執筆者:水口貴博

食事の作法とマナーの30の基本

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食事を組み合わせることで、メニューにはない食事を楽しめる。

食事を組み合わせることで、メニューにはない食事を楽しめる。 | 食事の作法とマナーの30の基本

食事を楽しむための面白い裏技があります。

一品ではなく、いくつかの料理を同時に注文して、組み合わせを楽しむのです。

ときどき私は単品ではなく、いくつかの料理を頼むときがあります。

もちろん1人で食べきれる量の範囲です。

一つ一つが少ない量なのですが、組み合わせることで、お店にはない新しいメニューが出来上がります。

一品ずつですから、出てくるたびにどきどきします。

あなたも友人と一緒に食事したとき、自分がオーダーした料理だけを食べずに、友人の料理と交換して食べたことがあると思います。

単品だけでなく、組み合わせをしてみることで、食事を2倍にも3倍にも大きく膨らませて楽しむことができるのです。

食事の作法とマナーの基本(29)
  • おいしそうな単品同士の組み合わせを、考えてみる。
学校の給食は、私たちの食事の原点だ。

食事の作法とマナーの30の基本

  1. 「いただきます」と「ごちそうさま」が、一番大切な食事のマナー。
  2. 「いただきます」とは「命をいただきます」という意味。
  3. 作ってくださった方にも「食事をいただきます」と感謝する。
  4. 外食では、食事を楽しむだけでなく、雰囲気も楽しむことが大切。
  5. 外食では、食べるだけでなく「サービス精神」を勉強できる。
  6. 食事をするときには「くちゃくちゃ」と音を立てない。
    「もぐもぐ」にすればいい。
  7. レストランで、大声で話すお客さまは、嫌われる。
  8. 食べ放題で、下心を出し放題にしない。
  9. 食事が済んだら、しっかり椅子を戻す。
  10. 食事を楽しむのは、味だけでなく、器でも楽しむ。
  11. 食事がまずくても「まずい」とだけは言わない。
  12. 誰かと一緒に食事をするときは、自分任せのスピードで食事をしない。
  13. 食事中には、貧乏ゆすりは禁物。
  14. 「おいしかった」ほど、嬉しい褒め言葉はない。
  15. つい長居してしまう、人気のコーヒーショップによく見られる特徴とは。
  16. 「お金を払ってやる」ではなく「お金を払わせていただく」という人が、かっこいい人。
  17. オーダーするときには、メニューばかりを見ない。
    店員の顔を見て、オーダーすることが大切。
  18. オーダーの際は、友人の分までオーダーできるとかっこいい。
  19. 無理をしてまで、全部食べなくてもいい。
  20. 明るい話こそが、食事をもっとおいしくさせる。
  21. 食べ方がわからないときには「教えてください」と聞ける人が、かっこいい。
  22. 友人との食事中には、ちらちら時計を見ない。
  23. 食事中に肘をつかない。
    手首をテーブルに乗せればいい。
  24. 携帯電話の音が、食事中の雰囲気を壊してしまう。
  25. 出てきた料理は、すぐ食べ始めるのがマナー。
  26. みんなで食べると「仲間意識」が強くなる。
  27. 1人での食事は「自立心」を高める。
  28. おいしく食事を味わうには、よく噛んで食べればいい。
  29. 食事を組み合わせることで、メニューにはない食事を楽しめる。
  30. 学校の給食は、私たちの食事の原点だ。

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