公開日:2014年6月22日
執筆者:水口貴博

面接の受け答えが上達する30のポイント

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成功談でも、該当者が多ければ、控えたほうが無難。

成功談でも、該当者が多ければ、控えたほうが無難。 | 面接の受け答えが上達する30のポイント

成功談でも、該当者が多ければ、控えたほうが無難です。

たとえ本人が努力の末に達成できたことでも、該当者が多い出来事は、やはりインパクトが弱くなるでしょう。

たとえば、大学受験です。

受験中は猛勉強をして、第1志望の大学に合格できたという成功談を話すとします。

必死になって勉強した受験は、本当につらい時期であり、一生忘れられないことかもしれません。

たしかに本人にとっては成功談でしょうが、面接官が素直にうなずくかは疑問です。

成功談とはいえ、該当者が多いからです。

実績は素晴らしいのですが、該当者が多すぎるため、希少価値がありません。

大学受験を苦しんで乗り越えた経験は、大学生なら誰もが同じです。

同じ大学の学生なら、全員が当てはまる内容でしょう。

またこの考え方でいけば、もっと難関の大学に入学できた学生は、もっと大きな成功談ということになります。

自分が通う大学の入学の難易度が低ければ、かえって自分の立場を弱くする場合もあるのです。

成功談でも、該当者が多ければ、強いアピールは難しい。

成功談は、該当者が少ないことだから、成功らしくなります。

自分がアピールしようとする体験談は、どのくらい該当者がいるのか、振り返ってみましょう。

成功談の内容によっては、見直しが必要になることもあるはずです。

面接の受け答えが上達するポイント(10)
  • 成功談でも、該当者が多ければ、控える。
「御社が第1志望」では、平凡すぎる。

面接の受け答えが上達する30のポイント

  1. 面接の第一印象は、最初の3分で決まる。
  2. 目的のわからない質問をする面接官の意図とは。
  3. 自己PRは、頑張ったことをアピールすることではない。
  4. 褒めてくる面接官は、基本的に裏があると思っていい。
  5. 立派に思える自己PRでも、違法や非常識な内容では、評価を落とす。
  6. 人によって定義が異なる質問には、どう答えるのが適切か。
  7. 面接は、聞かれたことを答える場ではない。
    企業に貢献したい気持ちをアピールする場。
  8. 緊張しているときの自分の反応を思い出せば、必要な対策が見えてくる。
  9. 水商売の経験は、隠すべきか。
  10. 成功談でも、該当者が多ければ、控えたほうが無難。
  11. 「御社が第1志望」では、平凡すぎる。
  12. 特定の質問を聞かれないようにするテクニック。
  13. 面接とは、お見合いのようなもの。
    お互いが選び合う、対等な立場。
  14. 長所を主張するつもりが、短所の露呈になっていないか。
  15. 「など」を省けば、言葉の印象が強くなる。
  16. 面接で複数の質問をするときに心がけたいマナー。
  17. 爽やかな笑顔は、あるものではなく、作るもの。
  18. 大きな成果だけでなく、少しの上達でも、自己PRになる。
  19. なぜ尊敬する人に「親」とは答えていけないのか。
  20. 実感や親しみを得やすい回答のほうが、面接官にも受け入れられやすい。
  21. 丁寧な言葉遣いも、言い方がだらしないと、悪印象。
  22. 悪い過去を正直に話すか。
    嘘をついて切り抜けるか。
  23. 面接で、両親を否定されたときの答え方。
  24. 話を弾ませるはずの相槌が、相手を不快にさせていませんか。
  25. うなずきには2種類ある。
    小さなうなずきと大きなうなずき。
  26. 縁故関係の自慢は、かえって本人の印象を下げる。
  27. 特に笑顔が必要な、2つの瞬間とは。
  28. 面接で笑顔は必須。
    ただし、常に笑顔ばかりも悪印象。
  29. あなたが思う真正面は、本当に真正面か。
  30. 恥ずかしくても、完全に正面を向いたほうが、確実に好印象。

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