執筆者:水口貴博

人生まるごと青春時代に変える30の方法

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心が老いている人は「昔話」ばかりする。心が若々しい人は「これからの話」をする。

心が老いている人は「昔話」ばかりする。心が若々しい人は「これからの話」をする。 | 人生まるごと青春時代に変える30の方法

心の状態は、会話の中で、その人が「未来の話」をしているのか「過去の話」をしているのかでわかります。

過去の話ばかりしている人は、すでに心が老けてしまっている人です。

「私が若いころは、もっとできた。昔は楽しかったな」と、昔話ばかりをします。

その証拠に、体だけでなく、心まで老けているオヤジさんは、昔の話ばかりをします。

「この人は、昔のことばかり考えて、これからのことは考えていない。考えようともしていない」ことがわかります。

将来に対して、明るい希望を持っている人は、必ず、将来の話をします。

未来に対して明るい希望を持っているため、昔よりこれからのことに感心があるのです。

特にこれは、子どもたちに顕著に表れます。

まだ幼い子どもたちは、過去の話などしません。

どの子どもたちも、将来の希望や夢の話ばかりします。

「将来は、医者になりたい。野球選手になりたい」と、目を輝かせて話します。

小学生の子どもが「あのころはよかった」なんて言葉を聞いたことがありません。

どれだけ前向きに、将来に対して明るい夢や希望を持っているかは、話の内容が過去か未来かでわかってしまうのです。

いつまでも心は若々しくいたいと願うならば、当然、過去の話はやめることです。

過去のことはもう終わってしまったことです。

二度と戻ってくることはありません。

昔話をするパワーがあるなら、そのパワーをこれからのことを考えることに使いましょう。

子どもたちのように将来の話ばかりをする人は、心も若い証拠になります。

人生まるごと青春時代に変える方法(14)
  • 「昔話」をやめて「これからの話」をする。
人の話を聞かなくなったら、老化の始まり。

人生まるごと青春時代に変える30の方法

  1. 青春時代とは、心の若さのことをいう。
  2. 初体験があるうちは、まだまだ青春。
  3. 「そんな年じゃないから」という人は、自分で心の老いを認めている人。
  4. 本を読んでいる人は、いつまでも青春時代を送っている。
  5. メイクをしている人は、心も若い。
  6. 恋愛には、人を若返らせる効果がある。
  7. 謝れなくなったら、老化の始まり。
  8. 勝ち負けにこだわるより、楽しんでいる人のほうが、輝いている。
  9. 「面倒」と言う人は、オヤジくさい人。
  10. 上を向いて、歩こう。
  11. 最近、何も失敗がない人は、何もやっていない人。
  12. 嫌なことを後回しにすると、精神的な負担が大きくなる。
  13. 失敗のことを考えるくらいなら、成功することを考える。
  14. 心が老いている人は「昔話」ばかりする。
    心が若々しい人は「これからの話」をする。
  15. 人の話を聞かなくなったら、老化の始まり。
  16. 終わりのない目標を目指せば、終わりのない青春時代になる。
  17. 好きなことをしていると、心が老いることはない。
  18. 初めての経験する緊張感を、どきどき感として楽しもう。
  19. エッチな人は、若い。
  20. 不得意なことには、若さの秘密が隠されている。
  21. 中途半端な笑いは、気持ちの表現も中途半端。
  22. 生活に不便のない現代人は、代わりに体の不便を訴えている。
  23. 小さなことにも「ありがとう」と言える人は、それだけ心が若い人。
  24. やみくもに貯金はしすぎない。
    一定の貯金ができれば、成長するためにお金を使う。
  25. 叱られなくなったら、青春時代ももう終わり。
  26. 「憧れ」に向かって走ることは、青春時代を走ること。
  27. 頭を下げる謙虚さを、若さという。
  28. 子ども向けの本で、人生の軸を再確認。
  29. 新しいことを勉強するより、復習するほうが得ることが多い。
  30. 勉強は、永遠の青春時代を約束する特効薬。

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