執筆者:水口貴博

海外旅行を楽しむ30の方法

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語学力があれば、海外旅行はもっと楽しめる。

語学力があれば、海外旅行はもっと楽しめる。 | 海外旅行を楽しむ30の方法

初めて海外旅行に行ったとき、誰でも大変もどかしい気持ちを味わうことがあります。

海外旅行は、現地の人とのやりとりがスムーズになれば、もっと楽しめます。

「トイレを探しています」

「もっと安くなりませんか」

「もっと大きい服のサイズはありませんか」

海外旅行の目的が、観光であれショッピングであれグルメであろうと、やはり現地の人との会話が必要です。

言葉がわからないと、うまく意図や気持ちが伝えられず、もどかしさを味わいます。

そこで必要になるのは「言葉」です。

海外旅行を楽しむなら、やはり基本的な現地の言葉を覚えるのがベストです。

韓国なら韓国語、フランスならフランス語、中国なら中国語を話せるようになるのが一番の理想です。

しかし、語学の習得は一筋縄でいくものではありません。

そういうとき、せめて英語だけでも話ができるようになることです。

英語圏ならいいですが、英語圏でない国でも、ホテル・駅などのハブ的な場所では、たいてい英語が通じるはずです。

また、英語は世界共通語ですから、一般の方々も勉強しているはずです。

「基本的な英語」だけでも勉強しておきましょう。

英語と旅行は、関係がないようですが、深い関係があります。

万が一のことがあったときも、英語ができれば、心強い。

どの国でも、ホテル・駅・空港のような人が行き交う場所では、英語のわかる人が常駐しているはずです。

困ったとき、人に助けを求めることもできるようになります。

海外旅行を楽しむ方法(23)
  • 海外旅行に行く前に、基本的な英語だけでも勉強しておく。
時差ぼけにならない鉄則。
到着したら、あくまで現地時間に合わせて行動する。

海外旅行を楽しむ30の方法

  1. 海外旅行で一番必要なのは、時間やお金ではない。
    勇気だ。
  2. 山や海を飛行機で飛び越えるとき、これまでの自分を超えている。
  3. 飛行機の機内食から旅の楽しみは始まっている。
  4. 飛行機内で無理な暇つぶしは、現地に到着してからの体力を奪う。
  5. 本当に観光地を楽しむなら、早朝がおすすめ。
  6. 現地の本当の様子は、何でもない場所を散策していると感じやすい。
  7. 現地では、できるだけ現地の言葉で話すほうが、コミュニケーションはうまくいく。
  8. 何でも受け身にならない。
    ポジティブに動くほうが、海外旅行をより楽しめる。
  9. 国内の感覚を一度捨てる。
    海外のやり方を吸収しようと、感覚を広げる。
  10. 現地に到着したら、まず大きく息を吸い込む。
    現地の様子を鼻で感じ取る最初の儀式。
  11. ガイドブック1つで、旅行の質はまったく異なる。
  12. 添乗員が観光地の話をしてくれても、あえてガイドブックを開いて調べる。
  13. 海外旅行のガイドブックは、初心者マークと同じ。
    持って歩くことを恥ずかしがらない。
  14. 「恥をかきに行こう」と思うほうが、旅行はさらに楽しめる。
  15. 看板に書いてある文字を、声に出して読んでみる。
  16. 一見無駄とも思える、海外でわざわざ母国料理を食べる真意。
  17. 海外に行ったなら、海外らしく現地の食文化を堪能する。
  18. 持ち物は少ないほうがいい。
    買い物を楽しむ機会が増えるから。
  19. 風景が見える屋外で一休みすれば、細かい部分まで見る余裕が生まれる。
  20. そのときその場でしかできないオプションは、申し込んだほうがいい。
  21. 行きと帰りに経由する国があれば、ついでに観光もしてしまえ。
  22. 旅先での悪天候は、恵まれたものと考える。
  23. 語学力があれば、海外旅行はもっと楽しめる。
  24. 時差ぼけにならない鉄則。
    到着したら、あくまで現地時間に合わせて行動する。
  25. 中途半端な仲の友人と行く海外旅行は、中途半端になりやすい。
  26. 旅先の感動は、常にライブ。
    完全に同じ感動は二度と味わえない。
  27. 旅行を楽しめるかどうかは、体力と足腰にかかっている。
  28. 迷った選択肢があれば、予算の許すかぎり、両方頼めばいい。
  29. ホテルをけちると、旅行全体の質が低下する。
  30. ガイドブックに載っていない穴場は、ホテルの人に聞け。

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