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ニートが社会復帰する
30の方法

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ニートが直面しているのは、
学習性無力感。

ニートが直面しているのは、学習性無力感。 | ニートが社会復帰する30の方法

心理学で、ある不思議な実験がありました。

ニートの状況を表すであろう、心理学の実験です。

犬小屋と、犬1匹を用意しました。

犬は、犬小屋に鎖でつながれています。

特殊な仕掛けで、床から犬に電気ショックを与えました。

驚いて飛び上がった犬は逃げようとしましたが、鎖があるため、逃げられませんでした。

この電気ショックを、何度も繰り返しました。

犬は必死で逃げようとしますが、やはり鎖のせいで逃げられません。

 

さて、電気ショックを何百回も繰り返したところで、ある異変が起こりました。

最初は逃げようと暴れていた犬が、暴れなくなったのです。

「どうせ逃げられない」と思い、逃げる努力をしなくなったのです。

最初は痛かった電気ショックにも、すっかり慣れてしまいました。

さらに不思議なのは、この後です。

その後、犬をつないでいた鎖をほどきました。

自由に動ける状態です。

 

しかし、電気ショックを与えても、犬は逃げません。

「何をしても無駄だ」と学習して、無気力になってしまったのです。

これを心理学では「学習性無力感」といいます。

努力を重ねても望む結果が得られない経験や状況が続くと、だんだん考えが卑屈になっていきます。

「何をしても意味がない」と思うようになり、前向きな努力を行わなくなるのです。

心理学で実際に行われた実験ですが、ニートの状況に当てはまることがあります。

自分も今、この犬のような状況になっていないか、問いかけることです。

鎖につながれているのは、思い込みです。

すでに鎖は解かれ、自由に動ける状態です。

やるべきことは、ただ1つです。

就職活動することです。

一歩前に踏み出さなければ、未来を変えることはできません。

すると、意外と自由に動ける自分に気づけるでしょう。

学習性無力感を取り払っていきましょう。

あると思っていた鎖は、もうないのです。

まとめ

ニートが社会復帰する方法 その2
  • 自分は今、学習性無力感になっていないか、問いかける。
すべてを自分のせいにしない。

もくじ
ニートが社会復帰する30の方法
ニートが直面しているのは、学習性無力感。 | ニートが社会復帰する30の方法

  1. ニートとは何か。
  2. ニートが直面しているのは、学習性無力感。
  3. すべてを自分のせいにしない。
  4. あなたはもっと行動できる。
    見栄のために、行動力を犠牲にしているだけ。
  5. ニートが「このままでいい」と思うのは、いいことなのか。
  6. 窓を開けると、未来も開ける。
    窓と未来は、つながっている。
  7. 着心地はよくても、ジャージには注意。
  8. 妄想しやすい人は、悪化する前に行動。
  9. ニートの問題は、自然に解決するものではなく、自分から解決させるもの。
  10. なぜ、楽ばかりを求めてはいけないのか。
  11. デジタルに触れる時間を減らす。
    アナログに触れる時間を増やす。
  12. 「就職難の時代」という言葉を、気にするな。
  13. 植物を、就職活動の励みにする。
  14. できないことは考えない。
    できることを考える。
  15. 親や社会に申し訳ないので仕事を始める。
    そんな理由もあっていい。
  16. 悩みは、ため込むのではなく、吐き出すもの。
  17. 仲間外れにされているのではない。
    そういう状況を自分から作っているのだ。
  18. 体調が悪いときは、少し頑張るだけで十分。
  19. 「世の中はおかしい」と嘆いたところで、何の解決にもならない。
  20. 精神疾患の治療は急がない。
    急がないのも、治療の1つ。
  21. 職業安定所に到着するだけでいい。
    後は流れに身を任せる。
  22. 職業安定所に向かうなら、ビジネススーツ。
  23. 仕事ができるかどうかは、仕事を始めてみないと分からない。
  24. 職業安定所で、簡単に意欲を出す方法。
  25. 混み合う職業安定所の待ち時間を、減らす方法。
  26. 履歴書の善しあしは、誰に相談するのがいいか。
  27. すべての相談員が、頼りになるとは限らない。
  28. ニートは、虚勢でいいから、面接でやる気を見せなければいけない。
  29. メモを取る姿が、採用担当者の心を動かす。
  30. 「よろしくお願いします」と頭を下げた人がいた。
    彼は、50代の新人だった。

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