執筆者:水口貴博

仕事に疲れたときの30の言葉

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平凡なことでも、長く続けると、非凡になる。

平凡なことでも、長く続けると、非凡になる。 | 仕事に疲れたときの30の言葉

平凡かどうかは関係ありません。

大切なのは、長く続けられるかどうかです。

多くの人が「平凡だから」という理由で諦めます。

「誰でもできる」

「簡単にできる」

「いつでもできる」

誰もができるようなシンプルで単純な仕事は、軽視されがちです。

しかも、幼稚なイメージまで持たれやすい傾向まであります。

「いい年をした大人が、そんな幼稚なことして恥ずかしくないのか」

周りから冷ややかな目で見られ、心ない一言を言われることもあるでしょう。

だから誰もやらない。

しかし、やめてしまえば、そこで終わりです。

どんな平凡なことでも、途中で諦めると未完成です。

平凡なことでも、それが自分の夢につながると信じているなら、毎日続けるのです。

平凡なことでも、毎日続けると非凡になります。

ピラミッドのようなものです。

ギザのピラミッドは、石を積み上げているだけですが、非凡を達成しています。

見た目はシンプルで簡単そうに見えても、実際は高度な技術が使われています。

1つ1つの仕事は平凡でも、蓄積されると大きな結果に変わり、存在感が出ます。

あなたの仕事もそうです。

大事なのは、平凡かどうかではなく、長く続けられるかどうかです。

1つ1つ、石を積み上げているイメージを持ちましょう。

平凡なことでも、長く続ければ、最終的に素晴らしい結果に至ります。

「このままでいいのだろうか」と迷いが生じても、それが自分の夢につながる道なら、信じましょう。

仕事に疲れたときの言葉(16)
  • 平凡なことだと感じても、途中で投げ出さず、長く続ける。
いつか上司に退職を切り出す。
そんな夢もあっていい。

仕事に疲れたときの30の言葉

  1. 疲れるのはいい。
    疲れていらいらするのがいけない。
  2. 仕事とは、するものではなく、極めるもの。
  3. 困難をチャンスと言い換えるだけで、現実の受け止め方が好転する。
  4. 「もう無理」を「まだできる」に言い換えると、眠っている底力が目を覚ます。
  5. すごいという言葉を求めているうちは、まだすごくない。
    すごいという言葉を求めなくなったときが、本当にすごい。
  6. 小さな仕事を大切にしない人は、大きな仕事もできない。
  7. 試練が与えられたときこそ、自分を認めてもらうチャンス。
  8. 上司や顧客を「コンサルタント」と言い換えれば、厳しい言葉もありがたく感じる。
  9. 気持ちのよい夜を迎えるには、日中に全力を尽くすだけでいい。
  10. みんなに好かれようと思うと、いい仕事はできない。
    嫌われてもいいと思うと、いい仕事ができる。
  11. 「わがままなお客さま」は「レベルの高いお客さま」と呼べばいい。
  12. 「ミスをして悔しい」と思うのではない。
    「小さなミスでよかった」と考えよう。
  13. 会社や上司のために仕事をするのではない。
    自分と社会のために仕事をする。
  14. 目線を下げない。
  15. 目線を上げても、上げすぎない。
  16. 平凡なことでも、長く続けると、非凡になる。
  17. いつか上司に退職を切り出す。
    そんな夢もあっていい。
  18. 早く結果を求めると、うまくいっても壊れやすい。
    ゆっくり結果を求めると、時間はかかっても壊れにくい。
  19. 難しい仕事の中にこそ、本当の楽しみがある。
  20. 逃げても逃げても追いかけてくる困難は、あなたが乗り越えなければいけないサイン。
  21. 仕事の怒りは、人にぶつけず、仕事にぶつける。
  22. 脇役でも、極めると、主役になる。
  23. 地味な作業を積み重ねているあなたは、素晴らしい。
  24. 自分だけでできる仕事でも、時には誰かと協力したほうがいい。
  25. 叱られるのを喜べるようになれば、あなたはまもなく成功する。
  26. 残った仕事は、後の楽しみ。
  27. 「今日はここまでやろう」と「今日はできるところまでやろう」。
  28. 全力を尽くした仕事に、悪い結果はない。
  29. 仕事とは、人生における最高の習い事。
  30. 好きな仕事ができるなら、誰もわかってくれなくてもいいではないか。

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