人生の教科書



ニート
うまくいかなくてもいい。
よくないのは、何も行動しないこと。
ニート
就職難と言われる時代でも、常に募集のある仕事。
ニート
資格の取得に、1つの無駄もない。
ニート
勢いが出れば、もっと勢いが出るように心がけよう。
ニート

ニートの就職活動を支援する
30の言葉

  • 一瞬でも
    「就職してみようかな」と思うのは、
    意欲がある証拠。
ニートの就職活動を支援する30の言葉

もくじ

1
★6

一瞬でも「就職してみようかな」と思うのは、意欲がある証拠。

「自分には就職の意欲がない」 そう思っても、ときどき「就職してみようかな」と思うことはありませんか。 ときどきでもいいのです。 一瞬でもいいのです。 一瞬でも「就職してみようかな」と思ったときは、意欲が湧いている状態です。 意欲があるからこそ「就職してみようかな」という考えが浮かんでいます。 大切なのは「就職してみようかな」と思った瞬間です。 思った瞬間に、行動を始めましょう。 気持ちは、生ものです。 しばらくすれば腐ってしまい、役立たなくなります。 一瞬で十分です。 意欲が出た一瞬に行動を始めれば、勢いがつきます。 勢いがつけば、力が出やすいため、うまくいきやすくなります。 一瞬の意欲を、無駄にしないことです。 一瞬でも「就職してみようかな」と思えば、ニートから脱出できる可能性は十分あります。 最初は、小さなやる気でいいのです。 やる気は、行動しているうちに大きくなっていくものです。 最初は、不純な動機でもいいのです。 不純な動機でも、行動しているうちに、本気になります。 気づけば、本格的に取り組んでいることでしょう。 そのためにも「就職してみようかな」と思った瞬間を大切にすることです。 「明日にしよう」「後でしよう」と思わず、今すぐ行動です。 一瞬を大切にする習慣を続けることで、人生を大切にできます。 一瞬でも「就職してみようかな」と思えば、すぐ行動を始める。

2
★5

他人の不幸を笑う時間を、就職活動に回す。
建設的な時間になるだろう。

インターネットで、他人の不幸を探していませんか。 自分がつらい境遇に置かれていると、自分よりつらい境遇にいる人を探したくなります。 自分より不幸な人を見ると「ああ、自分はまだましだ」とほっと安心できるのです。 しかし、いくら安心を感じたところで、その効果は一時的です。 「わはは。この人はばかだな」と笑う時間は楽しいですが、しばらく経つと、暗い気持ちがよみがえります。 現実が変わっていないかぎり、同じ現象は繰り返されます。 しかも「自分は何てくだらないことをしているのだろう」と気づき、笑う前より、暗くなるのです。 人の不幸は、笑えば笑うほど、笑う前より暗くなるのです。 建設的な行動ではありません。 他人の不幸を笑う余裕があれば、就職活動に回しましょう。 他人の不幸を探す時間があれば、職業安定所に行く時間もあるはずです。 他人の不幸を笑う元気があれば、面接を受ける元気もあるはずです。 活動の矛先を少し変更するだけで、建設的な時間になります。 他人の不幸を笑う時間を、就職活動に回す。

3
★7

ベッドの上は、ニートにとって、危険がいっぱい。

ニートの生活を送っていると、ベッドの上にいる時間が長くなりがちです。 ベッドの上は、気持ちいいからです。 ふかふかしたところのほうが、リラックスできます。 ベッドのかどの部分が、椅子のように座りやすくなっています。 疲れたときも、すぐ横になって休憩できます。 朝に起きた後も、布団をたたまず、ベッドの上で生活しやすくなるのです。 ベッドの上で、食事をしたり、本を読んだりです。 しかし、ベッドの上は危険です。 ベッドの上で食事をすると、だらだらした気分になるでしょう。 ベッドの上で本を読んでいると、眠くなるでしょう。 そもそもベッドは、寝る場所です。 眠くなくても、ベッドの上にいるだけで、眠くなるから不思議です。 寝やすいように設計されている場所で、活発な思考をするのは難しいのです。 あなたがニートの生活から抜け出せずに苦しんでいるのは、心地よいベッドのせいかもしれません。 ニートの生活から本気で脱出したければ、まずベッドから離れることです。 朝起きた後は、ベッドの布団をたたんでおきましょう。 寝たくても、寝られないようにしておきます。 日中は、ベッドで横にならないように注意します。 座るなら、ベッドではなく、椅子です。 読書するなら、ベッドではなく、机です。 食事をするのも、ベッドではなく、テーブルです。 きちんと座ったほうが、気持ちが引き締まります。 楽なほうへ逃げないことです。 ベッドの上に乗るのは、寝るときだけです。 朝起きた後は、ベッドの布団をたたむ。

4
★12

いきなり高みを目指さない。
できる範囲から活動しよう。

一度ニートになった人が仕事を探すとき、注意があります。 いきなり高みを目指さないことです。 たとえば、いきなり正社員として働くのは、少し難しいかもしれません。 もちろん正社員として採用されれば理想ですが、実際は厳しいでしょう。 しばらく社会と疎遠になっている時期があると、やはり面接でネックになる場合があります。 たとえ仕事をするとしても、社会人としての振る舞いや、人との接し方に戸惑うことが多いはずです。 正社員にこだわると、なかなか採用がもらえないため、挫折しやすくなるのです。 「正社員でなければならない」というこだわりは、捨ててしまいましょう。 第一歩のおすすめは、アルバイトです。 プライドやこだわりは捨てて、低い位置から始めてみます。 求人雑誌を眺めれば、多種多様なアルバイトがあります。 年齢や学歴などを問わないアルバイトは、たくさんあります。 年齢不問、学歴不問、経験不問は、珍しくありません。 「自分にもできそうだな」「楽しそうだな」「やってみたい」と思える仕事があれば、早速連絡してみましょう。 ニートの期間が長くても、意欲を見せれば、採用してくれるところはきっと見つかります。 できる範囲から始めて、だんだん社会の手応えをつかみます。 社会に慣れてから、あらためて正社員を目指して転職を考えればいいでしょう。 もしくは、アルバイトで実績を認められれば、そのまま正社員として採用される場合もあります。 いきなり高みを目指すのではなく、できる範囲から活動することをおすすめします。 最初は、できる範囲のアルバイトから始める。

5
★7

最初からスタートダッシュを期待するのは、ナンセンス。

最初からスタートダッシュを期待していませんか。 テレビの見過ぎです。 テレビは、平凡なことをわざわざピックアップして、放送しません。 テレビは、変わった様子だから、放送しているのです。 つまり、テレビで映っている映像は「当たり前の様子」ではなく「変わった様子」と思っていいでしょう。 テレビでは、スタートダッシュでうまくいくシーンを見かけますが、現実ではほとんどありません。 スタートダッシュできるのは、多くのチャンスに恵まれた、ごく一部の人だけです。 人、物、金、タイミングなどの条件が揃い、初めて得られます。 普通ではなく、特殊なケースと考えるのが妥当です。 ほとんどの場合、物事の始まりは、ゆっくりです。 勉強も、仕事も、新生活も、そうです。 手順も方法も分からないのですから、手探りの状態になります。 手探りですから、スピードが出るはずがありません。 カタツムリのように、ゆっくりになるのです。 そもそも物事の始まりは、ゆっくりにしたほうが、うまくいきます。 ゆっくりから得られるメリットに注目してください。 ゆっくりだから、頭が悪くても、基本をきちんと押さえられます。 ゆっくりだから、余裕が生まれ、楽しみながら進めることができます。 ゆっくりだから、身の丈に合わせて、成長を拡大させることができます。 しっかり土台を固めることができるのです。 スピードは、後から身につきます。 しばらくすれば慣れができるため、スピードがじわりじわり上がるのです。 最初は、ゆっくりから始める。

6
★10

就職の準備は、自分の部屋でしないほうがいい。

ニートが就職の準備をするなら、気をつけたい場所があります。 自分の部屋です。 自分の部屋は危ないです。 ベッドがあり、テレビがあり、パソコンがあります。 漫画があり、雑誌があり、ステレオがあります。 逃げ場がたくさんあります。 部屋の中で就職の準備をすると、気持ちが緩みやすくなります。 求人雑誌を読んでいると、そばにある漫画が気になります。 「少し気分転換をしよう」と思って漫画を読むと、そのまま夢中になってしまうでしょう。 部屋の中で履歴書を書いていると、そばにあるベッドに引き寄せられます。 「少し休もう」と思ってベッドに座ると、そのまま眠ってしまい、気づけば翌日になっているでしょう。 ニートの生活が緩みやすいのは、心の問題より、場所の問題もあります。 自分の部屋は、甘い誘惑がたくさんありすぎるため、気持ちが緩みやすいのです。 ニートが就職の準備をするなら、部屋の外に出ましょう。 たとえば、図書館です。 周りに人がいて、ほどよい緊張感があります。 緊張感のある空間の中で、アルバイトの情報雑誌を読んだり、履歴書を書いたりします。 部屋の中より気持ちが引き締まるため、はかどることでしょう。 周りに人がいるので、緊張感があります。 もう少し緊張感が欲しければ、喫茶店や気軽なレストランなども、おすすめです。 店内を流れる音楽や、人込みによる適度なざわつきが、ほどよい緊張感を生み出してくれます。 混み合った時間帯を避け、2時間以内の利用なら、店員も寛大に見てくれるはずです。 外は、逃げ場がありません。 逃げ場がないという状況は、家の外に出るしかありません。 「逃げ場がない」という状況を、自分で作るのです。 逃げ場をなくすことで「やるしかない」という状況になり、就職の準備が前に進むのです。 仕事の準備は、外に出てする。

7
★12

世の中には、ニートを必要としている会社がたくさんある。

ニートが世間から必要とされていないと思うのは、誤解です。 テレビやメディアの影響で、悪い妄想を膨らませているだけです。 世の中には、ニートを必要としている会社がたくさんあります。 たとえニートの生活が長くても、必要としている会社はあります。 職業安定所に行けば、分かります。 年齢不問、学歴不問、経験不問という条件の会社が見つかるはずです。 「ニートでも、やる気さえあれば、ぜひお願いしたい」という意味です。 誰でもいいから手伝ってほしいという状況なのでしょう。 必死で助けを求めている会社があります。 数は少ないかもしれませんが、必要としている会社が存在するのも事実なのです。 だから、あなたが前に出ましょう。 必要とされる場に行かなければ、自分が生かされません。 自分が必要とされる場に向かえば、自然と自分が生かされます。 知識や技術は、自分が生かされる場で仕事をしながら高めていけばいいのです。 世の中には、ニートを必要としている会社がたくさんあるのです。 世間が自分を必要としていることに、気づく。

8
★5

最初の1社が受け終われば、就職活動の半分は終わったと思っていい。

ニートは、最初の面接までの道のりが、大変に感じるでしょう。 重い腰を上げて、部屋の外に出て、慣れない道を歩きながら職業安定所に向かいます。 履歴書の書き方に苦戦して、面接の予約を入れた後、どきどきしながら採用担当者と面談です。 そして「不採用」という通知を受け取って、落ち込む。 もはや冒険です。 ただでさえ、外出したり人と会ったりするのが苦手なニートには、本当に大変に思うでしょう。 こういう大変な日々が、ずっと続くのかと思います。 しかし、ずっと続くと思うのは誤解です。 実は、就職活動で大変なのは、最初の1社を受けるまでです。 最初の1社さえ受け終われば「なるほど。こういう流れか」というイメージがつかめます。 職業安定所での振る舞いが把握できたり、履歴書の書き方が分かったり、面接の雰囲気がつかめたりします。 就職活動の全体的な流れが分かるのです。 結果をまったく出していない状態が、一番不安で苦労します。 何とか、最初の1社を乗り越えることです。 一番大変な困難は最初にやってきますが、その1回だけです。 最初の1社が受け終われば、就職活動の半分は終わったと思っていいでしょう。 一番大変な部分を乗り越えています。 一番大変な最初の1社を受け終われば、2社目や3社目も受けやすくなるでしょう。 波に乗るだけです。 後になればなるほど、慣れが出るため、勢いも出てくるのです。 最初の1社を、乗り越える。

9
★21

うまくいかなくてもいい。
よくないのは、何も行動しないこと。

うまくいかなくてもいいのです。 電話で断られても、借金するわけではありません。 面接で落とされても、命まで取られるわけではありません。 あらためて考えれば、うまくいかなくて失うものは、何もありません。 ほんの少し、心が傷つくくらいです。 落ち込んでも、必ず明日はやってきます。 うまくいかないことを、大きな失敗と考えないことです。 よくないのは、失敗を恐れて、何も行動しないことです。 空きのある仕事があっても、連絡しなければ受かりません。 今日行動しなければ、先に連絡した応募者が受かるでしょう。 何も行動しなければ、何も変化がありません。 それどころか、余計に条件が悪くなる一方です。 失敗を避けるために行動しないことが、一番の失敗です。 就職難と言いますが、本人のやる気と行動力しだいです。 やる気や行動力があれば、就職難をはね飛ばせます。 どんなに就職難でも、必ずどこかに募集があります。 少しでも早く行動することです。 少しでも多く行動することです。 うまくいかなくてもいいから、就職活動の歩みを止めなければ、いつか必ず受かります。 うまくいかなくてもいいから、がむしゃらに行動する。

10
★2

ニートから脱出できた体験談に難癖をつけるから、いつまでも脱出できない。

ニートから脱出するため、ニートから脱出できた人の体験談を読むことがあります。 インターネットで探せば、比較的、簡単に見つかります。 「参考になるかもしれない」と思い探すのは、素晴らしい姿勢です。 小さな行動ですが、自分から解決に向けた行動をしています。 ところが、せっかく体験談を読んでも、その後に悪い癖を出す人がいます。 「この人は運がよかっただけ」 「偶然が重なっただけだろう」 「住んでいた地域がよかったのだろう」 「たまたま就職した仕事が恵まれていただけだろう」 「たまたま、よいカウンセラーに出会えたからだろう」 体験談を読んで、難癖をつけるのです。 それでは、せっかく読んだ体験談の意味がありません。 もちろん運もあるかもしれませんが、運をつかんだのも、行動したからこそです。 行動しないと、運をつかむ可能性すら、ゼロです。 そもそも、インターネットで探せばすぐ見つかるという状況に気づいてください。 ニートはたくさんいますが、ニートから脱出できた人も、たくさんいるのです。 「検索すればすぐ見つかる」という事実は「成功例はたくさんある。自分もやればできる」という現実の証明です。 20代のニートの成功例だけでなく、30代や40代のニートの成功例もあります。 「こんなにたくさんの体験談がある。何だか自分もできそうだ」と思うことです。 体験談とは、成功例です。 成功例に無駄はありません。 体験談を読めば「よし。自分もやってみよう」と素直に考えることです。 難癖をつけず、正直に信じて、参考にすることが大切です。 体験談に難癖をつけるのは、やめる。

11
★8

給料が少なくても、自活できていれば、立派な社会人。

「ご職業は?」 そう聞かれたとき「無職です」「ニートです」と答えるのは、恥ずかしい気持ちがあります。 社会活動に参加せず、親の援助だけに頼って生きているのは、成人でも、子供のように感じます。 堂々とできない自分がいます。 「社会の役に立っていない」と言われても、言い返せません。 言い返せないのが、また情けなく感じてしまいます。 生まれてしまったから、仕方なく生きているだけの毎日のような気がしてくるのです。 職業を答えられる素晴らしさに、気づくことです。 職業が言えるのは、きちんと社会に出て、社会活動に参加している証拠です。 生活は苦しくても、社会人として胸を張れます。 「少ない給料で切り詰めている」と弱音を吐いても「節約を頑張っていますね」と褒められるかもしれません。 少ない給料は、哀れに思われることはあっても、けなす人はいません。 少ない給料でも、人の役に立っているなら、立派な社会貢献です。 社会に出て働いている人は、すべて素晴らしい。 親の援助だけを頼りに生きているよりは、よほど健全です。 だから、仕事をするのです。 職業をきちんと言えるようにするためです。 人と社会の役に立つためです。 給料が少なくてもいいのです。 生活は苦しいかもしれませんが、堂々と生きられます。 やましい気持ちがないのは、気持ちがいいことです。 自活できていれば、立派な社会人なのです。 職業が答えられる素晴らしさに、気づく。

12
★8

仕事の意味は、仕事をしながら考えればいい。

あなたにとって、仕事の意味は何ですか。 仕事をするからには、仕事の意味を考える必要があると思いがちです。 もちろん仕事の意味を早く考えるのは、悪いことではありません。 はっきりした目的意識があれば、強い意欲も湧き、仕事力に変換されるでしょう。 しかし、ニートが仕事の意味を見つけるのは、難しいことです。 まだ仕事をしていない状態では、仕事のイメージが湧きにくいからです。 仕事をする前から仕事の意味を見つけるのは、できないわけではありませんが、実際は難しいのです。 仕事の意味を、仕事をする前に考えすぎないことです。 仕事をする理由は、仕事をしながら考えるのです。 仕事をしているうちに「自分にとって、仕事はこういう意味がある」という答えが浮かんできます。 仕事の意味に、正解はありません。 仕事の意味は、人それぞれです。 「食べていくため」という人もいれば「家族を養うため」「夢を叶えるため」という人もいるでしょう。 「見栄のため」「とにかくニートから卒業するため」という人もいるかもしれません。 しかも、仕事の意味は、人生のステージに応じて変わることもあります。 最初は食べていくためだった仕事も、結婚すれば、家族を養っていくために変わるかもしれません。 家族を養っていくためだった仕事も、もっと順調にいけば、夢を叶えるために変わるかもしれません。 1つに固定せず、柔軟に考えることです。 仕事をする前から、仕事の意味を考えすぎないことです。 とりあえず仕事を始めて、それから考えればいいのです。 仕事の意味は、仕事を始めてから考える。

13
★5

迷惑をかけるつもりにならないと、ニートから脱出できない。

「人に迷惑がかかるから、思いきった行動ができない」 そう思うのは、ナンセンスです。 ニートの生活から脱出するためには、大なり小なり、他人に迷惑がかかります。 もちろん人に迷惑をかけない生き方が理想です。 誰かに手間を取らせたり、困らせたりしない生き方をすべきです。 しかし、それは余裕のある人の生き方です。 ニートには、余裕がありません。 余裕のないニートが、人に迷惑をかけない生き方を心がけると、永遠にニートから卒業できないでしょう。 ニートの生活から脱出するためには、他人の協力が必要です。 ニートからの脱出は、崖から這い上がる様子に似ています。 1人だけで崖から這い上がろうとしても、絶壁のため、上がれません。 地上まで縄が届きません。 足場も悪いため、大変危険です。 無理をして崖の途中で落ちれば、取り返しのつかない大けがをするかもしれません。 他人の協力があるから、急な崖を、確実に、這い上がれます。 それは、親からの援助であったり、他人からの協力であったりします。 むしろニートは、人に迷惑をかけるくらいでちょうどいいのです。 得られる援助はありがたくいただき、ニートから脱出する足がかりとして活用しましょう。 さて、親や他人にかけた迷惑は、そのままにするのではありません。 親や他人にかけた迷惑は、後から返上します。 自分が職に就いて、余裕ができたとき、親孝行をしましょう。 そして、助けてくれた人を見習って、自分も人に優しい生き方を心がけましょう。 いずれあなたの目の前に、昔の自分と同じような人物が現れるでしょう。 そのときは、自分を助けてくれた人を思い出し、できるかぎりの援助をすることです。 人は、1人では生きていけません。 困ったときは、お互い様なのです。 迷惑をかけるつもりになる。

14
★8

就職活動は期限を設けたほうが、張りが出る。

期限を設けずに活動もできますが、だらだらしやすくなります。 「今日でなくてもいいか。また明日にしよう」と思うでしょう。 気持ちが緩んでいると、面接でも態度が悪くなりやすいため、採用されにくくなります。 就職活動をするなら、期限を設けましょう。 必須ではありませんが、推奨します。 期限があると、活動に張りが出るからです。 資格試験の申し込みをすると、勉強のやる気が出るのと同じです。 申し込みをすると、試験日がはっきりするため、勉強へのやる気も生まれます。 適度なタイムプレッシャーは、やる気を生み出します。 「期限が迫っている」「気合を入れるぞ」という適度な切迫感が、モチベーションを上げてくれるのです。 ニートが就職活動をするなら、期限を設けておくといいでしょう。 「3カ月以内」「6カ月以内」「今年中」など、無理のない範囲で設定します。 期限を決めると、目標が明確になるため、やる気が生まれやすいのです。 たとえ期限が守れなくても、落ち込まないことです。 ペナルティーはありません。 期限を守れなかったときは、活動を休憩して、うまくいかなかった原因を探ってみましょう。 言葉遣いが悪いと思えば、言葉遣いの本を買って、勉強です。 目指している業種が自分に合っていないと分かれば、別の方面を探してみます。 原因が分かるから、改善も分かります。 改善点が見つかれば、期限を設けて、再出発すればいいのです。 何度でもやり直せます。 期限を設けて、就職活動する。

15
★6

「1番でなければ仕事ができない」というのは、思い込み。

夢を諦める人の大半は、誤った思い込みです。 「1番でなければ仕事ができない」という思い込みです。 たとえば、数学の好きな人がいるとします。 数学が好きなら、数学関連の仕事をするのがいいでしょう。 学校の数学教師や、数学の塾講師などがふさわしいかもしれません。 好きな仕事をすれば、楽しく仕事ができるでしょう。 楽しい上にお金までもらえるのですから、最高です。 しかし、こう考える人がいます。 「自分にはふさわしくない。自分より数学ができる人は大勢いる。上には上がいる」 そう言って、夢を諦めます。 好きなことを諦めて、嫌いな仕事でもいいから、お金や安定を基準にした仕事を選ぼうとするのです。 そこがおかしいのです。 「1番でなければ仕事ができない」というのは、思い込みです。 1番でなくても、仕事はできます。 学校の数学教師は、世界一、数学に詳しい人である必要はありません。 たしかに優秀であるほうがベターですが、1番である必要はありません。 相手より優秀ならいいのです。 相手より優秀なら、教える立場として、立派に仕事が成立します。 たとえ中学生でも、小学生に対して先生になることができるのです。 IT関連の仕事もそうです。 芸術関連の仕事もそうです。 どの分野でもそうです。 「1番でなければ仕事ができない」という意識を捨てることです。 ニートでも、得意な分野が1つあればいいのです。 相手より優秀なら、立派に仕事が成立するのです。 「1番でなければ仕事ができない」という思い込みは、捨てる。

16
★6

「厳しい」と考えると、気力を奪う。
「楽しい」と考えると、気力が湧く。

ニートの生活を送っていると、厳しい言葉に触れる機会が多くなるでしょう。 社会に参加していないため、厳しい言葉を言われやすくなります。 「いつまでそんな生活を続けるのか」 「早くしないと手遅れになる」 「世の中、そんなに甘くない」 どれも嬉しい言葉ではありませんね。 しかし、偏った考えです。 たしかに世の中は、厳しい一面もありますが、そればかりではありません。 厳しさの裏側には、楽しさがあります。 仕事をするのは、厳しい反面、段取りを考える楽しさがあります。 お金を稼ぐのは、厳しい反面、お金を使う楽しさがあります。 あらゆる厳しさは、裏返せば、楽しさに変わります。 片面だけ見るのではありません。 両面を見ましょう。 「厳しいこともあるけれど、楽しいこともある」と考えるのです。 「楽しい一面もある」と考えれば、行動したくなってきませんか。 厳しい一面より、楽しい一面を見ましょう。 「厳しい」と考えると、気力を奪いますが「楽しい」と考えると、気力が湧いてきます。 わくわくする気持ちで行動すれば、就職活動の足取りも軽くなるでしょう。 前向きに明るく考えるのが、就職活動をうまく進めるコツです。 「厳しいこともあるけれど、楽しいこともある」と考える。

17
★5

すべて自分の責任にしない。
すべて相手の責任にしない。

「すべて自分の責任」と思わないことです。 自分にも責任の一部はあるのかもしれませんが「すべて自分の責任」と思うのは、考えすぎです。 すべて自分の責任というのはあり得ません。 ニートになった原因は、ほかにもあるはずです。 親の教育、学校環境、社会背景などです。 不況になると、雇用が減るため、ニートが増える傾向があります。 インターネットの拡大が、ニートを増やす原因の1つとも言われています。 自分を責めすぎないことです。 では逆に、すべて相手の責任にすればいいのかというと、それも違います。 責任を他人になすりつけると、自分が反省しなくなります。 「自分がこうなったのは、親のせいだ。学校のせいだ。社会のせいだ」と思うでしょう。 「自分は悪くない」と横柄になってしまいます。 すべて自分の責任にしない。 すべて相手の責任にしない。 「大切なことは、お互いに原因がある」と考えることです。 お互いに原因があるのですから、お互いが自分の非を認め、一緒に頑張りましょう。 親からの教育が悪ければ、図書館に行って、本を読めばいいのです。 親からの教育が悪くても、自分で努力をすれば、補えます。 環境が悪いなら、自分で環境を変える努力をしてみましょう。 部屋の掃除や模様替えは、自分の努力によってできます。 雰囲気が変われば、気持ちに変化が出てくるでしょう。 人間関係に悩んでいるなら、言葉遣いや態度を磨くことで、関係を改善させることもできるはずです。 インターネットがあると怠けてしまうなら、自分でコンセントを抜くこともできるはずです。 お互いが自分の非を認め、一緒に乗り越えようという考え方が大切です。 「お互いに原因がある」と考え、一緒に乗り越える努力をする。

18
★5

ニートも社会人も、実情は、同じことの繰り返し。

ニートは、部屋で同じことを繰り返すように思えます。 同じ時間に起きて、同じ時間に食事をして、同じテレビ番組を見て、同じ時間に寝ます。 「同じ生活ばかりでダメだな」と思いますが、本当にそうでしょうか。 ニートは、部屋で同じことをだらだら繰り返しているように思えますが、社会人も似たようなものです。 社会人も、いつも同じ時間に家を出て、同じ時間の電車に乗り、同じ道を通ります。 同じ人間関係の中で、同じ仕事をして、同じ時間に帰り、同じ時間に寝ます。 まれに業務変更や人事異動がありますが、そう頻繁ではありません。 どの社会人も「同じことを繰り返している」と思いながら、日々を生きています。 「同じことを繰り返す」という点では、ニートも社会人も、同じなのです。 繰り返す場所が、部屋の中か外かの違いです。 社会人になるのは、繰り返す場所を、部屋の外に変更するだけです。 最初は少し大変ですが、慣れてしまえば、楽になります。 「同じことを繰り返している」という本質に気づくことです。 あなただけではありません。 みんな、同じなのです。 ニートの就職に、手遅れはありません。 ニートの生活が長くても、やる気さえあれば、就職できます。 社会人になることを大げさに考えすぎないことです。 繰り返す場所と内容を、少し変えるだけなのです。 「同じことが繰り返せる」という自分の才能に、気づく。

19
★3

ニートでも、懸命に就職活動する姿は、かっこいい。

「就職活動は、みじめな姿だ」 そう考えるのは、誤解です。 就職活動は、みじめな姿ではありません。 ニートでも、懸命に就職活動する姿は、かっこいいです。 内定は、まだもらっていなくていいのです。 スポーツのようなものです。 スポーツ選手がかっこいいのは、勝利した瞬間だけではありません。 諦めずに勝とうとしている試合中も、選手はかっこいいですね。 就職活動も同じです。 まだ結果は出ていなくても、前向きに努力している姿があれば、かっこよく映ります。 懸命に努力している姿があれば、周りの人も応援したくなります。 そういう姿勢があれば、ニートでも、ニートと呼びにくいでしょう。 「仕事を探している。ニートから脱出したい」という気迫を見せることです。 内定がもらえなくても、就職活動をしていれば、親もうるさく言いません。 「諦めずに頑張りなさい」と褒めてくれるでしょう。 まだスタートラインに立っていないかもしれませんが、スタートラインに近づいているのは事実です。 就職活動をしているだけで、自信を持っていいのです。 自分をみじめと思わず「今日もよくやった」と自信を持ちましょう。 自分で自分を褒めながら、また明日も就職活動です。 就職活動は、かっこいい姿だと考える。

20
★6

就職難と言われる時代でも、常に募集のある仕事。

就職難と言われる時代でも、常に募集のある仕事があります。 人が嫌がる仕事です。 人が嫌がる仕事とは、何でしょうか。 「暗い」「汚い」「苦しい」が関係した仕事です。 どんなに就職難と言われる時代でも、人が嫌がるような仕事だけは、常に穴場です。 かっこ悪い仕事は、誰もがやりたくないと思うため、空きがあるのです。 「暗い、汚い、苦しいのはかっこ悪い」と考えないことです。 「かっこ悪い」と考えるのは、外見にとらわれている証拠です。 臭くて汚くて苦しい仕事でも、人の役に立つ仕事をしているのは、事実です。 人の役に立つ仕事をしている人は、輝いています。 臭くて汚い仕事は「街をきれいにする仕事」と考えましょう。 苦しい仕事は「筋トレ」と考えましょう。 受け止め方の問題です。 暗い、汚い、苦しい仕事でも、役立っていれば「ありがとう」と感謝されます。 人が嫌がる仕事は、どの時代でもどの世界でも、需要があります。 かっこいい仕事にこだわらないことです。 無理に見栄を張るのは、就職で失敗するパターンです。 見栄やプライドを出して、行動できないのが、一番かっこ悪いことです。 暗い、汚い、苦しくてもいいから、仕事をすることです。 人の役に立っている仕事をしていれば、堂々と「社会貢献しています」と胸を張れます。 誰も笑わないのです。 人が嫌がる仕事は、穴場だと考える。

21
★7

やる気が出ないのは、やりたいことではないから。

やる気は、やりたいことをしていれば、自然と出るものです。 やりたいことだから、やる気が出ます。 やりたいことをやっていれば「やる気を出す」という作業は不要です。 やる気を出そうとしなくても、自然と出ます。 むしろ、やる気を出さないようにするほうが、難しいでしょう。 蓋をしても、あふれ出てきます。 もし、やる気が出ないなら、やりたいことではないのでしょう。 やる気を出すのは、やりたくないことを無理やりするときに必要です。 どうしてもやる気が出ないなら、かなりやりたくないことに違いありません。 いつまでも自分を偽っていても、苦しいだけです。 さっさとやめて、別の道に進みましょう。 やる気を出そうとしなくても、自然とやる気が出る道に進むのが正解です。 そういう道がなければ、探すのです。 自然とやる気が出る道が、どこかにあるはずです。 自然とやる気が出る道に、進む。

22
★5

勢いが出れば、もっと勢いが出るように心がけよう。

就職活動は、勢いに乗ることが大切です。 就職活動がだらだらしていると、冴えない結果しか出ないでしょう。 意図的に勢いを作り出し、勢いがあるうちに、次の行動をすることが大切です。 履歴書は、1枚だけ書くのではありません。 1枚書けば、もう1枚、書きましょう。 何枚か書いていると「おや。調子に乗ってきたぞ」という感覚が得られるでしょう。 勢いが出てきたのです。 その勢いで、5枚も10枚も、まとめて書いてしまいます。 指が痛くなるまで、書けるだけ書いておきましょう。 仕事は、勢いに乗ってまとめたほうがうまくいきます。 面接も、1社だけ受けるのではありません。 1社に落ちれば、もう1社、受けましょう。 何社か受けていると「流れが分かってきた。リズムが出てきた」という感覚が得られるでしょう。 その勢いで、5社も10社も受けに行くのです。 不採用で落ち込む時間を、自分に与えません。 勢いが出れば、もっと勢いが出るように心がけます。 休憩しながら就職活動をするのもいいですが、ニートは勢いを大切にすべきです。 勢いがあるのは、心に火がついている状態です。 心に火がついていると、いつもより覇気が出て、行動が快感になります。 勢いを大切にする。

23
★8

人と会うのが苦手なら、人と会わなくていい仕事をすればいい。

人と会うのが苦手なら、人と会わなくていい仕事をすればいいのです。 逃げるような考えに思えますが、逃げではありません。 前向きな考えです。 「そんな仕事があるのか」と思いますが、たくさんあります。 求人雑誌を眺めていると、山ほどあることに驚くはずです。 たとえば、校正業務です。 校正の仕事は、基本的に人と会わなくてもできる仕事です。 しかも、自宅で仕事ができます。 校正の資格は、通信講座で受講することができますから、ニートにとって取り組みやすいでしょう。 翻訳業務も、基本的に人と会う必要はありません。 自宅で、1人でできる仕事です。 語学に自信があれば、立派に翻訳業務をこなせるはずです。 人とまったく会わずに、翻訳業務を自宅で完結できるでしょう。 人と会わなくてもできる仕事は、探せば、まだまだあります。 電話オペレーター、メールによるサポート業務。 ウェブページ作成、パソコンを使った文章入力の仕事などです。 苦手を克服できればいいのですが、実際難しいです。 苦手が簡単に克服できれば、誰も苦労しません。 苦手は苦手のままにして、できることから始めればいいのです。 「人と会うのが苦手」というのは、短所ではなく、長所です。 人と会わないことを専門とする仕事をすればいいのです。 人と会わなくても、きちんと仕事をこなしているなら、立派な社会人です。 人と会うのが苦手なら、人と会わない仕事をする。

24
★15

面接で、ニートの空白期間を聞かれたときの答え方。

ニートが面接を受けるとき、必ず聞かれる質問があります。 空白期間についてです。 「仕事をしていない時期があるのはなぜか。何をしていたのか」 そう聞かれると、やはり返事に困ります。 「ニートをしていました」「遊んでばかりでした」「特に何もしていません」などとは言いにくいです。 正直に言いたいところですが、正直に言いすぎるのも、採用担当者の心証を悪くするでしょう。 この場合の返事にはコツがあります。 ニートの時期に達成した小さな実績を、大げさに答えるのです。 米粒ほど、小さな実績でいいのです。 いくらニートとはいえ、小さな実績なら1つくらいあるはずです。 たとえば、資格の勉強をしていたなら「資格の勉強をしていました」と答えます。 実際に取得した資格が1つでもあれば、説得力がありますし、体裁も整います。 もし日雇いのバイトを1日でもしていたなら「日雇いのバイトをしていました」と答えます。 1日でも日雇いのバイトをしているなら、嘘にはなりません。 家事手伝いを1時間でもしていたなら「家の手伝いをしていました。体力には自信があります」と答えます。 少なくとも前向きな印象は伝わるでしょう。 もし本当に何もしていなければ「自分にふさわしい仕事を探していました」と言えばいいのです。 1時間でも考えたことがあるなら、嘘にはなりません。 ニートの期間が長ければ「資格の勉強をしながら家の手伝いをしていました」など組み合わせて、つじつまを合わせます。 小さな実績を大げさに答えること。 嘘はいけませんが、大げさは許容範囲です。 ニートの時期にしていた前向きな行動を大げさに答えることで、空白期間の説明がうまくできるでしょう。 必ず聞かれると思って、返事をしっかり準備してから、面接に向かいましょう。 面接で空白期間を尋ねられたときは、小さな実績を、大げさに答える。

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★5

不採用の通知を受け取るのも、1つの前進。

うまくいかない日々があってもいいのです。 うまくいかないのは、悪いことではありません。 不採用の通知を受け取るのも、1つの前進です。 現実の見方を変えてください。 うまくいかない日々ではありません。 結果を出している日々です。 「うまくいかない日々」とは「たくさんの結果を出している日々」でもあります。 就職活動しなければ、結果すら出ません。 就職活動をするから「不採用」という結果が分かりました。 行動した価値があったのです。 「結果そのもの」より「結果を出している」という自分の前向きな生き方に気づくことです。 それでいいのです。 やるべきことが、きちんとできています。 結果を出す行動がきちんとできているのですから、恥や罪悪感を抱く必要はありません。 悪い結果に落ち込むのではなく、結果を出している自分に自信を持ちましょう。 不採用の通知が来ても「仕方ない。1つ結果が出せた。この調子で進もう」と意気込むことです。 反骨精神で、バネにしましょう。 バネにすれば、さらに勢いが出ます。 結果を出している日々なのです。 結果を出している自分に、自信を持つ。

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★10

空白期間が理由で面接に落とされたなら、喜んでいい。

ニートが理由で面接に落とされたとき、どう考えるかです。 次のように、考えていませんか。 「ニートは、就職活動がやりにくい」 「やはりニートの空白期間がネックになっているのか」 ちょっと待ってください。 落ち込むところではありません。 ニートの空白期間が理由で落とされたなら、それでいいのです。 空白期間を批判する会社なら、入社しても大変になるでしょう。 元ニートという理由だけで、いじめられたり仕事を押し付けられたりするかもしれません。 そんな会社は、こちらからお断りです。 面接で落とされても、落ち込む必要はないのです。 むしろ、つまらない苦労をせずに済んだのですから、喜んでいいくらいです。 「落とされてよかった」と、ほっと安心しましょう。 ニートは、空白期間に寛大な会社に勤めましょう。 世の中は、空白期間に厳しい会社ばかりではありません。 空白期間に寛大な会社もたくさんあります。 ニートであった事情を考えてくれる会社なら、入社してからの仕事も、やりやすくなるでしょう。 そのほうが、あなたにとってもプラスになります。 空白期間を理由に面接で落とされたなら、喜んでいいのです。 ニートの空白期間が理由で落とされたなら、それでよしと考える。

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★4

不採用に、いちいち腹を立てない。
次に行こう。

ニートに対する世間の風当たりは、一般的にあまりよくありません。 就職活動でも、実感することがあるでしょう。 「電話対応で『ニート』と言ったとたん、態度が急変して断られた」 「採用担当者の見下すような態度に、いらいらした」 「今まで仕事をしなかった理由をしつこく聞かれて、不愉快だった」 ニートという単語を使わなくても、ニートだと分かった瞬間、採用担当者の態度が急変することがあります。 やはり、仕事をしていない空白期間があると、採用担当者は不安を感じる現実があります。 採用担当者の急変ぶりに腹が立ちそうになりますが、そこが正念場です。 いちいち腹を立てないことです。 腹を立てると、余計なエネルギーを消耗します。 冷静を取り戻すまでに時間がかかり、余分な体力や時間を消耗するのです。 腹を立てると、別の面接を受けるとき、採用担当者への不信感が顔や態度に出てしまいます。 余計に面接に落とされるという悪循環になります。 「ニートは風当たりが悪いから仕方ない」と思い、あまり深く考えないことです。 腹を立てる前に、次にいきましょう。 「不採用で当然。深く考えず、次にいこう」と考えるくらいでちょうどいいのです。 不採用で腹が立ちそうになれば、次の就職活動に向かいましょう。 腹を立てる時間を、自分に与えません。 腹を立てることも忘れるくらい、忙しく就職活動していれば、いずれ見つかります。 不採用に、腹を立てないようにする。

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★2

「ニートから脱出した」という武勇伝は、元ニートしか話せない。

何のために、就職活動をするのか。 それは将来「ニートから脱出した」という武勇伝にするためです。 成功談の中でも、どん底から這い上がった話は、特に人の心を動かします。 現在ニートである人は、内定をもらって、仕事をするだけでいいのです。 人生とは、不思議です。 普通の人が、普通に就職をしても「よかったね」という一言で終わります。 しかし、ニートが就職できれば「素晴らしい。偉い。よく頑張った」と、大げさに褒められます。 「仕事をする」という点は同じでも、ニートのほうが「這い上がった」という印象が強いため、褒められやすいのです。 だからニートは、頑張って就職活動をしてほしい。 いつの日か「ニートから脱出した」という武勇伝にするためです。 「ニートから脱出した」という武勇伝は、元ニートしか話せません。 就職までの道のりが大変であるほど、武勇伝らしくなります。 大変ですが、価値はあります。 内定をもらうだけで、将来「ニートから脱出した」という武勇伝ができるようになります。 ゆくゆく、自分の体験談が、ほかのニートを元気づかせることもあるでしょう。 「どうやってニートから脱出したのか」と聞かれたとき、胸を張って答えている自分をイメージしましょう。 内定をもらって、社会人として仕事をするだけでいいのです。 ニートから脱出した武勇伝を話す自分をイメージしながら、就職活動をする。

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★5

週に1日でも仕事をすれば、ニートから卒業になる。

いきなり正社員を目指すのもいいですが、厳しい現実があるでしょう。 正社員の場合、勤務時間が厳密で、社内規則も厳しい傾向があります。 仕事に慣れていないニートにとって、難易度が高いのです。 最初は、正社員よりアルバイトがおすすめです。 アルバイトは、勤務時間の融通が利きやすいメリットがあります。 このメリットを最大限に利用すれば、ニートからの卒業は難しくありません。 午前だけの勤務でも可能です。 午後からでも、夕方からでも、許可されれば可能です。 職場の都合さえつけば、働く条件は、かなり自由に設定できます。 「ニートなので、最初はゆっくり仕事をしたい」と採用担当者に話せば、その点を考慮してくれるはずです。 アルバイトも、最初は無理のないペースから始めましょう。 いきなり週に5日で仕事をするのもいいですが、小さく始めたほうが、挫折を避けられます。 無理なく確実に続けられます。 週に1日でいいのです。 週に1日でも仕事をすれば、ニートではありません。 「雇用」という扱いになり「働いています」と言えます。 立派な労働契約なのです。 仕事を始めて「まだいけそうだ」という実感があれば、働く日数を増やしていけばいいのです。 最初はリハビリのつもりで、小さく始めます。 徐々に増やしていけば、無理なく仕事に慣れていけるでしょう。 週に1日のアルバイトでもいいから、働く。

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★8

ニートの就職に、手遅れはあるのか。

ニートの就職に、手遅れはあるのでしょうか。 いいえ、ありません。 本気で仕事をしたい気持ちがあれば、30代でも40代でも、ニートから脱出することが可能です。 面接で年齢がネックになるのは、正社員の場合です。 正社員になると、簡単に解雇できないため、少し厳しい現実があります。 会社は社員の生活を保障する義務があるため、年齢が高いほど、正社員の難易度が高くなります。 しかし、アルバイトなら、定年を越えないかぎり、雇ってもらえる可能性は十分あります。 アルバイトのほとんどは時給ですから、年齢は関係ありません。 もし、年齢が高くて面接がうまくいかなければ、年齢の問題より、姿勢の問題ではないでしょうか。 腰を曲げながら弱々しい声では、採用担当者も心証を害します。 「雇っても仕事をしなさそうだ」と思わせる雰囲気が出ているからです。 「何でもいいから仕事をさせてほしい」と、頭を下げることです。 強い姿勢をアピールすれば、年齢が高くても、雇ってもらえる可能性が高くなります。 「日雇いでもいいから雇ってほしい」とアピールすれば、面接官を驚かせることができるでしょう。 「そこまで言うなら、少しやらせてみようか」という流れになるのです。 「この年で、アルバイトなんかやっていられない」と思わないことです。 「何でもやってやろうではないか」という姿勢になることです。 プライドも見栄も捨てて「仕事をしたい」というアピールを全力でしましょう。 「厳しい現実に負けてたまるか」という反骨精神が大切です。 反骨精神があれば、ニートから脱出するのに年齢制限はありません。 「何でもやってやろうではないか」という姿勢で、面接に行く。

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