観光していると、施設にボランティアガイドがいて、案内してもらうことがあります。
ボランティアガイドには、共通点があります。
みんな、生き生きしているのです。
ボランティアガイドは、無給で案内をしています。
昼食代や交通費の支払いはあっても、あくまで自主的な社会貢献活動なので、仕事自体は無給です。
無給で働いているので、だらだらした態度になってもおかしくないところですが、実際はその逆です。
とても生き生きしていて、積極的なのです。
熱く案内してくれる人ばかりです。
案内している本人が、にこにこ楽しそうにしています。
私が大分の臼杵磨崖仏に行ったときも、ボランティアガイドがいて、案内してもらいました。
とても生き生きしていて、ボランティアとは思えないほどの丁寧なガイドでした。
こちらが質問すると「待ってました」と言わんばかりに、細かく丁寧に答えてくれます。
新宿にある林芙美子記念館に行ったときも、ボランティアガイドに案内してもらいましたが、やはり生き生きしていました。
「こうなんですよ。ああなんですよ」と積極的に案内してくれます。
熱く語っていて、聞いているこちらまで元気をもらえるのです。
今まで多くのボランティアガイドのお世話になりましたが、無給にもかかわらず、みんな生き生きしている点は共通しています。
なぜボランティアガイドは生き生きしているのか。
好きでやっていることだからです。
お金のためにやっているわけではありません。
あくまでボランティアなので、収入目的の仕事ではありません。
「歴史が好き」「案内が好き」「地元を愛している」といった理由で、楽しくやっています。
純粋に好きでないと、無給でやろうとは思いません。
それをやっているということは、心から好きなことで、無給であってもやりたいということです。
これが「好きの力」です。
好きなことだと、自然とパワーが湧いて積極的になれます。
お金がどうこうではないのです。
ボランティアガイドは「好きの力」を教えてくれる存在なのです。