すごいという言葉を求めていませんか。
残念ですが、すごいという言葉を求めているうちは、実際に言われたとしても、まだすごくありません。
すごいという言葉を求めているのは、まだ十分自信がない証拠。
人からの評価を気にして、称賛されたいと思っています。
称賛が得られないと安心できないのでは、本当に自信があるとは言えません。
そもそも人からの称賛は、本音とは限りません。
あなたをおだてるため、わざと褒めて、ご機嫌を取っている可能性もあるでしょう。
称賛の言葉を求めていると、称賛の言葉に踊らされます。
本当にすごいのは、すごいという言葉を求めなくなったときです。
褒められなくていい。
感心されなくてもいい。
偉いと思われなくてもいい。
そう思えるようになると、最強です。
周りに流されず、完全に自分のペースを守り抜き、自分の道を歩んでいる状態です。
もはや称賛など関係なく、自分の道に集中できています。
この状態になったときこそ、本当にすごいのです。
自分らしい生き方を貫けば、それだけで喜びと嬉しさを感じることができ、満足できます。
人から称賛されなくても、すでに幸せな状態になれるのです。
称賛の言葉は「もらえばラッキー」と思う程度でいいのです。
称賛の言葉は気にせず、ただ自分らしい生き方を貫きましょう。
すごいという言葉を求めなくなったとき、あなたは自分の道に集中できているはずです。