれません。
まったくごもっともです。
チャンスは、お金では計れないほどの価値があります。
「せっかく手に入れたチャンスなのにもったいない」と思うのも無理はありません。
しかし、人生は面白いものです。
そうした素晴らしい行いは、きちんと神様が見ています。
人のためにチャンスをプレゼントする人を、神様は見逃しません。
「人のために良いことをしましたね」
神様はほほ笑んでくれ、もっと大きなチャンスを与えてくれます。
チャンスをプレゼントしても、あとからより良いチャンスに恵まれ、結果として人生がうまくいくのです。
チャンスを手に入れたからといって、独り占めしてはいけません。
自分のことより人のことを考える人が幸せになります。
利他的な行動は、神様の心を動かすのです。
「チャンスがない」
「チャンスがほしい」
「どこにチャンスがあるのだろう」
きょろきょろ探し回っていますが、真実に気づいてください。
チャンスを探す必要はありません。
すでにあなたはチャンスを持っています。
見えているのにスルーしています。
注意を向けていないので気づいていません。
これほどもったいないことはありません。
どれだけ貴重なチャンスも素晴らしいチャンスも、持っていることに気づかなければ、ないも同然です。
チャンスをつかむとは「気づくこと」です。
「なんだ、チャンスを探していたけれど、実はもう手に入れていたのだね」
これだけのことです。
事実を知ったとき、思いもよらないところにあって驚き、椅子から転げ落ちそうになるでしょう。
笑ってしまいますが、これが現実です。
チャンスを喉から手が出るほど渇望していた自分が愚かに思えます。
すでにチャンスを持っていることに気づけば、今すぐアクションを起こせます。
扉の鍵を探す必要はありません。
あなたはすでに扉の鍵を持っています。
いま一度、自分自身を見つめ直し、すでにチャンスを持っていることに気づいてください。
気づくのは早ければ早いほどいい。
夢を叶えるチャンスも成功をつかむチャンスも、あなたはすでに持っています。
すでにチャンスを持っていることがわかれば、もう待つ必要はありません。
そのチャンスを今すぐ生かして、さっそく具体的な行動に取りかかってください。
自分に向けてスタートのピストルを鳴らしましょう。
運が開け、未来を切り開けます。