執筆者:水口貴博

人生まるごと青春時代に変える30の方法

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子ども向けの本で、人生の軸を再確認。

子ども向けの本で、人生の軸を再確認。 | 人生まるごと青春時代に変える30の方法

私は、子ども向けの本が大好きです。

童話、おとぎ話などです。

いまだに子ども向けの本を、よく読んでいます。

大人になってわかったことですが、子ども向けの本の内容は、内容が濃いのです。

わかりやすい表現の中に、大切なことが書かれています。

哲学をわかりやすく短く書かれているために、子ども向けの本のほうが、よい勉強になることがしばしばあるのです。

子ども向けの本は、人生の軸を再確認する、よいきっかけを与えてくれます。

復習といったところです。

「桃太郎」

「舌切りスズメ」

「一寸法師」

「太陽と北風」

「人魚姫」

「さるかに合戦」

「赤毛のアン」

こうした物語の言いたいことは、何でしょうか。

「人のために生きることが自分のためにもなる」「嘘をつけば、自分に跳ね返る」などです。

簡単な物語の中に、人としての正しい生き方に関する哲学が詰まっています。

大人になって読み返すと「子どものころに、これほど価値のある物語を読んでいたのか」と驚きます。

子どものころは気づかなかったことも、大人になるにつれてわかってくるようになるのです。

人生まるごと青春時代に変える方法(28)
  • 子どものころに読んだ本を、読み返してみる。
新しいことを勉強するより、復習するほうが得ることが多い。

人生まるごと青春時代に変える30の方法

  1. 青春時代とは、心の若さのことをいう。
  2. 初体験があるうちは、まだまだ青春。
  3. 「そんな年じゃないから」という人は、自分で心の老いを認めている人。
  4. 本を読んでいる人は、いつまでも青春時代を送っている。
  5. メイクをしている人は、心も若い。
  6. 恋愛には、人を若返らせる効果がある。
  7. 謝れなくなったら、老化の始まり。
  8. 勝ち負けにこだわるより、楽しんでいる人のほうが、輝いている。
  9. 「面倒」と言う人は、オヤジくさい人。
  10. 上を向いて、歩こう。
  11. 最近、何も失敗がない人は、何もやっていない人。
  12. 嫌なことを後回しにすると、精神的な負担が大きくなる。
  13. 失敗のことを考えるくらいなら、成功することを考える。
  14. 心が老いている人は「昔話」ばかりする。
    心が若々しい人は「これからの話」をする。
  15. 人の話を聞かなくなったら、老化の始まり。
  16. 終わりのない目標を目指せば、終わりのない青春時代になる。
  17. 好きなことをしていると、心が老いることはない。
  18. 初めての経験する緊張感を、どきどき感として楽しもう。
  19. エッチな人は、若い。
  20. 不得意なことには、若さの秘密が隠されている。
  21. 中途半端な笑いは、気持ちの表現も中途半端。
  22. 生活に不便のない現代人は、代わりに体の不便を訴えている。
  23. 小さなことにも「ありがとう」と言える人は、それだけ心が若い人。
  24. やみくもに貯金はしすぎない。
    一定の貯金ができれば、成長するためにお金を使う。
  25. 叱られなくなったら、青春時代ももう終わり。
  26. 「憧れ」に向かって走ることは、青春時代を走ること。
  27. 頭を下げる謙虚さを、若さという。
  28. 子ども向けの本で、人生の軸を再確認。
  29. 新しいことを勉強するより、復習するほうが得ることが多い。
  30. 勉強は、永遠の青春時代を約束する特効薬。

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