執筆者:水口貴博

人生まるごと青春時代に変える30の方法

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人の話を聞かなくなったら、老化の始まり。

人の話を聞かなくなったら、老化の始まり。 | 人生まるごと青春時代に変える30の方法

人の話を聞かなくなったら、成長が止まっていると考えることです。

「自分の意見が正しい、だから他人の話は聞かない」と言う人が、ときどきいます。

俗にいう「頑固オヤジ」「石頭」「頭が固い人」といわれる人のことです。

そんな人は、新しい知識を吸収することを拒み、それ以上に向上することもやめてしまっている人です。

人は年齢とともに老化します。

しかし、それは体の老化だけです。

心の老化だけは、歩き続けているかぎり、老いることはありません。

歩くのをやめたとき、初めて「心の老い」が始まります。

人の話を聞いて、新しい情報を常に頭に入れようとする人は、年齢とは関係なく、常に「青年」です。

わかりきった内容だから話を聞かないというような人は、すでに青春時代の幕は下りてしまっているのです。

心が若々しい青春を送っている人なら、人の話を聞かないというようなことはありません。

たとえ自分が知っていることでも、情報をシャットアウトしてしまうような行為は、成長の歩みを止めてしまうことになるからです。

人の話を聞いているうちは、心が老いてしまうようなことはないのです。

人生まるごと青春時代に変える方法(15)
  • 人の話は、しっかり聞く。
終わりのない目標を目指せば、終わりのない青春時代になる。

人生まるごと青春時代に変える30の方法

  1. 青春時代とは、心の若さのことをいう。
  2. 初体験があるうちは、まだまだ青春。
  3. 「そんな年じゃないから」という人は、自分で心の老いを認めている人。
  4. 本を読んでいる人は、いつまでも青春時代を送っている。
  5. メイクをしている人は、心も若い。
  6. 恋愛には、人を若返らせる効果がある。
  7. 謝れなくなったら、老化の始まり。
  8. 勝ち負けにこだわるより、楽しんでいる人のほうが、輝いている。
  9. 「面倒」と言う人は、オヤジくさい人。
  10. 上を向いて、歩こう。
  11. 最近、何も失敗がない人は、何もやっていない人。
  12. 嫌なことを後回しにすると、精神的な負担が大きくなる。
  13. 失敗のことを考えるくらいなら、成功することを考える。
  14. 心が老いている人は「昔話」ばかりする。
    心が若々しい人は「これからの話」をする。
  15. 人の話を聞かなくなったら、老化の始まり。
  16. 終わりのない目標を目指せば、終わりのない青春時代になる。
  17. 好きなことをしていると、心が老いることはない。
  18. 初めての経験する緊張感を、どきどき感として楽しもう。
  19. エッチな人は、若い。
  20. 不得意なことには、若さの秘密が隠されている。
  21. 中途半端な笑いは、気持ちの表現も中途半端。
  22. 生活に不便のない現代人は、代わりに体の不便を訴えている。
  23. 小さなことにも「ありがとう」と言える人は、それだけ心が若い人。
  24. やみくもに貯金はしすぎない。
    一定の貯金ができれば、成長するためにお金を使う。
  25. 叱られなくなったら、青春時代ももう終わり。
  26. 「憧れ」に向かって走ることは、青春時代を走ること。
  27. 頭を下げる謙虚さを、若さという。
  28. 子ども向けの本で、人生の軸を再確認。
  29. 新しいことを勉強するより、復習するほうが得ることが多い。
  30. 勉強は、永遠の青春時代を約束する特効薬。

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