執筆者:水口貴博

やる気が出ないニートを励ます30の言葉

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途中でやめたことも、立派な行動の1つ。

途中でやめたことも、立派な行動の1つ。 | やる気が出ないニートを励ます30の言葉

ニートは、途中でやめる行動の連続です。

職業安定所に行くつもりで家に出たが、気が変わって、途中で引き返した。

面接の電話番号を押している途中で怖くなり、電話ができなかった。

インターネットで応募しようとしたが、手が震えて、最後の「送信」のクリックができなかった。

職業安定所に着いたのはいいが、パソコンの前に座るだけで終わってしまった。

履歴書を書いたのはいいが、おじけづいて、提出できなかった。

行動の途中で勇気が不足して、やめてしまうことがあります。

「自分は何をしているのか。今日も無駄にしてしまったではないか」

そうして自分を責めていませんか。

いいえ、責める必要はありません。

これでいいのです。

成果があったから、OKではありません。

行動したから、OKです。

途中でやめたことも、立派な行動の1つです。

1歩でなくてもいいのです。

0.5歩でも、前進です。

最初は、これで十分です。

少なくとも、就業意欲があり、前向きな行動ができています。

まだ小さな行動ですが、これから大きくしていけばいいのです。

途中でやめた自分を許しましょう。

途中でやめてしまいましたが、途中までは行動できた実績があるわけです。

だから自分を褒めましょう。

「途中でやめたけど、途中までは行動できた」

「ここまでできただけでも、自分はよく頑張ったじゃないか」

そう考えると、心が楽になります。

やる気が出ないニートを励ます言葉(24)
  • 途中でやめた自分を、褒める。
「自分は弱い」と自覚している人のほうが、強い人より強くなる可能性を秘めている。

やる気が出ないニートを励ます30の言葉

  1. 考え方を明るくすれば、未来も明るくなる。
  2. もがくあなたは素晴らしい。
    心の奥では「何とかしたい」と願っているから。
  3. じっとしているのは、動いているより、疲れる。
  4. ニートにも、幸せを願う権利はある。
  5. 明るい未来は、最初からあるのではない。
    明るい未来を想像するから、明るい未来がやってくる。
  6. なぜ、レールから脱線した生き方のほうが面白いのか。
  7. 後悔も、人生の一部。
  8. 成功への階段は、上がるものとは限らない。
  9. ニートの生活は麻薬のようなもの。
    「いつでも抜け出せる」と思いながら、いつまでも抜け出せない。
  10. 叱る人を拒み続けているかぎり、ニートから抜け出せない。
  11. 握り拳だけで、やる気を出す方法。
  12. 今が苦しいのは、ハッピーエンドに向かう途中だから。
  13. 悩みがあるから立ち止まるのではない。
    悩みながら前に進め。
  14. 暗い過去がたくさんあるなら、これから明るい未来を増やせばいい。
  15. 劣等感も焦燥感も、あっていい。
  16. 生きがいがなくて、大いに結構。
  17. 後悔は少ないほうがいい。
    しかし、1つはあったほうがいい。
  18. 「世の中や社会が悪い」という批判をしない。
  19. 全力を出した行動に、悪い結果はない。
  20. 元気だから笑顔になるのではない。
    笑顔になるから元気が出る。
  21. 「できない」と思うことを「できるかもしれない」に言い換えるだけでいい。
  22. 「ニートの人生は終了している」という言葉は、無視していい。
  23. 仕事をするのはつらくない。
    つらくなる姿勢がいけないのだ。
  24. 途中でやめたことも、立派な行動の1つ。
  25. 「自分は弱い」と自覚している人のほうが、強い人より強くなる可能性を秘めている。
  26. 決断は、決断すること自体が、素晴らしい。
  27. 人の間にいるからこそ、人間らしく生きられる。
  28. 誰でも欠点や短所があるように、誰でも美点や長所がある。
  29. とことん暗い経験をした後は、明るいことが待っている。
  30. 何もしなかった80年より、何かをした80年を、生きる。

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