海外旅行の行きと帰りに「ついでにほかの国も楽しめないか」工夫してみましょう。
一度で二度楽しむように工夫をすれば、より濃い旅行をすることができるようになります。
たとえば目的地に向かうとき、途中でどうしても別の国の国際空港を経由しなければいけないときがあります。
少しマイナーな国になると、直通の飛行機がなく、一度経由する必要があります。
そういうときがポイントです。
一度経由をするなら、完全にそこで一度下りてしまい、経由する国も楽しんでしまいます。
たとえば「日本の松山空港」から「アメリカのロサンゼルス国際空港」に行くとしましょう。
松山空港からロサンゼルス国際空港までは、現在、直通便がありません。
この場合、韓国の国際空港を経由して、ロサンゼルスに向かうルートがあります。
こういうときがポイントです。
一度韓国を経由するなら、韓国で下りて一泊し、韓国旅行もしてしまいます。
一度の海外旅行で「韓国」と「ロサンゼルス」の2カ所が楽しめます。
わざと、そういう旅行日程を考えるのも手です。
私は以前シアトルに旅行しようと思ったとき、ついでにサンフランシスコに行ったことがあります。
シアトルとサンフランシスコは、飛行機で2時間ほどの近い距離です。
「近いからついでに」と思って、2カ所を巡る旅をしたことがあります。
そのほうが別々に旅行するより、お金を節約できる効果もあります。
何かついでにできないか、工夫してみましょう。
飛行機の行きと帰りに立ち寄る国があれば、一度で二度楽しめます。
もちろんお金もそのわかかりますが、帰国してから稼げばいいのです。