座っているとき、足を広げていませんか。
足を広げたほうが、ゆったりして楽かもしれませんが要注意。
それは、横柄になる習慣です。
体と心には、つながりがあります。
横柄だから両足を広げるのではなく、両足を広げるから横柄になります。
だらしない態度をすると、だらしない刺激が脳に伝わり、だらしない気持ちにさせるのです。
両足を閉じてみてください。
きゅっと両足を閉じて、膝と膝をくっつけて、椅子に座ってみましょう。
すると、心境に変化が現れるはずです。
さっきまで横柄だった気持ちが引き締まり、心が謙虚になるはずです。
姿勢も良くなり、礼儀正しい印象が強くなるでしょう。
たったこれだけで、人は謙虚になれるのです。