執筆者:水口貴博

人生まるごと青春時代に変える30の方法

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初体験があるうちは、まだまだ青春。

初体験があるうちは、まだまだ青春。 | 人生まるごと青春時代に変える30の方法

初体験があるうちは、まだまだ青春時代を送っていると言えます。

たとえ、30代や40代の人でも、初めてのことに挑戦している人は、年齢とは関係なく「若い」と言えます。

私の友人で、30代の人がいます。

今、その人はスキューバダイビングをしています。

本人は、それまで経験などしたこともなく「初めてだったから始めてみた」と言います。

私はそれを聞いて「若いですね」と言いました。

年齢の高い人でも、初めてのことに挑戦している人は、若く感じます。

人間は、年を重ねるごとに、つい初体験に尻込みがちになります。

いい年をして恥ずかしい目に遭うのが嫌で、初めての経験から逃げ腰になります。

これが「心の老い」の出発点です。

体の老いを言っているのではありません。

体の老いは、年を重ねるに比例して、老いていきます。

人によって個人差はあっても、体の老化だけは、避けて通ることはできません。

しかし「心の老い」は、本人の気持ちしだいで、避けていけます。

「心の老い」が年齢を比例していくことはなく、本人がそうさせてしまっているのが大半です。

本人の心がけによって、心は年齢に関係なく、老けることも若返ることもできる、不思議な存在なのです。

人生まるごと青春時代に変える方法(2)
  • 年を取ってからこそ、初体験に飛び込んでいく。
「そんな年じゃないから」という人は、自分で心の老いを認めている人。

人生まるごと青春時代に変える30の方法

  1. 青春時代とは、心の若さのことをいう。
  2. 初体験があるうちは、まだまだ青春。
  3. 「そんな年じゃないから」という人は、自分で心の老いを認めている人。
  4. 本を読んでいる人は、いつまでも青春時代を送っている。
  5. メイクをしている人は、心も若い。
  6. 恋愛には、人を若返らせる効果がある。
  7. 謝れなくなったら、老化の始まり。
  8. 勝ち負けにこだわるより、楽しんでいる人のほうが、輝いている。
  9. 「面倒」と言う人は、オヤジくさい人。
  10. 上を向いて、歩こう。
  11. 最近、何も失敗がない人は、何もやっていない人。
  12. 嫌なことを後回しにすると、精神的な負担が大きくなる。
  13. 失敗のことを考えるくらいなら、成功することを考える。
  14. 心が老いている人は「昔話」ばかりする。
    心が若々しい人は「これからの話」をする。
  15. 人の話を聞かなくなったら、老化の始まり。
  16. 終わりのない目標を目指せば、終わりのない青春時代になる。
  17. 好きなことをしていると、心が老いることはない。
  18. 初めての経験する緊張感を、どきどき感として楽しもう。
  19. エッチな人は、若い。
  20. 不得意なことには、若さの秘密が隠されている。
  21. 中途半端な笑いは、気持ちの表現も中途半端。
  22. 生活に不便のない現代人は、代わりに体の不便を訴えている。
  23. 小さなことにも「ありがとう」と言える人は、それだけ心が若い人。
  24. やみくもに貯金はしすぎない。
    一定の貯金ができれば、成長するためにお金を使う。
  25. 叱られなくなったら、青春時代ももう終わり。
  26. 「憧れ」に向かって走ることは、青春時代を走ること。
  27. 頭を下げる謙虚さを、若さという。
  28. 子ども向けの本で、人生の軸を再確認。
  29. 新しいことを勉強するより、復習するほうが得ることが多い。
  30. 勉強は、永遠の青春時代を約束する特効薬。

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