感覚があるうちは、まだ大丈夫です。
痛い・つらい・悲しい・苦しい。
正常な感覚があり、まだ感覚が残っています。
たしかに不快な感覚で大変でしょうが、本当の末期症状ではありません。
本当に怖いのは、急に感覚がなくなったときです。
痛みがない。
つらくもない。
悲しみがない。
苦しみもない。
現状が改善した結果、不快感がなくなるならいいのです。
しかし、現状は変わらないにもかかわらず、急に感覚が消えたなら要注意。
麻痺した状態になれば、いよいよ末期症状です。
あらゆる感覚が限界に達して、もはや処理しきれない状態です。
急に何も感じなくなったときこそ、あらゆることを中断するべきです。
崖から落ちる一歩手前。
急に感覚がなくなったときこそ、緊急事態です。
ここまで来ると、一刻も早く手を打つことが大切です。
事態を軽んじていると、解決できる問題も解決できません。
今すぐ休んで、正常な状態を取り戻しましょう。
自分で正しい判断ができなければ、身近な人に相談するのも得策です。