せっかくの海外旅行なら、やはり晴れてほしいと考えるところです。
いい天気のほうが、海外旅行をより楽しめると思います。
ガイドブックに天気のいい写真しか写っていないため、余計にそう考えます。
しかし「晴れの日だけが観光に最適」とは限りません。
どんな地域であろうと、悪天候の日は必ずあります。
悪天候も、日常の風景の1つです。
むしろ雨の日は、雨の日らしい町の風景を見ることができると考えればいい。
晴れの日には見られない町の様子、傘を差した人の動きなどが見られることでしょう。
ほんの少し傘を差すのが面倒ではありますが、旅行のいい思い出になると思えばいい。
多少大変なくらいが、思い出になりやすい。
天気が悪くて風景が見られなければ、お天道さまを恨むのではありません。
「そういう景色も楽しみなさい」という神様からのメッセージと考えることです。
見られなくていらいらしていると、海外旅行が楽しめません。
悪天候でも、にこにこしていたほうが、楽しめるのです。