想像してください。
3年後のあなたです。
3年後のあなたは、今とは別の場所にいます。
部屋の中ではなく、会社の中です。
明るい太陽が差し込んでいる職場で、一生懸命、働いています。
両脇には同僚がいて、わからないことは親切に教えてくれます。
突然、電話がかかってきました。
取引先からのお礼の電話でした。
「品物を受け取りました。ありがとうございます」と言われ、胸が熱くなりました。
「ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします」と言って、気持ちよく電話を切りました。
仕事で大変なこともありますが、人や社会のためになる仕事に、生きがいを見いだしています。
給料は少ないかもしれませんが、自分で自由に使えるお金として、喜びを感じています。
まだ仕事で覚えることもありますが、次第に慣れて、これからの昇進に手応えを感じています。
想像できましたか。
静止画ではなく、動画で、生々しく想像しましょう。
モノクロではなく、カラーで、鮮明に想像しましょう。
一度ではなく、何度も繰り返し想像してください。
これを繰り返すことで、だんだん気持ちが明るくなってきませんか。
根拠はなくていいのです。
根拠はなくていいので、明るい未来を想像しましょう。
明るい未来は、最初からあるのではありません。
明るい未来を想像するから、明るい未来がやってくるのです。
最初に明るい未来を想像しておけば、その未来に向かって行動したくなります。
行動せずにはいられなくなるのです。