海外旅行への飛行機は、基本的に長時間です。
国の外へ出て、海を越えることになります。
渡航先によっては、半日以上、飛行機に乗り続けることも珍しくありません。
そこで最近の国際線は、長時間のフライトと思わせないよう、機内での暇つぶしが充実しています。
音楽・映画・ゲームなどが揃っています。
しかし、ここで音楽・映画・ゲームを楽しみすぎていると、後から疲れがやってきます。
フライトは短く感じても、現地に着いてから、一休みしたくなります。
現地で疲れきって、行動する元気がなくなる。
ホテルに到着して「少しだけ休もう」と思っていると、気づけば寝ています。
海外旅行の貴重な時間を、失うことになる。
到着時間が昼間になるなら、飛行機内では徹底的に寝ることをおすすめします。
現地に到着してすぐ行動できるよう、体力温存をするためであり、時差ぼけを防ぐためです。
うっかり飛行機内で音楽を聴いたり映画を見続けていたりすると、体力を使ってしまいます。
音楽・映画・ゲームは、帰国してからいくらでも楽しめます。
できれば、耳栓があればベストです。
耳栓があれば音が聞こえにくくなり、うるさい飛行機内でも寝やすくなります。
飛行機内で寝てから、温存した体力を現地で爆発させます。
そのほうが時差ぼけにもなりにくい効果もあります。