生きがいがわかっていれば、苦労しないのです。
ニートの多くは、生きがいがないから苦労しています。
「生きがいを見つけろ」という言葉をニートに言うのは、酷な話です。
外に出ず、何もない状態で生きがいを見いだすのは、不可能に近いことです。
生きがいがなければ、仕事をしましょう。
生きがいは、仕事をしているうちに自然と見つかるからです。
「生きがいがないので、仕事をしたい」でいいのです。
技術を要求される仕事でなくてもかまいません。
誰でもできる、簡単な作業で十分です。
言われたことをやるだけでもかまいません。
何か仕事をしていれば、社会の一員になった実感が得られ、仕事の価値も得られます。
悩みがあるから立ち止まるのではなく、悩みながら前に進むのです。
生きがいは、働くから得られます。
何でもいいから働いていると、大なり小なり、生きがいが見いだせます。
生きがいがなくて、大いに結構です。
だから、仕事を始めましょう。