執筆者:水口貴博

人生まるごと青春時代に変える30の方法

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「面倒」と言う人は、オヤジくさい人。

「面倒」と言う人は、オヤジくさい人。 | 人生まるごと青春時代に変える30の方法

「面倒」という「くささ」と「オヤジくさい」という「くささ」は、そっくりです。

オヤジくさいということは、面倒くさがり屋です。

面倒くさがり屋ということは、オヤジくさいということです。

いつの間にか「面倒」が口癖になっていませんか。

「掃除するのが面倒」

「人付き合いが面倒」

「歩くのが面倒」

たしかにこの世の中には、たくさんの「面倒なこと」があります。

人間は、面倒なことを楽にしていくために、発展と発達を繰り返し、進歩してきました。

携帯電話、電車、車、自転車など、手間を省くために発明されたものです。

だからとはいえ、何も行動しなくなるのでは、だらしなくなります。

オヤジは何をするのも面倒を嫌がります。

「あれやっといて。大人になればわかる。自分でやりなさい」と言って、面倒を嫌がります。

面倒を避けた結果、体を動かさなくなり、腹が出てくるのです。

こうした面倒なことを、どれだけ自分の中で禁句にしていくかによって、今後の生き方に影響を与えます。

オヤジくさいと言われたくなければ、面倒とも言わないことです。

面倒と言ってしまうと、オヤジくさくなってしまうのです。

人生まるごと青春時代に変える方法(9)
  • 「面倒」を禁句にする。
上を向いて、歩こう。

人生まるごと青春時代に変える30の方法

  1. 青春時代とは、心の若さのことをいう。
  2. 初体験があるうちは、まだまだ青春。
  3. 「そんな年じゃないから」という人は、自分で心の老いを認めている人。
  4. 本を読んでいる人は、いつまでも青春時代を送っている。
  5. メイクをしている人は、心も若い。
  6. 恋愛には、人を若返らせる効果がある。
  7. 謝れなくなったら、老化の始まり。
  8. 勝ち負けにこだわるより、楽しんでいる人のほうが、輝いている。
  9. 「面倒」と言う人は、オヤジくさい人。
  10. 上を向いて、歩こう。
  11. 最近、何も失敗がない人は、何もやっていない人。
  12. 嫌なことを後回しにすると、精神的な負担が大きくなる。
  13. 失敗のことを考えるくらいなら、成功することを考える。
  14. 心が老いている人は「昔話」ばかりする。
    心が若々しい人は「これからの話」をする。
  15. 人の話を聞かなくなったら、老化の始まり。
  16. 終わりのない目標を目指せば、終わりのない青春時代になる。
  17. 好きなことをしていると、心が老いることはない。
  18. 初めての経験する緊張感を、どきどき感として楽しもう。
  19. エッチな人は、若い。
  20. 不得意なことには、若さの秘密が隠されている。
  21. 中途半端な笑いは、気持ちの表現も中途半端。
  22. 生活に不便のない現代人は、代わりに体の不便を訴えている。
  23. 小さなことにも「ありがとう」と言える人は、それだけ心が若い人。
  24. やみくもに貯金はしすぎない。
    一定の貯金ができれば、成長するためにお金を使う。
  25. 叱られなくなったら、青春時代ももう終わり。
  26. 「憧れ」に向かって走ることは、青春時代を走ること。
  27. 頭を下げる謙虚さを、若さという。
  28. 子ども向けの本で、人生の軸を再確認。
  29. 新しいことを勉強するより、復習するほうが得ることが多い。
  30. 勉強は、永遠の青春時代を約束する特効薬。

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