執筆者:水口貴博

海外旅行を楽しむ30の方法

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ガイドブック1つで、旅行の質はまったく異なる。

ガイドブック1つで、旅行の質はまったく異なる。 | 海外旅行を楽しむ30の方法

海外旅行をするなら、ぜひとも手にしたいのは「ガイドブック」です。

これがないと何も始まらない。

あったらいいね、どころではありません。

必須です。

これがあるかないかで、旅行の質は異なるといってもいいくらいです。

ツアーで添乗員が説明してくれるから不要だという人も、やはり手にしておくことをおすすめします。

これは旅の安全を確保し、より海外旅行を楽しむための道具です。

国内旅行ではなく、海外旅行です。

行ったことのある土地ならまだしも、初めて行く土地ならなおさらです。

国内旅行とは異なり、別世界に足を踏み入れるなら、やはり現地について少しでも勉強しておくほうが安心です。

  • 町全体の地図
  • どんなお店が、どこにあり、何がおすすめなのか
  • その国の文化やしきたり
  • その土地の特色

海外旅行者のための専門書ですから、旅行に行く人の立場になり、わかりやすく書かれているはずです。

気の利いたガイドブックなら「やってはいけないマナー」が書かれている場合もあります。

ガイドブックの種類にもよりますが、大手出版社から出ているものなら、大きな外れはないはずです。

可能なら、最新のガイドブックを買うことをおすすめします。

数年前のガイドブックも使えないわけではありませんが、数年ごとに町の様子やお店など、異なる場合があるためです。

ガイドブックを手に入れれば、自分専属の気の利いた添乗員がそばにいるのと同じなのです。

海外旅行を楽しむ方法(11)
  • 最新のガイドブックを、購入する。
添乗員が観光地の話をしてくれても、あえてガイドブックを開いて調べる。

海外旅行を楽しむ30の方法

  1. 海外旅行で一番必要なのは、時間やお金ではない。
    勇気だ。
  2. 山や海を飛行機で飛び越えるとき、これまでの自分を超えている。
  3. 飛行機の機内食から旅の楽しみは始まっている。
  4. 飛行機内で無理な暇つぶしは、現地に到着してからの体力を奪う。
  5. 本当に観光地を楽しむなら、早朝がおすすめ。
  6. 現地の本当の様子は、何でもない場所を散策していると感じやすい。
  7. 現地では、できるだけ現地の言葉で話すほうが、コミュニケーションはうまくいく。
  8. 何でも受け身にならない。
    ポジティブに動くほうが、海外旅行をより楽しめる。
  9. 国内の感覚を一度捨てる。
    海外のやり方を吸収しようと、感覚を広げる。
  10. 現地に到着したら、まず大きく息を吸い込む。
    現地の様子を鼻で感じ取る最初の儀式。
  11. ガイドブック1つで、旅行の質はまったく異なる。
  12. 添乗員が観光地の話をしてくれても、あえてガイドブックを開いて調べる。
  13. 海外旅行のガイドブックは、初心者マークと同じ。
    持って歩くことを恥ずかしがらない。
  14. 「恥をかきに行こう」と思うほうが、旅行はさらに楽しめる。
  15. 看板に書いてある文字を、声に出して読んでみる。
  16. 一見無駄とも思える、海外でわざわざ母国料理を食べる真意。
  17. 海外に行ったなら、海外らしく現地の食文化を堪能する。
  18. 持ち物は少ないほうがいい。
    買い物を楽しむ機会が増えるから。
  19. 風景が見える屋外で一休みすれば、細かい部分まで見る余裕が生まれる。
  20. そのときその場でしかできないオプションは、申し込んだほうがいい。
  21. 行きと帰りに経由する国があれば、ついでに観光もしてしまえ。
  22. 旅先での悪天候は、恵まれたものと考える。
  23. 語学力があれば、海外旅行はもっと楽しめる。
  24. 時差ぼけにならない鉄則。
    到着したら、あくまで現地時間に合わせて行動する。
  25. 中途半端な仲の友人と行く海外旅行は、中途半端になりやすい。
  26. 旅先の感動は、常にライブ。
    完全に同じ感動は二度と味わえない。
  27. 旅行を楽しめるかどうかは、体力と足腰にかかっている。
  28. 迷った選択肢があれば、予算の許すかぎり、両方頼めばいい。
  29. ホテルをけちると、旅行全体の質が低下する。
  30. ガイドブックに載っていない穴場は、ホテルの人に聞け。

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