執筆者:水口貴博

仕事に疲れたときの30の言葉

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仕事とは、人生における最高の習い事。

仕事とは、人生における最高の習い事。 | 仕事に疲れたときの30の言葉

習い事とは何か。

習い事とは、自分を高めるために、師匠から習得する事柄です。

もし仕事がつらいなら、習い事のつもりで取り組んでみましょう。

職場は、教室です。

上司は、師匠です。

同僚は、仲間たちです。

そして仕事は、課題であり目標です。

仕事は、自分を高めるためにしている習い事と考えれば、悩みや苦しみがあっても、前向きに受け止められます。

「さあ、教室に出かけよう」

「さすが、師匠の指摘は鋭いなあ」

「多くの仲間たちがいて、実に頼もしい」

「今日の習い事は、格別に厳しいな」

仕事を習い事として考えれば、仕事だけでなく、上司や同僚の感じ方もポジティブに変わるでしょう。

あなたが習い事を通して達成した結果は、世の中の役に立つ特典までついています。

仕事とは、至れり尽くせりの素晴らしい習い事です。

唯一、一般の習い事と違う点は、月謝です。

月謝は必要ありません。

それどころか、むしろお金がもらえます。

自分磨きができ、世の中にも貢献でき、さらにお金までもらえるなんて、最高の習い事ではありませんか。

こんな素晴らしい習い事は、世の中、どこを探してもありません。

今日もうきうきしながら、仕事という名の習い事を楽しもうではありませんか。

仕事とは、人生における最高の習い事なのです。

仕事に疲れたときの言葉(29)
  • 習い事のつもりで、仕事をする。
好きな仕事ができるなら、誰もわかってくれなくてもいいではないか。

仕事に疲れたときの30の言葉

  1. 疲れるのはいい。
    疲れていらいらするのがいけない。
  2. 仕事とは、するものではなく、極めるもの。
  3. 困難をチャンスと言い換えるだけで、現実の受け止め方が好転する。
  4. 「もう無理」を「まだできる」に言い換えると、眠っている底力が目を覚ます。
  5. すごいという言葉を求めているうちは、まだすごくない。
    すごいという言葉を求めなくなったときが、本当にすごい。
  6. 小さな仕事を大切にしない人は、大きな仕事もできない。
  7. 試練が与えられたときこそ、自分を認めてもらうチャンス。
  8. 上司や顧客を「コンサルタント」と言い換えれば、厳しい言葉もありがたく感じる。
  9. 気持ちのよい夜を迎えるには、日中に全力を尽くすだけでいい。
  10. みんなに好かれようと思うと、いい仕事はできない。
    嫌われてもいいと思うと、いい仕事ができる。
  11. 「わがままなお客さま」は「レベルの高いお客さま」と呼べばいい。
  12. 「ミスをして悔しい」と思うのではない。
    「小さなミスでよかった」と考えよう。
  13. 会社や上司のために仕事をするのではない。
    自分と社会のために仕事をする。
  14. 目線を下げない。
  15. 目線を上げても、上げすぎない。
  16. 平凡なことでも、長く続けると、非凡になる。
  17. いつか上司に退職を切り出す。
    そんな夢もあっていい。
  18. 早く結果を求めると、うまくいっても壊れやすい。
    ゆっくり結果を求めると、時間はかかっても壊れにくい。
  19. 難しい仕事の中にこそ、本当の楽しみがある。
  20. 逃げても逃げても追いかけてくる困難は、あなたが乗り越えなければいけないサイン。
  21. 仕事の怒りは、人にぶつけず、仕事にぶつける。
  22. 脇役でも、極めると、主役になる。
  23. 地味な作業を積み重ねているあなたは、素晴らしい。
  24. 自分だけでできる仕事でも、時には誰かと協力したほうがいい。
  25. 叱られるのを喜べるようになれば、あなたはまもなく成功する。
  26. 残った仕事は、後の楽しみ。
  27. 「今日はここまでやろう」と「今日はできるところまでやろう」。
  28. 全力を尽くした仕事に、悪い結果はない。
  29. 仕事とは、人生における最高の習い事。
  30. 好きな仕事ができるなら、誰もわかってくれなくてもいいではないか。

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