執筆者:水口貴博

海外旅行が楽しくて快適になる30の裏技

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海外で、学生でなくても学生割引が効く「国際青年旅行証」。

海外で、学生でなくても学生割引が効く「国際青年旅行証」。 | 海外旅行が楽しくて快適になる30の裏技

学生割引は、学生でなければ得られない特権と思っていませんか。

海外で学生であることを証明するためには「国際学生証」が必要です。

しかし、実は学生でなくても学生割引ができる別の選択肢もあります。

「国際青年旅行証」という旅行証です。

「Go-25カード」という愛称でも知られています。

実はこのカード、学生でなくても18歳以上26歳未満の人なら、誰でも取得できます。

海外旅行をするのが前提のため、取得にはパスポートも必要です。

国際青年旅行連盟(FIYTO)というところが発行している国際的な証明書であり、海外でも通用するのです。

厳密に言えば「国際学生証」とは異なります。

しかし「国際学生証」と同じような特典があり、ホテル・レストラン・文化施設など、多くの場で学生割引が受けられます。

若者が見識を広めるために海外を旅しているのだから、勉強の一環で特別に学生としての扱いをしましょう、ということです。

特にヨーロッパあたりでは通用する場合が多いようですが、通用する範囲は国によって異なるため、注意が必要です。

発行手数料はそれほど高くありませんから、取れるなら取っておくといいでしょう。

とりあえず学生割引のありそうなところでは提示してみる、という使い方がおすすめです。

詳しい取得方法は「国際青年旅行証」で検索をしてみましょう。

海外旅行が楽しくて快適になる裏技(30)
  • 26歳未満の人なら「国際青年旅行証」で学生割引の特権を受ける。
まとめ

海外旅行が楽しくて快適になる30の裏技

  1. 旅の印象を決める重要ポイントは「行き先」より「時期」。
  2. 機内食は、飲み放題、食べ放題。
  3. 「ラストスパートの法則」を、海外旅行にも応用せよ。
  4. 温泉施設は「観光」と「休憩」を同時に達成できる場所。
  5. お土産を早めに買っておけば、旅の楽しみに専念しやすくなる。
  6. 旅行に行くことを誰にも言わなければ、お土産を買わなくて済む。
  7. 飛行機を降りた後、空港で手荷物を早く出してもらう方法。
  8. 飛行機の中で寝やすくなる3つのアイテム。
  9. 知られていない飛行機の「特別機内食」。
  10. 飛行機内の「入国カード」と「税関申告書」は、早めに書き終えてしまうほうがいい。
  11. やはり専門家の力はすごい。
    旅行代理店の人の情報力は、本当に頼りになる。
  12. 海外旅行直前は、語学の吸収力が特に強い。
  13. 観光バスの最前列こそ、最も観光に適した特別シートだ。
  14. 船には「船酔いしにくい席」と「船酔いしやすい席」がある。
  15. 繁華街のど真ん中なら、高額のホテル代はメリットで相殺できる。
    ホテルは、繁華街のど真ん中を狙え。
  16. 多くの人は、リコンファームを難しく考えすぎ。
    実は3行の英会話だけでいい。
  17. 手荷物を無料で丁寧に扱ってもらえる、一言とは。
  18. 荷造りは大きなものから入れ、隙間を衣類で埋める。
  19. ブランドショップに行くなら、きちんとした格好で行くと待遇がよくなる。
  20. 旅の目的を意識すると、より楽しみやすくなる。
  21. レストランや劇場で、案内人から上席へと案内されやすくなる方法。
  22. 車に酔いやすい人は、おんぼろバスを狙え。
  23. 普段は目立たない方位磁石は、海外では役立つ。
  24. 部屋を変更してもらいやすくなる裏技。
  25. 入国審査を少しでも早く済ませる方法。
  26. 込み入った情報は、自分から添乗員に尋ねる姿勢が必要。
  27. マッサージ師や美容師は、隠れた情報通である。
  28. 女性が荷物を減らしつつ、おしゃれを倍に楽しめる方法。
  29. 学生なら、学生割引を使わない手はない。
    「国際学生証」を手に入れよ。
  30. 海外で、学生でなくても学生割引が効く「国際青年旅行証」。

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