落ち込んだときは、気分転換をしましょう。
興味のある本を読む。
気になる映画を見る。
お気に入りのゲームを楽しむ。
友人と電話で思いきりおしゃべりを楽しむのもいいですね。
今までとは違ったことをすれば、心身の疲れが癒され、活力を取り戻せるでしょう。
さて、気分転換をするとき、1つ、約束事があります。
気分転換をするときは、あらかじめ終わりの基準を決めておきましょう。
たとえば、楽しむ量や休む時間などをあらかじめ決めておきます。
気分転換は、適度が重要です。
はまると、今度は抜け出せなくなることがあります。
終わりの基準を作らずにゲームを始めると、やめるべきタイミングがわからず、歯止めがかからなくなります。
「もう少しだけ。あとちょっと」を繰り返しているうちに、日が暮れているに違いありません。
気づけば、長い時間が過ぎているのです。
本も映画もおしゃべりも、終わりの基準を決めておきましょう。
1冊だけ本を読む。
1本だけ映画を見る。
1ゲームだけプレイする。
1時間だけ話をする。
終わりの基準を決めておけば、気分転換にはまることはありません。
あくまで目的は気分転換です。
もしスムーズに目的が達成できれば、予定より早く切り上げるのもいいでしょう。
適度に楽しむのが、気分転換とうまく付き合うコツです。