執筆者:水口貴博

人生まるごと青春時代に変える30の方法

18

初めての経験する緊張感を、どきどき感として楽しもう。

初めての経験する緊張感を、どきどき感として楽しもう。 | 人生まるごと青春時代に変える30の方法

すでに知っていることというのは、それだけで安心できます。

一度でも経験があれば、具体的に想像が膨らみ、スムーズに楽しめます。

行き慣れたお店やレストランなど、一度経験したことがあると、どんなところか知っているので安心して楽しめます。

その反対に、初めて経験することは、拒絶反応を起こしてしまうものです。

たとえば、初めて入るレストランには緊張感が走ります。

どういう雰囲気なのか。

どこにどんなテーブルがあり、どんな接客をしてくれるのか。

初めての経験は、不安です。

こういうときには、緊張感に震えるより、どきどき感を楽しむことが大切です。

緊張していては、楽しいことも楽しくなくなります。

がちがちに緊張していては、レストランでせっかくおいしい料理が出ても、味わう余裕すらなくなります。

それならいっそのこと、緊張することを楽しんでしまうようにすればいいのです。

私の住んでいる近所に、先日新しいレストランがオープンしました。

Denny'sです。

よく知っているレストランですが、やはり初めて入るときは緊張しました。

しかし、どきどき感を楽しめばいいと考えれば、心に余裕が出てきます。

レストランのメニューにはおいしそうなものばかりが並んでいて、どれにしようか迷ってしまうくらいです。

しかし、その「迷い感」すら楽しむように心がけています。

初めてというのは、それだけでどきどきしてしまうものなのです。

人生まるごと青春時代に変える方法(18)
  • 初めての経験を、まるごと楽しんでしまう。
エッチな人は、若い。

人生まるごと青春時代に変える30の方法

  1. 青春時代とは、心の若さのことをいう。
  2. 初体験があるうちは、まだまだ青春。
  3. 「そんな年じゃないから」という人は、自分で心の老いを認めている人。
  4. 本を読んでいる人は、いつまでも青春時代を送っている。
  5. メイクをしている人は、心も若い。
  6. 恋愛には、人を若返らせる効果がある。
  7. 謝れなくなったら、老化の始まり。
  8. 勝ち負けにこだわるより、楽しんでいる人のほうが、輝いている。
  9. 「面倒」と言う人は、オヤジくさい人。
  10. 上を向いて、歩こう。
  11. 最近、何も失敗がない人は、何もやっていない人。
  12. 嫌なことを後回しにすると、精神的な負担が大きくなる。
  13. 失敗のことを考えるくらいなら、成功することを考える。
  14. 心が老いている人は「昔話」ばかりする。
    心が若々しい人は「これからの話」をする。
  15. 人の話を聞かなくなったら、老化の始まり。
  16. 終わりのない目標を目指せば、終わりのない青春時代になる。
  17. 好きなことをしていると、心が老いることはない。
  18. 初めての経験する緊張感を、どきどき感として楽しもう。
  19. エッチな人は、若い。
  20. 不得意なことには、若さの秘密が隠されている。
  21. 中途半端な笑いは、気持ちの表現も中途半端。
  22. 生活に不便のない現代人は、代わりに体の不便を訴えている。
  23. 小さなことにも「ありがとう」と言える人は、それだけ心が若い人。
  24. やみくもに貯金はしすぎない。
    一定の貯金ができれば、成長するためにお金を使う。
  25. 叱られなくなったら、青春時代ももう終わり。
  26. 「憧れ」に向かって走ることは、青春時代を走ること。
  27. 頭を下げる謙虚さを、若さという。
  28. 子ども向けの本で、人生の軸を再確認。
  29. 新しいことを勉強するより、復習するほうが得ることが多い。
  30. 勉強は、永遠の青春時代を約束する特効薬。

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