映画には人生を変える力があります。
自分の人生は一度きりですが、映画を通じて別の人生を疑似体験できます。
映画とは、経験の拡張につながるものです。
理解が深まったり、価値観が豊かになったり、世界の解像度が上がったりして、人生が変わっていくのです。
映画サイトでも「人生を変えた映画」という特集をよく見かけます。
素晴らしい映画と出会うため、足しげく映画館に通う人も少なくありません。
それほどまでに、映画とは人生を変える力があるのです。
にもかかわらず、映画を見ても「人生が変わらない」と言う人がいます。
なぜ映画を見ても、人生が変わらない人がいるのか。
それは、行動が伴っていないからです。
映画を見て「ああ、面白かった」で終わってしまっているのです。
それでは何も変わりません。
心の満足は得られますが、そこから先がありません。
行動がなければ、昨日と同じ日々が続くだけです。
大切なのは「映画を見た後に行動を起こすこと」です。
鑑賞を通して得た学びや気づき、やる気やパワー、勇気や希望を生かして、アクションを起こすのです。
本を読んだら行動することが大切であるように、映画を見たときも行動することが大切です。
映画を見た直後は、心が最も動いているゴールデンタイムです。
気持ちが高ぶっていて、普段なら恥ずかしくてできないこともできます。
ロードムービーを見て「いいなあ、自分も旅に出かけたい」と思ったら、実際に出かけてみるのです。
一人暮らしの人が家族映画を見て「やっぱり家族は大切だな」と思ったら、その日のうちに家族へ連絡を取ってみましょう。
戦争映画を見て、胸を打たれたら、鑑賞の後、難民支援団体に寄付をするのもいいでしょう。
恋愛映画を見て心が強くなったら、気になる人にアタックしてみるのです。
実際に行動するのが難しいなら、感想を書くだけでもかまいません。
その映画から得た学びや気づきがあれば、感想として書き留め、記録に残すのです。
感想を書くこともアウトプットであり、立派な行動の1つです。
脳に定着しやすくなり、意識も高まることで、歴史や社会問題への関心が深まるのです。
何でもいいので、映画の力を借りて行動を起こしましょう。
行動こそ、現実を変える手段です。
たとえ小さな行動であっても、積み重なることで、いずれ大きなインパクトになります。
「映画鑑賞と行動」をワンセットにすれば、必ず人生は変わります。