「ニートは無気力」という声をよく耳にします。
自分から積極的に行動する意欲に欠け、ぼうっとする時間も多いといわれています。
部屋でじっとしている様子を見ていれば、たしかに無気力のような様子に見えるのでしょう。
いきなり変わろうとするのは、難しいです。
急に大きな変化を自分に与えると、肉体的・精神的にショックを受けることがあります。
「早く変わりたい」という決意は素晴らしいのですが、体や心が追いつかないことがあるのも事実です。
「俺はニートを、もう1年もやっているよ」
「1年なんて大したことない。俺なんて、もう5年だよ」
「君たちまだ甘い。俺様は10年だ」
部屋にいる時間が長いニートの生活では、生活環境が大切です。
部屋のごみ箱の位置を確認してください。
部屋にごみ箱があるのは当然ですが、問題は位置です。
顔を洗うだけでは不十分です。
顔はきれいになっても、髪型が乱れていませんか。
寝癖のついた頭では、建設的な考えができません。
ニートから脱出するとは、身だしなみを整えることから始まります。
身だしなみと言えば、髪型や服装を考えがちですが、忘れがちなことがあります。
爪なのです。
就寝時間が12時を過ぎるのは、赤信号です。
就寝時間が12時を過ぎると、生活リズムが崩れやすくなります。
12時を過ぎると、日付としては、翌日です。
あなたは、絶望を経験しているのではありません。
絶望を妄想しているだけです。
「自分には、もう希望も期待も可能性もまったくない」と思い込んでいます。
ネガティブで困っているなら、スピードを出しましょう。
ネガティブだから、ゆっくりになるのではありません。
ゆっくりだから、ネガティブになるのです。
「自分がこうなったのは、周りが邪魔してくるからだ」
そう思っていませんか。
いいえ、それは誤解です。
不可能を考えることは、諦めることです。
「不可能」という言葉が頭にあると、行動する前から諦めてしまいます。
「どうせ無理だ。絶対できない」と思うのです。
インターネットには、エンドレスで続くゲームがあります。
代表的な例は、オンライン型のロールプレーイングゲームです。
「終了」という概念がなく、キャラクターをいつまでも成長させられます。
世の中には、否定が好きな人がいます。
性格は、遺伝による先天的要因もありますが、生まれてからの後天的要因もあります。
教育環境によっては、否定する性格になる場合があります。
芸能界には「元ニート」という肩書で活躍している芸能人がいます。
社長や政治家にも「元ニート」という肩書で活躍している人がいます。
「元ニート」も、立派な肩書の1つです。
簡単に、元気を出す方法があります。
白い紙を、1枚用意しましょう。
その紙に「未来」という字を書いてください。
ノートを1冊買いましょう。
ノートの大きさは自由ですが、持ち運びやすい大きさがおすすめです。
表紙には、こう書きましょう。
「普通の考え方ではない」
「普通の人生じゃないね」
「普通はこうするんだよ」
変わった人生を歩んでいると、さまざまな人の声が聞こえてくるでしょう。
良い声ばかりとは限りません。
不快な声が聞こえてくることもあるでしょう。
テレビで、野球を観戦しているときです。
大差がついている試合でも、つい応援したくなる試合があります。
負けているチームが、諦めていないときです。
世間では「夢を持つことが大切」という声が、よく聞かれます。
幼いころから、親や先生などから「夢を持ちなさい」と言われた人も、多いのではないでしょうか。
たしかに夢があると、生きるべき道もはっきりします。
毎日太陽が出るのは、あなたを励ますためです。
あなたがどんなに絶望しても、太陽だけは、常に味方です。
「元気を出せよ。明るくなれよ。なんとかなるさ」
なぜ、あなたは、苦しんでいるのでしょうか。
それは、誰かの苦しみを理解するためです。
自分が苦しんだことは、同じ状況の人の気持ちが理解できるようになります。
「人生から無駄をなくそう」という生き方が叫ばれています。
時間もお金も、無駄のない使い方が大切といわれています。
仕事でも効率を求められ、無駄を省こうとする動きが盛んです。
人生は、まっすぐ生きるほうが良いと言われます。
一直線の様子は、かっこよくて進みやすく、トラブルも少ないと考えるためでしょう。
まっすぐな人生のほうがよさそうに思えますが、ここがポイントです。
あるところに、ニートで苦しむ、80代の老人がいました。
完全に廃人でした。
友人もいません。
トーナメントの試合では、敗者復活戦が設けられていることがあります。
一度敗退した選手やチームに、再び参加する資格を与えるために行う試合です。
敗者復活戦で勝てば、再び参加できます。
一般的にクレジットカードをつくるには、ある程度の職歴と年収が必要です。
「クレジット」という言葉には「信用」という意味があります。
クレジットカードは基本的に、借金です。
グッドタイミングだけが、良いとは限りません。
たしかにグッドタイミングで始めれば、物事が成功しやすくなるでしょう。
時期を見計らって、条件が良くなるときに始めたほうが、成功率が高くなります。
世間には、ニートになってはいけない風潮がありますが、仕方ない事情もあります。
大学卒業後の就職に失敗して、ニートになることもあるでしょう。
就職できたとしても、会社の都合で突然解雇され、ニートになることもあるでしょう。
あるところに、ニートがいました。
定職に就かず、部屋に閉じこもりの生活です。
適当な時間に起きて、軽く食事を済ませ、パソコンをしながらだらだら過ごし、適当な時間に寝ます。
「ニートは無気力」という声をよく耳にします。
自分から積極的に行動する意欲に欠け、ぼうっとする時間も多いといわれています。
部屋でじっとしている様子を見ていれば、たしかに無気力のような様子に見えるのでしょう。
しかし、本当に無気力なのでしょうか。
本当に無気力のニートもいるかもしれませんが、実際はかなり少ないと考えます。
少なくとも、この文章を読んでいるニートは、無気力ではありません。
「読む」という気力があります。
「なんとか現状から脱出したい」という前向きな気持ちもあります。
小さいかもしれませんが、気力があるのです。
「自分は無気力」というのは誤解です。
無気力だと思うから、無気力に思えるだけです。
せっかく残っている気力を「ない」と誤解するのは、もったいないことです。
気力が残っている自分に気づきましょう。
小さな気力かもしれませんが、人生を取り返すチャンスは残っているのです。
いきなり変わろうとするのは、難しいです。
急に大きな変化を自分に与えると、肉体的・精神的にショックを受けることがあります。
「早く変わりたい」という決意は素晴らしいのですが、体や心が追いつかないことがあるのも事実です。
「少しずつ変わろう」と思えばいいのです。
無理をしない程度で頑張ってみましょう。
「少しずつ外に出よう」
「少しずつ働こう」
「少しずつポジティブになろう」
「少しずつ人と関わろう」
「少しずつ勉強しよう」
小さな変化を何度も繰り返していると、最終的に大きな変化になります。
まず自分に「少しずつ変わろう」と言い聞かせましょう。
少しずつが、いちばん確実です。
小さな変化でも、変化は変化です。
「少しずつ変わろう」を繰り返していれば、結果として、大きく変わることができるでしょう。
「俺はニートを、もう1年もやっているよ」
「1年なんて大したことない。俺なんて、もう5年だよ」
「君たちまだ甘い。俺様は10年だ」
ニートから脱出したくても、やはり期間の長さを不安に思う人が多いようです。
たしかにニートの期間が長くなると、緩んだ生活が定着して、社会に出るのが難しくなると感じるでしょう。
体力も精神力も弱くなり、社会に溶け込みにくくなるのもたしかです。
しかし、これはあくまで、傾向です。
すべてがそうとは限りません。
むしろ、ニートの期間の長さを気にしてはいけません。
大切なことは、本人が、ニートから本気で脱出したいかどうかです。
ニートの期間が短くても、本人に脱出する気持ちがなければ、脱出できないでしょう。
一方、ニートの期間が長くても、本人が本気になって脱出しようとすれば、脱出できるでしょう。
本気でニートから脱出したいと思えば、ニートの期間が10年でも、救いがあります。
試しに、インターネットで検索すれば、見つかります。
5年間ニートでやっていた人が仕事を始めた例は、たくさん見つかります。
10年間ニートでやっていた人が、仕事を始めた例もあります。
手遅れということは、ないのです。
成功事例があるとおり、本人にやる気があれば、脱出できます。
期間の長さを、言い訳にしないことです。
言い訳をすると、本気で脱出したいと思っていない状態になります。
ニートの期間の長さも、気にしません。
自分が、ニートから本気で脱出したいかどうかなのです。
部屋にいる時間が長いニートの生活では、生活環境が大切です。
部屋のごみ箱の位置を確認してください。
部屋にごみ箱があるのは当然ですが、問題は位置です。
ごみ箱が見える位置にありませんか。
生活の必需品であるごみ箱ですが、ニートの生活からの脱出を妨げていることがあります。
やはりごみ箱は、汚い存在です。
ごみ箱が見える場所にあると、汚いごみも見えやすくなるため、心がよどんでしまいます。
もし、テレビでお金持ちの部屋を見る機会があれば、ごみ箱を探してみましょう。
ごみ箱は必ず、見えない位置に置かれているはずです。
ごみを見ると、一瞬ですが、不快になります。
新しい気持ちで行動しようとする気持ちを、知らず知らずのうちに奪います。
ごみを見ても平気と思うなら、すでに心が、ごみのように汚れているのかもしれません。
ごみ箱は、新鮮な気持ちを奪う吸引器なのです。
部屋のごみ箱は、できるだけ視界の入らない場所に置きましょう。
たとえば、机の下です。
見えない位置に移動させることで、汚れたごみを見る機会を減らせます。
もし隠せる場所がなければ、ふたのあるごみ箱に変更です。
ごみ箱の中を見えないようにすれば、気持ちが汚れるのを防げます。
顔を洗うだけでは不十分です。
顔はきれいになっても、髪型が乱れていませんか。
寝癖のついた頭では、建設的な考えができません。
頭の回転が鈍くなり、寝ぼけたような状態が続きます。
なかなか建設的な考えができないなら、寝癖のせいかもしれません。
ニートから脱出したければ、朝起きたとき、寝癖を直しましょう。
顔を洗うだけでなく、髪を水でぬらしながら、寝癖を直します。
シャワーを浴びるのもいい方法です。
髪の毛がきれいに整うと、気持ちも引き締まります。
ニートから脱出するための建設的な考えができるようになります。
ニートから脱出するとは、身だしなみを整えることから始まります。
身だしなみと言えば、髪型や服装を考えがちですが、忘れがちなことがあります。
爪なのです。
爪が伸びていませんか。
ニートから脱出する決意をすれば、爪を切りましょう。
長い爪は、集中力を奪います。
字を書いているとき、指先に違和感が出るため、気になって爪を触り始めるでしょう。
爪をいじっているうちに、多くの時間が過ぎています。
長い爪は、面接でも不利になります。
面接の採用担当者は、爪にも注意を向けています。
長い爪を見ていると、だらしない様子が採用担当者に伝わり、心証を悪くするのです。
爪が長いと、垢もたまりやすくなり、衛生的ではありません。
自分のためにも、就職のためにも、爪は短く切りましょう。
爪は、1ミリ以下が理想です。
深爪に注意しながら、爪を短く切って、気合を入れるのです。
1ミリ以上伸びているなら、今すぐ切りましょう。
指の爪を切れば、ついでに足の爪も切ってしまいましょう。
仕事はまとめたほうが、スムーズです。
就寝時間が12時を過ぎるのは、赤信号です。
就寝時間が12時を過ぎると、生活リズムが崩れやすくなります。
12時を過ぎると、日付としては、翌日です。
「寝て起きれば翌日」という気持ちの切り替えが難しくなります。
就寝時間が遅くなればなるほど、1日の始まりと終わりの区切り目が曖昧になります。
いつが朝で、昼で、夜なのか、1日のサイクルまで曖昧になるでしょう。
1日の区切りが曖昧になると、気持ちの切り替えもしにくくなり、精神衛生によくないのです。
人の体は本来、太陽を軸にして成り立っています。
「夜に寝て、朝に起きる」という生活リズムが、人にとっていちばん健康的です。
人生を整えたければ、生活サイクルを整えることです。
就寝時間は、12時前が理想です。
12時前には寝て、7時間ほど睡眠時間を取りましょう。
1日の生活サイクルが整えれば、ニートから脱出しやすくなるのです。
あなたは、絶望を経験しているのではありません。
絶望を妄想しているだけです。
「自分には、もう希望も期待も可能性もまったくない」と思い込んでいます。
部屋の中で、悪い妄想ばかりを膨らませて「自分の人生は終了している」と思っています。
勝手に自分で自分を傷つけるなんて、不毛だと思いませんか。
誤った考えです。
本当に人生が終了しているなら、すでに死んでいます。
本当の絶望とは、死です。
命があるかぎり、まだ人生は終わっていません。
もちろん希望も期待も可能性もあります。
「絶望を妄想しているだけ」と気づくことです。
「絶望を妄想しているだけ」と気づけば、自分には、まだ多くの可能性が残っていることにも気づけるでしょう。
どうせ考えるなら、悪いことではなく、明るいことを考えることです。
「今さら何をやっても手遅れ」ではなく「まだ間に合う」です。
「未来はどんどん暗くなる」ではなく「未来はどんどん明るくなる」です。
「うまくいかなかったらどうしよう」ではなく「うまくいったらどうしよう」です。
どんどん人生が好転する期待をして、わくわくしましょう。
体がうずき始めれば、その勢いで、すぐ行動です。
ネガティブで困っているなら、スピードを出しましょう。
ネガティブだから、ゆっくりになるのではありません。
ゆっくりだから、ネガティブになるのです。
ゆっくりしていると、余分なことまで考える余裕を自分に与えます。
もちろん人生では余裕も大切ですが、余裕がありすぎるのも問題です。
時間がありすぎると、人はたいてい、悪いことを考え始めます。
行動しない理由や、途中で諦める言い訳を考えてしまうでしょう。
暇を持て余して、だらだらしていると、考え方までだらだらしてしまうのです。
考え方が暗くなっているときは、スピードを上げたほうがいい。
歩くスピードを上げる。
考えるスピードを上げる。
話すスピードを上げる。
スピード、スピード、またスピードです。
スピードを意識すると、ネガティブが消え、ポジティブになります。
気づけば、心のエンジンに火がついています。
「自分がこうなったのは、周りが邪魔してくるからだ」
そう思っていませんか。
いいえ、それは誤解です。
誰もあなたを邪魔していません。
邪魔どころか、むしろ応援しています。
周りの人からの応援を、邪魔していると勘違いしているだけです。
現実の受け止め方が、少し否定的になっているだけです。
邪魔と思うことを、応援であると気づきましょう。
「早く仕事をしなさい」という一言は、邪魔されているのではなく、応援です。
「早く起きなさい」という声は「早く起きると気持ちがいいよ」という助言です。
「人生設計はどうなっているのか」という声は「まだ間に合うよ」という応援です。
「いつまでそんな生活を続けているのか」という声は「早く立派に生活してほしいな」という期待です。
説教ではなく、応援です。
自分が誤解していることに気づかないと、いつまで経っても前に進めません。
自分の誤解を解くのは、自分です。
むかむかした声ほど、あなたへの愛情が込められている言葉です。
不可能を考えることは、諦めることです。
「不可能」という言葉が頭にあると、行動する前から諦めてしまいます。
「どうせ無理だ。絶対できない」と思うのです。
不可能を思った瞬間から、行動する努力をしなくなります。
不可能を実現する方法は、1つだけです。
「不可能」という言葉を忘れることです。
「不可能」という言葉を忘れると、実現する手段を考えざるを得なくなります。
「別の方法はないか。見落としている手段はないか。もしかするとできるのではないか」
今まで考えもしなかったことを考えるようになります。
その結果、実現できる方法を見つけ、不可能を可能にするのです。
結核の治療薬が開発できたのは「不可能」と考えなかったからです。
人が月に行くことができたのも「不可能」と考えなかったからです。
ヒッグス粒子を見つけることができたのも「不可能」と考えなかったからです。
末期のがん患者が奇跡の回復を果たしたのも「不可能」と考えなかったからです。
今日から「不可能」という言葉を忘れましょう。
不可能ではなく「可能かもしれない」と考えるのです。
あなたの潜在的な力が目覚め始めます。
いいですか。
今これを読み終わった瞬間から、もう二度と「不可能だ」と考えるのはやめましょう。
インターネットには、エンドレスで続くゲームがあります。
代表的な例は、オンライン型のロールプレーイングゲームです。
「終了」という概念がなく、キャラクターをいつまでも成長させられます。
物語にも終わりがないため、いつまでも続けることができます。
気晴らしとして、ときどきゲームをするのはいいのですが、エンドレス型ゲームには注意が必要です。
「エンドレス」の文字どおり、終わりがないため、夢中になっていると、いつまでも抜け出せないのです。
仮想世界に熱中するほど、現実世界を忘れます。
ひどくなると、オンラインゲーム依存症に陥るケースもあります。
いつまでも成長を楽しめますが、その正体は「データ」であると気づくことです。
データを消去してしまえば、今までの苦労も一瞬で消えます。
エンドレス型ゲームに熱中している状態で、ニートから抜け出すのは困難と考えていいでしょう。
どこかのタイミングで、エンドレス型ゲームを終わらせることです。
ゲームの途中で負けたり挫折したりすれば「ゲームを終わらせる、いいタイミング」と考えましょう。
「もうやめた。腹立つ」とうんざりすれば、その勢いでデータも消去して、現実に戻るのです。
「今までの苦労が無駄になる」と思いますが、そもそもデータなのですから、最初からないのです。
エンドレス型ゲームを終了させることが、ニートから抜け出す方法にもなります。
世の中には、否定が好きな人がいます。
性格は、遺伝による先天的要因もありますが、生まれてからの後天的要因もあります。
教育環境によっては、否定する性格になる場合があります。
「あの人は、お金持ちだけど、どうせ周りから嫌われている」
「あの人は、容姿が整っているけど、どうせ性格が悪いだろう」
否定することに関しては、天才的な才能を発揮する人です。
「自分はダメな人間」
「今さら何をやっても手遅れ」
「将来は暗いに決まっている」
何でもかんでも否定します。
ここまでくると、重症です。
性格は、なかなか変えられません。
一度否定する性格が出来上がると、性格を変えるのも難しいでしょう。
しかし、気づいてください。
否定が好きな人には、素晴らしい可能性が秘められています。
ただ否定するのではありません。
否定するなら、否定を否定するのです。
否定を否定すれば、肯定になります。
つまり、否定する性格の持ち主は、工夫さえ加えれば、肯定する性格にもなれるのです。
否定しそうになれば、否定を否定しましょう。
「自分はダメな人間」と思うのではありません。
「自分はダメな人間ではない」です。
「今さら何をやっても手遅れ」と思うのではありません。
「今さら何をやっても手遅れと思うな」です。
「将来は暗いに決まっている」と思うのではありません。
「将来は暗いに決まっていると考えるな」です。
否定を否定すれば、肯定です。
否定が得意なら、できるはずです。
否定の天才は、肯定の天才にもなれる可能性を秘めているのです。
芸能界には「元ニート」という肩書で活躍している芸能人がいます。
社長や政治家にも「元ニート」という肩書で活躍している人がいます。
「元ニート」も、立派な肩書の1つです。
どん底から這い上がった過去は、キャリアになります。
ニートは、別に重大な罪を犯しているわけではありません。
健康保険や年金が滞納されていても、延滞金を含めてきちんと支払えば、堂々と生きることができます。
しばらく勤労の義務を怠っていましたが、熱心に働けば、取り返すことができるでしょう。
何のために、ニートから脱出するのか。
「元ニート」という肩書を手に入れるためです。
「元ニート」という肩書は、ニートを経験した人しか手に入れられません。
社会に出て、仕事をするだけでいいのです。
仕事さえ始めれば「元ニート」という肩書によって、ニートであった時期が正当化されます。
「前職は何をされていたんですか」と聞かれたとき「ニートでした」と答えるのが面白い。
「えっ。そう何ですか。意外です。全然そんなふうに見えないですよ」と驚かれるのが、快感なのです。
相手の驚く顔を見るのが、楽しみになるでしょう。
「気持ちを入れ替えて、人生をやり直しているんです。今は人生が楽しいです」
そう言えば、それなりに良い響きになりませんか。
どん底から這い上がった印象が強くなり、周りから今後の活躍を期待されるでしょう。
「生まれ変わった」という印象を与えられます。
そう思わせる肩書なのです。
ニートという時期があって、大いに結構です。
あなたは今「元ニート」という肩書を手に入れるチャンスの中にいます。
簡単に、元気を出す方法があります。
白い紙を、1枚用意しましょう。
その紙に「未来」という字を書いてください。
小さな字ではなく、大きな字で書きましょう。
鉛筆でもボールペンでもかまいません。
大きな字で「未来」と書くだけで、気持ちにすぐ変化が現れます。
急に自分の未来が明るくなり、大きな可能性があるように思えてくるのです。
「未来」という字を書いた瞬間、あなたの意識は未来に向きます。
大きな字で書いているため、自分の未来には、大きな可能性があるように思えてくるのです。
1回だけで物足りなければ、何度も繰り返し書きましょう。
たくさん書けば書くほど、さらに元気が出てきます。
「未来」という字を書くだけでいいのです。
暗いように思えた自分の未来が、明るく思えるでしょう。
いつでも元気が出せる方法なのです。
ノートを1冊買いましょう。
ノートの大きさは自由ですが、持ち運びやすい大きさがおすすめです。
表紙には、こう書きましょう。
「元気の出る言葉集」と。
今日から、日常で出会った、元気の出る言葉を、そのノートに書き込んでいきましょう。
「本屋で『元気の出る言葉集』を買えばいいのではないか」と思いますが、少し違うのです。
本屋に置かれている、元気の出る言葉集は、他人が作ったものです。
他人の趣味や好みが含まれていますから、必ずしも共感できるものとは限りません。
中には、意味が理解できない内容も含まれているでしょう。
自分でつくるからいいのです。
自分だけに特化した、一品です。
本を読んで、元気の出る言葉を見つければ、メモしましょう。
映画を読んで、感動的な言葉に出会えば、メモしましょう。
会話中、どきっとした一言を言われれば、メモしましょう。
元気の出る言葉を、ノートにどんどん書き込んでいきます。
いい言葉に出会えた日は、いい1日です。
ほんの少しですが、心が強くなれました。
しばらくしてノートを見返すと、これまで出会った、元気の出る言葉に、いつでも出会えます。
その習慣を続けていくと、だんだん心が強くなります。
さて、この習慣を勧める本当の意味は、別にあります。
言葉を書き留める習慣ができると、普段から無意識のうちに「元気になることはないかな」と探すようになります。
つまり、自分からポジティブを求める習慣になるのです。
ポジティブを求める習慣を定着させるためにも、しばらくの間、元気の出る言葉集の作成に専念してみてください。
そのノートがすべて埋まるころには、あなたはポジティブ思考の達人になっているはずです。
プラス思考が当たり前になっているのです。
「普通の考え方ではない」
「普通の人生じゃないね」
「普通はこうするんだよ」
そんなことを言ってきた人には、こう言い返してやりましょう。
「普通なんてつまらない」と。
自分から、普通を避けていることがわかりますね。
しかも、どことなく、かっこいい響きです。
「普通でないのはわかっているが、自分らしく生きるために、あえてそうしていない」
そうした意図が感じられます。
「普通なんてつまらない」と言えば、普通でないことが正当化されるのです。
平均や一般に振り回される人生なんて、つまらないです。
大量生産のロボットのようではありませんか。
世の中に同じ人なんていないわけですから、人それぞれの考えや人生もあっていいはずです。
普通でない人生を、自信を持って生きるのです。
「普通なんてつまらない」という一言は、人生を逆転させる一言になるでしょう。
普通の人生を歩んでいる人を、あっと驚かせてやりましょう。
変わった人生を歩んでいると、さまざまな人の声が聞こえてくるでしょう。
良い声ばかりとは限りません。
不快な声が聞こえてくることもあるでしょう。
「あの人は、昔ニートだったらしいよ」
「あの人は、学生時代、不登校だったらしいよ」
「あの人は、家に引きこもっていた時期があったらしいよ」
そんな声が聞こえてきたとき、どうしますか。
「耐えればいい」と思いますが、実際はどうでしょうか。
たしかに精神力の強い人なら、耐えることもできるでしょう。
しかし、いくら精神力が強くても、限界があります。
ずっと耐え続けていると、いつか限界に達して、爆発してしまうでしょう。
耐えるのではありません。
気にしないのです。
もはや、そういう声を無視します。
気にすることがなければ、耐える必要もありませんから、いくら言われても平気です。
精神力が弱いなら、無視するのがいちばんです。
見たくなければ、目をつぶりましょう。
聞きたくなければ、その場から立ち去りましょう。
気にしそうになれば、趣味を楽しんで気を紛らわせればOKです。
不快な声は、耐えるのではなく、気にしないのがいちばんです。
テレビで、野球を観戦しているときです。
大差がついている試合でも、つい応援したくなる試合があります。
負けているチームが、諦めていないときです。
諦めていないのは、見ればわかります。
選手の顔が前を向いていて、表情がりりしいのです。
大差がついて厳しい状況でも、諦めない姿勢があると、応援したくなりませんか。
「逆転してほしいな」「頑張れ!」と、応援したくなります。
「弱い者を助ける」という人の本能でしょうか。
別にチームのファンでなくても、やはり体がうずき、応援したくなりますね。
一度は経験があるのではないでしょうか。
このことから得られる事実に気づいてください。
あなたがそう思うように、あなたもそう思われるのです。
「誰からも応援されない」と思うなら、その原因は、相手ではなく自分にあります。
応援されないから、諦めるのではありません。
諦めているから、応援されないのです。
応援されるかどうかは、あなたが諦めの姿勢を持つかどうかで決まります。
諦めていると、応援されませんが、諦めていなければ、応援されます。
応援されたければ、諦めないことです。
諦めない姿勢があると、多くの支援が集まります。
大差がついていても、逆転する可能性が出てくるのです。
世間では「夢を持つことが大切」という声が、よく聞かれます。
幼いころから、親や先生などから「夢を持ちなさい」と言われた人も、多いのではないでしょうか。
たしかに夢があると、生きるべき道もはっきりします。
「これが私の生きる道だ」という実感があれば、使命感もみなぎり、行動力も出てくるでしょう。
目的があってこその、目標です。
ゴールがあってこその、スタートです。
最初に夢を見つけ、その夢に合った仕事を見つける順番が、理想的です。
しかし、ニートの状態で夢を見つけるのは、難しいです。
社会経験が乏しいため、具体的な夢を描こうとしても、難しい現実があります。
社会に絶望感を抱いている人の場合は、さらに夢を持つのが難しくなるでしょう。
大丈夫です。
夢がなくても、どんな人にでも通用する、万能の夢があります。
夢がなければ、夢を見つけることを夢にしましょう。
今は、夢がなくてもいいのです。
いずれ夢を見つけることを、夢にすればいい。
じっとしていても、答えは見つかりません。
夢を見つけるには、行動が必要です。
だから仕事をするのです。
就職をすれば、いろいろな経験をさせてもらえます。
「何でもやります」でいいのです。
「自分に合っている」という感覚は、やってみないとわかりません。
仕事でいろいろな社会経験をしたほうが、自分の適性も見つかりやすくなります。
適正が見つかれば、適した生き方もわかるようになり、人生の方向性が見えてきます。
「これが私の生きる道だ」と自覚できる日がやってくるでしょう。
夢が見つかるのです。
毎日太陽が出るのは、あなたを励ますためです。
あなたがどんなに絶望しても、太陽だけは、常に味方です。
「元気を出せよ。明るくなれよ。なんとかなるさ」
言葉を話せない太陽ですが、そういう態度を見せています。
太陽があるおかげで、私たちはどんなに落ち込んでも、再び立ち直れます。
励まされたければ、外に出て、日光を浴びるだけです。
太陽からの励ましを、存分に受けることができます。
日光には、どんな人でも落ち込みから回復させる力があります。
日光を浴びているうちに、次第に元気が出てくるでしょう。
太陽は、あなたが生まれてから死ぬまで、一緒に生き続ける存在です。
今日も太陽は、あなたを励ますために、輝いています。
外に出て、太陽に挨拶をしましょう。
なぜ、あなたは、苦しんでいるのでしょうか。
それは、誰かの苦しみを理解するためです。
自分が苦しんだことは、同じ状況の人の気持ちが理解できるようになります。
ニートを経験すれば、ニートの気持ちが理解できるでしょう。
浪人を経験すれば、浪人生の気持ちが理解できるでしょう。
入院を経験すれば、入院した人の気持ちが理解できるでしょう。
苦しむといえば、悪いイメージを持たれがちですが、役立つこともあるのです。
世の中には、元ニートがカウンセラーになったケースもあります。
自分が同じ経験をしているため、共感しながら話を聞けます。
相談者にとっても、カウンセラーが元ニートとわかれば、話しやすくなるでしょう。
結果として、カウンセリングがしやすくなるのです。
人生に、無駄な経験はありません。
無駄な苦しみもありません。
あなたが苦しんでいるのは、誰かの苦しみを理解するためと考えることです。
「人生から無駄をなくそう」という生き方が叫ばれています。
時間もお金も、無駄のない使い方が大切といわれています。
仕事でも効率を求められ、無駄を省こうとする動きが盛んです。
たしかに無駄を省くことは大切ですが、完全に無駄がなくなるのも問題です。
無駄のない生き方は、余裕のない生き方です。
本棚に、隙間なく本が並べられているようなものです。
無駄はありませんが、余裕もありません。
無駄が完全にない状態では、本も取り出しにくくなるでしょう。
詰め込まれている本にとっても、きっと窮屈で苦痛に違いありません。
人生は、少しくらい無駄があったほうがいいのです。
適度な無駄は、余裕になります。
本棚に、適度な空白があると、本を取り出しやすくなります。
本にとっても、適度な余裕のある空間は心地よく感じるでしょう。
無駄が有益を生むこともあるでしょう。
そのときは無駄に思えても、しばらくしてから、役立つことがあります。
無駄があるから、余裕をもって行動できます。
無駄があるから、思いもよらぬ出会いや発想につながることもあるでしょう。
余分な無駄が余裕を生み出し、余裕が幸せを生み出します。
無駄を認めましょう。
無駄を完全に省こうとするほうが、無駄です。
人生は、少しくらい無駄があったほうが、充実するのです。
人生は、まっすぐ生きるほうが良いと言われます。
一直線の様子は、かっこよくて進みやすく、トラブルも少ないと考えるためでしょう。
まっすぐな人生のほうがよさそうに思えますが、ここがポイントです。
まっすぐな人生もいいですが、だからといって、曲がった人生がいけないわけではありません。
実は、まっすぐより、曲がった人生のほうが面白いのです。
車の運転をイメージしてください。
まっすぐの道ばかり続いていると、景色が一定で、面白くありません。
進むのは簡単かもしれませんが、同じ角度からの景色ばかりで、単調に感じるでしょう。
単調な景色が続くと、刺激も単調になるため、次第に眠くなります。
一方、くねくね曲がった道の場合、いろいろな角度から景色が楽しめます。
右へ、左へ、くねくね曲がりながら運転していると、角度が変わります。
角度を変えることで、見えなかったものが見えるようになるでしょう。
気づかなかったことに気づけるようになるでしょう。
まっすぐより、くねくね曲がった人生のほうが、気づきや感動が多くなります。
くねくね曲がっている人生も素晴らしい。
くねくね曲がった人生を歩んでいるなら、その調子です。
まっすぐな人生では得られない感動が得られます。
実は、素晴らしい生き方ができているのです。
あるところに、ニートで苦しむ、80代の老人がいました。
完全に廃人でした。
友人もいません。
子どももいません。
家族や親戚も、全員死にました。
部屋にいる生活が長すぎるため、足腰が完全に弱くなり、外に出たくても出られない状態でした。
真の孤独です。
すっかり老人になってしまい、もう何をするにも、手遅れでした。
人間関係がなく、孤独の日々が続き、死を待つだけの人生になっていました。
「自分の人生は、何だったのだろうか」
寂しい人生に涙を流しながら、ついに孤独のまま、ベッドの上で死んでいきました。
すると、次の瞬間、目の前が明るくなりました。
なんと、夢だったのです。
気づくと、自分の部屋にいました。
「夢だったのか。良かった。助かった」
再び、若い自分に出会えました。
タイムスリップで、過去に戻ったような感覚です。
夢でしたが、現実味を帯びていて、未来の自分を見たような気がしたのです。
「今ならまだ間に合う」
そう思って、ニートをやめる決断をしました。
孤独で死ぬのがどれだけつらいか、疑似体験できたのです。
それからは社会に出て、精力的に仕事を始め、無事に社会復帰を果たしました。
悪い夢が、悪いとは限りません。
悪い夢によって、人生が救われることもあります。
悪い夢を見るなら、最悪の状態をイメージしておきましょう。
悪い夢が、あなたを助けることもあるのです。
トーナメントの試合では、敗者復活戦が設けられていることがあります。
一度敗退した選手やチームに、再び参加する資格を与えるために行う試合です。
敗者復活戦で勝てば、再び参加できます。
敗者復活戦から這い上がった人が、優勝してしまうこともあり得ます。
たとえ負けても、復活のチャンスが与えられているのですから、素晴らしいことです。
しかし、ニートの場合は、もっと恵まれています。
トーナメントの敗者復活戦の回数は有限ですが、ニートの敗者復活戦の回数は無限なのです。
1回目が敗退でも、2回目があります。
2回目が敗退でも、3回目があります。
再挑戦できる回数に、制限はありません。
10回でも20回でも、再挑戦できます。
復活できるまで、何度でも敗者復活戦に挑戦できるのです。
素晴らしい機会に恵まれているではありませんか。
元ニートが、社長や政治家になったケースもあります。
敗者復活戦から這い上がった人でも、優秀なポジションで活躍できる可能性もあるということです。
恵まれた条件が与えられているのですから、諦めず、復活のチャンスに挑戦しましょう。
一般的にクレジットカードをつくるには、ある程度の職歴と年収が必要です。
「クレジット」という言葉には「信用」という意味があります。
クレジットカードは基本的に、借金です。
その場ですぐ支払うのではなく「後払い」という扱いです。
「つけで払います。代金は、後日まとめて支払います」という扱いです。
借金をしても、あとから返済できる信用があるからこそ、クレジットカードをつくれます。
だからこそ、クレジットカードをつくる際は、審査があります。
借金させても、きちんと返済できる人物であるかを、職歴や年収などから総合的に判断しているのです。
しかし、ニートの場合、クレジットカードがつくりにくい現実があります。
職歴や年収がないと、申し込んでも、審査で落とされるのです。
ニートとはいえ、やはりクレジットカードが必要になる場面もあるでしょう。
実は、職歴や年収が低くても、クレジットカードをつくる方法があります。
VISAデビットカードです。
VISAデビットカードは、一般的なクレジットカードとは違い、即時決済です。
買い物でカードを使った瞬間、自分の預金口座から、代金が引き落とされます。
VISAデビットカードは、借金という扱いではないため、一部の例外を除き、基本的に審査がないのです。
職歴や年収を問われることもありません。
もし、預金口座にお金がなければ、エラーになるだけです。
残高を超えた使用はできない仕組みのため、クレジットカードのように、借金にまみれる心配もありません。
クレジットカードのように「VISA」で支払えます。
もし、クレジットカードが必要になれば、一度検討してみてください。
グッドタイミングだけが、良いとは限りません。
たしかにグッドタイミングで始めれば、物事が成功しやすくなるでしょう。
時期を見計らって、条件が良くなるときに始めたほうが、成功率が高くなります。
しかし、グッドタイミングは、なかなか現れるものではありません。
時期を待っているときも、刻々と貴重な時間が過ぎてしまいます。
頻度も回数も不規則です。
しかも、グッドタイミングには、副作用もあります。
もし、グッドタイミングでうまくいかなかったとき、立ち直りにくくなる点です。
「条件が良かったにもかかわらず、うまくいかなかった。もう何をやっても無理だろう」
条件が良かったときほど、うまくいかなかったときの挫折感が大きくなるのです。
グッドタイミングでうまくいかなければ、何をやっても無駄に思え、自暴自棄になるかもしれません。
行動を始めるのは、必ずしもグッドタイミングでなくてかまいません。
バッドタイミングでもいいのです。
バッドタイミングも、素晴らしいタイミングです。
バッドタイミングで挑戦するほうが、気合が入って、ちょうどよくなるからです。
甘えた心と体を引き締める、いい機会です。
バッドタイミングという状況も、受け止め方を変えれば、グッドタイミングになるのです。
条件が悪いですか。
じゃあ、始めてみましょう。
バッドタイミングも、グッドタイミングです。
世間には、ニートになってはいけない風潮がありますが、仕方ない事情もあります。
大学卒業後の就職に失敗して、ニートになることもあるでしょう。
就職できたとしても、会社の都合で突然解雇され、ニートになることもあるでしょう。
忙しい職務のせいで、精神的な病を患い、ニートになることもあるでしょう。
人生には、いろいろな事情があります。
必ずしも、本人のせいとは言い切れません。
ゆがんだ社会が生み出した一面もあります。
ニートになってはいけないかというと、そうとは限りません。
ニートの時期が生かされることもあります。
大学受験に失敗した、浪人生のようなものです。
自分の信念を貫くため、1年間余分に勉強して、志望校を目指します。
自由に使える時間を最大限に生かして勉強すれば、次の入試には合格するでしょう。
浪人時代は、自分を見つめる時間もたっぷりあります。
自分の進路や将来を真剣に考えれば、これからの人生を有意義に生きることができるでしょう。
浪人という過去があっても、生かすことができれば、普通の人以上に素晴らしい人生になります。
ニートも同じです。
ちょっとした事情で、小休止しているだけです。
ニートは、自由に使える時間がたくさんあります。
ゆっくり自分の人生を考える時間になるでしょう。
ニートの時期に、自分の進路や将来を真剣に考えれば、人生の意味や目的を持って、再就職できるはずです。
ニートの時期が生かされるかどうかは、本人しだいです。
だらだら過ごしてばかりではなく、人生を見直す時間にしましょう。
そうすれば「ニートの時期があって良かった」と言える日が、きっとやってくるはずです。
ニートの時期を有意義に使えば、普通に歩む人以上に素晴らしい人生が待っています。
あるところに、ニートがいました。
定職に就かず、部屋に閉じこもりの生活です。
適当な時間に起きて、軽く食事を済ませ、パソコンをしながらだらだら過ごし、適当な時間に寝ます。
1日の始まりがいつか、よくわからない生活でした。
すっかり運動不足で、余分な脂肪もつきました。
親との仲もうまくいっていません。
掃除もサボっているため、部屋は散らかっています。
ニートの生活が、もう何年も続いています。
すっかりやつれてしまい、元気がありません。
本人は「もう自分の人生はダメではないか」と思っていました。
将来に明るいイメージが持てず、不安な日々を送っていたのです。
ところが、ある日……。
さて、これは誰のお話でしょうか。
あなたのお話です。
あなたの今の状態を、物語にしてみました。
途中まで、わくわくしながら読んでいたことでしょう。
物語は、ここで止まっています。
「ところが、ある日……」がいいのです。
映画でよくある流れになっています。
これから何かが始まる合図です。
さあ、これから面白くなるのです。
この続きをつくるのは、あなたです。
ちょうど今「ところが、ある日……」の部分に差し掛かっています。
この物語の続きを、今からつくりましょう。
「ところがある日」から、生まれ変わるのです。