人生の教科書



転職・退職
自分の能力を眠らせたままにしておくのか。
誰かを助けるために使うのか。
プラス思考
難しいと感じたときは、能力が伸びるとき。
生き方
SOSを出すのも、自己管理能力の1つ。
生き方
あらを探す能力より、つじつまを合わせる能力。
プラス思考

心が疲れたときの
30の言葉

  • 自分の能力が生かせる仕事をする。
    仕事を通して、
    能力をさらに伸ばす。
心が疲れたときの30の言葉

もくじ

1
★11

自分の能力が生かせる仕事をする。
仕事を通して、能力をさらに伸ばす。

自分の能力が生かせる仕事をしましょう。 自分の長所や得意を生かせば、仕事でもよりよい成果を達成できるはずです。 自分の得意は、人と社会のために役立てることが一番です。 その能力は、先天的・後天的にかかわらず、強力な武器になります。 自分の能力を発揮できる仕事を見つけ、存分に生かしましょう。 そして仕事を通して、能力をさらに伸ばすのです。 誰にも負けないくらい、伸ばせるところまで伸ばしましょう。 能力が包丁だとすれば、仕事は、包丁を研ぐための石です。 ごしごし磨いて、鋭い包丁をさらに強化させます。 これには時間がかかります。 職場環境や仕事内容によって差はありますが、きちんと成長を続けていれば、いずれ限界に達します。 もし「この職場でこれ以上磨けない」というところまで来たときは、どうするか。 そのときは、転職です。 仕事や人間関係から逃げるような転職はいけませんが、スキルアップが目的なら、前向きな転職です。 少なくとも「この職場でこれ以上磨けない」というくらいに能力を高めていれば、転職に失敗する可能性は低いでしょう。 もっと自分の能力を人と社会の発展に生かすため、積極的になりましょう。 社会も、あなたの能力が生かされることを期待しています。 持って生まれたあなたの能力は、天から授かった宝です。 自分が楽しめ、誰かの役に立つ。 これほど素晴らしいことはありません。 仕事を通して、能力をさらに磨く。

2
★12

「3歩進んで、2歩下がる」。
思いどおりに行かないから、人生は面白い。

事情があって、進めた仕事を途中まで戻さなければいけないときがあります。 「3歩進んで、2歩下がる」という状態です。 大きな無駄を生んでいるように思え、大きなため息が出るところでしょう。 しかし、大局的に考えてみてください。 1歩は前進しているのです。 無駄はあったかもしれませんが、一応前進しているのですから、喜んでいい場面です。 「3歩進んで、2歩下がる」を10回繰り返せば、10歩の前進になります。 少し時間はかかりますが、確実に前に進めます。 前進しているだけ、まだよかったのです。 「3歩進んで、3歩下がる」「3歩進んで、4歩下がる」という状況もあり得るでしょう。 そうした状況に比べれば「3歩進んで、2歩下がる」のは、前進です。 無駄はあったかもしれませんが、完全な無駄ではありません。 さらに見方を変え、歩数で考えてみましょう。 3歩進んで、2歩下がるとなると、5歩歩いたことにもなります。 5歩分の経験が得られたと考えれば、やはり無駄ではないと分かるでしょう。 人生とは、思いどおりに行かないもの。 進んだり戻ったりしながら、少しずつしか前に進めません。 思いどおりにいかないから、人生は面白いのです。 「3歩進んで、2歩下がる」のを、よしとする。

3
★6

落ち込んだときこそ、花の力を借りよう。

あなたの部屋に、花はありますか。 気持ちが落ち込んだときは、花を買って帰りましょう。 花を買う場面といえば、贈り物やお祝いなどのイメージがありますが、それだけではありません。 落ち込んだときにも、花は役立ちます。 花屋さんに行き「美しい」「きれいだな」と思う花を買いましょう。 見ているだけで、明るい気分にさせてくれる花がおすすめです。 花を買えば、部屋に飾りましょう。 できれば目立つ位置のほうが効果的です。 そのまま置くのではなく、きちんと花瓶に入れましょう。 花があるだけで、部屋の雰囲気は見違えるほど変わります。 華やかさにあふれ、あなたを幸せな気持ちにさせてくれるでしょう。 落ち込んだときは、花をじっと見つめると、だんだん気持ちが落ち着いてくるはずです。 花が余分な二酸化炭素を吸って、部屋の空気もきれいにしてくれます。 美しいものを見て、きれいな空気も吸えて、一石二鳥です。 困ったときこそ、花の力を借りましょう。 小さな花でも、あなたを励ます力は強力です。 あなたのそばに美しい緑を加え、生活を潤しましょう。 花を買って、部屋に飾る。

4
★5

人間関係とは、携帯用カイロのようなもの。
もまないと、温まらない。

寒いときに欲しくなるものと言えば、携帯用カイロ。 最初は冷たいのですが、手で揉んでいるうちに、だんだん温かくなります。 中にある素材が化学反応を起こして、だんだん温かくなっていきます。 強くもむと、温まるスピードも速くなるのが特徴です。 人間関係も、携帯用カイロのようなものです。 人間関係があるだけではいけません。 人間関係があっても、接することがなければ、冷たいまま。 大切なのは、やり取りです。 会ったときには、きちんと挨拶をする。 困ったときには、話し合ったり協力し合ったりする。 頼ったり頼られたりする。 時には、喧嘩もする。 揉んだり揉まれたりすることで、相手の心に触れることができ、だんだん温かくなっていきます。 心のぬくもりが発生して、人間関係が温まっていくのです。 人間関係に揉まれることを、避けるのではなく、楽しみましょう。 むしろ、揉まれることを歓迎しなければいけないのです。 人間関係に揉まれることを楽しむ。

5
★6

落ち込んだときは、いつもと違った道を通る。

いつも同じ道を通っていませんか。 落ち込んだときは、通勤通学で通る道を少し変えてみましょう。 いつも通ったことのない道を通ると、新しい刺激に出会えます。 新しい風景を見ると「何だろう。すごいなあ。きれいだな」などの刺激を受けます。 興味関心を刺激して、落ち込みの回復を早める効果があります。 少し遠回りになってもかまいません。 むしろ少し遠回りになるほうがいいでしょう。 歩行距離が増えるぶん、たくさんの風景に出会え、よい運動にもなります。 気になるお店があれば、入ってみましょう。 見たこともない商品があると、うきうきしてきます。 たとえば、1駅手前で降りて歩くのもいい方法です。 少々疲れますが、よい運動と考えましょう。 運動で体を動かせば、テンションも上がって、元気が出てきます。 家に到着する頃には、落ち込みから立ち直っているはずです。 いつもと違った道を通って、興味関心の刺激を受ける。

6
★11

自然と切れる人間関係も、あっていい。

人生では、自然と切れる人間関係があります。 人間関係が切れると聞くと、心の冷たい人であるかのように思えるでしょう。 しかし、自然と切れる人間関係も、あっていいのです。 悪いことでも何でもありません。 自然と切れそうな人間関係を無理に引き止めると、お互いに気まずくなることがあります。 自然と切れる人間関係は、お互いに必要としなかったのでしょう。 もしお互いに必要とする関係なら、切りたくても切れないはずです。 自然と疎遠になってしまう人間関係は、誰にでも必ず起こる出来事です。 悲しいことですが、人生では避けては通れません。 すべての人とずっとつながろうとすると、連絡し合うだけで生活が精いっぱいになります。 時間は有限です。 自然と切れる人間関係は、自然なこと。 引き止めてもいいですが、そのままにするのも自由です。 誰かと疎遠になることに罪悪感を抱かないことです。 自然と切れる人間関係を悪く考えず、新しい人生として、前向きに受け止めましょう。 自然と切れる人間関係は、自然なことだと受け入れる。

7
★16

自分が納得しているなら、友達の数はゼロでもいい。

友達の数は、重要ではありません。 ちまたでは「友達の数が多ければよい」という話を聞きますが、流されないことです。 人の人生なんて、人それぞれ。 たしかに友達は、大切な存在です。 友達は、悲しみを半分にしたり、幸せを2倍にしたりする力があります。 心が通じ合う友達は、悩みの相談にも乗ってくれるでしょう。 心の支えにもなり、人生の大切なパートナーになるはずです。 では、友達が絶対必要かというと、そうではありません。 あくまで「いたほうがいい」という程度にすぎません。 人間関係とはいえ、表面だけの付き合いもあるでしょう。 関わりたくない付き合いに振り回されるのも疲れます。 気休めにしからならない人間関係なら、いっそのこと「必要ない」と思う人もいるはずです。 そもそも人付き合いが苦手という人もいるでしょう。 「友達はいなくていい」 それもまた人生です。 大切なことは、自分が納得しているかどうかです。 友達がいない寂しさに耐えられる人もいるはずです。 煩わしい人付き合いをなくしたい人もいるはずです。 自分で納得しているなら、友達がゼロでも、大いに結構。 自分が決めたことなら、それが正解です。 逆に考えてみましょう。 友達がいないメリットも、たくさんあります。 自由な時間が生まれます。 煩わしい付き合いから解放されます。 圧倒的な1人の時間が手に入ります。 周りに流される心配もありません。 自分の人生ですから、自分で決めることです。 自分で決めたことなら、たとえ友達がゼロの人生でも、立派な生き方です。 自分が納得しているなら、友達のいない人生も受け入れる。

8
★17

「ありがとうございます」と言えたあなたは、偉い。

今日もあなたは「ありがとうございます」と感謝しました。 「ありがとうございます」と言えたあなたは、偉い。 「『ありがとうございます』と言うくらい当たり前」と思うなら、もっと偉い。 社会では今「ありがとうございます」すら言えない人が、たくさんいます。 特にささいな場面で顕著です。 たとえば、お店で商品を受け取ったときです。 レストランで注文した料理が届いたときや、宅配便の人から荷物を受け取ったときも同じです。 わざわざ感謝を言うほどでもない瞬間に、どれだけ言えているかです。 「ありがとうございます」を言えない人が多い中、あなたはきちんと言うことができました。 感謝の気持ちを大事にしているのですから、素晴らしい。 人として、最も大切な要素が備わっています。 ささいなことにもありがたく感じられるのは、あなたに優しい心がきちんとある証拠です。 感謝の気持ちがあるなら、つらいことがあっても、きっと乗り越えていけるでしょう。 その調子で、もっと感謝の幅を広げましょう。 「ありがとうございます」と言うだけなら、失うものは何もありません。 一方で与えられるものなら、たくさんあります。 言えば言うほど、相手に嬉しい気持ちを与えられます。 「ありがとうございます」と言った数だけ、あなたの内面が輝き、人間力が高まります。 小さな親切にも「ありがとうございます」ときちんと言う。

9
★9

きちんと謝れたあなたは、偉い。

あなたは、きちんと謝れました。 だからあなたは偉い。 偉いというのは、人物や行動などが、普通の人より優れている様子に対して使う言葉です。 謝るなんて大きなことではないと思いますが、大きなことです。 普通に謝ることができる人というのは、簡単なようで難しい。 大人になればなるほど、謝れない人が増えます。 自分の考えにこだわって、融通が利かなくなる。 見栄やプライドが邪魔をして、素直に謝れなくなるのです。 「謝ると、自分の負けを認めることになる」と思い、つまらない意地を張りたがります。 そんな中、あなたは素直に謝ることができました。 だから、偉いことなのです。 謝れた自分に自信を持ちましょう。 普通の人がなかなかできないことを、あっさりやり遂げました。 現実を素直に受け止め、柔らかい心を持っている証拠です。 うっかり迷惑をかけてしまったときは、素直に謝る。

10
★12

間違えたのではない。
勉強すべきところを見つけたのだ。

ある日、試験で問題を間違えました。 「情けない。自分は頭が悪い」 がっかりしてしまいますが、ちょっと待ってください。 間違えない人はいません。 大切なのは、間違えた後、どうするか。 現実をありのまま受け止めるのもいいですが、もう一歩踏み込んだ考え方をしませんか。 別の見方をすれば、間違えたのは「素晴らしい発見」と言えます。 自分の弱いところを見つけることができたからです。 膨大な範囲の中から自分の弱みを見つけられたのは、宝物を発見したようなものです。 おかげで、これからの勉強の方針を立てることができます。 正解できたところより、間違ったところのほうが重要です。 間違えたところを集中して勉強すれば、弱みを補強でき、次からは正解できるでしょう。 間違ったところを放置せず、今後の勉強にきちんと生かすことができれば、成績が上がるのは間近です。 間違えたのではなく、勉強すべきところを見つけたと考える。

11
★6

大変と言えるうちは、まだ大丈夫。
大変と言えなくなったら、本当に大変。

「大変だ、大変だ」 そう言えるうちは、まだ大丈夫です。 大変だと言えるだけの余裕があります。 もちろん大変であるのは事実でしょうが、まだ余裕があるので、何とかなるでしょう。 あれこれ騒ぐのはうるさいですが、1つのストレス発散になっていることもあります。 問題なのは「大変だ」と言えなくなったときです。 急に口数が減り、おとなしくなったら要注意。 もはや「大変だ」と言う余裕すらなくなっています。 そのときこそ、本当に大変です。 完全に限界まで達している状態です。 風船で言えば、空気がいっぱいで爆発寸前の状態と言えます。 その状態が続けば、何らかの精神疾患になるのは時間の問題です。 今すぐ休憩をしましょう。 大変と言えなくなった危険性に気づく。

12
★16

誰かになるのは不可能。
自分は自分しかなれない。

多くの人は、誰かに憧れを抱きます。 尊敬する人を見て、自分にも生かせる点があれば、どんどん取り入れることが大切です。 憧れの人を手本にすれば「自分も頑張ろう」と思い、励みになるでしょう。 しかし、憧れるのはいいのですが、同じになるのはやめたほうが賢明です。 それは不可能です。 ヒマワリがバラになろうとしているようなものです。 真似はできるかもしれませんが、あくまで真似です。 根本から同じになるのは不可能です。 ただし、ヒマワリは、最初からヒマワリにはなれています。 ヒマワリは、ヒマワリらしさを追求すれば、自然体でありながら、より高い存在感を発揮できるでしょう。 誰かになるのではなく、自分になるのです。 もっと自分らしくなることを目指せばいい。 あなたはすでに、たくさんの自分らしさを秘めています。 それをもっと外に出して、能力を伸ばし、生かせばいいのです。 もともと自分に備わっている能力を最大限に生かせば、あなたは他の人より、うまく仕事をこなせるはずです。 たとえば、まめな性格があるとしましょう。 まめな性格な人が大雑把な仕事をしようとしても、性格に反しているため難しいでしょう。 一方、細かい仕事なら、自分の性格に合っているため、普通の人以上の能力を発揮できるでしょう。 もともとある性格を、ありのまま生かすだけです。 その能力をもっと外に出し、伸ばして生かすのです。 そうすれば、自然体でありながら、より高い存在感を発揮できるはずです。 もっと自分らしく輝けるのです。 自分の得意や長所を積極的に表現して、もっと自分らしく輝く。

13
★9

悪口を言うのは簡単。
褒め言葉を言うのは難しい。

悪口を言いそうになれば、ぐっとこらえましょう。 悪口を言うのは簡単です。 いらいらしたら、頭に浮かんだ暴言のまま、感情の赴くままにぶつければいいだけです。 感情のコントロールをせず、思う存分、思ったことを言えばいいだけです。 しかし、褒めるのは難しいのです。 相手のいいところを見つけるためには、洞察力が必要です。 相手の素晴らしさを伝えるためには、表現力が必要です。 褒め言葉を言おうとするには、ポジティブ思考が必要です。 悪口を言うより褒め言葉を言うほうが、頭をよく使うため、思考力を鍛えることができます。 悪口を言いそうになれば、ぐっとこらえて、褒め言葉に使いましょう。 悪口ばかり言っていると、誰かを悲しませ、暗い雰囲気が漂います。 なにより、あなた自身の印象まで悪くなります。 褒め言葉ばかり言っていると、誰かを喜ばせ、明るい雰囲気が漂います。 もちろんあなたは印象もよくなるでしょう。 同じ時間の使い方でも、現実への影響が真逆です。 早速誰かの何かを褒めましょう。 3分の時間があれば、悪口より褒め言葉に使ったほうが、建設的です。 1日3回は、誰かを褒めることです。 褒め言葉を言うのは難しい。 だからこそ、挑戦のしがいがあります。 悪口を言う時間があれば、褒め言葉を言う。

14
★14

いくら懐かしんでも、過去は戻ってこない。
大切なのは、これからの未来。

過去ばかり振り返るのは要注意です。 もちろん過去にも、役立つ内容があります。 失敗を反省すれば、改善点が見つかり、今後の生活に生かせるでしょう。 過去の体験をもとにすれば、生き方の向上にも役立つはずです。 しかし、あくまで適度が大切です。 目的もなく、過去ばかり振り返るのは、時間の無駄が多くなります。 写真アルバムを眺めながら懐かしむのもいいですが、適度が大切です。 いくら懐かしんでも、過去が戻ってくるわけではありません。 大切なのは、これからの未来です。 これまでの過去を考える時間があるなら、これからの未来を考えることに使いましょう。 私たちは、未来に進んでいます。 時間は前にしか進まない、一方通行です。 1秒たりとも、過去には戻れません。 過去を考えるのも大切ですが、未来について考えるのはもっと大切です。 これからの未来についてじっくり考えましょう。 「どんな未来にしたいのか」 「これからどう生きたいのか」 「そのために今、何をするべきか」 これからの未来を考えるから、身の回りの準備ができ、自分が望む人生が手に入るのです。 これまでの過去より、これからの未来について考える。

15
★1

靴ひもをきゅっと締めるだけで、気持ちも引き締まる。

気合を入れたいときは、靴ひもを結び直しましょう。 もし今、靴ひもの結び目が緩んでいるなら、締め直すといいでしょう。 かがんで、一度靴ひもをほどいた後、結び直します。 靴ひもをくるりと回して、ちょう結びにします。 靴ひもをきゅっと締めるだけで、気持ちも引き締まるのです。 靴ひもがかっこよく決まることで、足元に気合が入り、力強く踏み出せます。 足元に自信が付けば、モチベーションも高めてくれるでしょう。 「さあ、今日も頑張るぞ」という意気込みによって、気持ちよく1日をスタートできます。 靴ひものある靴を選べば、結ぶたびに気合が入ります。 気合を入れるために靴ひものある靴を選ぶのも面白いでしょう。 靴ひもを締めて、気持ちを引き締める。

16
★4

赤信号くらいでいらいらするのは、赤信号。

赤信号になったとき、いらいらしていませんか。 「あと少し早ければ、進めたのに」 ちょうど赤信号になった瞬間に出くわすと、少し嫌な気持ちがします。 急いでいるときに赤信号にぶつかると、なおさらいらいらしがちです。 しかし、悔しい気持ちがふつふつわき上がるなら、そんな自分の心こそ、赤信号です。 あらためて考えてみましょう。 赤信号くらい、人生では大したことではありません。 交通ルールは、交通ルール。 ほんの1分くらい進むのが遅れますが、それだけのことです。 人生に何の影響もありません。 もし赤信号でいらいらするなら、そもそも余裕のない生活を送っている自分を反省する必要があるでしょう。 赤信号くらいで、いらいらしないことです。 青信号になるまで、余裕を持って待てる人になりたいですね。 赤信号くらいで、いらいらしない。

17
★7

勝ってから「勝った」と言うのでは遅い。
戦う前に「勝った」と言うから勝てる。

戦国時代、北条綱成(ほうじょう・つなしげ)という武将がいました。 彼には、面白い戦法があることで有名です。 戦場では「負けるな。進め。なぎ倒せ」などと叫びながら突進していくのが普通です。 武将は奮い立たせる言葉を発して、兵たちの士気を高めます。 しかし、綱成は違いました。 「勝った、勝った」と叫びながら突進していくのです。 「勝った、勝った」と叫びながら突進してくる相手ほど、怖いものはありません。 相手の闘争心を奪う目的だけではありません。 「負けるな」と叫ぶとき、負けることを想像しますが「勝った」と叫ぶときは、勝つことを想像します。 兵たちに勝っている姿を想像させることで、ますます闘争心を高められます。 つまり、兵たちの士気も高めると同時に、相手の闘争心も奪える、一石二鳥の戦法なのです。 このユニークな言葉のおかげもあって、綱成は生涯36回にもわたる激戦を勝ち抜きました。 「勝った、勝った」と言いながら、戦いに挑みましょう。 勝ってから「勝った」と言うのでは遅い。 戦う前に「勝った」と言うから、勝てるのです。 戦う前から「勝った、勝った」と言いながら突進する。

18
★8

友達と楽しい会話ができた。
これだけで幸せ。

今日、友達と話をしましたか。 すでに話をしたなら、あなたはもう幸せです。 「そんな平凡なことが幸せなのか」と思いますが、それでいいのです。 幸せは遠くにあるわけではありません。 幸せは、身近なところにたくさんあります。 仲のいい友達と楽しい会話ができるだけで、平和な日常であり、十分な幸せです。 たわいもない話であっても、お互いに心を通わせることができました。 ちょっとした近状報告かもしれませんが、ちょっとした近状報告だからいいのです。 ささいな会話を気兼ねなくできる友達がいることに感謝です。 仲のいい人と会話ができるのは、何と素晴らしいことでしょう。 友達と楽しい会話をしただけで、人は幸せになれます。 もし、まだ話をしていないなら、話しかけましょう。 電話で話すのもよし。 直接会って話すのもよし。 文字より声による会話のほうがベターです。 あなたが「友達と楽しい話ができた」と思えば、友達も「あなたと楽しい話ができた」と思うでしょう。 人生の素晴らしい瞬間は、特別なことではありません。 平凡なところに、幸せは点在しています。 友達と楽しい会話を共有できるのは、人生の幸せな瞬間の1つです。 友達と楽しい会話ができたことの幸せに気づく。

19
★5

本番前は、無駄な言い訳をしない。
「大丈夫」と豪語する人が、成長する。

試験・試合・プレゼン。 本番前、言い訳から始めていませんか。 「今日は少し体調が悪い」 「何だか気分が乗らない」 「練習が足りないから、うまくいくか分からない」 うまくいかなかったとき、少しでも恥を減らすため、予防線を張ろうとします。 しかし、言い訳ばかりするのも疲れます。 そういうところで大事な体力を使っているから、本番で力を発揮しにくくなるのです。 本番前は、言い訳はしません。 言い訳がなくなると、限りある気力・体力・精神力を、すべて本番に使えるでしょう。 そして「大丈夫」と豪語しましょう。 堂々とした発言をすると、うまくいかなかったときは、思いきり恥をかけます。 自分で自分を追い込むことになりますが、これでいいのです。 恥を感じるべきときに、しっかり恥をかいておくほうが、人生経験になります。 その恥ずかしさがあるから「もう同じことを繰り返したくない」という力が湧いてきます。 次から、もっと頑張れます。 短期的には苦しいですが、中長期的には、成長を促すのです。 本番前は無駄な言い訳をせず「大丈夫」と豪語する。

20
★11

「○○さえあれば」と考えているうちは、それを手に入れてもうまくいかない。

「お金さえあれば」 「時間さえあれば」 「才能さえあれば」 「○○さえあれば」が口癖になっていませんか。 仕方ない状況を嘆く言葉ですが、要注意です。 自分がうまくいかない現状を、何かがないのを理由に正当化させようとする言葉。 「お金さえあれば」と言いつつ、心の中では「お金がないからうまくいかなくても仕方ないよね」と思っています。 つまり、都合のよい言い訳を見つけ、責任転嫁をしているのです。 足りないものが満たされればうまくいくと思いますが、現実はどうでしょうか。 実際のところ、足りないものが満たされてもうまくいかないでしょう。 たとえ必要としていたものを手に入れても、再び「○○さえあれば」と、別の言い訳を始めるはずです。 責任転嫁をする人は、何をやっても責任転嫁をします。 癖なのです。 自己責任から逃れ、何かに責任をなすりつける癖が直っていないかぎり、ずっと同じ繰り返しをするでしょう。 不足を言い訳にしないことです。 自己責任で考えるのです。 うまくいかない原因は自分にあると考え、努力によって克服しましょう。 お金がなければ、節約する。 時間がなければ、時間を作る。 才能がなければ、人一倍努力する。 不足しているなら、もっと増やす努力をすればいいだけです。 「○○さえあれば」と言い訳をやめて、克服することに最大の努力をする。 そういう人が、人生を切り開けます。 責任転嫁ではなく、自己責任で生きる人が、強いのです。 「○○さえあれば」という言い訳で、自己責任から逃げない。

21
★21

今日のあなたの課題。
嫌いな人にも、笑顔で挨拶すること。

今日のあなたの課題を申し渡します。 それは、嫌いな人にも笑顔で挨拶することです。 仲のいい人にばかり挨拶していませんか。 挨拶をするのはいいのですが、仲のいい人ばかりでは不十分です。 嫌いな人にも笑顔で挨拶しましょう。 このとき「きっと返事がある」「報われる」などと思ってはいけません。 「報われる」と思いながら挨拶するのは、ギブ&テイクです。 表向きは親切であるように見えても、心のどこかで見返りを期待しています。 それは本当の愛とは言えません。 本当に美しい心がけではありません。 だから「報われる」と思いながら挨拶すると、返事がないとき、むっとしてしまいます。 相手から返事がなくてもいいのです。 あくまで自分のために挨拶するのです。 「自分の気分を明るくするために、挨拶をしている」と考えましょう。 そうすれば、相手から返事がなくてもいらいらしません。 常にギブ&ギブの精神が大切です。 あなたはただ、明るい雰囲気をプレゼントするために、笑顔で挨拶をします。 分け隔てなく、笑顔で挨拶をしましょう。 相手から返事がなくても、あなたは笑顔で挨拶をしましょう。 そういう心がけで行動するあなたが、美しいのです。 今日の自分の課題として、嫌いな人にも挨拶する。

22
★12

何が何でも、心だけは上向きを維持しよう。

あなたの心は上向きになっていますか。 嫌なことやつらいことが立て続けに起こると、人生が嫌になって、心が下向きになりがちです。 しかし「どうにでもなれ」と投げやりになると、人は一気に堕落します。 出る力も出なくなります。 身も心も腐ります。 普通の老化より、早く老けてしまいます。 あなたの体全体から暗い雰囲気が出て、人もお金も幸運も寄りつかなくなります。 人生は、上がるのは大変ですが、落ちるのは簡単です。 だから、何が何でも、心だけは上向きを維持してください。 「何が何でも」という心がけに、理由は必要ありません。 気持ちは落ち込んでいてもいいので、心だけは上向きを死守します。 落ち込んでもいい。 落ち込むことはあっても、上を向いて歩きましょう。 泣くことがあってもいい。 泣くことはあっても、元気を出そうとする気持ちだけは持ち続けましょう。 何が何でも、心だけは上向きを維持しましょう。 心が上向きになっていれば、落ち込んだり泣いたりすることはあっても、諦めだけは避けられます。 何かいいことがあるのを待つのではなく、自分からいいことを作っていきましょう。 しばらくすると、いいことがやってきます。 何が何でも、心だけは上向きを維持する。

23
★9

笑う気分ではないときは、笑えないことを笑えばいい。

笑いたくても、笑えないときがあります。 深刻な悩みがあると、笑う気分ではありません。 しかし、むっとした顔のままでは、暗い気分になるばかり。 暗い雰囲気が漂えば、人も寄りつかず、どんどん幸せが逃げていきます。 こんな悪循環から抜け出すためには、やはり笑顔になって元気を出す必要があります。 少しでもいいので表情を明るくして、気持ちを盛り上げることが大切です。 さて、どうしても笑う気分ではないときどうするか。 そんなときは、笑えないことを笑ってしまいましょう。 「無表情でおかしな顔だな」 「自分は、面白いほど悩んでいるな」 「ここまで来ると、おかしく思えてくるよね」 絶望を通り越して、笑ってしまう状態にしてしまいます。 そうすれば、絶望的な状況でも、笑いのきっかけを作れます。 笑った数だけ、元気になれます。 笑えないときに笑うのが、絶望から抜け出す突破口です。 笑う気分ではないときは、笑えないことを笑おう。

24
★4

あなたは、常に見守られている。

あなたは今、常に見守られています。 家では、親に見守られています。 学校では、先生や友達に見守られています。 職場では、上司や部下に見守られています。 それを「監視」と思うのは失礼です。 社会の一員として、お互いを支え合い、助け合っている状態です。 見守られているから、何かを安心して仕事に打ち込めます。 完全に1人のときは、誰にも見守られていないと思うでしょう。 完全に1人のときは、天に見守られているのです。 「自然」「時間」「光」と言い換えてもいいでしょう。 不思議な存在ですが、たしかにそこにあるのは事実です。 私たちは生まれてから死ぬまで、ずっとあなたを包み込んで、見守られ続けています。 だから、悪いことは必ずばれます。 素晴らしい行動は必ず報われます。 天がいつもきちんと見てくれているのですから、常に正しい行いを心がけることが大切です。 常に見守られていることに気づく。

25
★10

何だか刺激のない生活と思ったときの対策。

人間は無意識のうちに、好きなものを求めがちです。 好きなものを求めるのはいいのですが、偏りができ、時に退屈を生みます。 「何だか刺激のない生活だ」 そんなとき、すぐ刺激が得られる簡単な方法があります。 いつもの逆をやってみましょう。 甘いものばかり食べているなら、からいものを食べてみる。 パンばかり食べているなら、ご飯を食べてみる。 頭ばかり使っているなら、体を動かしてみる。 明るい映画ばかり見ているなら、暗い映画を見てみる。 いつもの逆をすれば、新しい刺激に出会えます。 それは嫌いなものかもしれませんが、わくわくしながら取り組めば、きっと楽しく接することができるでしょう。 新しい刺激に出会え、すぐ退屈を解消できるでしょう。 新しい発見があるかもしれません。 取り組んだことがきっかけで、好きになるかもしれません。 「たまには楽しんでみよう」と思えば、逆のパターンもなかなか味わい深いことに気づくでしょう。 何だか刺激のない生活と思ったときは、いつもと逆をやってみる。

26
★13

心を癒すイメージを思い浮かべば、苦手な人にも優しくなれる。

あなたには、苦手な人がいますか。 「いない」という人は、ほとんどいないはずです。 誰でも苦手な人が1人や2人いるのが自然です。 苦手な人と会う前には、気持ちが暗くなったり、ため息が出たりするかもしれません。 だからとはいえ、避けるわけにもいかない状況があるでしょう。 そんなとき、ちょっとした工夫があります。 苦手な人と会う前には、心を癒すイメージを思い浮かべましょう。 心を癒すイメージなら何でもかまいません。 美しいバラの花。 自宅で飼っている愛するペット。 ハワイの白い砂浜と青い海。 山の頂上から見た大自然の景色。 お気に入りのアニメのキャラクター。 心を癒すイメージを思い浮かべると、ふっと心の緊張が取り払われ、優しい気持ちになれるでしょう。 優しい気持ちになってから苦手な人と会えば、少々のことがあっても優しくなれます。 あなたにとって、最も癒されるイメージは何ですか。 人間の素晴らしい想像力を、最大限に活用しましょう。 それを心のお守りにすれば、苦手な上司ともうまく接することができるはずです。 苦手な人と会う前には、心を癒やすイメージを思い浮かべる。

27
★15

時間だけは取り戻せない。
だから、いつも真剣に生きること。

人生で取り戻せないことの1つが、時間です。 今日の年月日は、今日だけです。 「時間を買う」「時間を節約する」などの概念は存在しますが、過ぎ去った時間だけは絶対取り戻せません。 時間は、前にしか進まない一方通行です。 一方通行の道路では、交通違反でうっかり逆走する状況はありますが、時間は、それすらありません。 うっかりさえ許すことのない、完全な一方通行。 たった1秒すら、取り戻せません。 泣いても笑っても、今は今しかないのです。 「当たり前ではないか」と思いますが、時間の貴さを自覚して行動している人は、意外に少ないもの。 「また今度しよう」「いつかやろう」と思って、先延ばしにしていませんか。 前にしか進まないのですから、もっと大切にしなければいけません。 そのことをしっかり意識して、今を生きてください。 たとえば、これを読んでいる今も、時間は刻一刻と前に進んでいます。 人生は常に本番。 練習と呼べる場面はあっても、実際は本番しかありません。 ですから、いつも真剣に生きることが大切です。 時間の貴さに気づけば、いつもより力が発揮できるはずです。 人生は常に本番だと思って、いつも真剣に生きる。

28
★8

本音で話せる人が1人でもいれば、あなたは幸せ。

自分の人生で、本音で話せる人は何人いますか。 あくまで「本音」です。 思ったことを何でも話せる人。 普通の雑談から恥ずかしい悩みまで、あらゆることをすべてさらけ出して話せる人です。 家族でも、親友でも、パートナーでもかまいません。 知人や友達は多くても、本音で話せる関係となると「1人もいない」という人が大半になるのではないでしょうか。 いくら家族でも、すべてをさらけ出すのは難しいはずです。 仲のいい友達でも、やはり今後の関係を考えると、話せないこともあるでしょう。 もし本音で話せる人が1人でもいれば、あなたは幸せです。 その1人を大切にしましょう。 お金には換えられない財産です。 本当の財産とは、お金ではありません。 本音で話せる人こそ、本当の財産です。 自分の悩みを何でも話せる人は、見方を変えれば、神様のような存在といっても過言ではありません。 地味かもしれませんが、その人はあなたの心の支えになります。 お金には換えられない貴重な存在なのです。 本音で話せる人を、大事にする。

29
★15

お礼に時効はない。

「そういえば、お礼を言い忘れていたな」 ずいぶん時間が経ってから、お礼を言い忘れていることに気づくことがあります。 1週間後かもしれません。 1カ月後かもしれません。 1年後かもしれません。 ところがせっかく思い出しても「今さら言っても仕方ないだろう」と思って、放置しがちです。 経過した時間が長ければ長いほど「今さら」という感覚が強くなり、放置しがちです。 しかし、ここが重要です。 時間が経ってから伝えるのはおかしな感じがするように思えるのは、勘違いです。 お礼に時効はありません。 1カ月前のことのお礼をするのは、おかしなことではありません。 たとえ1年前の出来事でも、お礼を言えます。 感謝を忘れずに伝えることで、相手はきっとにっこりほほえんでくれるでしょう。 むしろ時間が経っているにもかかわらず、わざわざ丁寧に伝えてくれたことに、相手は感動してくれるはずです。 もし言い忘れているお礼があれば、今すぐにでもお礼を伝えましょう。 「1年前の話なのですが、ありがとうございました」 そんなセリフが言えるのはすてきです。 お礼に時効はないのです。 言い忘れたお礼は、たとえ1年前の出来事でも、きちんと伝える。

30
★6

親切をしている人は、ぼけにくい。

ぼけを予防するには、誰かに親切を心がけましょう。 親切は「される状態」より「する状態」であることがポイントです。 自分から好意を持って人のために尽くすとき、脳は活発に活動します。 まず自分のことを考えているのが、普通の状態ですね。 自分の利益や都合を最優先に考えるでしょう。 しかし、常にそればかりではよくありません。 弱い立場にある人のことを考え、喜んでもらえる行動をしましょう。 ただ助けるのではなく、思いやりの気持ちを抱きながら親切を心がけることが大切です。 親切にあたることなら、何でもかまいません。 困っている人がいれば、自分のできる範囲で協力する。 誰かの悩みを聞いてあげる。 心が弱っている人を励ます。 こうしたことを考えるとき、脳の活動は活発になります。 親切をしているときの脳は、自分のことだけでなく、相手のことも考える状態になります。 考え方が2倍になり、思考力も2倍になります。 双方の考え方ができているため、頭をより深く使っているのです。 そして、自分が誰かの役に立つ実感が得られると、脳は喜びを感じ、いっそう活性化されます。 誰かに親切することを考えましょう。 この習慣は、ぼけになりかけてから始めるより、ぼけになる前から始めるほうが効果的です。 ぼけの予防だけでなく、本人の人生も豊かにできる習慣になるでしょう。 親切を習慣にして、ぼけを予防する。

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