執筆者:水口貴博

海外旅行が楽しくて快適になる30の裏技

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飛行機を降りた後、空港で手荷物を早く出してもらう方法。

飛行機を降りた後、空港で手荷物を早く出してもらう方法。 | 海外旅行が楽しくて快適になる30の裏技

飛行機を降りた後、飛行場のターンテーブルで自分の手荷物が出てくるのを待つことになります。

このとき大勢の乗客の荷物が次々と出てくるのですが、場合によっては待たされることがあります。

時間に余裕があればいいですが、乗り継ぎの飛行機まで時間がなかったり、予約時間が迫っていたりすると、ひやひやさせられます。

ターンテーブルで待たされる時間は、かなり大きな時間のロスです。

ここで、自分の荷物を優先的に出してもらえる裏技があります。

搭乗手続きで荷物を預けるとき「到着時、手荷物が早く出るようにお願いします」と言えばいいのです。

すると「Door Side」もしくは「Priority」というようなシールをスーツケースに貼ってくれます。

「優先」を意味するシールです。

このシールがあるスーツケースは、飛行機の荷物室の出し入れ口付近に荷物を置いてくれるようになります。

そのため、飛行機を降りた後、空港で手荷物を優先的に出してもらえるようになるのです。

ただしこのサービスは、誰でも言えば簡単につけてもらえるものではありません。

本来このサービスは、マイレージをためている上級会員やビジネスクラスのサービスです。

しかし、一般の人でも、飛行機の乗り継ぎなど合理的な事情があれば、許可をしてくれる場合があります。

本当に差し迫った事情がある場合だけ、ぜひともこのサービスを利用してみるといいでしょう。

海外旅行が楽しくて快適になる裏技(7)
  • 現地到着後に急ぎの用事があれば、搭乗手続きで荷物を優先的に出してもらえるようお願いする。
飛行機の中で寝やすくなる3つのアイテム。

海外旅行が楽しくて快適になる30の裏技

  1. 旅の印象を決める重要ポイントは「行き先」より「時期」。
  2. 機内食は、飲み放題、食べ放題。
  3. 「ラストスパートの法則」を、海外旅行にも応用せよ。
  4. 温泉施設は「観光」と「休憩」を同時に達成できる場所。
  5. お土産を早めに買っておけば、旅の楽しみに専念しやすくなる。
  6. 旅行に行くことを誰にも言わなければ、お土産を買わなくて済む。
  7. 飛行機を降りた後、空港で手荷物を早く出してもらう方法。
  8. 飛行機の中で寝やすくなる3つのアイテム。
  9. 知られていない飛行機の「特別機内食」。
  10. 飛行機内の「入国カード」と「税関申告書」は、早めに書き終えてしまうほうがいい。
  11. やはり専門家の力はすごい。
    旅行代理店の人の情報力は、本当に頼りになる。
  12. 海外旅行直前は、語学の吸収力が特に強い。
  13. 観光バスの最前列こそ、最も観光に適した特別シートだ。
  14. 船には「船酔いしにくい席」と「船酔いしやすい席」がある。
  15. 繁華街のど真ん中なら、高額のホテル代はメリットで相殺できる。
    ホテルは、繁華街のど真ん中を狙え。
  16. 多くの人は、リコンファームを難しく考えすぎ。
    実は3行の英会話だけでいい。
  17. 手荷物を無料で丁寧に扱ってもらえる、一言とは。
  18. 荷造りは大きなものから入れ、隙間を衣類で埋める。
  19. ブランドショップに行くなら、きちんとした格好で行くと待遇がよくなる。
  20. 旅の目的を意識すると、より楽しみやすくなる。
  21. レストランや劇場で、案内人から上席へと案内されやすくなる方法。
  22. 車に酔いやすい人は、おんぼろバスを狙え。
  23. 普段は目立たない方位磁石は、海外では役立つ。
  24. 部屋を変更してもらいやすくなる裏技。
  25. 入国審査を少しでも早く済ませる方法。
  26. 込み入った情報は、自分から添乗員に尋ねる姿勢が必要。
  27. マッサージ師や美容師は、隠れた情報通である。
  28. 女性が荷物を減らしつつ、おしゃれを倍に楽しめる方法。
  29. 学生なら、学生割引を使わない手はない。
    「国際学生証」を手に入れよ。
  30. 海外で、学生でなくても学生割引が効く「国際青年旅行証」。

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