執筆者:水口貴博

仕事に疲れたときの30の言葉

15

目線を上げても、上げすぎない。

目線を上げても、上げすぎない。 | 仕事に疲れたときの30の言葉

目線と気持ちには、相関関係があります。

目線を下げると、気持ちが沈んで消極的になりますが、目線を上げると、気持ちが明るくなって積極的になれます。

「今すぐしよう」

「もっと成長しよう」

「もう少し頑張ろう」

心のエンジンに火がつき、向上心や積極性が強くなるのです。

では、目線を上げれば上げるほどいいかというと、そうではないのです。

目線を上げすぎるのもよくありません。

目線を上げすぎると、今度は足元が見えなくなります。

足元に石があっても、見えないため、つまずいてしまうでしょう。

足元に落とし穴があっても、見えないため、落ちてしまうでしょう。

恥ずかしい勘違いをする。

詐欺に騙される。

普通ならしないようなミスが起こります。

向上心が強くなっても、落とし穴に落ちては意味がないのです。

目線を上げるときには、適度が大切です。

目線を上げるなら、足元も見える程度が適切です。

仕事に疲れたときの言葉(15)
  • 足元も見える程度に目線を上げる。
平凡なことでも、長く続けると、非凡になる。

仕事に疲れたときの30の言葉

  1. 疲れるのはいい。
    疲れていらいらするのがいけない。
  2. 仕事とは、するものではなく、極めるもの。
  3. 困難をチャンスと言い換えるだけで、現実の受け止め方が好転する。
  4. 「もう無理」を「まだできる」に言い換えると、眠っている底力が目を覚ます。
  5. すごいという言葉を求めているうちは、まだすごくない。
    すごいという言葉を求めなくなったときが、本当にすごい。
  6. 小さな仕事を大切にしない人は、大きな仕事もできない。
  7. 試練が与えられたときこそ、自分を認めてもらうチャンス。
  8. 上司や顧客を「コンサルタント」と言い換えれば、厳しい言葉もありがたく感じる。
  9. 気持ちのよい夜を迎えるには、日中に全力を尽くすだけでいい。
  10. みんなに好かれようと思うと、いい仕事はできない。
    嫌われてもいいと思うと、いい仕事ができる。
  11. 「わがままなお客さま」は「レベルの高いお客さま」と呼べばいい。
  12. 「ミスをして悔しい」と思うのではない。
    「小さなミスでよかった」と考えよう。
  13. 会社や上司のために仕事をするのではない。
    自分と社会のために仕事をする。
  14. 目線を下げない。
  15. 目線を上げても、上げすぎない。
  16. 平凡なことでも、長く続けると、非凡になる。
  17. いつか上司に退職を切り出す。
    そんな夢もあっていい。
  18. 早く結果を求めると、うまくいっても壊れやすい。
    ゆっくり結果を求めると、時間はかかっても壊れにくい。
  19. 難しい仕事の中にこそ、本当の楽しみがある。
  20. 逃げても逃げても追いかけてくる困難は、あなたが乗り越えなければいけないサイン。
  21. 仕事の怒りは、人にぶつけず、仕事にぶつける。
  22. 脇役でも、極めると、主役になる。
  23. 地味な作業を積み重ねているあなたは、素晴らしい。
  24. 自分だけでできる仕事でも、時には誰かと協力したほうがいい。
  25. 叱られるのを喜べるようになれば、あなたはまもなく成功する。
  26. 残った仕事は、後の楽しみ。
  27. 「今日はここまでやろう」と「今日はできるところまでやろう」。
  28. 全力を尽くした仕事に、悪い結果はない。
  29. 仕事とは、人生における最高の習い事。
  30. 好きな仕事ができるなら、誰もわかってくれなくてもいいではないか。

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