執筆者:水口貴博

人生まるごと青春時代に変える30の方法

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失敗のことを考えるくらいなら、成功することを考える。

失敗のことを考えるくらいなら、成功することを考える。 | 人生まるごと青春時代に変える30の方法

「失敗したらどうしよう」と心配することはあっても「成功したらどうしよう」と考える人はなかなかいません。

失敗を心配している人ほど、失敗したときの準備を始めてしまっています。

失敗したときのことを、頭の中でイメージトレーニングし、そうなったときのことばかりを考えてしまっています。

失敗を心配したら、すでに一歩、失敗に近づいているということです。

イメージには、現実に近づけてしまう力があり、考えるほど、本当にそうなります。

「失敗したらどうしよう」と言う人ほど、失敗しやすくなるのはそのためです。

考えるほど、現実になります。

そこで、考え方を変えてみましょう。

失敗したときのことを考えるくらいなら、成功したときのことを考えるのです。

成功のことを考えていたほうが、成功する確率は高くなります。

オリンピックの選手は、みんな、試合のときはイメージトレーニングを大切にしています。

実際に自分のイメージを現実化するように、試合をする前に、頭の中で先に試合を行っています。

また自分が勝っているときの姿も想像しています。

自分が勝って、喜びに満ちあふれているところを想像しているために、現実になるのです。

心配は、失敗するために使うくらいなら、成功したときのことに使いましょう。

勝ったときにはどうしよう、成功したときはどうしようと、考えるほど、本当に現実になるのです。

人生まるごと青春時代に変える方法(13)
  • 失敗のことより、成功のことを、考える。
心が老いている人は「昔話」ばかりする。
心が若々しい人は「これからの話」をする。

人生まるごと青春時代に変える30の方法

  1. 青春時代とは、心の若さのことをいう。
  2. 初体験があるうちは、まだまだ青春。
  3. 「そんな年じゃないから」という人は、自分で心の老いを認めている人。
  4. 本を読んでいる人は、いつまでも青春時代を送っている。
  5. メイクをしている人は、心も若い。
  6. 恋愛には、人を若返らせる効果がある。
  7. 謝れなくなったら、老化の始まり。
  8. 勝ち負けにこだわるより、楽しんでいる人のほうが、輝いている。
  9. 「面倒」と言う人は、オヤジくさい人。
  10. 上を向いて、歩こう。
  11. 最近、何も失敗がない人は、何もやっていない人。
  12. 嫌なことを後回しにすると、精神的な負担が大きくなる。
  13. 失敗のことを考えるくらいなら、成功することを考える。
  14. 心が老いている人は「昔話」ばかりする。
    心が若々しい人は「これからの話」をする。
  15. 人の話を聞かなくなったら、老化の始まり。
  16. 終わりのない目標を目指せば、終わりのない青春時代になる。
  17. 好きなことをしていると、心が老いることはない。
  18. 初めての経験する緊張感を、どきどき感として楽しもう。
  19. エッチな人は、若い。
  20. 不得意なことには、若さの秘密が隠されている。
  21. 中途半端な笑いは、気持ちの表現も中途半端。
  22. 生活に不便のない現代人は、代わりに体の不便を訴えている。
  23. 小さなことにも「ありがとう」と言える人は、それだけ心が若い人。
  24. やみくもに貯金はしすぎない。
    一定の貯金ができれば、成長するためにお金を使う。
  25. 叱られなくなったら、青春時代ももう終わり。
  26. 「憧れ」に向かって走ることは、青春時代を走ること。
  27. 頭を下げる謙虚さを、若さという。
  28. 子ども向けの本で、人生の軸を再確認。
  29. 新しいことを勉強するより、復習するほうが得ることが多い。
  30. 勉強は、永遠の青春時代を約束する特効薬。

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