合同企業説明会では、少しでもやる気を見せて、好印象を伝えましょう。
清潔感のある身だしなみを心がけたり、真剣に話を聞いたり、きちんとメモを取ったりなどです。
やる気に満ちた行動を見せることで、社員に覚えてもらいやすくなります。
さて、別のアプローチとして「第1志望」と言わなくても、社員にしっかり伝えられる方法があります。
キーワードは「一番乗り」です。
まず合同企業説明会には、開始と同時に入場できるようにします。
多くの参加者が予想されるなら、少し早めに向かって、開始前に並んでおくようにします。
入場すれば、お目当ての企業のブースに、一直線で向かいましょう。
座る席は、もちろん一番前。
社員が説明を始めれば、話を真剣に聞きます。
質疑応答の時間になれば、最初に質問をします。
一番にやってきて、一番前に座り、一番早く質問をする。
この徹底した行動を見れば、企業側はきちんと準備をして説明を聞きに来ているとわかります。
なにより、明らかにその企業を目当てに来ていることがわかります。
事実上「第1志望」と言わなくても、社員にしっかり伝えられるのです。
そこまでするかどうかはあなたしだいですが、就業意欲をしっかり伝えたければ、有効な策の1つです。
企業説明会は、事実上、選考の一部でもあります。
圧倒的な行動力で、社員に自分の存在を覚えてもらいましょう。