執筆者:水口貴博

人生まるごと青春時代に変える30の方法

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上を向いて、歩こう。

上を向いて、歩こう。 | 人生まるごと青春時代に変える30の方法

坂本九の名曲に『上を向いて歩こう(作曲:中村八大/作詞:永六輔)』という歌があります。

海外でも「SUKIYAKI」と名前を変えて発売され、日本初の世界的ミリオンセラーとなりました。

ここまで世界的にヒットしたということは、もちろん理由があります。

この「上を向いて歩く」という考え方は、すべての人に共通した明るい考え方だからです。

すべての人に共通しているからには、世界中で愛されるのもわかります。

上を向いて歩いているとき、その人は青春時代を送っていることになります。

ただ上を向いてさえいれば、気持ちが上向きであることを意味します。

気持ちが上向きになっているとき、人は元気になります。

気持ちが上向いている人は、一生老けることはありません。

いつも上を向いているから、いつも明るい状態でいられます。

落ち込んでいるときは、つい下を見てしまいがちになります。

でも、本当は落ち込んだときこそ、上を向いて歩かなければならないのです。

落ち込んだ気持ちを少しでも上向かせるように、顔を上に向けましょう。

気持ちまでだんだん上向きになります。

上を向いて歩いているから、心が上向きになります。

名曲『上を向いて歩こう』は、そんな明るい人生を歌った曲なのです。

人生まるごと青春時代に変える方法(10)
  • 上を向いて歩く。
最近、何も失敗がない人は、何もやっていない人。

人生まるごと青春時代に変える30の方法

  1. 青春時代とは、心の若さのことをいう。
  2. 初体験があるうちは、まだまだ青春。
  3. 「そんな年じゃないから」という人は、自分で心の老いを認めている人。
  4. 本を読んでいる人は、いつまでも青春時代を送っている。
  5. メイクをしている人は、心も若い。
  6. 恋愛には、人を若返らせる効果がある。
  7. 謝れなくなったら、老化の始まり。
  8. 勝ち負けにこだわるより、楽しんでいる人のほうが、輝いている。
  9. 「面倒」と言う人は、オヤジくさい人。
  10. 上を向いて、歩こう。
  11. 最近、何も失敗がない人は、何もやっていない人。
  12. 嫌なことを後回しにすると、精神的な負担が大きくなる。
  13. 失敗のことを考えるくらいなら、成功することを考える。
  14. 心が老いている人は「昔話」ばかりする。
    心が若々しい人は「これからの話」をする。
  15. 人の話を聞かなくなったら、老化の始まり。
  16. 終わりのない目標を目指せば、終わりのない青春時代になる。
  17. 好きなことをしていると、心が老いることはない。
  18. 初めての経験する緊張感を、どきどき感として楽しもう。
  19. エッチな人は、若い。
  20. 不得意なことには、若さの秘密が隠されている。
  21. 中途半端な笑いは、気持ちの表現も中途半端。
  22. 生活に不便のない現代人は、代わりに体の不便を訴えている。
  23. 小さなことにも「ありがとう」と言える人は、それだけ心が若い人。
  24. やみくもに貯金はしすぎない。
    一定の貯金ができれば、成長するためにお金を使う。
  25. 叱られなくなったら、青春時代ももう終わり。
  26. 「憧れ」に向かって走ることは、青春時代を走ること。
  27. 頭を下げる謙虚さを、若さという。
  28. 子ども向けの本で、人生の軸を再確認。
  29. 新しいことを勉強するより、復習するほうが得ることが多い。
  30. 勉強は、永遠の青春時代を約束する特効薬。

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