執筆者:水口貴博

人生まるごと青春時代に変える30の方法

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メイクをしている人は、心も若い。

メイクをしている人は、心も若い。 | 人生まるごと青春時代に変える30の方法

私の祖母が生きていたころは、よくメイクをしていました。

顔はしわくちゃになっていても、鏡の前に立ってメイクをしている姿は、若く感じられました。

祖母に「なぜメイクするのか」と尋ねると「メイクをしたほうがきれいに見えるでしょ」と答えました。

当たり前の返事ですが、深い言葉です。

やはりメイクをしたほうが、きれいに見えるのです。

たとえ年を取っても、美しくありたいという気持ちは、すべての女性の願いでしょう。

当時70歳だった祖母が、美しくありたい気持ちを持っていてくれたことに、嬉しく思いました。

自分の顔に自信があって、メイクをしない人も、ときどきいます。

たしかに顔形に恵まれた人は、メイクしている人よりきれいなのかもしれません。

しかし「もっと美しくありたい」という向上心を捨てていることに気づきます。

きれいかどうかで、メイクをするしないではありません。

「もっと美しくなりたい」という向上心のある人がメイクをして、向上心のない人がメイクをしないだけです。

メイクをしている女性は、すべて若いです。

見かけが若いだけでなく、心も若いということです。

メイクは「自分をもっときれいに見せたい」という向上心の表れです。

だから、メイクしている女性は、みんな美しいのです。

人生まるごと青春時代に変える方法(5)
  • メイクをして、向上心を維持する。
恋愛には、人を若返らせる効果がある。

人生まるごと青春時代に変える30の方法

  1. 青春時代とは、心の若さのことをいう。
  2. 初体験があるうちは、まだまだ青春。
  3. 「そんな年じゃないから」という人は、自分で心の老いを認めている人。
  4. 本を読んでいる人は、いつまでも青春時代を送っている。
  5. メイクをしている人は、心も若い。
  6. 恋愛には、人を若返らせる効果がある。
  7. 謝れなくなったら、老化の始まり。
  8. 勝ち負けにこだわるより、楽しんでいる人のほうが、輝いている。
  9. 「面倒」と言う人は、オヤジくさい人。
  10. 上を向いて、歩こう。
  11. 最近、何も失敗がない人は、何もやっていない人。
  12. 嫌なことを後回しにすると、精神的な負担が大きくなる。
  13. 失敗のことを考えるくらいなら、成功することを考える。
  14. 心が老いている人は「昔話」ばかりする。
    心が若々しい人は「これからの話」をする。
  15. 人の話を聞かなくなったら、老化の始まり。
  16. 終わりのない目標を目指せば、終わりのない青春時代になる。
  17. 好きなことをしていると、心が老いることはない。
  18. 初めての経験する緊張感を、どきどき感として楽しもう。
  19. エッチな人は、若い。
  20. 不得意なことには、若さの秘密が隠されている。
  21. 中途半端な笑いは、気持ちの表現も中途半端。
  22. 生活に不便のない現代人は、代わりに体の不便を訴えている。
  23. 小さなことにも「ありがとう」と言える人は、それだけ心が若い人。
  24. やみくもに貯金はしすぎない。
    一定の貯金ができれば、成長するためにお金を使う。
  25. 叱られなくなったら、青春時代ももう終わり。
  26. 「憧れ」に向かって走ることは、青春時代を走ること。
  27. 頭を下げる謙虚さを、若さという。
  28. 子ども向けの本で、人生の軸を再確認。
  29. 新しいことを勉強するより、復習するほうが得ることが多い。
  30. 勉強は、永遠の青春時代を約束する特効薬。

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