あなたの魅力はどこから生まれるのでしょうか。
それは、挑戦から生まれるのです。
「こんな経験をしたことがあるよ」
親切には、不思議な力があります。
波及効果です。
困っている人がいれば、勇気を出して親切を心がけましょう。
人生とは、選択の連続です。
1日中「どれがいいかな」と迷っていると言っても過言ではありません。
ついさっきも、あなたは何かを選んでいたに違いありません。
ある日、ささいな不注意から、病気やけがをすることがあります。
病気やけがをしたことがない人はいないでしょう。
病気に苦しみ、起き上がることすらままならないこともあるでしょう。
あなたの悪口を言う人がいるとします。
「あの人が嫌い」と陰口をたたいている人がいる様子をイメージしてみてください。
きっとあなたも、その人のことが嫌いになるでしょう。
安易に誰かを否定するのは要注意です。
誰でも自分を否定されながら、何かを言われると、むっとするものです。
「人の気持ちをわかっていない」
決断力が表れるのはどこでしょうか。
話し方や書き方です。
話し方や書き方は、決断力が表れやすい部分の1つです。
自分の決断に、自信のある人なんていません。
大なり小なり「本当は間違っているのではないか」「この道で正しいのだろうか」という不安を抱いています。
そう見えなくても、そう見せていないだけ。
「しつこい人は嫌われる」と思い込んでいませんか。
もちろん相手から「迷惑」「やめてほしい」という苦情があるなら、素直にやめたほうがいいでしょう。
相手が嫌がっているにもかかわらず、しつこくつきまとうと迷惑です。
「どんな未来になるかは、未来になってみないとわからない」
そう思っていませんか。
たしかに正確な未来は、そのときになってみないとわかりません。
おみくじを引くと「凶」が出た。
駅に入った瞬間に電車が発車して、ぎりぎり間に合わなかった。
舞台を予約しようとしたところ、中央の席は埋まっていて、端の席しか空いていなかった。
あなたには「マイルール」がありますか。
世の中には、たくさんのルールがあります。
交通ルール、ビジネスルールなどです。
寝坊をした。
無駄遣いをしてしまった。
締め切りに間に合わなかった。
「好きなことをする1時間」と「好きでもないことをする1時間」。
どちらも同じ1時間ですが、質がまったく違います。
好きなことをする1時間は、楽しい1時間です。
人間には、目がいくつあるでしょうか。
2つですね。
目があるおかげで、相手の表情・しぐさ・服装などがよく見えます。
「もう若くないから」
そんな弱気の発言を聞くことがあります。
年を重ねるにつれて、自分の老いを自覚して、行動を控えがちになります。
持ち物には、所有者の人柄や性格がよく表れる部分の1つです。
自分が選び、自分のお金で買い、頻繁に使う持ち物。
だからこそ、持ち主の内面がよく表れる点でもあります。
あなたはいつも、素晴らしいものに囲まれています。
当たり前に存在しますが、生きていくために欠かせない3大要素。
それが、音・光・空気です。
生まれ変わるためには、どんなことをすればいいのでしょうか。
「生まれ変わる」という大げさな表現から、多くの時間が必要と思われがちですが、そうとは限りません。
意外と簡単にできてしまいます。
ハンカチとティッシュを持っていますか。
ハンカチとティッシュの持参は、エチケットの基本です。
持つと、余計な荷物が増えます。
いらいらしたときは、ストレス発散です。
疲れをため込んでいても仕方ありません。
ストレスをため込みすぎていると、体に良くありません。
「かっこよく見られたい」
「かっこよくしなければいけない」
そう思う時点で、自分に自信がない証拠です。
「言いたいけど、我慢しよう」
言いたいことがありましたが「相手を傷つけるかもしれない」と思い、あなたは歯を食い縛って我慢しました。
傷つけるかもしれない言葉を我慢できたあなたは偉い。
最初から問題にぶち当たると「ついてないな」と思います。
いいえ、それでいいのです。
最初から問題にぶち当たるほうが、人生を楽しめます。
落ち込みとは、船酔いと同じようなものです。
近くを見ていると酔いやすくなりますが、遠くの水平線を見ていると、酔いにくくなります。
これは、人生でも同じです。
うっかり誰かに迷惑をかけてしまった。
そんなとき、罪悪感を抱きます。
申し訳ない気持ちでいっぱいになり、自分に自信をなくしてしまうでしょう。
自分らしい道を歩むとき、誤解される場面が多々あります。
その代表例が「逃げているのではないか」「わがままではないか」です。
たしかにみんなと群れるのは楽しくて安心しますが、窮屈でもあります。
老化が始まるのは、体からと思いがちです。
「体力が落ちた」
「疲れやすくなった」
普段の自分の表情を確認してみましょう。
怖い顔になっていませんか。
いいことがないなと思うのは、もしかすると怖い顔になっているせいかもしれません。
かっこいいアピールをするために「大変だ」と口癖になっている人がいます。
「睡眠不足で大変」
「休みがなくて大変」
あなたの魅力はどこから生まれるのでしょうか。
それは、挑戦から生まれるのです。
「こんな経験をしたことがあるよ」
「こんな失敗をしたことがあるよ」
そう話せる人に魅力を感じませんか。
にこにこしながら話すことで、挑戦を乗り越えていることがわかります。
挫折があっても、めげずに乗り越えたことが間接的に感じられるため、心が引かれるのです。
成功したかどうかは、関係ありません。
自分の道を信じて、危険や失敗を恐れず、困難なことに立ち向かっているさまがかっこいいのです。
たくさんのことに挑戦する人は、積極的で向上心があり、人としての魅力にあふれています。
あなたの魅力は、挑戦から生まれます。
最近、何か挑戦をしていますか。
「最近、挑戦が足りない」と思ったら、意識をして、何か新しいことに取り組みましょう。
挑戦をすればするほど、あなたは魅力的に輝きます。
慣れたことばかり繰り返すより、未体験に取り組みましょう。
新しい体験をするときの恐怖は、人生を豊かにするスパイスです。
「恐怖も楽しもう」と思えば、恐怖も半減します。
親切には、不思議な力があります。
波及効果です。
困っている人がいれば、勇気を出して親切を心がけましょう。
ささいなことでもいいので、自分のできる範囲で優しくします。
誰かを親切に接したところで何も残らないと思いますが、そこがポイントです。
親切にされた人は、あなたの行為に感動して、温かい気持ちになります。
あなたの温かい行為をお手本にして、別の誰かに親切を心がけるでしょう。
そして、親切にされた人は、さらに別の誰かを親切にします。
どんどん親切が連鎖して、広がっていくのです。
「自分一人の影響力は小さい」と思いますが、誤解です。
自分の見えないところで影響が働いているから、実感がないだけです。
あなたは小さくても、大きな影響力があります。
実際はあなたの見えないところで、次々と親切の連鎖が生まれています。
小さな影響かもしれませんが、誰かの人生に影響を与える力があります。
親切の輪を広げましょう。
あなたが、その出発点になることです。
出し惜しみせず、できる範囲で親切を心がけることが大切です。
いずれその親切の連鎖が回り巡って、自分に戻ってくるでしょう。
だから、親切にされた人は、周りからも親切にされます。
あなたの親切の波及効果は、無限大なのです。
人生とは、選択の連続です。
1日中「どれがいいかな」と迷っていると言っても過言ではありません。
ついさっきも、あなたは何かを選んでいたに違いありません。
少しでも得の大きい選択ができるよう、その都度、あれこれ考えているはずです。
さて、何か迷ったときは、こう考えましょう。
「どれを選んでも、最終的には自分のためになる」と。
結局のところ、どれを選んでも「自分が選んだ」という事実には変わりありません。
自分の判断と責任で選んだことは、すべて自分らしい道。
まずそれだけ、素晴らしい選択です。
他人が選んだことより自分が選んだことのほうが、やる気を持って取り組めます。
「自分が選んだのだから楽しもう」
心がじわりと温かくなり、わくわくしてくるでしょう。
自分が選んだからこそ、興味関心も湧きやすくなり、物事を吸収しやすくなります。
たとえ遠回りすることになっても、自分が選んだことなら、納得できるでしょう。
「自分が選んだのだから仕方ない」
自己責任の気持ちが強くなります。
困難も前向きに捉えることができるため、成長にもつながります。
自分が選んだことは、すべて正解。
自分が選んだことは、すべて、自分のためになるのです。
ぐずぐず迷う時間があるなら、さっと決めて進むほうが賢明です。
どれを選んでも、最終的に自分のためになるのですから。
さあ、次はどれを選びますか。
ある日、ささいな不注意から、病気やけがをすることがあります。
病気やけがをしたことがない人はいないでしょう。
病気に苦しみ、起き上がることすらままならないこともあるでしょう。
けがのせいで、不自由な生活を強いられることもあるでしょう。
程度によっては、しばらく寝込んで動けなくなることもあります。
病気やけがを憎みそうになるかもしれません。
そんなとき、心がけておきたいことがあります。
病気やけがをしたときは、健康について考える良い機会と考えましょう。
忙しい日常に追われていると、当たり前にある健康への意識が希薄になりがちです。
健康について考える機会がなかったから、病気やけがにつながったとも考えられるでしょう。
病気やけがをしたときは、あらためて健康がいかに大切であるかが、身にしみて実感するでしょう。
その機会を大切にしてください。
苦しくてつらいかもしれませんが、貴重な機会です。
寝込んでいる間、たくさんのことを反省しましょう。
自分の生活を見直すきっかけです。
「なぜこんなことになってしまったのか」
「今後、健康な生活を送るためにはどうすればいいのか」
納得がいくまで、しっかり考えます。
乱暴な生活を送っていたなら、改める良い機会です。
健康を失ったときの痛みや苦しみを味わうのも、立派な勉強。
「もう二度とこんな目に遭いたくない」と悔しがることで、健康への意識を高められます。
今は苦しいかもしれませんが、その機会をしっかり生かせば、今後は健康的な生き方ができるようになります。
あなたの悪口を言う人がいるとします。
「あの人が嫌い」と陰口をたたいている人がいる様子をイメージしてみてください。
きっとあなたも、その人のことが嫌いになるでしょう。
「この人は自分のことが嫌いなのだな。自分もあまり近づかないようにしよう」
自分の悪口を言う人に対して、苦手意識が働きます。
これを心理学で「嫌悪の返報性」といいます。
自分を嫌っている人は、自分もその人が嫌いになる法則です。
さて、この法則ですが、自分に対しても同じなのです。
こう考えてみてください。
自分の悪口を言う人が、自分であると。
嫌悪の返報性は、他人に対して働くだけでなく、自分に対しても働きます。
自分で自分の悪口を言えば、自分に対しても苦手意識が働いてしまい、自分が嫌いになってしまうでしょう。
どんどん自分が嫌いになり、嫌いになるから、また自分の悪口を言う。
ついには、生きるのさえがつらくなるはずです。
自分を嫌いになるから、自分を悪く言うのではありません。
自分を悪く言うから、自分が嫌いになるのです。
自分を悪く言うのは、自分で自分が嫌いになる習慣です。
謙遜のつもりでも、度が過ぎれば、逆効果になります。
心当たりがあれば、今すぐやめましょう。
安易に誰かを否定するのは要注意です。
誰でも自分を否定されながら、何かを言われると、むっとするものです。
「人の気持ちをわかっていない」
「何て性格の悪い人なのだろうか」
「知識や経験が不足しているに違いない」
たとえ主張が正しくても、自分を否定された腹立たしさがあると、素直に認めたくない心理が働きます。
結果として、主張が正しくても、否定されやすくなるのです。
では、自分を肯定されるにはどうすればいいのか。
自分を肯定されたければ、まず相手を肯定しましょう。
誰でも自分を認められると、褒められたように感じて嬉しいものです。
「理解力のある人だ」
「器が大きくて、性格のいい人だな」
「きっと多くの人生経験を積んできているのだろう」
相手を肯定すると、説明に不足や誤りがあっても、寛大に受け止めてくれる傾向があります。
相手が都合よく解釈してくれるため、肯定されやすくなるのです。
大切なのは「相手の立場に立った発言」です。
想像力を最大限に働かせて、相手の立場を配慮しましょう。
相手を思いやる言葉から始めるとスムーズです。
「大変だったでしょう」
「つらかったでしょう」
「これからうまくいきますよ」
相手を肯定しながら主張をすると、話がスムーズに進むでしょう。
決断力が表れるのはどこでしょうか。
話し方や書き方です。
話し方や書き方は、決断力が表れやすい部分の1つです。
たとえば、決断力の弱い人には、次のような表現が目立ちます。
話し方や書き方に、曖昧な表現が多いと、その人の決断力は弱いとわかります。
「~らしい」
「~かもしれない」
「~という方法もあるが、~とも言えるし、~という見方をする人も少なくないので、~という可能性も否定できない」
曖昧な表現が多い。
話も回りくどくて、何が言いたいのかわかりません。
自分の発言に自信がないため、わざとわかりにくい言い方をして、その場を乗り切ろうとしています。
決断力の弱さが、話し方や書き方に表れているのです。
決断力の強い人は、話し方や書き方が言い切っています。
「~です」
「~します」
「私は~と考えています」
明快な表現が使えるのは、自分の中でしっかり決断している証拠です。
自信や確信があるため、はっきりした表現もできるのです。
その人の決断力は、話し方や書き方を見ればわかります。
あなたは、どちらですか。
もし、決断力を鍛えたければ、普段から明快な表現を心がけましょう。
これは習慣です。
1つ1つの話を明快に表現する心がけが習慣になると、自然と決断力も鍛えることができます。
自分の決断に、自信のある人なんていません。
大なり小なり「本当は間違っているのではないか」「この道で正しいのだろうか」という不安を抱いています。
そう見えなくても、そう見せていないだけ。
本当に自信のある決断なら、そもそも「決断」という言葉は使いません。
「決断」ではなく「選択」という言葉を使うはずです。
わかりきっていることなら、当たり前を当たり前に選べばいいだけです。
十分に自信がなく、迷った果てに選ぶから、決断です。
意志をはっきり示すのは、誰でも怖い。
決断をするとき、本当は誰でも不安を抱いているのです。
しかし、決断するときは、自信を持たなければいけません。
不安がって行動すると、うまくいくこともいかなくなります。
自信を持って決断しなければ、その行為が中途半端になります。
決断するときは、虚勢でもいいので、しっかり自信を持つことです。
途中で正しくない決断だと気づいても「正しく変えてやろう」というくらいの意気込みがほしいところです。
自信を持つから、最大限のパワーを発揮でき、物事がうまくいきやすくなります。
「しつこい人は嫌われる」と思い込んでいませんか。
もちろん相手から「迷惑」「やめてほしい」という苦情があるなら、素直にやめたほうがいいでしょう。
相手が嫌がっているにもかかわらず、しつこくつきまとうと迷惑です。
自分がされて嫌なことは、相手にもしないほうがいいでしょう。
最悪の場合、警察ざたになることもあります。
しかし、もし相手が嫌がっていなければ、どうでしょうか。
たとえば、相手を尊重しながらお願いをすれば、しつこいから迷惑とは限りません。
相手は「申し訳ない」と心に苦痛を感じながら、断っている可能性もあります。
そういうときは、もう少し誠意を込めて、押してみることも大切です。
相手が嫌がっていないなら、しつこさも重要です。
「しつこいと嫌われるよね」と思って、多くの人がすぐ諦めます。
だからこそ、チャンスとも言えます。
1回叩いて壊れない壁は、2回3回叩けば、壊れるかもしれません。
自分の願いを叶えるため、誠意を込めて頼むことなら、時に大きな武器に変わるでしょう。
「どんな未来になるかは、未来になってみないとわからない」
そう思っていませんか。
たしかに正確な未来は、そのときになってみないとわかりません。
今できるのは、未来を予想するくらいだと思うでしょう。
だからとはいえ、未来が来るのをぼうっと待っているだけでは良くありません。
成り行きを、時代や他人に任せる状態になってしまいます。
その生き方は、あまりにも受け身です。
あなたの人生の主役は、あなたです。
自分が希望する未来を手に入れたければ、それにつながる行動を起こすことが大切です。
今のあなたは、過去の行いが原因になっています。
現在の様子は、過去の行いが反映されているだけです。
今がそうであるように、未来もそうなのです。
今、希望の未来につながる原因をつくっておけば、しばらくして、望んだ結果が得られます。
人生とは、農耕のようなものです。
あなたが今することは、タネをまくこと。
希望の未来を実現させるために、今ふさわしいタネをまいておきましょう。
できるだけたくさんまいておくのが得策です。
するとしばらくして、そのタネが芽を出し、茎を伸ばし、美しい花が咲きます。
たくさんまいた分だけ、たくさんの結果も得られます。
できるだけ早めにまいたほうが、早く結果も得られます。
望んでいた結果が得られるのです。
おみくじを引くと「凶」が出た。
駅に入った瞬間に電車が発車して、ぎりぎり間に合わなかった。
舞台を予約しようとしたところ、中央の席は埋まっていて、端の席しか空いていなかった。
こんなとき「ついてない」「運が悪いなあ」と悲観します。
運が悪くてがっかりする場面ですが、ちょっと待ってください。
こういうときこそ、発想の転換です。
運が悪い出来事が起きたなら、受け止め方をポジティブに変えましょう。
おみくじで凶が出たなら、ポジティブに考えてみてください。
「悪い出来事が起こる」という意味ではなく「これからの心がけが大切」という意味で受け止めましょう。
そうすれば、凶のおかげで生活を引き締めることができます。
駅に入った瞬間に電車が発車して、ぎりぎり間に合わなかったなら、たっぷり待ち時間ができます。
この待ち時間を情報収集の時間に充てれば、効率よく時間が使えるチャンスになります。
舞台を予約しようとしたとき、端の席しか残っていないときも、発想の転換です。
「見づらい席」と思うのではなく「いつもとは違った角度から舞台を楽しめるチャンス」と考えます。
運の悪い出来事があれば、自分にとって都合の良い出来事に変えてください。
こじつけでもいいのです。
いかにポジティブな発想ができるかです。
運の善しあしは、受け止め方によって、いかようにも変わります。
「運が悪い出来事」は、受け止め方を変えて「運がいい出来事」に変えてしまいましょう。
ポジティブな発想をすれば、不運も幸運に変えることができます。
これができれば、本当に人生が楽しくなります。
あなたの身に起こる出来事のすべてを、幸運に変えることもできるのです。
あなたには「マイルール」がありますか。
世の中には、たくさんのルールがあります。
交通ルール、ビジネスルールなどです。
それなら「マイルール」もあっていいのではないでしょうか。
「こういうときには、こういう行動をする」という自分なりの行動基準です。
「自分らしい」と思えるルールを、自分の好きなようにつくっておきましょう。
ルールの決め方は自由です。
1つや2つだけでなく、できるだけたくさんつくっておくのが得策です。
そして、判断に迷ったときは、マイルールを思い出して決めるのです。
「怒鳴りたくなったら、トイレに駆け込む」
「服を買う前は、必ず試着をする」
「買いたいものがあっても、3日間は待つ」
「値切るくらいなら、おまけをしてもらう」
「日程を変更するときは、まず前倒しで検討する」
「週に2日は、フィットネスクラブに通う」
「毎月の給料の1割は、貯金に回す」
マイルールがあれば、余裕のない状況に陥ったときでも、自分らしい行動が最低限保てます。
マイルールを持つ人は、いざというときに強くなります。
忘れそうなときは、紙に書いておくといいでしょう。
自分専用の憲法のようなものです。
自分らしいやり方を大切にすれば、自分らしい生き方もしやすくなるでしょう。
寝坊をした。
無駄遣いをしてしまった。
締め切りに間に合わなかった。
言いすぎて、相手を傷つけてしまった。
誤解や思い込みのせいで、迷惑をかけてしまった。
こんなとき「何て自分はダメな人間なのだろう」と自分を責めてしまいます。
いい年をした大人が、ささいなミスを犯してしまうと、惨めな気分を味わいます。
自分に「人間失格」のレッテルを貼りたくなるでしょう。
しかし、いつまでも落ち込んでばかりいるのは建設的ではありません。
出るはずの元気が出なくなり、落ち込みからの回復を妨げるだけ。
責めすぎるのは精神的に良くありません。
時間も無駄に過ぎるだけです。
自分を責めてばかりでは、神経を消耗して、ますます自信をなくします。
人なら誰でも間違いを犯します。
「人間なのだから仕方ない」
そう思えば、気持ちも楽になります。
あなたが今しなければいけないのは、自分を許すことです。
しっかり落ち込んで反省が終われば、そろそろ自分を許してあげましょう。
「十分落ち込んだ。反省はもう終わり。さあ、次に行こう」
明るい言葉を自分に言い聞かせましょう。
とやかく言わず、素直に自分を許してあげたほうが、気持ちも楽になります。
「好きなことをする1時間」と「好きでもないことをする1時間」。
どちらも同じ1時間ですが、質がまったく違います。
好きなことをする1時間は、楽しい1時間です。
好きでもないことをする時間は、苦しい1時間です。
同じ1時間でも、価値は正反対です。
せっかく生まれてきたなら、好きなことをしましょう。
好きなことをしないと、時間がもったいない。
1日は、86400秒。
1秒を86400回繰り返すと、1日が終わってしまいます。
もたもたしていると、時間はあっという間に過ぎてしまいます。
昨日のことを思い出してください。
昨日も86400秒あったはずですが、あっという間に終わった1日に感じたはずです。
昨日がそうであるように、今日も明日もこれからもそうです。
人生は、長いようで、実際は短いものです。
現実としては長い時間でも、体感としては短く感じます。
しかも年を取れば取るほど、時間の進み方が速く感じられるようになります。
「人生は80年」と言いますが、たった80年しかありません。
「好きなことをすると、遊んでいるようで引け目を感じる」などと思う必要はありません。
好きなこともせずに生きているほうが、引け目を感じるべきです。
時間ができれば、好きなことをするのではありません。
時間ができるのを待っていると、いつまで経っても時間はできないでしょう。
時間をつくってでも、好きなことをするのです。
好きなことをしているとき、今すぐわくわくした気持ちになれます。
人間には、目がいくつあるでしょうか。
2つですね。
目があるおかげで、相手の表情・しぐさ・服装などがよく見えます。
さて、肉眼も大切なのですが、人間関係では、もう1つ大切な目が増えます。
心の目です。
心の目は、相手の心を感じ取るために使われます。
相手の気持ちを感じ取ったり、考えを推測したりするときに不可欠です。
肉眼は、物理的なものを見る目であるのに対して、心の目は、精神的なものを見る目です。
相手の心は、肉眼では見えず、心の目でなければ見えません。
人間関係では、肉眼だけでなく、心の目も大切です。
心の目を意識して使っていますか。
曇っていれば、きれいに磨きましょう。
心の目をきれいにするためには、まず自分がきれいな心を持つことです。
素直で正直な気持ちになり、ポジティブな性格を心がけます。
心をきれいに磨けば磨くほど、相手の心もよく見えるようになります。
相手の立場に集中する時間をつくってみませんか。
ほんの3秒でいいのです。
相手の気持ちを考えたり、相手がしてほしいことを考えたりしてみましょう。
相手の立場になると、さまざまな気持ちが読み取れるようになるでしょう。
心が変われば行動が変わり、行動が変われば人間関係も変わります。
「もう若くないから」
そんな弱気の発言を聞くことがあります。
年を重ねるにつれて、自分の老いを自覚して、行動を控えがちになります。
体力も記憶力も衰え、何をするにも「今さらやっても無駄ではないだろうか」と思って、卑屈になる。
しかし、本当に若くないのでしょうか。
いいえ、ここに誤解があります。
考え方を変えてみましょう。
「もう若くない」と言いますが、それは他人と比較するからそう思うのです。
他人とではなく、自分と比較しましょう。
自分と比較すれば「今日は、これからの人生で最も若い」と言えます。
そう考えると、自分はまだまだ若いことに気づくでしょう。
たしかに年を取っているのかもしれませんが、まだ終わりではありません。
まだまだ先の人生があります。
少しでも若いうちに行動したいなら、今日が最適です。
これからの人生で考えれば、あなたは今日がいちばん若い。
10年後のあなたが、今のあなたを見れば「若者」と呼ぶに違いありません。
体力も記憶力も、今から頑張れば、鍛えられます。
あなたがやる気さえ出せば、むしろ以前より強い体力や記憶力に鍛えることも可能です。
まだまだ人生は、捨てたものではありません。
年齢は忘れ、若者の気分で頑張りましょう。
今日は、これからの人生で最も若いのです。
持ち物には、所有者の人柄や性格がよく表れる部分の1つです。
自分が選び、自分のお金で買い、頻繁に使う持ち物。
だからこそ、持ち主の内面がよく表れる点でもあります。
あなたの持ち物は「もう1人の自分」と考えながら見てください。
もちろん人と持ち物は別々の存在ですが、持ち物には、持ち主の人柄や性格が反映されやすい傾向があります。
つまり、持ち物を見れば、持ち主の人柄や性格もわかってしまうというわけです。
自分の持ち物を振り返ってみましょう。
たとえば、カバン・財布・文房具です。
整ったきれいな状態なら、物を大事に扱う人であるとわかります。
丈夫なタイプを選んで使っているなら、1つの持ち物を長く使い続けたい気持ちがあるのでしょう。
派手なタイプを選んでいるなら、見栄や虚栄心が強い可能性があります。
飾り気のないタイプなら、無駄を嫌い、シンプルを好む性格なのでしょう。
財布の中が、領収書やカードなどでいっぱいになっていないでしょうか。
それは、お金に対する不注意や無関心が反映されているといえます。
カバンやバックの掃除を怠り、ぼろぼろで汚れた状態になっていないでしょうか。
それは、自分のだらしない性格を反映しているといえます。
あくまで1つの目安ではありますが、自分の人柄や性格を客観視するときに役立ちます。
さて、これを応用すると、面白いことができます。
持ち物には、持ち主の人柄や性格が反映されやすい状況を、自分ではなく、他人に向けてみてください。
たとえば、友人の持ち物を見れば、客観的に友人の人柄や性格を垣間見ることができるでしょう。
中途半端な心理テストより、よく当たるはずです。
持ち物には、所有者の人柄や性格がよく表れるのです。
あなたはいつも、素晴らしいものに囲まれています。
当たり前に存在しますが、生きていくために欠かせない3大要素。
それが、音・光・空気です。
「そんなものは誰でも同じ。別に大したことではない」と思います。
では、なくなってもいいかというと、それは大変です。
音・光・空気がなくなると、私たちの生活に重大な支障が出ます。
音がなければ、会話ができません。
光がなければ、何も見えません。
空気がなければ、もはや生きていけません。
音・光・空気があるから、こうして普通に生活ができ、生きることができます。
誰でも入手でき、どれも無料でもらえます。
生まれたときから、当たり前にある存在です。
だからこそ、その尊さを忘れがちです。
どれも、人生には欠かせない素晴らしい宝物。
今も、あなたの周りを音・光・空気が優しく囲んでいることでしょう。
素晴らしいものをいただいていることに気づき、いま一度感謝しましょう。
聞こえてくる音を喜びましょう。
明るく照らす光に感動しましょう。
大きく息を吸い込みましょう。
当たり前に感謝することが、幸せを感じる近道です。
生まれ変わるためには、どんなことをすればいいのでしょうか。
「生まれ変わる」という大げさな表現から、多くの時間が必要と思われがちですが、そうとは限りません。
意外と簡単にできてしまいます。
人は、考え方を変えたとき、生まれ変わるのです。
外見は変わっていなくてもかまいません。
お金も必要ありません。
長い時間も必要ありません。
ただ、今までとは違った考え方をするようになったとき、あなたは生まれ変わっています。
身近な日常の中から、1つ、考え方を変えてみましょう。
たとえば、ファストフード店で注文したときのことです。
「これからおつくりいたしますので、少々お時間がかかります」と店員から言われ、少し待たされることがあります。
今までなら、待たされていらいらしていたかもしれませんが、こう考えてみてください。
「おかげで出来たてが食べられる」と。
考え方を変えるだけで、いらいらがわくわくに変わりますね。
180度の変化です。
これだけであなたの心は一回り大きくなります。
物事を寛容に受け止めることができ、現実の見方や感じ方が変わるのです。
明るい発想の転換が、10も20も積み重なれば、あなたはもはや別人になっていることでしょう。
生まれ変わるとは、こういうことです。
願わくは、ポジティブに考え方を変えましょう。
さて、今日はどんな考え方を変えますか。
ハンカチとティッシュを持っていますか。
ハンカチとティッシュの持参は、エチケットの基本です。
持つと、余計な荷物が増えます。
「なくてもなんとかなる」と思ってしまう。
たしかになくてもなんとかなる場合が大半です。
しかし、ハンカチとティッシュがないと、何かと不便です。
お手洗いで手を拭くときや、うっかり飲み物をこぼしたときなど、美しく対応できません。
あたふたしてしまい、かっこ悪い姿を見られるでしょう。
ティッシュやハンカチがあれば、何かと便利です。
お手洗いで手を拭くときや、うっかり飲み物をこぼしたときだけではありません。
細かなごみをかき集めたり、汚れたものを拭いたりするときに役立ちます。
誰かが困っているときにティッシュやハンカチがあれば、スマートな対応ができるでしょう。
女性なら、メイクのときにも役立ちます。
シンプルなティッシュとハンカチ。
だからこそ、活用範囲は幅広く、さまざまな場面で役立ちます。
万が一に備えて、ハンカチとティッシュを持ちましょう。
ハンカチとティッシュを持てば、対処できる場面が広がるため、心に余裕が生まれます。
その余裕は、あなたの表情にも表れるのです。
「ハンカチやティッシュを持っているから大丈夫」と思う。
すると、安心感が強くなり、いつもより勇気が出ます。
いつの間にか余裕のある、穏やかな表情になっているのです。
いらいらしたときは、ストレス発散です。
疲れをため込んでいても仕方ありません。
ストレスをため込みすぎていると、体に良くありません。
さて、問題なのはストレス発散法です。
誰かに八つ当たりをする。
物を蹴って、破損させる。
そういうストレス発散法は良くありません。
自分のストレス発散が、誰かの迷惑になるなら、見直したほうがいい。
自分はよくても、他人は迷惑です。
客観的に見ると、自分のストレスが別の人に移動しただけと言えます。
ストレスを発散させるなら、周りの迷惑にならない方法が大切です。
大好きな本を読む。
好きな音楽を聴く。
興味のある映画を見る。
自分に合った方法で、上手にストレスを解消させていきましょう。
ちなみに、最も理想的なストレス発散法は、1つあります。
誰かの役に立つことです。
ストレス発散という行為を、人と社会の発展のために生かすのです。
たとえば、町の掃除です。
自分は体を動かすため、良いストレス発散になります。
同時にその行為が、きれいな町づくりにも役立ちます。
自分にも周りにも役立つストレス発散法は、もはや立派な社会貢献です。
これをみんなで心がければ、素晴らしい社会が出来上がるでしょう。
周りに喜ばれるストレス発散法を見つけて、実戦していきましょう。
「かっこよく見られたい」
「かっこよくしなければいけない」
そう思う時点で、自分に自信がない証拠です。
自分の能力や価値に十分ではないと思い、おどおどしています。
心の状態は、自然と表情や態度に表れます。
自分の弱みやコンプレックスは一瞬でも見せてはいけないと思い、窮屈な生活を送っています。
まだ実力が不足しているため、油断できない状態です。
「何が何でも、かっこよく見せよう」と意気込んでしまうのです。
では、本当に実力がある人はどうするか。
本当に実力がある人は、あえてかっこ悪く演じることができます。
むしろかっこ悪いことをしたいと思うようになります。
わざと負けたり、弱みを見せたり、悪役を演じたりできます。
どれだけ笑われても平気です。
「本気を出せば、いつでも立て直せる」
自分をネタにして笑ってもらえば、誰を楽しませるために役立ちます。
かっこ悪く思われたり笑われたりしても、十分な実力があるため、それを楽しめる余裕があります。
その余裕こそ、本当にかっこいいのです。
それほどの余裕ができる状態まで、しっかり実力をつけることです。
「かっこよく見られたい」と思われたいうちは、まだ実力不足。
本当に実力をつければ、かっこ悪いことも楽しめるようになります。
「言いたいけど、我慢しよう」
言いたいことがありましたが「相手を傷つけるかもしれない」と思い、あなたは歯を食い縛って我慢しました。
傷つけるかもしれない言葉を我慢できたあなたは偉い。
相手の気持ちを考えて配慮できたのは、正解です。
思ったことを、何でも片っ端から発言するのは良くありません。
ささいな一言でも、相手にとっては衝撃的かもしれません。
一瞬の一言が、一生の後悔になることもあります。
たった一言が、一生の心の傷になることもあります。
相手を傷つけるかもしれない言葉は、言いたくても控えたほうが賢明です。
言わないことも、優しさの1つ。
あなたが言われたくない一言は、きっと相手も言われたくないはずです。
言葉を選ぶ配慮は、相手のためでなく、自分のためにもなります。
あなたの配慮によって、快適な人間関係が続けば、良い人間関係が長く保てます。
どうにも表現できないときは、黙っているのがいちばん。
時には黙っていることが、雄弁であるより数多く語る手段になります。
意図的な沈黙から、相手はあなたが伝えようとしたメッセージを察してくれるでしょう。
人から言われた言葉より、自分で考えた言葉のほうが、行動に移しやすくなります。
あなたの沈黙が、相手にとって考える機会を促すのです。
最初から問題にぶち当たると「ついてないな」と思います。
いいえ、それでいいのです。
最初から問題にぶち当たるほうが、人生を楽しめます。
もし、最初から問題がなく、すぐ終わってしまうとどうなるでしょうか。
ゲームで考えるとわかります。
ゲームを始めた瞬間、エンディングになるとします。
物語もありません。
課題もありません。
スタートするやいなや、突然エンドロールが流れ始める。
そういうゲームは楽しいでしょうか。
いいえ、きっとつまらないはずです。
何の苦労も努力もありません。
レベルアップの嬉しさも、スリルを味わうことも、敵を倒した達成感もありません。
課題があるから、それを乗り越える面白さがあるのです。
人生でも同じです。
最初から問題にぶち当たったほうがいいのです。
だからこそ、成長できる嬉しさや、課題を乗り越えたときの達成感が味わえます。
適度な苦労や努力は、人生を豊かにするスパイスです。
最初の課題として取り組みましょう。
問題との直面は、レベルアップのチャンスです。
できる範囲から取り組むと、スムーズに解決できるでしょう。
最初から問題にぶち当たるから、人生は面白いのです。
落ち込みとは、船酔いと同じようなものです。
近くを見ていると酔いやすくなりますが、遠くの水平線を見ていると、酔いにくくなります。
これは、人生でも同じです。
短期的に考えていませんか。
1時間単位・1日単位など、短い期間で物事を捉える見方です。
短期的に考えていると、いつも「今はどんな状況だろう」と思い巡らすことになります。
結果がよければ喜び、結果が悪ければ不安になります。
現在の結果の善しあしにいちいち振り回されるため、情緒が不安定になります。
落ち込んだり、焦ったり、いらいらしたりします。
短期的に考える習慣があると、落ち込みやすくなるのです。
そういうときこそ、長期的に考えましょう。
1年単位・3年単位など、長い期間で物事を捉える見方です。
スケールの大きな視野を持ち、遠くの将来まで見渡すのです。
今の結果は多少悪くても、長期的に考えれば、ささいなことであると気づくでしょう。
むしろ良い兆候である可能性もあります。
長期的に考えていれば、頻繁に変化する現在の状態に振り回されないで済みます。
気持ちも安定して、本来の落ち着きを取り戻せるのです。
うっかり誰かに迷惑をかけてしまった。
そんなとき、罪悪感を抱きます。
申し訳ない気持ちでいっぱいになり、自分に自信をなくしてしまうでしょう。
罪悪感を抱くことは大切です。
「悪いのは自分」
「悪いことをしたな」
反省するから、同じことが二度と起こらないように行動できます。
しかし、罪悪感もほどほどが大切です。
罪悪感をずっと抱き続けるのは良くありません。
いつまでも自分を責めてばかりでは暗い気持ちから回復できず、建設的な考えができません。
いつまでもくよくよしていては、精神的な健康にも悪影響です。
罪悪感のため、自分を責めすぎてしまうと、今度は自分が嫌いになってしまいます。
自分が嫌いになると、立ち直れる落ち込みでも、本当に立ち直れなくなってしまいます。
きちんと謝って反省ができれば、罪悪感をじわじわ忘れていきましょう。
人間は完璧な生き物ではありません。
悪気はなくても、相手に迷惑をかけてしまうことは、誰にでもあります。
明るい太陽の光を浴びれば、じわじわ罪悪感が消えます。
本当に罪を償う気持ちがあるなら、早く立ち直って、立派に生きることです。
それが本当の罪の償いになります。
自分らしい道を歩むとき、誤解される場面が多々あります。
その代表例が「逃げているのではないか」「わがままではないか」です。
たしかにみんなと群れるのは楽しくて安心しますが、窮屈でもあります。
群ればかりでは、自由な行動ができません。
自分らしく歩むためには、おのずと1人になって、身勝手な行動をする場面が増えます。
無駄を省くため、何かを辞める。
自分に集中するため、人間関係と疎遠になる。
意志を貫くため、自己主張が強くなる。
環境を変えるため、場所を移動する。
そんなとき、周りから「逃げているのではないか」「わがままではないか」と誤解されやすいのです。
さて、ここが正念場です。
自分と向き合うためにしているなら、逃げでもわがままでもありません。
自分の正直な生き方を追求するためにしている、立派な行動です。
勇気のある冒険です。
まず自分の行動に自信を持ってください。
周りが自分を誤解していると考えましょう。
誤解を解くのは自由ですが、誤解を解くために体力を使いすぎないことです。
誤解を解くためにもがいていると、新しい道に歩む勢いが衰えます。
誤解は、あとから解けばいいこと。
誤解はあとから解けば間に合いますが、過ぎた時間は絶対取り戻せません。
自分の本当の意志は、行動を通して表現しましょう。
老化が始まるのは、体からと思いがちです。
「体力が落ちた」
「疲れやすくなった」
「体がだるい」
そんな言葉が口癖になっていませんか。
たしかに衰えが始まっているのかもしれませんが、発端は、もっと別のところから始まっています。
心なのです。
「何をやるのも面倒」
「今さらやっても仕方ない」
「もう年だから」
頭も体も、制御しているのは心です。
心がたるむと、すべてに対して悲観的になり、頭も体も動かそうとしなくなります。
その結果、頭と体の老化をいっそう促してしまうのです。
自分でも気づかないうちに心がたるみ、生活に悪影響を及ぼしている可能性があります。
頭や体の老化は多くの人が意識しますが、心の老化を意識していません。
この盲点が、心の老化をいっそう促している状況もあります。
まず、心を引き締めましょう。
「まだまだできる」
「まだ時間はある」
「今日も全力で頑張ろう」
前向きな気持ちを持って、挑戦的に人生を生きましょう。
体力が衰えたとしても、体が動かないわけではありません。
ウォーキングや筋トレをすれば、今から十分鍛えることができます。
記憶力も、新しいことが完全に覚えられなくなったわけではありません。
興味関心を持って勉強すれば、今からでも新しい知識を吸収できます。
頭も体も、ぴんぴんさせましょう。
張りのある心を持つことが大切です。
心が若返れば、頭や体にも良い影響を及ぼし、若返ります。
普段の自分の表情を確認してみましょう。
怖い顔になっていませんか。
いいことがないなと思うのは、もしかすると怖い顔になっているせいかもしれません。
怖い顔になっていると、あなたにどんよりとした暗い雰囲気が漂い、人が近づきにくくなります。
親切をしたくても「近寄りがたい」「怖いからやめておこう」と思うでしょう。
特に疲れているときは、怖い顔にもなりがちなので、要注意です。
怖い顔をしていると、疲れは2倍になり、パワーも半減します。
幸せが逃げていくのです。
にこにこした表情になりましょう。
にこにこしていると、幸せが寄ってきます。
きらきらした明るい雰囲気が漂い、人が近づきやすくなります。
楽しいことがあってにこにこするのもいいですが、楽しいことがなくても、にこにこしましょう。
むしろ「つらいな」「大変だな」と思ったときこそ、笑顔です。
疲れは半分になり、パワーは2倍になり、うまくいかない現状を打破するきっかけになるでしょう。
にこにこしていると、幸せを引き寄せる強力な磁石になります。
人から愛され、人生にも愛され、嬉しい出来事が次々起こり始めるでしょう。
かっこいいアピールをするために「大変だ」と口癖になっている人がいます。
「睡眠不足で大変」
「休みがなくて大変」
「仕事が忙しくて大変」
自分が頑張っていることを少しでもアピールするため、わざわざ大変だと騒ぎ立てます。
たしかに山のような仕事を懸命に打ち込むのは大変です。
しかし、かっこいいかどうかは疑問です。
「大変だ」と騒ぐ姿は、見方によっては、うるさく感じるでしょう。
聞いてもいないのに「自分はこれだけ頑張っている」というアピールをされるのは、しつこく感じます。
「誰かにかまってもらいたい」と、だだをこねる子どものようなものです。
本当にかっこいいのは「問題ない」と笑っている人です。
大変であるはずであるにもかかわらず、弱音を吐かない。
むしろ、大変な仕事を前向きに楽しんでいる。
これが、本当にかっこいいのです。
大変なときこそ笑いましょう。
笑うことがストレス発散にもなり、ますます仕事がうまくいきます。
「大変だ」と騒ぐ人より「問題ない」と笑っている人のほうが、かっこいいのです。