公開日:2013年12月18日
執筆者:水口貴博

飽きた人生を刺激的にする30の方法

  • あなたは偉大な芸術家。
    人生を作っている。
飽きた人生を刺激的にする30の方法

あなたは偉大な芸術家。
人生を作っている。

あなたは、偉大な芸術家です。
「人生」という偉大な作品を今、作っている最中です。
「人生を生きている」と思うより「人生を作っている」と考えてみましょう。

手足の自由より大切なのは、心の自由。

手足が自由だから、心も自由とは限りません。
手足が自由でも、心は不自由である人がいます。
しかも大勢います。

人にせいにすることで、逃げる人生を歩んでいないか。

「家族のせいでやる気をなくした」
「友人のせいで失敗した」
「上司のせいで挫折した」

長所や得意だけが個性ではない。
短所や不得意も個性。

個性といえば、長所や得意に注目しがちです。
ほかの人より優れている点ですから、やはり積極的に公表して、人に見てもらいたいと思うでしょう。
「褒められたい」という気持ちもあるはずですから、個性といえば、長所や得意を中心に考える傾向があります。

こだわりは大切。
ただし、こだわりだけこだわるのは注意。

こだわりは大切です。
こだわりとは、思い入れのあることです。
細かな点にまで気を使って価値を追求することで、喜びや感動にも深みが増すでしょう。

「言うべきではなかった」と悔やんだとき、どうするか。

「言うべきではなかった」
そう思った経験はありませんか。
たとえば、初対面の人から「初めまして。何でも気軽に話してください」と言われます。

失言している自分を考えることは、失言の練習になる。

「○○は禁句」
「○○は言ってはいけない」
テレビや書籍などでは、禁句に関する特集をよく見かけることがあります。

あなたは、生徒と先生の役割が1つになった存在。

あなたは、生徒です。
人生を前向きに生きるために、先生から人生を前向きに生きるための処世術を学びましょう。
先生の言うことは素直に聞いて、ぐいぐい成長していきましょう。

親の説教を素直に聞ければ、あなたは立派な大人。

世界で最も煩わしいのは、何でしょうか。
親の説教です。
上司や友人からの説教より、つらく感じます。

道具がなければ、道具を作ろう。
道がなければ、道を作ろう。

世の中に存在する道具は、最初からあったわけではありません。
誰かが作った道具です。
世の中に存在する道も、最初からあったわけではありません。

お金も時間も、浪費と投資を分けるのは、使い方しだい。

お金で本当に難しいのは、稼ぐより使うときです。
お金を稼ぐのは簡単です。
わがままを言わず選ばなければ、仕事はあります。

落ち込んだら、立ち直ればいい。
けがをすれば、治療すればいい。
失敗すれば、再挑戦すればいい。

世の中に、落ち込んだことがない人はいません。
誰もが一度は、落ち込んだ経験があるでしょう。
大丈夫です。

愛を強く感じるのは、愛されるときより、愛するとき。

愛を強く感じるのは、愛されるときではありません。
愛するときです。
普通に考えれば「愛されるときのほうが、愛をよく感じるはず」と思うでしょう。

マナーを守ってこそ、かっこいい。

マナー違反をしながら、かっこよくなりたいと思うのは、不可能です。
マナー違反が、すでにかっこ悪い状態です。
どんなに外見が整っていても、マナー違反をしていると台無しです。

自分のために、花束を買って帰る。
そんな日があってもいいよね。

自分に花束を買って帰ったのは、いつですか。
おや、そんなことはしたことない?
それはもったいない。

素晴らしい出来事だから、素晴らしいと思うのではない。
素晴らしいと思うから、素晴らしい出来事になる。

嫌な出来事があったとき、自分にこう言い聞かせてください。
「素晴らしい出来事だ」と。
素晴らしい出来事だから、素晴らしいと思うのではありません。

子どもが話を聞いてくれないなら、親に問題があると思っていい。

「子どもが話を聞いてくれない」
ときどきそういう悩みを持つ親御さんを見かけます。
子どもが話を聞いてくれないのは、話を聞かない子どもに問題があるように思えます。

あなたの人間関係は、自分を客観的に映し出した鏡。

あなたの人間関係は、きっとあなたに似ている人たちでしょう。
人には、類似性の法則があります。
人は、自分と似ているような人を引き寄せ、同じ者同士で固まる法則です。

大好きな曜日を1つ増やす方法。

大好きな曜日を、今すぐ1つ増やす方法があります。
とても簡単です。
まず自分が生まれた曜日を確認しましょう。

肉体的な自殺はいけないが、精神的な自殺もいけない。

自殺はよくありません。
自分から死を選ぶのは、命を与えてくれた親に申し訳ないでしょう。
貴重な命は、燃え尽きるまで、人と社会のために生かすことが大切です。

体験しないかぎり、本当の正解は一生見つからない。

感じ方に、正解はありません。
感じ方は、人それぞれです。
たとえば、ある本に、おいしい料理の店が紹介されていたとします。

リスクを回避しすぎることもリスク。

リスクを回避しすぎていませんか。
もちろんできるだけダメージを抑える心がけは大切です。
避けられるダメージは避け、安定した人生を歩みたいものですね。

勇気を出した行動に、悪い選択はない。

未知の領域に飛び込むとき、ひどい恐怖や恥ずかしさがあるでしょう。
おじけづいて「やっぱりやめよう」と思うかもしれません。
怖くなって「逃げたい」と思うかもしれません。

諦めたから、休んでいるのではない。
また歩き出すために、少し休んでいるだけ。

あなたが休んでいるのは、諦めたからではありません。
自分では諦めたつもりかもしれませんが、本音は違うはずです。
心のどこかでは、まだ復活や再挑戦をしたい考えが残っているのでしょう。

雲の形で物事を決める。
そんな日があってもいいよね。

人生では、2択で迷うことがあります。
「やるべきか、やめるべきか」
「進むべきか、戻るべきか」

攻撃と防御。
より大切なのは、どちらか。

攻撃と防御。
どちらが大切かといえば、やはり両方です。
相手を倒すには、攻撃が必要です。

きりりと引き締まった表情は、どう作ればいいのか。

「きりりと引き締まった表情になってください」
そう言われても、どんな顔をすればいいのかわからないのではないでしょうか。
きりりと引き締まった表情をするつもりが、怖い顔になった。

三流の人は仕事が嫌い。
二流の人は仕事が好き。
一流の人は仕事をしない。

三流の人は、仕事が嫌いです。
「今日も仕事だ。お金を稼ぐためには仕方ない」
嫌いな仕事ですが、生活費を稼ぐために、ため息をつきながら仕事をします。

自分がされたいことを、してあげよう。
自分がされたくないことは、しないようにしよう。

人間関係のコツは、シンプルです。
接し方・言葉遣い・態度。
人間関係の処世術には、さまざまな種類や方法がありますが、集約すると、一言です。

あなたの体自身が、素晴らしい宝物。

自分の体とは、誰のものか。
やはり、自分のものと考えるのが当然でしょう。
ところがもう少し深く考えると、別の事実が見えてきます。

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