海外に行くと、繁華街や商店街の至る所に、お店の看板が掲げられています。
ぱっと見て、そこが何なのかすぐわかるように立ててあります。
しかし、海外ですから、外国語で書かれている文字に目を背けてしまいがちです。
つい、反射的に「読めない」と逃げていませんか。
それではせっかくの海外旅行の楽しみが半減してしまいます。
看板を見ているだけではつまらない。
声に出して、読んでみます。
国の言語によっては、文字の形からして見づらいものがありますが、頑張って読んでみます。
読み方がわからなければ、ガイドブックを使って、発音を調べます。
読んでみると、現地の人の気分になれます。
自分が現地の人に一歩近づいた気になります。
ポイントは、実際に声にまで出すことです。
声を出すことで、実感が湧きやすくなります。
自分で発音をして、発音した声を耳で聞くことになるからです。