執筆者:水口貴博

旅慣れた海外旅行の達人になる30の方法

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現地に到着してから、ずれた時間を合わせるのでは遅い。

現地に到着してから、ずれた時間を合わせるのでは遅い。 | 旅慣れた海外旅行の達人になる30の方法

海外旅行では遠くを移動するため、時差があります。

よほど近場の国なら別ですが、山や海を越える海外旅行では、時差があるのがほとんどでしょう。

現地に到着してから、時計の時刻を合わせる作業が必要です。

飛行機が現地に着陸して、空港やホテルの時計を見て、初めてずれた時間を現地に合わせます。

しかし、ここが要チェックです。

現地に到着してから初めて時刻を合わせるのでは、遅いです。

現地に到着してから、現地のリズムを把握することになる。

時計の針はすぐ直せても、肉体面や精神面のずれを取り戻すのに、しばらく時間がかかります。

旅慣れた人は、現地に到着する前から、現地のリズムを把握しています。

では、そのためにはどうすればいいのか。

飛行機に乗っている間に、時刻を合わせておきましょう。

飛行機内のテレビのチャンネルには、現地の時刻を表示できるチャンネルがあることでしょう。

なければ、乗務員に尋ねれば、すぐわかるはずです。

飛行機内で現地の時刻を合わせることで、いち早く、心理面で現地の生活リズムに乗っているような気になります。

そういう気にさせるだけでも、全然違います。

現地に到着してから、現地のリズムに合わせてすぐ行動ができるようになるのです。

旅慣れた海外旅行の達人になる方法(15)
  • 現地に到着してからではなく、飛行機の中で、時間を合わせる。
海外にいる感覚は、文章として書くと、自覚しやすくなる。

旅慣れた海外旅行の達人になる30の方法

  1. パッケージツアーが味気なく感じ始めれば、次のステップに上がり始めた証拠。
  2. パッケージツアーに頼らない試行錯誤と悪戦苦闘が、旅を旅らしくさせる。
  3. 海外旅行をする数日前から体内リズムを整える。
  4. 飛行機のベストポジションとは。
  5. 海外旅行の達人は、身軽な格好で旅に出かける。
  6. 海外旅行の達人の語学力は高い。
    語学力が高いから、臨機応変に対応できる。
  7. なぜ達人は、棚やクローゼットをきちんと利用するのか。
  8. ホテルの部屋の使い方で、その人の本質が見えてくる。
  9. 海外旅行の達人は「トラブル」した分「落ち着き」へと変える。
  10. 旅の達人は思い出を、写真に残すより、心に残す。
  11. 旅の達人は、わずかな仮眠をたくさん取る。
  12. 海外旅行は、二度楽しむことができる。
  13. 何でもない場所のほうが、その土地の「素顔」がはっきり見える。
  14. 予定されていない出来事は、予定されている出来事より面白い。
  15. 現地に到着してから、ずれた時間を合わせるのでは遅い。
  16. 海外にいる感覚は、文章として書くと、自覚しやすくなる。
  17. 海外のお土産より、海外から手紙をもらうほうが、はるかに嬉しい。
  18. 海外旅行をするなら、現地の気候に合わせた服装で出かけること。
  19. 寝るわけにもいかない微妙な待ち時間は、本を読む。
  20. チップは、先に払うのが通。
  21. 旅慣れた人は「安全はお金で買うもの」という意識が強い。
  22. 「今日は結婚記念日だから」と言えば、通りにくいお願いが、通りやすくなる。
  23. 旅慣れた人ほど、旅行シーズンを避けて、旅行をする。
  24. 大胆に言えば、現金がなくても、海外旅行はできる。
  25. 旅慣れた人ほど、クレジットで買い物をする。
  26. 旅慣れた達人は、クレジットカードを「2枚」持って、海外に出かける。
  27. 本来、現地の人が言うべき気遣いの言葉を、逆に海外旅行者が言う。
  28. 旅慣れた海外旅行の達人は、チップに気持ちを込めた手紙を添える。
  29. なぜ海外旅行をすると、1日が長く感じられるのか。
  30. 土産話に勝るお土産はない。

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